説明

Fターム[2K009DD00]の内容

光学要素の表面処理 (25,952) | 表面処理方法 (6,341)

Fターム[2K009DD00]の下位に属するFターム

Fターム[2K009DD00]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】 光学用フィルムとして好適に使用することができ、干渉縞発生を抑制でき、かつ、接触する他の光学フィルム等に傷を付けることのない、光学フィルム用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ハードコート層、プリズム層、拡散層、レンズ層から選ばれる光学機能層を積層して用いられる光学フィルム用ポリエステルフィルムであって、細孔容積が0.5〜2.0の粒子を含有する最外層を少なくとも1層有する共押出積層フィルムであることを特徴とする光学フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】入射する光の反射率を精密に制御しつつ、面内方向の屈折率を精密に制御する。
【解決手段】基材2と、該基材2の表面に、入射する光の波長以下のピッチPで配列された複数の柱状部3と、該柱状部3間の隙間に充填された柱状部3とは屈折率の異なる媒体Bとを備え、柱状部3が、基材2の表面に直交する方向に沿って、その横断面積を不連続に変化させる1つ以上の段差3aを有するとともに、柱状部3の段差3aによって形成された少なくとも1つの段部3bの位置における横断面積が、隣接する柱状部3の横断面積とは異なる光学素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 傷入りのない、透明性に優れ、光学欠点が少ないポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 一次粒径が0.1μm以上の無機粒子を0.01重量%以上含有する、厚さ1.5〜10μmのポリエステルからなる層を両面に有する積層ポリエステルフィルムであり、フィルムヘーズが1.0〜2.5%であり、長径が5〜50μm以下の内部異物が25cm当たり5個以下であり、長径が50μmを超える内部異物が1m当たり10個以下であることを特徴とする光学用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 研磨を必要とせず、構造の簡略化を実現できる反射防止フィルムおよびその製造方法、並びに光伝送媒体端末構造を提供する。
【解決手段】 傾斜シート11、12の一面に屈折率整合剤15を有する反射防止フィルムであって、前記傾斜シート11、12は、厚みの変化による傾斜面31を有することを特徴とする反射防止フィルム。光機能部品と光伝送媒体とを、レンズ50および反射防止フィルム10、10aを介して接続する光伝送媒体端末構造であって、前記反射防止フィルム10、10aは、傾斜シート11、12の一面に屈折率整合剤15を有し、前記傾斜シート11、12は、厚みの変化による傾斜面31を有することを特徴とする光伝送媒体端末構造。 (もっと読む)


【課題】基材表面に形成された微細凹凸部に対する干渉等による破損を防止しつつ反射防止機能等の光学性能の向上を図る。
【解決手段】光学素子10の基材表面に多数の凹部17及び凸部18を有する微細凹凸部16が形成され、凸部18は連続的に連なって形成されている。そして、微細凹凸部16を、平面視隣接する凹部17の中心を通る直線で凹凸方向に切断したときに、隣接する凹部17の凹部中心間距離aの最大値が可視光波長よりも小さく、かつ凹部深さdの1/2位置での凸部幅bが、凹部深さdの1/2位置での凹部幅cの最小値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】優れた耐擦傷性を有し屈折率の変動が少ない低屈折率シリカエアロゲル膜を有する反射防止膜を効率良く製造する方法、並びにこの方法により形成された反射防止膜、及びこの反射防止膜を有する光学素子を提供する。
【解決手段】シリカエアロゲル膜を少なくとも一層有する反射防止膜の製造方法であって、前記シリカエアロゲル膜は、アルコキシシランを塩基性触媒下で加水分解及び縮重合して調製したアルカリ性ゾルに、さらに酸性溶液を添加して得られたメジアン径100 nm以下の第一の酸性ゾル、及びアルコキシシランを酸性触媒下で加水分解及び縮重合して得られたメジアン径10 nm以下の第二の酸性ゾルを混合してなる混合ゾルを、基板上に塗布及び乾燥した後、温度35℃以上、相対湿度70%以上の環境に1時間以上保存する湿度処理を施して形成することを特徴とする反射防止膜の製造方法、並びにこの製造方法により得られる反射防止膜及び光学素子。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐久密着性、耐衝撃性、染色性および耐熱性に優れ、かつ生産性の向上を図ることができる光学物品とその製造方法を提供すること。
【解決手段】メガネレンズ10は、レンズ基材11と、表面処理層12と、反射防止層13と、防汚層14と、を備えている。表面処理層12は、レンズ基材11の表面に形成され、レンズ基材側から第一膜121、第二膜122、第三膜123、第四膜124、および第五膜125の順に積層されている。表面処理層12のレンズ基材11側の第一膜121は、プライマー組成物リッチに形成され、レンズ基材11の反対側の第五膜125は、ハードコート組成物リッチに形成される。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を効率良く利用することが可能な光学素子、このような光学素子を効率良く製造可能な光学素子の製造方法、および、このような光学素子を備えた光源ユニットを提供すること。
【解決手段】光学素子1は、基体11と、基体11の一方の面(光の出射側の面)に形成された多数の円柱体12と、基体11の他方の面(光の入射側の面)に形成された多数の微小の凹凸13とを有している。多数の円柱体12は、その横断面の径が入射する光の波長の0.5〜4倍のものであり、かつ、その径の0.5〜3倍のピッチで配列したものである。また、凹凸13の隣接する凸部同士の平均ピッチ、凹凸13の幅、および、凹凸13の高低差が前記光の波長の30〜50%である。 (もっと読む)


