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Fターム[2H079AA11]の内容

光の変調 (22,262) | 制御手段 (4,614) | 物性変化、効果等 (1,981)

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【課題】光位相の連続可変と高速制御が可能であり、環境条件からの影響を受けにくく、偏波無依存型、自由空間型、光ファイバ型への適応が容易な可変光位相器を提供する。
【解決手段】前方からの入力光を互いに直交する第1および第2の直線偏光に偏光分離する第1の偏光子41が配置され、第1および第2の直線偏光が出力光として出射するまでの第1および第2の光路上に、入力した直線偏光を円偏光に変換する第1および第2の四分の一波長板(11,12)と、入力した円偏光の偏光面を回転させるファラデー回転子20と、それぞれに入力された円偏光を互いに直交する直線偏光に変換して出力する第3および第4の四分の一波長板(13,14)と、入力された互いに直交する二つの直線偏光を偏光合成して出力光として出射する第2の偏光子42が順に配置され、ファラデー回転子による回転角に応じて出力光の位相を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
部品点数の増加を抑えて小型に形成可能なパルス幅拡張装置を提供する。
【解決手段】
入射したパルスレーザを分割する偏光ビームスプリッター1と、印加された電圧に応じて入射したパルスレーザを偏光する電気光学素子2a,2bと、前記電気光学素子に電圧を印加するとともにその電圧を制御することで、前記電気光学素子に入射したパルスレーザの偏光を制御する偏光制御手段3と、前記電気光学素子を通過したパルスレーザを反射し、前記偏光ビームスプリッターに入射させる複数のミラー4a,4b,4cを備え、パルスレーザを再度前記電気光学素子に入射させる光路を形成する光路形成手段4と、を含んで構成され、前記偏光ビームスプリッターにより分割されたパルスレーザを、前記光路を周回させて位相をずらし、この位相のずれたパルスレーザを重ね合わせることでパルス幅を拡張するものである。 (もっと読む)


【課題】接続部の面積のばらつきを抑制することである。
【解決手段】プリント基板10は、接続用グランドパターン21と配線用グランドパターン31とを有する。接続用グランドパターン21は、第1の配線層に設けられた、半田接続用のパターンである。配線用グランドパターン31は、第1の配線層において、接続用グランドパターン21と離間するように設けられている。接続用グランドパターン21と配線用グランドパターン31とは、第2の配線層を介して電気的に接続されている。配線用グランドパターン31をソルダーレジスト等の絶縁層で被覆する際、絶縁層の端部の位置が、配線用グランドパターン31毎に異なっても、接続用グランドパターン21の露出面積に対する影響は排除される。 (もっと読む)


【課題】MgOを障壁層として磁化反転電流を低減したTMR素子構造を備える光変調素子を提供する。
【解決手段】光変調素子5は、磁化固定層11、MgOからなる障壁層12、磁化自由層13を積層してなるTMR素子構造1と、その上下に接続した上部電極3、下部電極2を備える。下部電極2は、組成がCu1-xCrx(0.07<x<0.42)である非晶質のCu−Cr合金からなり、磁化固定層11は非晶質の磁性体からなり、このような非晶質の層の上に、障壁層12としてMgO膜が形成されるため、MgO膜が強い(001)面配向を示して、TMR素子構造1の磁化反転電流を低減できる。 (もっと読む)


【課題】スピン注入磁化反転素子による、光変調度を向上させた光変調素子を提供する。
【解決手段】光変調素子5は、基板7上に、磁化自由層13、中間層12、および磁化固定層11の順に積層したスピン注入磁化反転素子構造1を備え、磁化自由層13を下部電極3とし、磁化固定層11の上に積層された透明電極層を上部電極4とする。光変調素子5は、誘電体層2をさらに備えて、この上に前記磁化自由層13が積層される。光変調素子5に入射した光は、スピン注入磁化反転素子構造1および誘電体層2を透過して基板7で反射し、さらに誘電体層2と磁化自由層13との界面で反射して、誘電体層2で多重反射することにより、磁化自由層13のカー回転角での旋光を累積させて出射する。 (もっと読む)


