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Fターム[2H043CE00]の内容

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【課題】長尺光学部品(長尺光学部材)を機枠に接着固定しても、温度変化に起因する該長尺光学部品の内部応力の有害な増加や剥離が生じない接着構造を得る。
【解決手段】機枠側に、長尺光学部品の長さ方向に分散させて、該長尺光学部品を接着固定するための少なくとも3本の接着脚部を形成し、この接着脚部の長さを長尺光学部品の中央部に位置する中央接着脚部よりも縁部側に位置する縁部接着脚部を長くした長尺光学部品の接着構造。 (もっと読む)


【課題】ミラー基板の高剛性化と軽量化を同時に実現できる電磁型マイクロミラー装置を提供する。
【解決手段】電磁型マイクロミラー装置1は、ミラー基板2と、ミラー基板2を往復振動させるための駆動手段とを備えている。ミラー基板2の表面2aには、光ビームを反射するためのミラーが形成されている。ミラー基板2の裏面2bには、構造補強材10が形成されている。この構造補強材10は三次元規則配列多孔体から構成され、構造補強材10中には磁性材料が含まれている。 (もっと読む)


【課題】交点オフセットが存在しても、弾性ヒンジに大きな曲げモーメントが作用することがなく、弾性ヒンジに大きい応力が発生し破壊することのない優れた鏡支持機構を得る。
【解決手段】鏡支持機構は、鏡の光軸方向に支持するアキシャル支持機構及び鏡の光軸に垂直な面内方向に支持するラテラル支持機構を備え、上記アキシャル支持機構と上記ラテラル支持機構とを組み合わせ、上記鏡全体としては空間的な剛体運動の6自由度が過不足無く拘束される条件になるように、上記鏡を支持する鏡支持機構において、上記ラテラル支持機構は、上記鏡の側面で上記鏡を面内方向に支持するラテラル拘束部材を有するとともに、上記鏡を上記ラテラル拘束部材を介して外枠構造体と接続され、上記ラテラル拘束部材は、略V字型をなす2本脚構造の一方の脚部材の両端部に弾性ヒンジを設け、他方の脚部材の片端部に弾性ヒンジを設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フィルタを用いない、冷却効率が高い反射型光学素子冷却装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、反射型映像素子であるDMD6を冷却する反射型光学素子冷却装置であって、DMD6は、その受光面102において、ミラーを配置するミラー配置部18を有し、ミラー配置部18を除いた受光面102の少なくとも一部に接触して配置された、前面冷却部材17と、DMD6の受光面102とは反対側の背面に配置された、背面冷却部材14とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学部品保持部保護部材を備え、前記光学部品保持構造部を照射する光から保護すること可能にした照明装置を有する投写型表示装置を提供すること。
【解決手段】投写型表示装置の構成光学系において、光束合成素子近傍にある照明装置筐体に設けられた光学部品保持構造部にランプユニットの光から保護する為の光学部品保持部保護部材を有することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】光走査装置を構成する構造体を台座に溶接固定するときに、ミラー部の鏡面に汚れが付着して光走査装置の機能が低下するのを防止することができる光走査装置の製造方法及び光走査装置を提供する。
【解決手段】光を反射する鏡面を備えたミラー部と前記ミラー部を揺動させる駆動部とを備える構造体と、前記構造体を固定する台座とを有する光走査装置の製造方法であって、金属製の板材から平板状の前記構造体を形成する構造体形成工程と、前記構造体形成工程で形成された前記構造体に前記駆動部を形成する駆動部形成工程と、前記鏡面とは反対側の面側から、前記駆動部形成工程により前記駆動部が形成された前記構造体を前記台座に溶接する溶接工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】稠密に配列された大面積のミラー素子を有する空間光変調器を構成する。
【解決手段】反射面SEAを有する複数のミラー素子SEkと、複数のミラー素子SEkがそれぞれの反射面SEA内の頂点SEpを中心に傾動可能に配列されたベース部材SVbと、複数のミラー素子SEkのそれぞれを反射面SEAの裏面上で頂点SEpを含んで同一直線上にない複数の位置にて反射面SEAに対する垂直方向に駆動する複数のボイスコイルモータSVkとから、空間光変調器が構成される。 (もっと読む)


