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Fターム[2H047RA00]の内容

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【課題】小型な回路規模で、導波路のレイアウト変更が必要なく、回路製造上の歩留まり率の高い光機能回路を提供する。
【解決手段】光分岐部11と、光符号系列に従って各々異なる遅延を有する、第1から第Nの遅延導波路12−1から12−Nと、光合波部13で構成することにより、光スペクトル拡散を行う、光符号分割多重回路を構成する。さらに、第1から第Nの遅延導波路12−1から12−Nは、短パルスレーザで孔加工を施されたフォトニック結晶121を含む。同様な構成で、光時分割多重回路、フェーズドアレイアンテナ用光位相制御回路、光ディジタル―アナログ変換回路、光ラベルスイッチング機能を有する光中継装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率が高く、且つ光出射面からの光取り出し効率を向上させた半導体発光素子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、活性層を含み、スラブ構造を有する多層膜10と、多層膜10の第1の主面上に設けられた2次元フォトニック結晶11と、多層膜10の第2の主面上に設けられた高反射率p電極2と、2次元フォトニック結晶11の主面上に設けられたn電極9とを備え、多層膜10は、水平面内において複数の領域に分離されている。 (もっと読む)


【課題】波長選択フィルタ等の機能性薄膜素子を光導波路に対して垂直に固定できる光モジュールを提供する。
【解決手段】波長選択フィルタ8は、支持基板9の支持溝11に挿入されて、支持基板9に固定される。支持溝11は、突き当て面9aに対して垂直で、波長選択フィルタ8と同等の溝幅を有するので、支持溝11に挿入された波長選択フィルタ8は、突き当て面9aに対して垂直である。支持基板9に支持された波長選択フィルタ8は、突き当て面9aから突出した部分が光導波路2の挿入溝7に挿入され、支持基板9は、突き当て面9aを光導波路2に当接させて固定される。これにより、波長選択フィルタ8は、光導波路2に対して垂直に実装される。 (もっと読む)


【課題】光損失が少なく、小型化や低コスト化が可能で、しかもフィルタによる透過率及び反射率の偏波依存性が小さい光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】導波路シート2は、第1のコア4aと第2のコア4bと第3のコア4cを備え、第1のコア4a及び第3のコア4cと辺2aのなす角は90度である。第2のコア4aは第1のコア4bと交差し、第2のコア4bと辺2cのなす角は90度である。そして、辺2aと辺2cを鈍角、例えば135度で交差させることで、第1のコア4aと第2のコア4bの交差角を鋭角、例えば45度とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路に幅の狭い溝部をフォトリソグラフィプロセスで形成できるようした光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路2は導波路基板3に支持され、波長選択フィルタ7が挿入される溝部6を備える。溝部6は、コア4を横切る位置に形成される保持部6aと、保持部6aの両端部に形成される幅広部6bを備える。幅広部6bは、保持部6aより広い幅で構成され、フォトリソグラフィプロセスで溝部6を形成する際に、現像液の回り込みを良くして、確実に溝部6が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
光導波路への光の入出力のためにその任意の箇所に形成されるコアの端面に高反射率を有する反射面を備えた光導波路、およびこの光導波路を備えた光電気混載基板を提供することにある。
【解決手段】
第1の樹脂からなるコア2とクラッド1からなる光導波路であって、コアが切断されて形成されたコア端面の表面に、第1の樹脂と屈折率が等しい第2の樹脂層12が成膜されて反射面を形成し、第2の樹脂層の厚さが0.05μm〜5μmであることを特徴とする光導波路である。
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【課題】導波路層に溝部を形成する際に、溝部の深さを制御できるようにした光導波路を提供する。
【解決手段】光導波路1は、第1の導波路層2aと第2の導波路層2bを積層して多層化した導波路層2と、導波路層2を支持する実装基板3を備える。第1の導波路層2aは、挿入溝7が形成され、波長選択フィルタ8が挿入されて接着固定される。第1の導波路層2aと第2の導波路層2bの間にはメタル層10が形成され、挿入溝7をエッチングにより形成する際の、エッチングストッパ層として利用される。また、メタル層10は、波長選択フィルタ8を光硬化型の接着剤で接着する際の光の反射層として利用される。 (もっと読む)


