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【課題】グラフェンを利用した光変調器を提供する。
【解決手段】半導体層120の上面上に位置した第1グラフェン141及び第2グラフェン142と、第1グラフェン141上に位置した第1電極161と、第2グラフェン142上に位置した第2電極162と、を備え、第1グラフェン141の一側と第2グラフェン142の一側とは離隔して位置し、半導体層120の第1リッジ部124と、第2グラフェン142上に位置した第2リッジ部150とは、光導波路をなし、第1グラフェン141及び第2グラフェン142は、光導波路の垂直面上でほぼ中央に形成されるグラフェンを利用した光変調器である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制した上で、所望のスポットサイズの近接場光を発生させることができる近接場光発生素子の製造方法、近接場光発生素子、近接場光ヘッド、及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】第1パターニング工程では、一端側から他端側に向かうに従い先細る第1母材123a及び第2母材123b、並びに第2母材123bから他端側へ一定幅で延びる第3母材123cが残存するようにコア母材123をパターニングし、第2パターニング工程では、コア母材123、及び金属膜母材171に対してプラズマ中でスパッタエッチングを行い、コア母材123における第3母材123cを除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光成分毎に波長選択特性を調整可能な波長選択素子を提供することができる。
【解決手段】波長選択素子10は、透光性を有する誘電体とされた基板12上に、金属膜14を積層した構成とされている。金属膜14は、該金属膜14の面方向に直交する方向に貫通した複数の貫通孔14Aを備えている。貫通孔14Aは、金属膜14の平面における、X方向と該X方向に直交するY方向との2方向に沿って格子状に配列されている。また、貫通孔14Aの金属膜14の面方向の断面形状は、本実施の形態では、該X方向に延伸した2辺と該Y方向に延伸した2辺との4辺からなる矩形状とされている。また、この金属膜14に設けられた貫通孔14Aの、該X方向の配列周期と、該Y方向の配列周期と、は、異なる配列周期とされている。 (もっと読む)


【課題】 導波路型光保護素子及び導波路型光保護回路に関し、導波路自体の屈折率変化の光強度依存性を用いることなく、簡単且つ小型の構成で高感度な光保護機能を実現する。
【解決手段】 入力導波路と、相変化材料膜が積層された導波路と、出力導波路とを直列に接続し、前記相変化材料膜の一部が結晶相とし、残りをアモルファス相とする。 (もっと読む)


【課題】ナノ物質間における光エネルギーの伝達を制御するための技術を提供する。
【解決手段】制御装置200は、光源201と、基板固定部202と、検出部203と、振動外場発生部204と、制御部205とを備える。光源201は、ナノ構造体20に含まれるナノ物質(セグメント)に光誘起分極を生じさせる光を発生させる。ナノ構造体は、基板4に固着した第1のナノ物質(セグメント1に相当)と、第2のナノ物質(セグメント2に相当)と、第1および第2のナノ物質を接合する接合ナノ物質とを備える。振動外場発生部204は、接合ナノ物質の特定の振動状態を励振するための振動外場を生じさせる。制御部205は、検出部203による検出結果に基づいて、振動外場発生部204によって発生される振動外場の強度(たとえばテラヘルツ波の強度)、あるいは、光源201のパワーを制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自己保持機能を有し、切り替えによる素子の劣化がほとんど生じず、高速切り替えが可能な光制御素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 強磁性金属層と非磁性金属層とを交互に積層して構成される金属磁性人工格子を一部又は全部に用いて形成され、その金属の光学的性質とその形状とに応じた固有の振動数を持つ、表面プラズモンによる共鳴散乱を示す微小金属構造体を有する光制御素子。 (もっと読む)


【課題】異方的なプラズモン共鳴を利用することにより、動作波長より小さい厚さの極小な偏光制御素子を提供する。
【解決手段】光の入射方向をZ方向とし、入射光の偏光方向を、前記Z方向に直交するXY平面とする偏光体よりなる偏光制御素子であって、前記偏光体が、XY平面において、異方な形状の単位胞を、XY平面上に一定周期で配置して、XY平面で異なる方向に対して異なるプラズモン共鳴波長を有する周期層により前記偏光体を構成する。 (もっと読む)