【課題】外観検査により不良品と判定されたプラスチックレンズの膜の再生工程を含む製造工程において、焼成前の有機反射防止膜の適否を判定するプラスチックレンズの有機反射防止膜の適否判定方法およびプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】メガネレンズ1は、レンズ基材10の表面に、プライマー層11、ハードコート層12、有機反射防止膜13、防汚層14が、順に積層される。
有機反射防止膜13の成膜後、焼成する前に外観検査で膜厚の適否判定を行う。膜厚が小さいほど干渉色は赤紫色となり、膜厚が大きいほど干渉色が青白いという特性があるので、焼成前の有機反射防止膜13の干渉色のサンプルを予め準備し、このサンプルとの比較により判定する。外観検査で不良品と判定されたものは、有機反射防止膜13のみを拭き取り、有機反射防止膜13を再生する。 (もっと読む)


【課題】平端部を有する従来の反射防止微細凹凸構造に較べて、さらに優れた光の反射防止機能を備えた反射防止性光学構造と共に、このような構造を備えた反射防止性光学構造体及びその製造方法、さらには、上記反射防止性光学構造を備えた自動車用部品、例えばメーターパネルやウインドウガラスなどを提供する。
【解決手段】可視光線の波長より短いピッチで配列された凸型又は凹型の錐体状をなす第1の微細構造2の間に、これよりも小さい底部(凸型の場合)又は開口部(凹型)を有し、同様の凸型又は凹型錐体状をなす第2の微細構造3を形成する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、傷付き防止および汚染物易洗浄性の他、印刷適性、基材フィルムとの密着性、透明性および適度な滑り性などを有する光学用保護フィルム材料であり、表面保護機能と帯電防止機能が備わった1コートシステムが可能な光学用保護フィルム材料を提供すること。
【解決手段】基材フィルムと、該基材フィルムの一方の面に設けた粘着層と、該基材フィルムの他の面に設けた帯電防止性表面保護層とからなる光学用保護フィルムにおいて、上記帯電防止性表面保護層が、分子内に活性水素基を有する樹脂(A)とポリシロキサン基を含有するポリウレタン樹脂(B)とポリイソシアネート(C)とカーボンナノチューブ(D)とを被膜形成成分として形成されていることを特徴とする光学用保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で、かつ高ラインスピードで生産性よく製造する。
【解決手段】帯状可撓性のシートWの表面に、エンボスローラ13表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法である。有機溶剤により希釈された樹脂液が塗布されることにより、表面に樹脂液層が形成されているシートを連続走行させ、この樹脂液層に含まれる有機溶剤を乾燥させ、乾燥後のシートを、回転するエンボスローラに巻き掛け、樹脂液層にエンボスローラ表面の凹凸を転写し、シートがエンボスローラに巻き掛けられている状態で樹脂液層を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】反射光を充分に抑制することができると共に、表示装置における表示部の透明パネルとして用いた場合に、表示部の視認性を高めることができる反射防止性光学構造体を提供する。
【解決手段】透明基材2の少なくとも一方の面に、透明材料から成り且つ凸部3Aの頂点間のピッチが可視光線の波長よりも小さい微細凹凸を有する反射抑制層3と、透明基材2と反射抑制層3の間に介在する防眩層4を備えた反射防止性光学構造体1とし、反射抑制層3及び防眩層4によって外光の反射光を充分に抑制し、表示装置に適用することで表示部の視認性の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射防止フィルムの製造中、フィルム走行状態でフィルム全巾にわたり連続的に反射防止層の膜厚を測定することが可能な、反射防止フィルムの反射防止層の膜厚を測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反射防止フィルムの反射防止層の膜面に365〜400nmの長波長域紫外光を照射し、その膜面および膜の裏面からの反射光を相互に干渉させ、その干渉により得らた濃淡の光像(光信号)によって薄膜の膜厚を測定することを特徴とする反射防止フィルムの反射防止層の膜厚を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの表面に付着している付着物が十分に除去された光学フィルムを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】樹脂フィルム基材、又はハードコート層が形成された樹脂フィルム基材に対して、常温常圧下でドライアイスからなるブラスト材を吹き付ける。