【課題】光伝達が良好なフィルム状の光導波路を効率よく生産することができるフィルム状光導波路の製法を提供する。
【解決手段】1個ないし複数個の光導波路予定部が形成されてなるフィルム体Fから、光導波路Aの光入射端面1および光出射端面2〜4に形成する面を、レーザー光により切断し、光導波路Aの路側面5〜8に形成する面を、金型による打ち抜きにより切断する。 (もっと読む)


【課題】 大型の光導波路製造装置を必要とすることなく、薄型でさらに軽量の大画面高精細の拡大光学ディスプレイである表示装置を提供する。
【解決手段】 実質的に主面に沿って配列されるように複数の光導波路が形成された複数の光導波シート3と、複数の光導波シート3が厚み方向から見て各々の光導波路の延在方向が実質的に揃うように該厚み方向に配置されて形成された光導波シート積層体4と、光導波シート積層体4の光導波路の延在方向における一方の端面からなり、画像光が入射する入光端面5aと、各光導波シート3が互いに離隔された、光導波シート積層体4の光導波路の延在方向における他方の端面からなり、前記入射した画像光が出射する出光端面6aと、光導波シート積層体5の出光端面6aから出射する画像光の画像を表示する画像表示部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 外力による変形により生ずる曲線部分における放射損失の低減を図ることにより、広範な用途に適用可能な形状を有し、低損失であって、かつ、容易に製造することが可能な光導波路を提供する。
【解決手段】 有機材料からなる光導波路であって、コア層1とクラッド層2とを含み、信号光を入射−伝播−出射する光導波路10である。コア層1がクラッド層2の形成する略平面内に形成され、U字形状部を一部に有し、かつ、コア層1の形状変形が抑制されている。U字形状部は、好適には、コア層1とクラッド層2との界面における全反射の通常臨界角度より常に小さな角度を保つように決められた形状を保持する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の集積化に対応しつつ、異なる屈折率の材料が結合された界面における反射を低減する。
【解決手段】 第1光導波路R1および第2光導波路R2が光学的に結合されるように、第1光導波路R1および第2光導波路R2を半導体基板101上に形成し、第1光導波路R1と第2光導波路R2との結合面には、第1光導波路R1および第2光導波路R2と屈折率の異なる誘電体膜104を介挿し、誘電体膜104の屈折率を第1光導波路R1の屈折率と第2光導波路R2の屈折率との間の屈折率とする。 (もっと読む)


【目的】光導波路基板とプリント配線板との密着性を高めこれらを一体化した光電気混載板およびそれを構成する光導波路基板を提供することを目的とする。
【構成】コア部とハロゲン元素を含む第1樹脂からなるクラッド部とを備えた光導波路の少なくとも1面の表層に、第1樹脂と同種の樹脂を含み、かつハロゲン元素を含まない樹脂層を形成した光導波路基板であり、これらの光導波路基板が電気配線層と電気絶縁層とを有する電気配線基板に貼り合せられており、電気配線基板と光導波路基板の間にハロゲンを含まない前記樹脂層が介在している光電気混載基板である。 (もっと読む)


【課題】Erの1.5μm帯の誘導放出断面積がより平坦になるホストガラスとしての適性とともに、光ファイバ作製等にて重要な熱安定性にとくにすぐれ、たとえば広帯域かつ低雑音特性を有する光増幅器、レーザ装置、光源に使用してとくに有効な、高機能で汎用性の高い光機能導波路材料を提供する。
【解決手段】光ファイバまたは光導波路用の材料ガラスであって、0<Ta25 ≦12(モル%)、0<(BaO+SrO)≦20(モル%)、80≦TeO2 ≦97(モル%)、または、6<Ta25 ≦12(モル%)、0<(BaO+SrO)≦20(モル%)、80≦TeO2 ≦97(モル%)、0<Al2 3 ≦4(モル%)の組成を有する。 (もっと読む)