【課題】 導波路型光ゲートスイッチ及び多段導波路型光ゲートスイッチに関し、作製上の誤差の影響を受けない、超小型の導波路型光ゲートスイッチを実現する。
【解決手段】 光導波路の一部分の複素屈折率を変化させることによって光の透過量を変化させる導波路型光ゲートスイッチであって、光導波路は、光軸方向において互いに対向する一対のコア層と、一対のコア層の間に配置された相変化材料部と、一対のコア層及び相変化材料部を覆うクラッド層とを有するとともに、相変化材料部に、相変化材料部の相を変化させる相変化手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微弱な磁気光学信号を高感度に検出できる磁気センサ、並びに磁気光学を用いた高速処理が可能な光スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明の磁気センサは、少なくとも、光源、偏光子、貴金属薄膜層が反射面に形成された透明光学部材及び光検出器を有している。そして、本発明の磁気センサによれば、光源から出射された光が透明光学部材の入射面を介して貴金属薄膜層に入射したときに貴金属薄膜層で発生する表面プラズモン共鳴にて入射光の反射率が減少する条件で光源からの光を照射し、貴金属薄膜層からの反射光の少なくとも一部を光検出器によって検出し、発生磁界と比例関係となる光検出器の出力である磁気光学信号から磁界を換算する。よって、磁気光学信号を高感度に検出できる磁気センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】超高速光スイッチングができる光スイッチ用素子材料、光スイッチ素子を有する光スイッチ装置及び全光型の光スイッング方法を提供する。
【解決手段】光スイッチ装置1は、光スイッチ素子2と、光スイッチ素子2に第1スイッチング光5と第2スイッチング光6とからなるパルス励起光7を照射する励起光用光源8と、光スイッチ素子2に参照光3を照射する参照光用光源4と、参照光3の光スイッチ素子2からの反射光9を検出光として検出する光検出器10と、を備えている。光スイッチ素子2は、擬一次元ハロゲン架橋パラジウム錯体からなる光スイッチ素子用材料からなり、所定温度で光反射率の高い電荷密度波相を有し、所定温度以下では光反射率の低いモットハバード相となる。モットハバード相へ第1スイッチング光5を照射すると電荷密度波相へ光誘起相転移され、この光誘起相転移された電荷密度波相へ第2スイッチング光6を照射することによってモットハバード相へ光誘起相転移される。 (もっと読む)


【課題】小型であって、かつ、複数のレーザー光同士のコヒーレンスを低減させ、スペックルノイズを抑えたレーザー光源装置及びこれを備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置は、基本波光を出力する光源部分と、前記基本波光を入射して、該基本波光に含まれる所定の波長を選択的に透過する波長選択素子と、を備え、前記波長選択素子は、前記基本波光の入射によって選択波長が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴を用いるデバイスでは、製造過程、仕様環境変化、時間経過によって、設計値で意図した材料の光学定数や形状からずれることによって、プラズモン共鳴条件が成立しなくなることが頻繁に起こる。プラズモンの振る舞いが共鳴条件からずれると、プラズモン強度や伝播距離などが著しく低下し、作製したデバイスによって所望の性能を得ることができない。
【解決手段】表面プラズモンが励起される金属に接している誘電体の光学定数を、外部からの刺激によって補正する。誘電体としてエレクトロクロミック材料を用いると、外部から印加する電圧によって光学定数を制御が可能で、これまでの難点を克服することが出来る。 (もっと読む)


【課題】所定の波長、波長帯において位相の制御を行うことができ、薄膜で、耐熱性、耐光性に優れた光位相制御素子を構成することが可能となる光位相制御装置、及び光位相制御方法を提供する。
【解決手段】光位相制御素子を備え、前記光位相制御素子に照射光を照射し、光位相制御を行う光位相制御装置であって、
前記光位相制御素子は、前記照射光における電界振動面内の第1の方向及びこれに直交する第2の方向に対し、異方性を有する金属構造体を備え、
前記照射光における波長が、該金属構造体の有するプラズモン共鳴波長を含み、
前記光照射手段の照射光が、前記第1の方向及びこれに直交する第2の方向における偏光成分を同時に有する直線偏光、または楕円偏光である構成とする。 (もっと読む)