これにより、樹脂フィルム基材の表面、又はハードコート層の表面に付着している付着物を除去し、光学フィルムを洗浄する。ドライアイスは常温常圧下で昇華して気体となるため、洗浄後の光学フィルム表面にブラスト材が残存することがない。また、粘着式又はブラシ式ウェブクリーナーを用いていないため、図4(a)の表に示すように、平面性が損なわれず、傷を付けずに付着物を十分に除去することができる。これにより、大画面化した表示装置に求められる高品質な光学フィルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 処理時間が短い煩雑な工程を必要としない防眩性を有する層を生成する表面処理方法、及びプラズマ放電処理装置、また、これら表面処理方法及びプラズマ放電処理装置により形成された防眩性フィルム及び防眩性低反射フィルムの提供。
【解決手段】 少なくとも表面付近にプラズマ耐性が異なる複数の物質による不均一な組成を有する被処理物の表面を、大気圧または大気圧近傍の圧力下において窒素ガス及び反応性ガスを含むプラズマ状態の混合ガスに曝す大気圧プラズマ処理によって、前記被処理物の表面に凹凸及び空隙を形成することを特徴とする表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 複雑な製造工程を経ることなく、製造コストの抑制を図りながら、シンプルな構成で、確実かつ強力に所望の機能を果たすことができる屈折率調整用転写材及びこれを用いた成型品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 離型性を有する基体シート上に屈折率調整層が積層されてなる屈折率調整用熱圧転写材であって、前記屈折率調整層が、前記基体シートからの剥離性と被転写物への接着性との両機能を備えてなる屈折率調整用熱圧転写材及びこの転写材を射出成型金型内に挟み込み、屈折率調整層側に溶融樹脂を射出することにより樹脂成型品を形成するのと同時に、この樹脂成型品の表面に前記転写材を接着させ、その後離型性を有する基体シートを剥離することからなる成型品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 レンズ基材の上に塗布されたプライマー層を短時間で焼成できるプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 成形されたレンズ基材の上に、メタノール等の溶媒を含有した塗布液を用いてコート膜としてプライマー層を塗布する工程と、マイクロ波を照射することによりコート膜を焼成する工程とを有するレンズの製造方法を提供する。マイクロ波により焼成することで、短時間に、レンズ基材に損傷を与えずにコート膜を焼成できる。したがって、プライマー層、ハードコート層という組み合わせを備えたレンズの製造期間を短くでき、さらに、プライマー層の品質も向上できる。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯下での虹彩状色彩を抑制し、かつ、ハードコート層との密着性、高温高湿下での密着性(耐湿熱性)に優れ、易接着層が高温高湿下に暴露されても密着性の低下が少ない光学用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、水性ポリエステル樹脂(A)と、水溶性のチタンキレート化合物、水溶性のチタンアシレート化合物、水溶性のジルコニウムキレート化合物、または水溶性のジルコニウムアシレート化合物の少なくとも1種(B)とを主たる構成成分とし、(A)/(B)の質量比が10/90〜95/5である樹脂組成物に、前記の樹脂成分に対しフッ素系界面活性剤を0.1〜4.0質量%含有させ、塗布、乾燥した後、少なくとも一方向に延伸された塗布層を積層してなることを特徴とする光学用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 反射防止効果が大きい無反射構造を、X線リソグラフィを用いて高精度に製造するための製造方法、特にレンズ面などの曲面上にも高精度に無反射構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】 X線マスクを介して、光学素子となるべき基板にX線を露光する第1の露光工程と、X線マスクと基板との少なくとも一方を移動させて、両者の相対的な位置関係を変更した後、X線マスクを介して露光された基板にさらにX線を露光する、少なくとも1回以上の第2の露光工程と、露光された基板を現像する現像工程とを備え、X線マスクは、X線透過領域の一つを基本パターンと、基板上に形成すべき無反射構造に対応する仮想的なX線透過領域の配置を全体パターンとしたとき、基本パターン同士が隣接しないように配列されたマスクパターンを有し、第1の露光工程および第2の露光工程を含む複数回のX線露光により、基板上に全体パターンに対応するパターンを露光する。 (もっと読む)


1 - 20 / 21