【課題】大面積のミラー素子を有する空間光変調器を提供する。
【解決手段】反射面SEAを有する複数のミラー素子SEkと、複数のミラー素子SEkがそれぞれ複数の板ばねSELを用いて傾動可能に配列されたベース部材SVbと、複数のミラー素子SEkのそれぞれを、反射面SEAの裏面側で同一直線上にない3以上の複数点でベース部材SVbに接近する方向に駆動する複数の電磁石SCkとから、空間光変調器が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング構造体とこの中に配置された光学素子との間に単純で再現可能な接続を有するハウジング構造体を形成すること。
【解決手段】ハウジング構造体は、装着部6若しくは構造モジュールに保持された複数の光学素子5が、複数の接続部材7によって配置されたフレーム構造体1を有している。光学素子5は、取付け状態で、取着部若しくは構造モジュールと接続部材とが、支持ユニットしてフレーム構造体に一体的であるように、取着部6若しくは構造モジュールと接続部材7とによってフレーム構造1に着脱可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材となる可動部とそれを駆動する駆動部とを備えて成るアクチュエータをPLL回路で駆動し、機械共振駆動を行わせる駆動装置において、短時間でかつ確実な位相引き込み動作を可能にし、さらに回路規模の増大やコストアップを抑える。
【解決手段】PLL回路のループフィルタ部14aを、位相比較器13の位相比較信号Vpdを平滑化してVCO11へ制御電圧Vcとして与えるLPFとしての機能を実現する積分回路21に、基準電圧源22とリセット手段としての短絡スイッチ23とを設ける。したがって、前記制御電圧Vcは、積分動作に伴い、基準電圧Vrefから共振周波数の目標電圧付近に滑らかに移行するので、オーバーシュートやリンギングの発生がなく、短時間でかつ確実な位相引き込み動作(位相ロックイン)を行うことができる。また、PLLループの外部に、制御信号を掃引するための特別な構成を設ける必要もない。 (もっと読む)


【課題】ミラーを3次元的に保持して位置調節可能とし、位置調節後、ミラーを簡単に固定できるようにする。
【解決手段】曲面ミラー26は対称軸45を中心とする軸対称非球面形状に形成された反射面42と球面状に突出した摺接面43と位置決め凸部44とを有する。摺接面43はベース部材に上向きに設けられた軸受座46の軸受穴47と嵌合する。軸受穴47は摺接面43と直径を同じくする球面状に抉られた凹部であって、その開口端48は摺接面43の一部と嵌合し、摺接面43と接して摺接面43を摺動自在に支持する。位置決め凸部44に圧縮コイルバネ50が装着され、カバー部材で押えられる。このとき位置決め凸部44の先端がカバー部材に形成された開口より突出し、曲面ミラー26の位置決め操作が可能となる。反射面42が位置調節された位置で位置決め凸部44と開口23の隙間に接着剤が塗布され、曲面ミラー26がベスト位置で固定される。 (もっと読む)


