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Fターム[2H050BD00]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 心線の機能 (152)

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【課題】オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で確実に除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長いオーバーコート心線を提供する。
【解決手段】本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に紫外線硬化型の樹脂層31が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆され、オーバーコート層16は、光ファイバ心線1の外周に被覆されるとともに光ファイバ心線1に対する剥離性を付与する分子量5000以上の添加剤を含有する紫外線硬化型樹脂からなる第1のオーバーコート層16aと、第1のオーバーコート層16aの外周に被覆されるとともに第1のオーバーコート層16aに接触する厚さ3μm以上20μm以下の接触領域が第1のオーバーコート層16aより架橋密度が大きい紫外線硬化型樹脂からなる第2のオーバーコート層16bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 接続作業時に光ファイバの位置が非常に見やすくなり、光ファイバ接続作業を簡便且つ迅速に行うことができる着色コート光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバのクラッド上に着色樹脂からなる着色コート層が設けられ、該着色コート層外径が125μmであり、該着色コート層を除去せずに、外径が同一の別な光ファイバとそれぞれの端部同士をメカニカル接続又は融着接続可能である着色コート光ファイバ心線。本発明の着色コート光ファイバ心線において、前記着色コート層の厚さ(t)が3〜15μmの範囲であり、かつ該層の顔料濃度(c)が5〜20質量%の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ケーブルの繰り返し曲げ耐性を向上させるとともに曲げたときの伝送損失の増大を抑制する。
【解決手段】延伸機52によりPOF11を第1被覆材30及び第2被覆材37で密着被覆してプラスチック光ケーブル20とする。POF11のコア35は、引張破断伸度が15%以下、曲げ強度が20〜65MPaである脆いポリマーを主成分とし、第1被覆材30とアウタークラッド35との単位面積当たりの密着力FU1及び第1被覆材30と第2被覆材37との単位面積当たりの密着力FU2とは4.4×10-2(単位;N/mm2 )<FU1≦FU2<3.3×10-1(単位;N/mm2 )を満たす。プラスチック光ケーブル17は、繰り返し曲げ耐性を有し、側圧がかけられたときあるいは曲げられたときにも伝送損失が増大しない。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法を用いて、所望の横断面の形状を持つ光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出装置を用いて、コア部形成用材料26、クラッド部形成用材料27、保護層形成用材料28の溶融体を共押出ダイス14へ押し出す。共押出ダイス14へ押し出されたコア部形成用材料26は、コア部形成部43にてロッド状のコア部46に形成される。クラッド部形成部49では、コア部46の外周にクラッド部が形成され、保護層形成部53では、クラッド部の外周に保護層が形成される。共押しダイス14は、コア部46の外周にクラッド部及び保護層が順次形成された光伝送部材前駆体18を押し出す。この光伝送部材前駆体18の横断面を形成する、コア部、クラッド部及び保護層の横断面形状は、拡散部45、クラッド部形成部49及び保護層形成部53の横断面形状に略相似に形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は直線を維持させたり、自動的に復元させたり、光ファイバに悪影響をおよぼすような曲げを阻止することができる、配線作業が容易で、配線作業中に曲げすぎで損傷させる事故を確実に防止することができるとともに、側圧等の外部から圧力が加わっても光ファイバを損傷させることのない光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブル用保護管を得るにある。
【解決手段】光ファイバコードと、この光ファイバコードの外周部を覆う、自己伸直性を有するようにスパイラル状に巻かれたスパイラルチューブと、このスパイラルチューブの外周部を覆うシースとで光ファイバケーブルを構成している。 (もっと読む)


【課題】 オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で確実に除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長く、かつ表面がべたつかず他のものに付着しない、すなわちタック性のないオーバーコート心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に樹脂層が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆されたオーバーコート心線であって、オーバーコート層16の内面16aの硬化度が70%以上かつ92%以下であり、かつ外面16bの硬化度が95%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長いオーバーコート心線を提供することを目的とする。さらに、本発明は、低温であっても伝送損失が悪化しないオーバーコート心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、オーバーコート層16の内面16aの粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さLだけ抜き取り、この抜き取り部分の平均線から最も高い山頂までの高さYpと最も低い谷底までの深さYvとの和をRz、前記抜き取り部分の平均線から測定曲線までの偏差の絶対値を合計し平均した値をRaとしたときに、0.5(μm)≦Rz≦6(μm)、かつ0.1(μm)<Ra<0.5(μm)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトであるとともに、例えば、検査機器接続用の光ファイバとの接続性を向上させた高非線形光ファイバを提供する。
【解決手段】 コア(1〜3、41、42)、クラッド(4、43)及び被覆(5、44)を有して、非線形現象を利用した光信号処理を行う際に用いられる高非線形光ファイバにおいて、直径20mmにて曲げたときの波長1550nmにおける曲げ損失が、0.01dB/m以下であり、波長1550nmにおける非線形係数γが、10W−1km−1以上であり、カットオフ波長λcが、1530nm以下であり、零分散波長が、1400nm以上、1650nm以下であり、被覆の径が、125μm±5%とする。 (もっと読む)


