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Fターム[3B030BC06]の内容

外着一般;和服 (638) | 和服の構造 (91) | 腰上げ(おはしょり) (12)

Fターム[3B030BC06]に分類される特許

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【課題】着用者の体型に合う最適な形状に仕立てられた一部式の着物を安価に提供することができ、しかも、一人でも容易に着用することができる極めて実用性に優れた着物並びに着物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】身幅寸法の異なる複数の上身頃1と、身幅寸法の異なる複数の下身頃2との中から、着用者の上半身の体型に合う身幅寸法の前記上身頃1と、前記着用者の下半身の体型に合う身幅寸法の前記下身頃2とを夫々選択し、これらの選択した上身頃1と選択した下身頃2とを縫着して一部式着物に形成した着物であって、前記上身頃1と前記下身頃2の少なくとも一方に身幅調整部3を設け、この身幅調整部3で身幅を調整してサイズの異なる前記上身頃1と前記下身頃2とを連結縫着した着物。 (もっと読む)


【課題】 一部式立体縫製きものでありながら、リバーシブル構造でかつ着崩れを起こさずに洋服感覚で簡易に着ることを可能とする。
【解決手段】 縫製した際に着用者の身体に適合するように予め立体裁断された上身頃部19、お端折り部21、下身頃部20を曲線縫製して立体的に構成された一部式立体縫製きもの1において、表と裏とで異色または異なる柄で統一されると共にいずれの面にも前記お端折り部21を設け、いずれの面も表面として着用可能としたリバーシブル構造に縫製されている。 (もっと読む)


【課題】着丈を調整できるとともに、インナー(長襦袢)ときものとを同時に洋服感覚で簡易に着用でき、着崩れせずにインナーの後衿を簡単に抜く事ができるようにする、イージー・オーダーでつくられる一部式立体縫製きものを提供する。
【解決手段】後身頃22の内側に着丈調整用ベルト通し23と、該着丈調整用ベルト通し23の位置を着用者の身体に固定する着丈調整ベルト35と、丈方向に離して複数形成されたウェストベルト用ベルト通し32と、身八口を通してきもの1の内側から外へ抜けて前見頃側へ回される第1、第2のウェストベルト26、27とを備え、着丈調整ベルト35を着用者の身体に巻き付けてから後身頃22の着丈位置を調整し、第1及び第2のウェストベルト26,27を用いて袵24の着丈を調整しながらきもの1を着用可能としている。 (もっと読む)


【課題】従来の着物の着付けには高度な技術を必要とし普段から着物に馴染むには困難を要している為、上着と下着が分離している簡単にきれいに着れる着物の提供。
【解決手段】この分離着物の上衣身頃は中心線2と平行の後幅の脇を後身頃34から前身頃37まで一直線で裁断し、一直線とした脇線5から外れ前身頃全体が傾斜した形になっている、後脇、前脇の縫着位置を縫着すると傾斜した前身頃の裾は水平になり前襟部が上がり後ろへと抜け理想とする襟の形ができあがる、又肩山20からおはしょりまでを着丈とした事から洋服の上着の感覚で着れる事を特徴とする分離着物の上位身頃及び上位と下位の分離着物。 (もっと読む)


【課題】誰でも簡単、かつ迅速に着装することができ、しかも着こなしが容易で着崩れしにくいために、着姿が常に美麗になるように構成された立体縫製きものを提供する。
【解決手段】
上衣部10の下端縁、下衣部20の上端縁、ならびにお端折り部30の上端縁とが一線上で縫着され、お端折り部30の下端縁は垂れ下がるように形成され、上部左前身頃と上部右前身頃とを、それぞれ下部左前身頃と下部右前身頃とに対して、上部後身頃側にずらして縫製することにより、上部左前身頃と上部右前身頃とに生地重ね部を設け、上部左前身頃から生地重ね部を除いた部分の前幅と上部右衽の幅とを合わせた寸法は、下部左前身頃の前幅と同寸法であり、上部右前身頃から生地重ね部を除いた部分の前幅と、上部左衽の幅とを合わせた寸法は、下部右前身頃の前幅と同寸法である。 (もっと読む)