【課題】 広い波長領域で完全フォトニックバンドギャップを呈し、しかも製造が容易な3次元周期構造及びそれを有する機能素子を得ること。
【解決手段】 フォトニックバンドギャップを呈する3次元周期構造であって、複数の柱状構造が所定の間隔を空けて配列された層が付加層を介して順次積層され、該付加層に含まれる離散構造は該柱状構造の交点に相当する位置に配置され、該離散構造の面積は前記柱状構造の交差領域の面積より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭帯域化、低損失化が可能な波長可変フィルタ、該波長可変フィルタを用いた波長可変レーザを提供する。
【解決手段】 一対の入力導波路および出力導波路と、入力導波路および出力導波路に一定定間隔で配置された光結合器と、光結合器を介して入力導波路と出力導波路との間を接続するN本(N;3以上の自然数)のアレー導波路からなるラダー干渉型フィルタとを備え、前記入力導波路の入射端側に接続された1段目のアレー導波路から順番に一定の光路長差を有する1つまたは複数の低回折次数領域と、M段目から連続するi個(M;N−1以下の自然数、i;1以上の自然数、M+i;N以下)のアレー導波路の光路長差のみ、一定の光路長差を、M段目のアレー導波路と(M+i)段目のアレー導波路の光路長差がp倍(pは自然数)とした高回折次数領域とが直列結合される。 (もっと読む)


【課題】 複数の設計波長で動作する3次元フォトニック結晶において、格子周期を変化させることなくフォトニックバンドギャップ波長帯域を所望の波長に制御することができる3次元フォトニック結晶、もしくはその内部に点欠陥共振器構造や線欠陥導波路構造を備えた光学素子を提供する。
【解決手段】 複数波長でフォトニックバンドギャップとして動作する3次元フォトニック結晶において、格子周期を変化させることなく、柱状構造間に具備した付加層に含まれる離散構造の形状および屈折率を制御することによってフォトニックバンドギャップ中心波長や波長帯域を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の接触を評価する手段としては接触した瞬間、接触部を機械的に稼動させ電気的な接触をOn/Offさせる。あるいは圧電素子による電場を発生させる等が行われてきた。これら方法では高感度を得ようとすると誤動作が多くなる。またこれらに使用される接触センサーにおいては支持体が湾曲した場合接点間にばらつきが生じ、動作自体がばらついてしまい正確な動作が得られない。さらに従来の機械的なスイッチ方式の接触センサーでは透明にするのが困難であり、例えばショウケース等に使用される透明なガラスあるいはプラスティック自体を防犯に使用する用途への使用は困難であった。
【解決手段】この改善策として光導波路の導波面に物体が接触すると導波する光が大きく減衰する原理を利用することにより簡便に且つ高感度に検知できる、また検知部が湾曲しても問題なく動作する。また検知部は支持体を透明体とすることで、全体を透明にできる。 (もっと読む)


【課題】複雑な光学系が不要で、単一の光源で複数のサンプルを同時に制御することができ、機械的可動部が不要な光ピンセット装置を提供するにある。
【解決手段】制御光発生源11と平面光導波回路13とを備え、前記平面光導波回路13は、光を焦点に集める導波路型集光手段14と、当該平面光導波回路13に対して垂直方向に形成された試料挿入用溝15とを備え、前記試料挿入用溝15は前記導波路型集光手段14による集光位置に沿って設けられ、更に、該集光位置を前記試料挿入用溝15に沿って移動させる集光位置可変機構22を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利得回復時間に起因した波長変換速度の制約を抑制して、装置の小型化や簡素化、消費電力の低減化が図られる光波長変換器を提供する。
【解決手段】光波長変換器11は、少なくとも0次基本モードおよび1次モードが同時に導波可能であって、0次基本モードの利得が1次モードより高くなるように設定された利得領域を有するマルチモード干渉導波路(MMI)11と、MMIの0次基本モードと結合した入射導波路2と、MMIの1次モードと結合した入射導波路3と、MMIの0次基本モードと結合した出射導波路5と、MMIの1次モードと結合した出射導波路6などで構成され、波長λsの信号光Isが入射導波路2に入射し、波長λpのプローブ光Ipが入射導波路3に入射すると、信号光Isによって強度変調を受けた波長λpの波長変換光Opが出射導波路6から出射される。 (もっと読む)


【課題】 偏波無依存かつ簡単な構成で超高速の光信号からクロック信号を抽出する。
【解決手段】 時間空間上の強度変調RZ光信号をフーリエ変換して実空間上に展開した光周波数分布信号を出力する第1の手段(1−1)と、この光周波数分布信号を入力し、強度変調RZ光信号のクロック周波数に対応する実空間上の光周波数分布成分のみをフィルタリングする第2の手段(2)と、この光周波数分布成分をフーリエ変換して時間空間上に再生した光クロック信号を出力する第3の手段(1−2)とを備える。第2の手段には、空間フィルタまたはアレイ導波路が用いられる。 (もっと読む)


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