【課題】機械特性と難燃性とに優れ、環境に悪影響を与えないプラスチック光ケーブル。
【解決手段】プラスチック光ケーブル11は、素線12、第1被覆材13、第2被覆材18、第1被覆材13と第2被覆材18との間の抗張力繊維17を備える。第2被覆材18の60〜90重量%は金属水酸化物である。第1被覆材13の外径L1(mm)、第2被覆材18の内径L2(mm)及び外径L3(mm)、抗張力繊維の各断面積の総和SA(mm2 )は、1.6≦(L3−L2)≦4.0、(L2−L1)/2≦3.0、L3≦5.0、0.15π{(L2)2 −(L1)2 }/4≦SA≦0.5π{(L2)2 −(L1)2 }/4の全条件を満たす。プラスチック光ケーブル11は、繰り返し曲げ、過酷条件の燃焼試験で良好性質を発現し、環境にやさしい。さらにプラスチック光ケーブル11は、第2被覆材18による側圧が過度に大きくなく、素線12の伝送損失を維持する。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去性に優れた光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線1は、ガラスファイバの周りに一次被覆層3と二次被覆層4とが順に積層されている。一次被覆層3はフッ素原子を含有し、二次被覆層4が紫外線硬化型樹脂から形成されている。一次被覆層3におけるフッ素原子の含有量は、一次被覆層の全重量に対して40質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 300nmの増幅周波数帯域を有し、光ファイバー全体が低損耗の通信周波数帯1300nmから1600nmをカバー可能である遷移金属を含有する光ファイバー増幅器を提供する。
【解決手段】 光ファイバー60を有する。光ファイバー60は、遷移金属イオンを含有する芯部61と、芯部61の外層を被覆する少なくとも一層の被覆部62とを含む。光ファイバー増幅器は、遷移金属イオン含有の光ファイバー60により300nmの増幅周波数帯域を有し、光ファイバー60全体が低損耗の通信周波数帯1300nmから1600nmをカバーすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 中継区間に光伝送路として敷設される場合に適用するのに好適であって外部環境の温度変動に因る伝送特性変動を低減することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】 光ファイバ10は、内側から順に、コア領域11、クラッド領域12、プライマリ層13、セカンダリ層14および断熱層15を備える。コア領域11およびクラッド領域12は、SiOガラスを主成分とするものであって、ガラスファイバを構成している。プライマリ層13はクラッド領域12を取り囲み、セカンダリ層14はプライマリ層13を取り囲み、断熱層15はセカンダリ層14を取り囲んでいる。断熱層15は、熱伝導率が小さいものであって、好適には空気の熱伝導率より小さい熱伝導率を有し、更に好適には熱伝導率が0.02W/mK以下である。断熱層15は例えばガラスファイバ繊維からなる。 (もっと読む)


【課題】機械特性と難燃性とに優れ、環境に悪影響を与えないプラスチック光ケーブル。
【解決手段】プラスチック光ケーブル11は、素線12とこの素線を密着被覆する第1被覆材13と、第1被覆材の外周の第2被覆材18と、第1被覆材13と第2被覆材18との間に配される抗張力繊維17とを備える。第2被覆材18は、金属水酸化物とポリマーとを含み、この金属水酸化物のポリマーに対する配合率は50〜75重量%である。プラスチック光ケーブルは、繰り返し曲げにも耐え、過酷条件の燃焼試験でも良好な難燃性を示すとともに、環境にやさしい。 (もっと読む)