【課題】従来のミラー部のサイズに比べて装置全体のサイズを小さくできる、圧電駆動方式の光走査装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ビームを反射するミラー部2と、圧電素子を備えて圧電駆動部として機能する可動支持体3A〜3Dと、可動支持体3A〜3Dを囲む固定枠部4とを備え、ミラー部2と可動支持体3A〜3Dの互いに近接する端部の内側角部とを連結するトーションバー5、6で可動支持体3A〜3Dの内側にミラー部2を軸支し、トーションバー5、6と軸方向が直交するように固定枠部4と可動支持体3A〜3Dの前記内側角部と対角位置にある各外側角部とを連結するトーションバー機能を有する連結部7A〜7Dで固定枠部4の内側に可動支持体3A〜3Dを軸支し、圧電素子に駆動信号を印加してミラー部2を揺動駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】伝達部と固定台の接合強度を向上させて、駆動部で生成された振動が減衰すること無く、不良品の発生を低減させることができる光走査装置及び光走査装置の製造方を提供する。
【解決手段】ミラー12、梁部13、伝達部14、被固定部15が形成された基板10を、その被固定部15上の複数の溶接点15aをレーザー溶接により、固定台20に接合させる。被固定部15と固定台20を、被固定部15の中心、被固定部15の一端、被固定部15の他端の順に溶接することが、水平方向に関し、伝達部14の固定台20に対する傾きを防止することができることで好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成、容易な作業でダイクロイックミラーの傾斜角が調整可能なプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクターは、光源と、光源から射出された光束のうちG光を反射し、R光を透過して入射する光束を分離するG光反射ダイクロイックミラー332と、G光反射ダイクロイックミラー332を収納する光学部品用筐体4と、G光反射ダイクロイックミラー332の一端を保持し、光軸Lに対して略垂直に延びる回転軸6Jを中心にして光学部品用筐体4に回転可能に支持される保持部材6と、G光反射ダイクロイックミラー332にて分離された光束を画像情報に応じて変調し、画像光を形成する光学装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空間の仕切り面に自在に配置される反射部材に照明器具からの光を反射して配光する反射照明システムにおいて、配光方向を可変でき、かつ、配光用スペースを小さくして反射範囲及び配光方向を広く調整できるようにする。
【解決手段】本照明システムは、天井面101の任意の位置に配置自在である反射部材1と、側壁面103に配置され反射部材1に光を照射する照明器具2とを有する。反射部材1は照明器具2からの光を反射する反射面を有する複数の反射片と、各反射片をそれぞれ回転自在とする回転軸とを有し、各反射片は回転軸が互いに平行に、かつ、各反射面と天井面101との成す角が相互に同じに配置される。従って、各反射片を回転して反射光を所望の方向に配光でき、かつ、複数の反射片により配光方向を調整するので、1枚の反射片を用いる場合に比し配光用スペースを小さくして反射範囲及び配光方向を広く調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドアップディスプレイ等の表示装置に用いられるミラーユニットに関し、コスト低減を実現し得るミラーユニットを提供する。
【解決手段】 樹脂からなる基板43の前面部44に反射膜44aが形成された反射ミラー41と、この反射ミラー41を回転軸線RAを中心として回転駆動させ、反射ミラー41の傾斜角度を調整する駆動手段42とを有するミラーユニット40において、基板43の側面部46には、反射ミラー41を所定の取付部材であるハウジング50に取り付けるための取付部47が形成されてなる。 (もっと読む)


本発明は、リサジュー図形を観察フィールドへ投射する投射装置用の偏向システムに関する。偏光ユニットは、リサジュー図形を生じさせるために、少なくとも第1及び第2の偏向軸について光線を偏向させるように設計され、また、偏向軸に関する振動を生じさせるための偏向ユニットと、おおむね偏向ユニットの共振周波数に相当する、第1及び第2の作動周波数を有する、偏向ユニットのための作動信号を発生させる制御装置とを備え、前記偏向ユニットは、3.000未満のQ値を有し、前記制御装置は、振動の最大振幅が偏向ユニットの共振範囲内に留まるように、偏向ユニットの振動の測定された位相位置に応じて第1及び/又は第2の制御周波数を制御するように設計された、制御回路を備える。本発明は更に、このような偏向システムを備えた投射装置及び相当する偏向システムを作動させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】反射素子と、反射素子に取り付けられた支持ベース要素と、ミラーモジュールと熱のやり取りを行うための熱交換要素とからなるミラーモジュールを提供する。
【解決手段】ミラーモジュール、より詳細には、反射素子は、熱負荷によって発生し得る変形に対して安定化され、該安定化されたミラーモジュールは、一方では、熱交換要素と、他方では、反射素子およびベース要素との間で熱のやり取りを行うために、より詳細には、反射素子を冷却するために、ヒートポンプ、例えば、ペルチェ素子を含み、該ミラーモジュールにおいて、反射素子の形状を安定化させるように、熱流量が測定され、ミラーモジュールを安定化させる方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】光学部材の光学特性を高精度に調整することができる光学部材変形装置、光学系、露光装置、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】凹面鏡41の形状を変形させるミラー変形装置53において、凹面鏡41に固定される第2永久磁石72と、第2永久磁石72に対向して配置される第1永久磁石71と、アクチュエータ61から伝達される駆動力に基づいて、第1永久磁石71を第2永久磁石72に対して相対距離が変化するように変位させる変位機構80とを備える。 (もっと読む)


【課題】照明光学系のミラーに直接触れることなくミラーが交換可能なミラー着脱装置を提供する。
【解決手段】平面ミラー4に取り付けられた複数の支持部6を支持機構7を介して筐体9に固定し、支持機構7によりそのミラー曲率を調整するミラー曲率調整機構5の平面ミラー4を着脱するミラー着脱装置1であって、平面ミラー4の表面部を覆う表部材2と、平面ミラー4の裏面部を覆う裏部材3とで形成され、表面部材2及び裏部材3により平面ミラー4を覆った状態で支持機構7に対して着脱可能に形成されている。 (もっと読む)


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