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Fターム[2H045AB00]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561)

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【課題】光ビームの幅を規定するための複数の開口を有する光走査装置において筐体の構成を簡略化する。
【解決手段】光走査装置は、光源(半導体レーザ51A)と、光源からの光ビームを偏向走査する偏向器と、光ビームを検出するビーム検出器58と、偏向器により偏向された光ビームをビーム検出器58に向けて反射するミラーと、光源、偏向器、ビーム検出器およびミラーを収容する筐体(スキャナ筐体50)とを備えている。筐体は、当該筐体内に立設する一連の内部壁100を有し、光源およびビーム検出器58は、内部壁100を挟んで、偏向器およびミラーとは反対側に配置されている。内部壁100には、光源から偏向器に向かう光ビームが通過する第1開口110と、ミラーからビーム検出器に向かう光ビームが通過する第2開口120が形成され、第1開口110の周壁111および第2開口120の周壁121は、一の方向に向けて広がるように傾斜している。 (もっと読む)


フェムト秒パルス・レーザを構築して動作させる設計態様および技術が提供される。レーザ・エンジンの一例は、フェムト秒の種パルスから成る光線を生成して出力する発振器と、種パルスの存続時間を伸張する伸張器/圧縮器と、伸張済み種パルスを受信し、選択された伸張済み種パルスの振幅を増幅して、増幅済みの伸張済みパルスを生成し、且つ、増幅された伸張済みパルスから成るレーザ光線を、該パルスの存続時間を圧縮してフェムト秒パルスから成るレーザ光線を出力する上記伸張器/圧縮器へと出力する増幅器と、を含んでいる。増幅器は、増幅済みの伸張済みパルスの分散を補償する分散制御器を含むことにより、各処置の間において又は走査の速度に従い上記レーザの繰り返し率を調節可能にする。レーザ・エンジンは、500メートル未満の合計の光路によりコンパクトとされ得ると共に、たとえば50個未満などの少ない個数の光学素子を有し得る。 (もっと読む)


眼科手術のためのレーザシステムは、パルスレーザビームを生成するレーザ光源と、パルスレーザビームを、Z軸を横断するXY方向に走査するXYスキャナと、XY走査されたレーザビームをZ軸に沿って走査するZスキャナと、XYZ走査されたレーザビームの焦点を標的領域に集光する対物レンズとを備える。 (もっと読む)


【課題】画像および/またはビデオの表示を向上したシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、ディスプレー技術に関する。より詳細には、本発明の多様な実施形態により提供される投写型ディスプレーシステムにおいて、1つ以上のレーザダイオードが、画像を示すための光源として用いられる。1組の実施形態において、本発明によって提供されるプロジェクターシステムは、窒化ガリウム含有材料を用いて作製された青色レーザおよび/または緑色レーザを用いる。別の組の実施形態において、本発明は、デジタル照明処理エンジンを有する投射システムを提供する。前記デジタル照明処理エンジンは、青色レーザデバイスおよび/または緑色レーザデバイスによって照射される。一実施形態において、本発明は、3Dディスプレーシステムを提供する。他の実施形態も存在する。 (もっと読む)


【課題】
MEMSを用いた広角の光スキャナを実現する。
【解決手段】
光マイクロスキャナは、曲面反射板30を用いて広い回転角を実現する。本光マイクロスキャナは、入射ビーム25を受信し反射して反射ビーム35を生成する可動ミラー30と、可動ミラー30の直線変位を発生させる微小電気機械システム(MEMS)アクチュエータ40とを含む。曲面反射板は、可動ミラーの直線変位に基づいて反射ビーム35の角度回転θを発生させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の潜像書込手段等に用いられる光走査装置において、光偏向器として共振構造の正弦波振動を行うマイクロミラーを用いる場合、従来のポリゴンミラーに対するfθレンズの代わりに、f・arcsinレンズを用いるが、被走査面上での主走査光束のスポット径の像高間偏差が大きくなり、この問題を抑えようとすると走査等速性に問題が生ずる。
【解決手段】像高に対応する走査速度の変化分を補正するように、像高に対応させて静止ビームスポット径を設定する。偏向器を駆動して、走査用ビームが被走査面を走査するとき、1ドットの描画中に静止ビームスポット径が移動することにより長円形の走査ビームスポット径ができる。像高によって走査速度が小さくなる場合、静止ビームスポット径を大きめに設定しておくと、結果的に像高によらず走査ビームスポット径が略一定となる。 (もっと読む)


【課題】 対象物の3次元測定のための配置および方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、対象物(28)の少なくとも一部の3次元の測定のための測定配置、および、方法に関し、それは、連続スペクトルを有する光源(10)、多焦点照明パターン(16)を生成する装置(14)、対象物上の照明パターンの焦点を撮像するための大きい色収差を有するレンズ(18)、レンズを介して対象物上に共焦点的に撮像された焦点の波長スペクトルを生成するための検出ユニット(40)、および、共焦点的に撮像される焦点と検出装置との間に配置されたスペクトル−分散素子(34、36、33)を具備する。 (もっと読む)


微分干渉法の光変調器及び画像表示システムは、偏光ビームスプリッター、偏光変位デバイス、及び線画像を変調するためのMEMSの光学位相偏移デバイスの線形のアレイを含む。偏光ビームスプリッターは、干渉計における偏光子及び検光子の両方として作用する。偏光変位デバイスは、偏光子からの偏光させられた光を、互いに平行に伝播するものである直交する偏光の成分へと分割する。MEMSの光学位相偏移デバイスのアレイは、相対的な位相の偏移を偏光の成分へ分与すると共にそれらを偏光変位デバイスへ戻すが、そこでは、それらは、再結合させられると共に検光子へ送られる。MEMSの光学位相偏移デバイスは、電子式に制御されると共に電子式の画像データを現実の光変調へと転換する。
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【課題】少なくとも2つの照明チャネルへのレーザ光の可変的分割のための装置が装備されていて、同じまたは異なった試料領域へ試料に対して共通の照明が行われる、少なくとも1つの照明モジュールを有する光走査型顕微鏡。
【解決手段】光学素子による制限なくフレキシブルな光源の分割、偏光ビームスプリッタ24、前置接続された回転可能なλ/2板または個々のレーザ別に偏光の回転を可能にするその他素子(液晶、ポッケルセル、ファラデー回転子…)による、光源の2光路への分割 (もっと読む)


【課題】 殆ど波長に依存しない合焦スポットの形成を可能とするフィルタ及び光学装置を提供すること。
【解決手段】 光線束を焦点面に合焦する合焦光学系と、該光線束の合焦スポットの形状形成手段とを有するとともに、該合焦スポット形状形成手段が該光線束の第1の部分と第2の部分との間に位相シフトを生成するよう構成された光学装置において、前記合焦スポット形状形成手段は、第1の境界面と第2の境界面とを有すること、及び前記第1の境界面は、前記光線束の前記第1の部分を反射し、かつ前記第2の境界面は、前記光線束の前記第2の部分を反射することを特徴とする。 (もっと読む)


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