【課題】 誰にでも容易に着付けることができ、さらには従来の着物よりも着こなしやすい着物であって、しかも着崩れのしない着物風ドレスを提供する。
【解決手段】 上前身ごろ、下前身ごろ、後身ごろ、胸元で左右が交差するように上前身ごろと後身ごろと下前身ごろに跨る矩形状の襟、及び左右の一対のドレス用袖部から構成される着物風ドレスにおいて、上前身ごろ及び下前身ごろを、脇縫いに向けて上り勾配となるようにS字状に縫合された上半部と下半部から構成し、かつ、後身ごろの左のひだ取りの内側と右のひだ取りの外側とに紐を取り付けるとともに、上前身ごろ及び下前身ごろの各上半部の衿端部近傍に紐を取り付け、左右の紐同士をそれぞれ身ごろの内部と外部の2カ所で結ぶようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡着用きもの、および簡着用きものの仕立方法に関し、きものの長着を切断されず、必要最小限の手直しにて着付け上がった状態で縫い上げらて着用した場合に被着者の着丈に合致し、えもんが抜けて衿もとがはだけたり、下前身頃が上前身頃よりも裾線が下がって着崩れることなく、裾窄まりの美しい着付が迅速かつ簡単に行える。
【解決手段】きもの本体1の裾6の余端部6Aを折り返して着丈Lを決定し、余端部の1/2幅を胴周りに折り込んで縫着7Aしておはしょり部8を形成し、衿部5はおはしょり部の縫い目に略一致する個所まで衿先部5a,5bの閉鎖側縁部5a1,5b1が上衽2および前記下衽2′に対して縫着が解かれるか、または解かれずに衿先部は閉鎖側端部5a1,5b1がおはしょり部8の下部折込縁部8aに略一致する長さに衿先部の余端部5a2,5b2が折曲されて長さ調整された状態にて縫着される。 (もっと読む)


【課題】おはしょりを設け、背中の丸い人が着ても後身頃の裾が不恰好に上がらず、裾がきれいに所定の位置に位置する背中の丸い人用着物を提供する。
【解決手段】背中の丸い人用着物は、おはしょりを形成する着脱自在なおはしょり用留め具を着物裏側に設けた背中の丸い人用着物であって、上前身頃、下前身頃及び後身頃の裾それぞれの位置と背中の丸まり具合とによりおはしょりの幅をとり、かつおはしょりの幅を背中心部分において通常の幅よりも幅狭で背中心部分からその近傍にかけて略平行にとり又は徐々に幅広にとりさらにそこから上前身頃及び下前身頃の褄下側の方向にそれぞれ徐々に幅広にとっておはしょりを形成するようにおはしょり用留め具を設けた。 (もっと読む)


【課題】
着用者の体型にあったセミ・オ−ダ−メ−ドの着物であって、別途形成したおはしょりと半衿を着物に取り付け、袖口、振り口の内側周縁に襦袢生地を縫着して一人でも簡単に美しく着こなせる着物を提供する。
【解決手段】
襟刳を大きく繰り越し、身丈や肩の形状に合わせて裁断された着物の各部を縫着し、別途、形成したおはしょりを縫着する。後身頃の上方に縦タックを取り、身頃の脇線を裾すぼまりに縫い込み、下前の裾線を斜めに短くし、衿先にゴムベルトを縫着して完成した着物にバイヤス地から成る半衿を着脱自在に取り付け、着物の振口と袖口の内側周縁に襦袢地の別布を縫着するのである。
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【課題】生地にハサミを入れることなく普通の着物を改造して、おはし折りが浮き上がらない、着姿に違和感の無い美麗な簡易着物を得る。
【解決手段】身八ッ口の下端近傍が縦にダーツを取って縫製され、おはし折りの内側の上部折り返しが表側の生地とともに横方向に縫製されて止められ、前記ダーツを取っている縫製によってウエスト部位がくびれ、前記ダーツを取って縫製された部位が前記おはし折りの表側に位置している。左の衽に取り付けられたベルト通しが右の衽に取り付けられたベルト通しより高い位置に有る。 (もっと読む)


【課題】誰もが気軽に和装を楽しむことが出来るためには、着付けが簡単で、着崩れしにくく、動き易く、窮屈な思いをせず着た人にやさしい和服で、かつ、従来の形を保持し、また、高価であるため子供等他の人に譲れる和服を提供する。
【解決手段】着物部とおはしょり部が分離され、着物部は、内揚げが設けられた対丈仕立てで、着物を着用した際に、衿を抜くことで出来る後身頃の弛みと、着姿をよく見せることを目的に褄を少し引き上げるために出来る弛みを、内揚げ部分に加算して縫い込まれ、おはしょり部は、伊達帯の下部に取り付けられて一体化され、体にフィットさせるためにゴムベルトによる伸縮性のギャザーを設けた伊達おはしょりとし、着物部を取り付けてある紐で着用した上から着物部の前身頃、衽に対応したの縫い目を合わせて伊達おはしょりを締め、その上から帯を締めることによって伝統的な姿を保持された和服となる。 (もっと読む)


【課題】簡単に装着でき、装着後の仕上がりが自然で美しく、装着後において衿元などの修正が容易である簡易式着物を提供する。
【解決手段】 衿15および袖16、17が形成された上半部10、輪状のお端折り部30及び下半部20とを、お端折り部30の輪状の端部が下半部外側に位置するように、縫い合せ一体化した簡易式着物であって、上半部10と下半部20との縫合部40近傍に、装着のための締付手段50、51を備え、締付手段は下前部分において斜め上向きに取り付けられ、着付けたときに下前が自然に巻き上がるようになっている。また衿15は、その端部が縫合部40から下半部側に延長しており、この端部を着付け後に引っ張ることにより衿元を修正できる。 (もっと読む)


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