説明

Fターム[2H111HA00]の内容

熱転写、熱記録一般 (21,553) | 他の熱記録(転写を除く) (1,084)

Fターム[2H111HA00]の下位に属するFターム

Fターム[2H111HA00]に分類される特許

1 - 20 / 94


【課題】耐磨耗性や耐光性が高い印刷が施されたレザー製品を提供する。
【解決手段】レザー層7は、加工前の状態で表面の全体にフッ素樹脂からなる保護層8がコーティングされている。保護層8とレザー層7の表面部とが、レーザー光11の走査によって図柄のとおりに除去される。除去によって形成された凹所10に、スクリーン印刷等によってインキ14が塗着される。レーザ層7の内部に印刷するものであるため、インキ14の接着性に優れており、耐剥離性や耐磨耗性に優れている。凹所10はインキ14で塞がれているため、レザー層7に混入している二酸化チタンが酸化して色落ちするような問題(耐光性の低下)は全く生じない。 (もっと読む)


【課題】マーキングされた文字、記号、画像等が鮮明なカード用レーザーマーキングシートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂にレーザー光の受光によりそれ自身が消滅する又は変色する黒色物質と、レーザー光の受光により影響をうけにくい白色物質と、を含む樹脂組成物からなる単層シートであり、前記黒色物質が、カーボンブラック、チタンブラック、及び、黒色酸化鉄からなる群より選択される少なくとも1種であり、前記白色物質が、白色染料及び白色顔料からなる群より選択される少なくとも1種であり、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、スチレン系樹脂、及び、非結晶性芳香族ポリエステル系樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂と、前記黒色物質と、前記白色物質と、を含む樹脂組成物からなり、厚みが100〜300μmであるカード用レーザーマーキングシート。 (もっと読む)


【課題】可食体へのマーキングを正確に効率良く行うことができる可食体用レーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】可食体eを保持する保持部を備え、可食体eをマーキングエリアに搬送する搬送手段10と、保持部に可食体eを供給する供給手段20と、搬送手段10による可食体eの搬送位置を検出する搬送位置検出手段15と、マーキングエリアに搬送された可食体eに照射するレーザ光を走査するレーザ光走査手段30とを備え、前記保持部は、搬送手段10の搬送方向に沿って複数形成されており、レーザ光走査手段30は、搬送位置検出手段15の検出に基づいてレーザ光を走査することにより、各保持部に保持された可食体eへのマーキングを順次行う。 (もっと読む)


【課題】耐光性、耐擦過性、耐水性、耐油性などに優れ、マーキングに必要なレーザー光のエネルギーを従来よりも低くした際にも視認性が高い記録画像が得られる、レーザーマーキング用積層体およびそれを用いたマーキング方法を提供すること。
【解決手段】実質的に発色または変色しないレーザー光を吸収し発熱する材料と該吸収発熱材の発熱エネルギーを受け取り融解する材料を含む発熱融解性組成物層を、浸透吸収性を有するあらかじめ着色された基材上に配設し、その上に保護層を設けたレーザーマーキング用積層体。その積層体に、レーザー光を照射、吸収、発熱、融解、浸透の順を経て、記録するレーザーマーキング方法。 (もっと読む)


【課題】レーザーマーキング機能を有するシートが、インク受理層を有し、たとえば昇華型直接熱転写方式、又は昇華型間接熱転写方式によるカラー印刷適性に優れ、又、レーザーマーキングにより、コントラストが高く、鮮明な文字、記号、画像が得られ、加熱融着性、透明性、シートの搬送性、熱プレス後の金型からの離型性、耐熱性、折り曲げ性、耐摩耗性を兼ね備えた電子パスポート用、プラスチックカード用に好適な多層シートを提供する。
【解決手段】レーザー光エネルギー吸収体を含む透明ポリカーボネート樹脂組成物、からなる単層シート、あるいはスキン層とコア層を有する多層シートからなる基材シートの少なくとも片面に、塩化ビニルを主体とする共重合体または特殊官能基を有するポリエステル系樹脂を含むインク受理層形成剤を設けてなる透明レーザーマーキングシートである。 (もっと読む)