【課題】電子放射部から放射され真空中を走行する電子ビームと、3層構造の誘電体光導波路から真空中にしみ出した光およびマイクロ波との相互作用を利用して、原理的にTHz領域を含む電磁波領域において光をマイクロ波で変調し得る光変調器を提供する。
【解決手段】電子放射部11から放射される電子ビームの走行方向に形成された誘電体導波路12は、電子ビーム走行路側から順次積層された、第1層12a、第2層12b、第3層12cを含む3層以上の誘電体層および金属層12dから成り、第1層12aの光入力端12eから入力された光の一部および第3層12cのマイクロ波入力端12fから入力されたマイクロ波の一部と電子ビームとが交差することで光およびマイクロ波の電界成分を生じさせ、電子ビームの走行速度と、電子ビーム走行方向における光およびマイクロ波の走行速度とを一致させるように、第1層、第2層、第3層の厚さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】効率よく二光子を吸収する有機材料を提供し、これを用いた光記録材料と三次元記録媒、光造形材料とその方法、光制限材料と光制限装置、二光子励起蛍光材料と蛍光検出方法を提供する。
【解決手段】電子供与性(ドナー性)の強い置換基をメソ位に1〜2カ所導入して分極化させて大きな二光子吸収能を得ている。とりわけ、末端部にトリフェニルアミン基が導入されていると電子供与性が強く、しかも嵩高い置換基となっており、種々の有機溶剤への可溶化が図れる。 (もっと読む)


【課題】任意のエネルギーにプラズモニックバンドギャップを生じさせることが可能なプラズモニック結晶の設計方法の提供。
【解決手段】誘電体と金属100との界面の金属100表面に形成されるプラズモン結晶の配置周期Λを、前記界面における表面プラズモンポラリトンの分散関係と、下記式(1)に示す表面プラズモンポラリトンのブラッグ反射条件と、に従って決定するプラズモニック結晶の設計方法を提供する。
【数2】
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【課題】従来の光パルス発生装置は大型かつ高製造コストであった。
【解決手段】BK-7プリズム1に入射された可視レーザ光Vは金層2に入射角θで入射する。金層2において可視レーザ光Vによって表面プラズモン共鳴光を励起し、光パルス発生器7から光パルスP7を照射して有機色素層3を励起して時間的変化する反転分布状態にし、反転分布状態の時間的変化に応じて有機色素層3の消衰係数k3を負とする。入射角θは、全反射領域において可視レーザ光Vの金層2の光入射面での反射率Rが最小となる光吸収(プラズモン)ディップ角である。パルス幅の大きい光パルスP7からパルス幅の小さい光パルスP1を金層2の反射波として得る。 (もっと読む)


【課題】プラズモニック材料またはメタマテリアルとしての機能を発現する微小構造体と、これを基板上に担持した光制御素子、及びそれらの簡易で安価な製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に,硫黄化合物および酸化ケイ素(SiO2)を含む混合材料からなる薄膜層を形成し(工程1a),薄膜層上にレーザ光を照射して微細孔を形成すると共に,該微細孔を囲う外壁を構成する領域を変質させ(1b),微細孔内に,Au、Ag,Cu,Al,Ti,Cr,Si,Geもしくは前記金属の合金から選ばれる1種の材料を充填し(1c),選択的なエッチング処理により微細孔を囲う外壁を残し,凸状構造体に形成(1d)して、ナノメートル乃至マイクロメートルサイズの微小構造体及び光制御素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】微小共振器構造を有する電場増強光デバイスにおいて、複数の波長に対し共振可能となるように共振幅を拡大する。
【解決手段】電場増強光デバイスD3を、半透過半反射性を有する第1の反射層と、透過性を有する透光層と、反射性を有する第2の反射層とからなる微小共振器構造を有するように構成し、かつ微小共振器構造を、複数の波長に対して共振可能とするように光路長が異なる複数の共振領域W〜Zによって構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迷光を低減し、本来の像の情報をより適切に得ることができる光学系、撮像装置およびデジタル機器を提供する。
【解決手段】本発明の光学系1Aは、光学像を所定の結像面に結像する撮像レンズ系11と、撮像レンズ系11の光軸上におけるいずれかの位置に配設され、入射光を直線偏光に変えて射出する直線偏光子12Aとを備え、撮像レンズ系11は、光の進行方向において直線偏光子12Aよりも上流側に、p偏光の反射率とs偏光の反射率とに差が有る薄膜13を備える。 (もっと読む)


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