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Fターム[2H081EE00]の内容

カメラのシャッター (3,197) | 組立て、調整 (180)

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Fターム[2H081EE00]に分類される特許

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【課題】ステータに対するロータの位置精度が向上したアクチュエータ、それを備えた羽根駆動装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、ロータ10と、記ロータ10に装着されてロータ10と共に回転し、外周側面に溝部を有した被装着部40と、被装着部40の溝部と係合し、被装着部40を摺動回転可能に保持する脚部22a、22bを有したステータ20とを備えている。また、脚部22a、22bは、ロータ10に磁力を作用させる磁極部23a、23bをそれぞれ有し、磁極部23a、23bは、被装着部40の溝部と係合している。 (もっと読む)


【課題】機械的精度が高精度な絞り羽根を用いて絞り開口精度を向上するように構成した光量調節装置を提供する。
【解決手段】絞り羽根の形状にカットしたシート材53における、設置すべき軸部材52の中心軸(設計中心)と同軸となるように軸部材位置決め用の穴部53bを穿設する。この軸部材位置決め用の穴部53bを軸部50aに挿通して位置決めする。これと同時に、軸部50aに軸部材52の穴部52a又は52cを挿通して軸部材52を位置決めする。この状態で、透明の軸部材52を透過させてレーザー光をシート材53に照射することにより、シート材53に軸部材52を溶着して、絞り羽根を構成する。これにより軸部50aで、軸部材52とシート材53とが同時に位置決めされることにより、誤差の生じる要因を減少させ、高精度で絞り羽根を構成できる。 (もっと読む)


【課題】半田付け時において、プリント配線板のランドの孔から進入したフラックスが、アクチュエータ室に流入しないようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転子12は、地板1に回転可能に取り付けられ、出力ピン12cをシャッタ羽根9,10の長孔9a,10aに嵌合させている。ヨーク14は、脚部14b,14cの磁極部を回転子12の永久磁石部12aの外周面に対向させている。コイル15を巻回して脚部14bに嵌装されたボビン16は、板状部16d,16eに立設した端子ピン16f,16gをモータ枠2の切欠孔2aに挿入している。端子ピン16gは、フレキシブルプリント配線板3の孔3bに挿入され、巻き付けていたコイル15の接続端をランドに半田21で接合させている。半田付け時に、孔3bから板状部16e側に流入したフラックスは、地板1の外方へ流れ、ヨーク14の磁極部や永久磁石部12aには付着しない。 (もっと読む)


【課題】像振れ補正装置とシャッタユニットとを併せ持つレンズ鏡筒において、鏡筒の全長を最小限に短くする。
【解決手段】像振れ補正レンズ5を保持する2群レンズ室11は、固定枠14に光軸と直交する方向に移動可能に支持されている。像振れ補正レンズ5を駆動するためのコイルは、固定枠14に形成された膨出部14Aに固定されている。シャッタユニット6の本体6Aは、膨出部14Aと光軸と直交する方向に重なっている。 (もっと読む)


【課題】二つの電磁アクチュエータの相対的な配置関係とヨークの形状を工夫することによって、小型化にとって極めて好適なカメラ用羽根駆動装置を提供することである。
【解決手段】合成樹脂製の地板1に六つの軸1d〜1iが立設されている。回転子5,6は、軸1d,1eに回転可能に取り付けられ、出力ピン5c,6cを羽根室内でシャッタ羽根3,絞り羽根4に連結させている。ヨーク7,8は、脚部7b,8bに、コイル9,11を巻回したボビン10,12を嵌装していて、各部7c,8cが平行且つ隣接するようにして、対向する位置に形成した孔7d,8dを軸1f,1gに嵌合させている。カバー枠13は、孔13a,13bを、軸1h,1iに嵌合させている。そして、軸1f〜1iの先端を熱溶解させフランジ状に変形させることによって、二つの電磁アクチュエータが、地板1に対してコンパクトに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネットロータの製造方法及びこの製法で作られたマグネットロータとこのマグネットロータを用いた電磁駆動装置並びに光量調整装置の提供。
【解決手段】回転軸を備えた駆動アームと中空円筒形状の永久磁石とを光硬化性樹脂で一体化してなるマグネットロータであって、駆動アームを光透過性の樹脂で成形し、永久磁石を磁化容易軸を有する異方性磁石で成形し、そして所定の方向に磁界を形成する取付部を備えた冶工具に駆動アームをその磁界の方向に位置決めし、その駆動アームの回転軸に光硬化性樹脂を塗布し、その駆動アームの回転軸に永久磁石の中空部を嵌合し、その永久磁石を磁気容易軸の方向が磁界の方向と一致する位置で保持した状態で光を照射して光硬化性樹脂を硬化させマグネットロータを製造する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置などの地板に対してモータを確実に取り付けることを可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】固定子枠を構成している第1固定子枠5と第2固定子枠6とは、永久磁石回転子4を内部に軸受けし、外側にはそれらの軸受部を囲むようにしてコイル7を巻回しており、その外側にヨーク9を嵌装させている。そして、第2固定子枠6にはテーパ面6dが形成されている。また、ヨーク9は、二つの取付片9b,9cを有していて、それらを内側径方向へ押して撓ませておき、地板1に形成された孔1f,1gに挿入した後、その押圧力を解くと、取付片9b,9cは、自己の弾性による復元力によって原形に復し、先端のフック部9b−3,9c−2を、孔1f,1gの縁に係合させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 マグネットのシャフトに対する位置精度の向上及び組立性の容易化等を図る。
【解決手段】 駆動モーター14に、軸方向における両端部にそれぞれ回転軸部59、60が設けられたシャフト56と、シャフトが挿入されて該シャフトと一体となって回転されるマグネット57と、可動部材26、27を回動方向に応じた方向へ移動させる回動アーム62と、通電方向に応じた方向への回転力をマグネットに付与するステーターコイル68とを設け、マグネットの軸方向における一端面の内周部に取付用凹部57a、57a、57aを形成し、シャフトの取付用凹部の内側に位置する部分に加締め部61a、61a、61aを形成し、シャフトが挿入されたマグネットの所定の部分を磁力により引き寄せる位置決め手段200によってシャフトに対するマグネットの回転方向における位置決めを行い、シャフトの加締め部を取付用凹部に加締めてマグネットをシャフトに固定した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鏡筒部に形成した窓部から挿入したシャッタ装置が、シャッタ支持部に位置して抜け止めされるようにしたシャッタ装置を内蔵したレンズ鏡筒およびこの組立方法を提供すること。
【解決手段】 鏡筒部29には、内部にシャッタ装置21を支持可能なシャッタ支持部29aが形成されると共に、シャッタ支持部29aにつながってシャッタ装置21を外部から挿入可能な溝状の窓部29dが形成され、この窓部29dから挿入してシャッタ支持部29aに位置したシャッタ装置21は、シャッタ支持部29aから抜け止めされるようになっている。 (もっと読む)


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