【課題】単層カーボンナノチューブ薄膜の色彩を変化せしめる方法、この方法に用いられる表示セル、及びこの表示セルを用いた表示装置を提供すること。
【解決手段】透明セル1内に、基板2上の作用極3に接するように設けられた直径の大きさの揃った金属型又は半導体型単層カーボンナノチューブの薄膜4、電解液7、対極5、参照極6を収納した表示セルの作用極3と対極5間に電圧を印加して電気化学ドーピングを行い、単層カーボンナノチューブに電子又はキャリアの注入することにより単層カーボンナノチューブ薄膜の色彩を変化せしめる。例えば、単層カーボンナノチューブが金属型単層カーボンナノチューブであり、その直径が1.3〜1.4nmであればシアン系(青)の色を呈しているが、電圧印加によりイエロー系(黄)に変化し、電圧印加を停止すれば元のシアン系の色に回復する。このとき、単層カーボンナノチューブとして、チューブ内にC60分子又はβカロテン分子などのπ共役系分子を内包したものを用いれば、色の回復が改善される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自己保持機能を有し、切り替えによる素子の劣化がほとんど生じず、高速切り替えが可能な光制御素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 強磁性金属層と非磁性金属層とを交互に積層して構成される金属磁性人工格子を一部又は全部に用いて形成され、その金属の光学的性質とその形状とに応じた固有の振動数を持つ、表面プラズモンによる共鳴散乱を示す微小金属構造体を有する光制御素子。 (もっと読む)


【課題】光学的変調システムを提供すること。
【解決手段】光学的変調システムであって、メタマテリアル構造であって、メタマテリアル構造は、作動波長の入力光学的信号を受信し、処理するように構成されており、メタマテリアル構造は、メタマテリアル構造に適用された外部の刺激に反応して、作動波長の光学的信号に関して、透過状態と非透過状態を変化する、メタマテリアル構造と、外部の刺激源であって、外部の刺激源は、メタマテリアル構造に連結されており、外部の刺激源は、メタマテリアル構造に選択された刺激パルスを適用することにより、透過状態と非透過状態にメタマテリアル構造を変化させるように構成されている、外部の刺激源とを含み、光学的変調システムは、メタマテリアル構造に適用された選択されたパルスに対応して変調する変調された光学的信号を出力するために、入力光学的信号を処理する、光学的変調システム。 (もっと読む)


【課題】電磁波の偏向素子を実現すること。
【解決手段】絶縁層と金属層とを厚さ方向のz軸方向に周期的に積層した光偏向素子において、絶縁層の面上において、z軸に垂直な方向にx軸、z軸とx軸に垂直な方向にy軸をとるとき、z軸方向に伝搬する電磁波に対して、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、電磁波の存在する範囲において、一定の変化率で、増加、又は、減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性としたメタマテリアル素子とした。電磁波の存在範囲において、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で増加し、第1周波数と異なる第2周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性とする。これにより、z軸に対して両側に偏向させることができる。 (もっと読む)


本発明は、光源デバイス(BV)と、その外部に配置された少なくとも一つの表示オブジェクト(DO)とを有し、光学的効果の表示変調のためのシステムに関する。光源デバイス(BV)は、特に位置に依存して偏光に影響を与える少なくとも一つの入力偏光ユニット(POE)と、特に時間依存及び/又は位置依存して偏光及び/又は位相差に影響を与える少なくとも一つの変調ユニット(OME)を備え、表示オブジェクト(DO)は、少なくとも一つのオブジェクト位相差ユニット(POB)及び出力偏光ユニット(PE)を備える。変調ユニット(OME)は画像情報を可逆的又は不可逆的に印加するのに適し、特に位置に依存及び/又は時間に依存して位相差の影響を与える。光源デバイス(BV)からの変調光(Sout)が画像情報と相互作用するためにオブジェクト位相差ユニット(POB)に衝突し、出力偏光ユニット(PE)によって光学効果が視覚化される。
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【課題】液晶分子の配向方向によって、可変分散補償器の透過特性に透過率リプルを生じる。このリプルは、分散補償器において分散値が補償された光信号を、再び劣化させ、波長グリッドを中心とする透過帯域も狭くする。特に波長分散による影響が大きい40Gbps以上の高速な通信方式においては、この残存リプルのために、十分な分散補償効果を得ることが困難であった。分散補償時の透過特性に発現するリプルを低減させた分散補償器を提供することが求められていた。
【解決手段】本発明は、可変分散補償器における空間位相変調器に対して、本発明特有の位相設定を行うことによって、透過率特性に発現するリプルを大幅に低減させる。また、空間位相変調器の位相変調面に、斜めに光信号を入射させる。空間光学系に本発明特有の構成を適用し、空間位相変調器に光強度制御機能を与え、透過率特性の帯域も拡大する。 (もっと読む)


【課題】再成長が不要である分離溝を形成する光変調器において、分離溝部で損失の増大を抑制することができる光変調器を提供することにある。
【解決手段】導波路構造の活性領域16aに接続して形成され、キャリアバリア層14より上層にある層15の少なくとも一部の幅が、導波路内光伝搬方向にて徐々に狭くなる第1のテーパ部18と、第1のテーパ部に対向し、前記導波路構造の非活性領域に接続して形成され、キャリアバリア層14より上層にある層15の少なくとも一部の幅が、徐々に広くなる第2のテーパ部19とを具備する。 (もっと読む)