【課題】赤外線レーザーを照射することにより印字を明確に表すことができる印刷インキ積層体およびそれを用いた包装体またはPTP包装体用の蓋材を提供する。
【解決手段】基材11の上に形成される下塗り印刷インキ層16と、その上に形成されるクリア層17と、その上に形成される上塗り印刷インキ層18とから構成される印刷インキ積層体12。印刷物10に赤外線レーザーを照射することにより、その照射部位の上塗り印刷インキ層18が溶融、分解または昇華する。このときクリア層17を備えているため、下塗り印刷インキ層16にその影響を及ぼすことなく、パターンを明確に形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】任意の色の領域に、低出力のレーザー光を使用して鮮明なエッチング印刷を施す。
【解決手段】合成樹脂製のシート状の基材3と、この基材3の一表面側に設けてなる有色層5と、これら基材3及び有色層5の間に位置し導電性酸化亜鉛を含む下地層4とを具備するものであって、レーザー光Lを照射し有色層5を剥離することによりエッチング印刷を施してなる表示領域Aを有する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】印字された情報を長期にわたって保護することが可能なレーザ印字用ラベルを提供する。
【解決手段】透明樹脂からなる基材フィルムと、この基材フィルムの一面側に位置して基材フィルムを透過したレーザによってその照射部分が除去されるアルミニウム層と、レーザの照射によるアルミニウム層の除去部分において透明樹脂を通して視認可能となる不透明インク層と、レーザ反射層と、粘着層と、剥離可能な剥離シートとを順に積層させたレーザ印字用ラベル。 (もっと読む)


【課題】読取安定度を向上させるため、ユーザによる目視読み取りではなく、光学情報読取装置による読み取りに基づいて印字条件を設定する。
【解決手段】シンボルの印字品質を評価可能な解像度にて撮像された撮像画像を取得するための画像取得手段61と、画像取得手段61により得られた撮像画像中から、印字品質を評価可能なシンボルを抽出するためのシンボル抽出手段56;63と、シンボル抽出手段56;63により抽出されたシンボルの印字品質を評価する印字品質評価手段65と、シンボル抽出手段56;63により抽出されたシンボルに含まれる、該シンボルの印字条件の各々を特定するための識別情報を認識する識別情報認識手段67と、シンボル抽出手段56;63により抽出されたシンボルに応じて、印字品質評価手段65による印字品質の評価結果と共に識別情報認識手段67により認識された識別情報を出力するための評価出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】読取安定度を向上させるため、ユーザによる目視読み取りではなく、光学情報読取装置による読み取りに基づいて印字条件を設定する。
【解決手段】シンボル抽出手段63により抽出されたシンボルの印字位置を認識するための印字位置認識手段68と、シンボル抽出手段63により抽出されたシンボルに応じて、印字品質評価手段65による印字品質の評価結果を出力するための評価出力手段とを備え、特定パターンの印字位置がそれぞれ、特定パターンが付されたシンボルを印字した印字条件と関連付けられており、複数のシンボルは、それぞれが特定の二次元コードの構成単位であるセルを一又は複数組み合わせた評価パターンであって、それぞれが該特定の二次元コードよりも大きさの小さい評価パターンから構成されており、さらに各評価パターンを、セルのパターンを印字位置毎に異なるパターンで印字する。 (もっと読む)


【課題】 レーザービームの照射によって鮮明な文字・画像などの情報を書き込むことが可能で、表面硬度や耐熱性、さらには耐候性に優れ、植物由来の樹脂材料を用いたカード用シート及びカードを提供すること。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂を主成分とし、レーザービームを照射することで発色する発色剤又は光吸収剤を含有する層を、少なくとも1層有するカード用シートの作製。


(但し、前記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、前記従来技術の背景に鑑み、かかる問題点を解決し、工場等の生産管理や品質管理の情報をレーザーマーキングによりマーキング可能な媒体であって、前記マーキングされた製品のマーキング部の除去、隠蔽または、マーキング情報の消去の工程を経ずそのまま顧客に流通させた場合でも、マーキング情報が顧客に容易に読み取られることが無い情報管理方法、および、該方法に用いる情報管理用媒体を提供せんことにある。
【解決手段】
少なくとも表面領域の一部が樹脂組成物である物品の情報付加部に、近赤外線透過性でありかつ可視光不透過性である隠蔽層を設け、
前記情報付加部に赤外レーザーを照射することにより、
前記樹脂組成物を熱変性することで、情報を付加し、
近赤外線カメラで情報を読み取ることを特徴とする (もっと読む)


【課題】レーザー光による追記が不可能であり、改竄を防止できる媒体と、その製造方法を提供することにより、高い偽造防止効果を実現すること。
【解決手段】レーザー光を透過する表面基材とレーザー光により炭化するコア基材と裏面基材の少なくとも3層からなる積層基材と特定の強度以上の光照射で、発色するか変色する層を持つOVD転写体からなり、レーザー光を照射し、表面基材に影響を与えずに、コア基材に画像情報や文字情報を記録し、前記転写体をコア基材に画像情報や文字情報を記録された前記積層基材の表面に設けた。 (もっと読む)