【課題】低損失で、かつ経時安定性、熱安定性を有する屈折率分布型プラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で示されるラクトン化合物の単位(A)を含むマトリックス重合体と、該重合体よりも屈折率が高い非重合性化合物とから構成されたプラスチック光ファイバであって、非重合性化合物がファイバ中心部から外周部方向に連続的に減少する濃度勾配で存在することを特徴とする屈折率分布型プラスチック光ファイバ。
【化1】
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【課題】 高n値の硬化体が得られるとともに、被覆除去後にもファイバ強度が高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性の官能基を有さないアルコキシシラン化合物0.1〜10質量%、及び(B)ラジカル重合性の官能基を有さないpKa2〜6の有機酸0.01〜1質量%を含有することを特徴とする光ファイバ被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ケーブル被覆内にケーブル切裂き用の溝を設けた光ケーブルにおいて、曲げに対する方向性がなく、曲げ癖やキンク発生が生じにくい光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】保護被覆が施された単心光ファイバ心線に、少なくともコード被覆18とケーブル被覆14の2層の被覆を同心円状に施した光ケーブルである。中心の単心光ファイバ心線の外周に抗張力繊維12を配し、単心光ファイバ心線の保護被覆17と接着しないようにコード被覆18を形成し、コード被覆18の外側にケーブル被覆14をコード被覆とは接着されないが互いに滑り難い密着状態となるように押出し被覆で形成する。同時にケーブル被覆14の内面側の少なくとも2箇所に、ケーブル被覆引裂き用のノッチ19a,19bを形成すると共に、ノッチの間隙部分をケーブル被覆とは接着性を有しない材料20で満たす。 (もっと読む)


【課題】 ガラス心線の外側に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の硬化膜からなる3層以上の被覆層を設けた光ファイバー単心線を、更に熱可塑性樹脂により被覆した光ファイバーコードにおいて、上記単心線に用いる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物として、製造直後の初期引抜性に優れ、且つ長期間使用後、特に高温環境下で長期間使用された後における引抜安定性に優れる光ファイバーコードを提供する。
【解決手段】 ガラス心線の外側に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の硬化膜からなる3層以上の被覆層を設けた光ファイバー単心線を、更に熱可塑性樹脂により被覆した光ファイバーコードであって、
前記3層以上の被覆層の中で最も外側の層の加熱寸法変化率が+0.4%以上であることを特徴とする光ファイバーコード。 (もっと読む)


【課題】所定の温度変化範囲におけるピストニングの発生が抑制されるとともに、光ファイバ素線への応力が緩和され、コネクタに被覆を除去することなく接続可能で、しかも、低コストで製造でき信頼性に優れた光プラスチッククラッド光ファイバを提供する。
【解決手段】石英ガラスのコア11と紫外線硬化型フッ素含有樹脂のクラッド12からなる光ファイバ素線13の外周に、紫外線硬化型の樹脂からなる保護層15が密着し、保護層15の外側に被覆層14が密着して設けられる。被覆層14の収縮力(−40℃から+125℃までの温度変化における)の最大値をSmax(g/mm)、クラッド12と保護層15との密着力をA1(g/mm)、保護層15と被覆層14との密着力をA2(g/mm)としたとき、Smax<A1、かつ、Smax<A2となるように形成されている。また、保護層15は、ヤング率がクラッドのヤング率より小さく、非透光性の材料で形成される。 (もっと読む)


クリーニング手段により光ファイバの表面の異物を直接拭取るような形態で、光ファイバの表面に付着或いは析出した異物を確実に除去して信頼性の高い光ファイバを製造でき、且つ、そのための設備はシンプルでメンテナンスが容易な光ファイバの製造方法とその製造装置を提供する。走行経路上にクリーニング部材(11)を配置し、走行中の光ファイバ(20)の表面を、クリーニング部材(11)に物理的に接触させてクリーニングする。このクリーニング部材(11)は、多孔質状の部材或いはメッシュ状の部材で形成することができる。メッシュ状の部材は、繊維糸を編んだ繊維シートで形成することができ、この繊維シートを複数枚積層して、光ファイバ(20)のクリーニング長に対して所定の積層厚さが得られるようにする。なお、光ファイバの凹凸検知或いは光ファイバ(20)に着色を施す前に光ファイバをクリーニング部材(11)に通すようにする。
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【課題】オーバコート層として設けた紫外線硬化型樹脂からなる被覆のみを選択的に容易に除去することができる光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ11外周に、紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ250μmの第1の被覆12を設け、その上に、脂肪酸系滑剤を0.5重量%〜5重量%含有する紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ500μmの第2の被覆13を設けた光ファイバ心線10であり、また、光ファイバ外周に、紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ250μmの第1の被覆を設け、その上に、液状潤滑剤の塗布層を介して、紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ500μmの第2の被覆を設けた光ファイバ心線である。 (もっと読む)


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