2つの光伝導層によって挟まれた電気光学変調器を備える高輝度光源からの放射の透過を選択的に限定するのに適した光アドレス型光弁。
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【課題】大幅な製造コストアップなしで、ハイビジョン解像度の1920x1080の2倍及び4倍の解像度を有する壁掛け表示装置を提供する。また製造コストと消費電力を半減した携帯電話やノートブックPCを提供する。また個人化した画像や個人用・家庭用・劇場用の真性立体画像を提供する。
【解決手段】LCD表示板を新しいSPD表示板で置き換えて、SRDで真性立体画像描画を行うことにより、画素変化の高速化、表示板のフィルム化、新しい光源、立体空間での描画を可能にする。 (もっと読む)


【課題】特に機械的摺動部を用いることなく、スペックルコントラストを効果的に低減することができるレーザ光源装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源装置(100)は、レーザ光を出射するレーザ光源(110)と、レーザ光源(110)から出射されたレーザ光の偏光状態を制御する液晶変調素子(120)と、液晶変調素子(120)によって偏光状態が制御されたレーザ光を、P偏光(230)成分とS偏光(240)とに分岐させ、光路差を持たせて伝播させた後に合成する、偏光ビームスプリッタ(130)、第1の直角プリズム(140)、および第2の直角プリズム(150)とを有する。液晶変調素子(120)は、レーザ光源(110)から出射されたレーザ光の照射範囲を分割した複数のエリアごとに、レーザ光に対する複屈折性および旋光性のうち少なくとも一方を電気的に制御することで、レーザ光の偏光状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】光通信の技術分野において利用される素子として十分な応答速度で、出力光の偏光状態に変動を与えない偏波無依存動作する。
【解決手段】位相シフタ20が組み込まれた遅延干渉計であり、分波器12、第1反射鏡14、第2反射鏡16、及び合波器18を具えて構成される。入力信号光11は、分波器に入力され第1分岐光13-1と第2分岐光13-2とに分岐される。第1分岐光は、第1反射鏡で反射されて合波器に入力される。一方、第2分岐光13-2は位相シフタに入力されて、位相調整のための時間遅延が与えられて第2分岐信号17に変換されて出力される。合波器で第1分岐光と第2分岐信号とが合波され光信号19-1及び19-2が出力される。 (もっと読む)


【課題】微小球に付随する高いQ値を達成することができ、しかも実施において実用的で堅牢な微小共振器を提供する。
【解決手段】光微小共振器が、光微小毛細管の一区間に沿って形成される光微小気泡として構成される。微小気泡の外面の湾曲は、循環するWGMが気泡の中央領域に閉じ込められたままとなることを促進し、高いQの光共振器を生成する形状を有する光共振器を生成する。共振器は、微小気泡の物理的特性を修正することにより調整可能であり、共振器が光フィルタとして使用されることを可能にする。共振器はまた、微小毛細管に沿って微小気泡が生成される微小毛細管の中に、検知される材料(または活性化されたレーザ材料)を導くことにより、検知器またはレーザとして使用されうる。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【目的】PMD補償動作中であってもPMD補償装置から出力される出力光のSOPが常に一定に保たれる。
【解決手段】第1偏波面コントローラ210、可変DGD調整部220、第2偏波面コントローラ232、偏波解析器236、及び制御信号生成器240を具えて構成される。第1偏波面コントローラは、入力される被PMD補償信号209に対して、偏波状態を調整して偏波面調整信号211を生成する。可変DGD調整部は、偏波面調整信号の直交固有偏波モードの一方の偏波モード成分に対してDGDを付与して、PMD補償信号215を生成する。第2偏波面コントローラは、PMD補償信号の偏波状態を調整して出力信号233を生成して出力する、この出力信号は、光分岐器234によって一部タップされてモニター信号235が取り出され、出力信号251として外部に出力される。第1偏波面コントローラ、可変DGD調整部、第2偏波面コントローラのそれぞれは、偏波解析器及び制御信号生成器によって制御される。 (もっと読む)


【課題】可視から近赤外波長領域の光電場と表面プラズモンの相互作用を利用した、表面プラズモンの共鳴周波数、金属−材料間の距離制御が容易で、かつプラズモン増強効果を効果的に利用することができ、三次元的な特性の均一性と環境安定性に優れた混合物、及び該混合物を利用したプラズモニクスデバイスの提供。
【解決手段】(1)表面が高分子材料で被覆され、更にその表面が無機酸化物で被覆された金属微粒子と、二光子吸収有機材料とを含有する混合物。
(2)前記高分子材料が水溶性である(1)に記載の混合物。
(3)前記高分子材料が電解質である(1)又は(2)に記載の混合物。
(4)前記金属微粒子が金である(1)〜(3)のいずれかに記載の混合物。 (もっと読む)


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