【課題】ユリア樹脂成形体に対して視認可能なマーキングをすることのできるレーザマーキング方法、および視認し易いレーザ印字がされたユリア樹脂成形体を提供する。
【解決手段】このユリア樹脂成形体YPに対してマーキングをするレーザマーキング方法において、3.0質量%以上の二酸化チタンを含有するユリア樹脂成形体YPに対し、1064nm以下の波長のレーザを照射してレーザマーキングする。 (もっと読む)


【課題】適正な照射条件によってレーザを部品表面に照射して、描画不良のない正確な絵柄を加飾することができる部品の加飾装置を提供すること。
【解決手段】加飾装置10は、レーザ照射装置13とそのレーザ照射装置13を制御するための制御装置14とを備え、自動車用加飾部品1の表面に絵柄を加飾する。制御装置14のメモリ32には、クリアコート層の材料についてレーザ照射による状態変化を示す状態変化データが記憶されている。制御装置14のCPU31は、照射パラメータと柄データとに基づいて描画領域におけるレーザ積算熱量を算出する。CPU31は、状態変化データとレーザ積算熱量のデータとに基づいて、絵柄の描画不良が発生する不良部位を導き、その不良部位に対応する照射パラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】 基材を損傷することなく、簡単に、効率良く、フルカラーでマーキングすることを可能にするレーザーマーキング方法及び装置を提供する。
【解決手段】 樹脂成型品の表面部分にフルカラーに必要なインクをインクジェットによって塗布する工程と、赤外領域で波長選択可能な量子カスケードレーザーの波長を樹脂成型品の吸光度により選択する工程と、選択された波長のレーザー光線により、樹脂成型品の表面に塗布されたインクの塗布部をスキャン照射し、該樹脂成型品の表面部分で生じる発熱により、前記インクを該樹脂成型品の表面部分に拡散又は溶融固着させて定着させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】カラーコピー機等を用いた複製による偽造、改ざんに対して防止効果のある、色が変化するカラーシフト材料に対して、個別情報の付加を可能にして、個人情報のセキュリティ性を向上させることにある。
【解決手段】樹脂基材上にカラーシフト材料層が積層されており、レーザー照射によりカラーシフト材料層を通して樹脂基材が黒化し、黒化部分のカラーシフト効果を顕著にした画像を形成できる樹脂基材により構成されていることを特徴とする偽造・改ざん防止画像形成体。 (もっと読む)


【課題】2次元コードを含む微細コードを明瞭にかつ紙粉を発生させることなく形成することができるレーザー印刷方法、レーザー印刷物および紙容器を提供する。
【解決方法】本発明によるレーザー印刷方法は、紙基材2上の白色コート層3に黒色インキ層4を形成する工程と、黒色インキ層4上にニス層5を形成する工程とを備えている。黒色インキ層4およびニス層5の所望部分に対して、YVO4レーザー光が照射される。このとき、黒色インキ層4およびニス層5の当該部分が除去され、印刷部7を形成することにより、レーザー印刷物15が得られる。 (もっと読む)


【課題】どのようなレンズにも常に一定の視認性を有するようにマーキングを行うことができるようにする。
【解決手段】レンズ12の目標マーキング位置にレーザーマーキングを施すレーザーマーカー17を備える。目標マーキング位置とレーザーマーカー17との間の距離を測る計測装置18を備える。計測装置18によって計測された距離と予め定めたマーキング距離Lとが一致するようにレンズ12とレーザーマーカー17との間隔を変化させる距離調整装置19を備える。目標マーキング位置がレーザーマーカー17または前記計測装置18と対向するようにレンズ12を搬送する搬送装置13を備えている。 (もっと読む)


【課題】印字に要する時間を短縮することができるレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振制御手段は、2次元コード61を構成する単位セルであってレーザ光を照射する照射単位セル62aと、レーザ光を照射しない空白単位セル62bとを配列したコードデータを生成する。次いで、レーザ発振制御手段は、コードデータにおける照射単位セル62aと空白単位セル62bとを反転した反転コードデータを生成する。次いで、光走査機構によって、コードデータにおける照射単位セル62aに、第1のレーザパワーに設定されたレーザ光を照射して2次元コード61をワークに印字する。次いで、光走査機構によって、反転コードデータにおける照射単位セル62aに、第1のレーザパワーと異なる第2のレーザパワーに設定されたレーザ光を照射して反転2次元コード63を下地としてワークに印字する。 (もっと読む)


1 - 20 / 94