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Fターム[2H049AA00]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153)

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Fターム[2H049AA00]に分類される特許

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【課題】光束を分離または結合する回折格子素子を備え、光束の広がりを抑えて光の損失を抑えることが容易な光学装置を提供する。
【解決手段】第1の波長の第1の光束と第1の波長よりも長波長の第2の光束を異なる方向から入射させて、第1の光束を第2の光束の入射元の方向に出射させる回折格子素子を有する光学装置において、回折格子を挟む媒質のうち第1の光束の入射側に位置する第1の媒質およびその反対側に位置する第2の媒質の屈折率をそれぞれn1およびn2、回折格子の凹凸の周期をΛ、第1の光束および第2の光束の波長をそれぞれλSおよびλL、回折格子への第1の光束の入射角をθと表すとき、n2 < n1・sinθ、Λ/λL ≦ 1/(n1+n1・sinθ)、および、1/(n1+n1・sinθ) ≦ Λ/λS ≦ 1/(n2+n1・sinθ)の関係を満たす。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)アレイは、基体に取り付けられたLEDのアレイを含む。これらのLEDは、基体(308)に対して略垂直方向に光を発する。LED(320)上には光学シートが配置される。LEDから光学シートの一方の面に入る光の少なくとも一部は、基体に対して略平行方向で光学シート内に案内される。光抽出機構(324)は、光学シートからの光を略前方方向に向かわせる。このようなアレイは、空間照明、直接的な情報表示、および液晶ディスプレイのバックライトなどのいくつかの用途において有用である。光学シートの光拡散作用によって、LEDピクセル間の黒色空間量が減少する。
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テラヘルツ周波数範囲における電磁波の反射、透過、集束、焦点ぼけまたは波面補正のための素子。素子は、カルコゲニド相変化物質からなる能動型領域を含む導電性ストリップからなる格子を含む。カルコゲニド物質は、非晶質状態、結晶状態または部分結晶状態になることができる。格子の分散特性(例えば、インピーダンス、アドミタンス、容量、インダクタンス)は、素子の1つ又は1つ以上の方向において、一連の能動型カルコゲニド領域に関して結晶化率勾配を設定することによって形成内蔵された相テーパーの作用によって、入射する電磁波の反射、透過、集束または波面特性の状態のうちの1つ又は1つ以上に影響を与える。格子の分散特性は、格子に含まれる能動型カルコゲニド領域の構造状態によって決まり、また、カルコゲニド物質にエネルギを与えて起こされる1つ又は1つ以上のカルコゲニド領域の1つの構造状態から別の構造状態への変換によって再構成可能である。好ましい実施形態において、個々の能動型カルコゲニド領域は、複数の能動型カルコゲニド領域が波長スケールのドメイン内に含まれるように、素子の作動波長よりもかなり小さい。それらの実施形態において、結晶化率勾配は、1つの素子の1つ又は1つ以上の方向におけるドメインの平均結晶化率の単調な増加または減少によって形成することができ、この場合、個々の能動型領域の結晶化率に対する特定の必要条件は、課す必要はない。これらの実施形態においては、ドメインの結晶化率は、ドメインに含まれる個々のカルコゲニド領域に関する統計的平均であり、また、相テーパーは、多元状態モードまたは2進モードで実現することができる。素子は、独立型とすることができ、誘電体基板上に支持することができ、または、2つ以上の誘電材料の間に配置することができる。 (もっと読む)


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