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Fターム[3B030BC07]の内容

外着一般;和服 (638) | 和服の構造 (91) | 腰部締着部 (19)

Fターム[3B030BC07]に分類される特許

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【課題】高い着脱容易性、デザイン性、着心地性を有し、多様な腰回りサイズに適応可能な袴風の着衣を得る。
【解決手段】袴型パンツ10は、前身頃11と後身頃12を有し、腹部近傍に位置する前身頃11の腹あて部20又は腰部近傍に位置する後身頃12の腰あて部30のいずれか一方に帯21を設けるとともに、いずれか他方に帯通し部31を設けてある。帯21は2つの端部が伸びるように形成され、帯通し部31は帯21を通すための開口部31L,31Rを両端に有している。そして、帯21の一端側21Lが開口部の一方31Lに対し挿入されて開口部の他方31Rより抜け出るとともに、帯21の他端側21Rが開口部の他方31Rに対し挿入されて開口部の一方31Lより抜け出ることで、帯通し部31内を帯21の一端側21Lと他端側21Rがすれ違いながら通り抜けるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 一部式立体縫製きものでありながら、リバーシブル構造でかつ着崩れを起こさずに洋服感覚で簡易に着ることを可能とする。
【解決手段】 縫製した際に着用者の身体に適合するように予め立体裁断された上身頃部19、お端折り部21、下身頃部20を曲線縫製して立体的に構成された一部式立体縫製きもの1において、表と裏とで異色または異なる柄で統一されると共にいずれの面にも前記お端折り部21を設け、いずれの面も表面として着用可能としたリバーシブル構造に縫製されている。 (もっと読む)


【課題】拘束による不快感を緩和すること、着崩れしにくくすること、簡単に着付けができること
【解決手段】ひも締めシステムは、後身頃の背面に縫い付けられた背押さえ布と、左右の襟先に縫い付けられた左右の胸ひもをそなえる。背押さえ布は、帯状の布からなり、着用者の背中央に位置して左右対称に横向きに配設され、左右両端部に形成された2つのひも通し輪を備える。背押さえ布の中央の縫い付け部分の横寸法は、着用者の背幅より小さく、身頃肩山の襟肩あき寸法より大きい。胸ひもは、襟合わせをした着用者のアンダーバストの直下に位置する襟先に一端が縫い付けられ、他端は自由端となっておいる。胸ひもは、自由状態の長さの2倍以上の長さに伸びる高ストレッチ性を有する。 (もっと読む)


【課題】着丈を調整できるとともに、インナー(長襦袢)ときものとを同時に洋服感覚で簡易に着用でき、着崩れせずにインナーの後衿を簡単に抜く事ができるようにする、イージー・オーダーでつくられる一部式立体縫製きものを提供する。
【解決手段】後身頃22の内側に着丈調整用ベルト通し23と、該着丈調整用ベルト通し23の位置を着用者の身体に固定する着丈調整ベルト35と、丈方向に離して複数形成されたウェストベルト用ベルト通し32と、身八口を通してきもの1の内側から外へ抜けて前見頃側へ回される第1、第2のウェストベルト26、27とを備え、着丈調整ベルト35を着用者の身体に巻き付けてから後身頃22の着丈位置を調整し、第1及び第2のウェストベルト26,27を用いて袵24の着丈を調整しながらきもの1を着用可能としている。 (もっと読む)


【課題】長襦袢ときものとを同時に簡易に着られ、長襦袢の後衿を簡単に抜く事ができ、美しい装いが可能とする着物を提供。
【解決手段】長襦袢のだて袖を縫いつけた立体縫製の着物と袖無しの立体縫製の長襦袢3を、着物の衿の内側面と長襦袢の衿5の外側面にそれぞれ設けられた面ファスナー6で後衿を着付け前に予め止付けて一体に羽織れるように組合せ、かつ長襦袢の背の内側には衿抜き用通しベルト11とを備え、長襦袢の前身頃の衿の下部分には長襦袢用第1バンド15と、長襦袢の外から前見頃側へ回される長襦袢用第2バンド14と、これら長襦袢用第1及び第2のバンドの係合部材16,17とを備え、着物長襦袢には身八口を通して前見頃側へ回される着物用第1バンドと、着物の外からの前見頃側へ回される着物用第2バンドと、これら着物用第1及び第2のバンドの係合部材とを備えた着物。 (もっと読む)


【課題】熟練を要する成人女性用着物の着付けを、短時間で着付け可能にする簡単着付けの着物を提供する。
【解決手段】成人女性用着物に、前もって上半身に余裕を持たせた位置にはしょり部を設け、はしょり部と身頃の間にベルトを収納したことを特徴とする着付けが簡単にできる着物。 (もっと読む)


【課題】 剣道用袴の襞の裾広がりとなることを防ぐ。
【解決手段】前身と腰板を備えた後身からなる剣道用袴において、前身は、第1、第2、第3の左前襞と、第1、第2の右前襞と、前身の帯結位置に第1の左前襞の端部と第1の右前襞の端部との間に前身に縫い付けられた中帯止部と、第1の左前襞の端部から前身縁取り部の左端部に斜めに前身に縫い付けられた左前帯縫付け部を備えて、その余の部分が自由となっている左前帯と、第1の右前襞の端部から前身縁取り部の右端部に斜めに前身に縫い付けられた右前帯縫付け部を備えて、その余の部分が自由となっている右前帯とを備え、後身は、後身上端部と腰板との間に左右の後帯を備えている。 (もっと読む)


【課題】 着付け状態で帯の下縁、御端折りの下縁、前身頃の下縁が夫々平行で水平となるようにすることにある。
【解決手段】 前身頃布11を後身頃布12より所定幅Dだけ長く設定すると共に、前記した前身頃布11の一部に於ける脇縫い側15を前記した所定幅D分だけ端折り、襟下側16にかけて三角形のタック17を形成して縫合したことを特徴とする和服の構成である。ここでは、前身頃布と後身頃布とを脇縫いして前身頃布と後身頃布の裾下端を揃えると、後身頃布に対して前身頃布の襟下側上部は余裕をもって膨らむことになり、仕立てて着付けた状態では、えもんを抜いて胸の膨らみによって前身頃がとられても後身頃と同じ長さ丈となり、前身頃の裾下縁を水平にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の着物の形や特徴を出来るだけ残しながら、扱いやすく、着易く、着崩れし難く、洋服との接点のある着物を提供する。
【解決手段】 従来の着物を三部に分けて扱いやすく、着易くした。半襦袢状の上衣はブラースを、着物上部は洋服の上着を、着物下部はスカートを連想させるものである。半襦袢状の上衣をブラジャーと補助紐で結び合わせ、襟元の着崩れを防いだ。着物上部に帯通しを付け、帯のずれ落ちるのを防いだ。着物下部の左右の裾の端を切り取り、裾をさばき易くした。これにより、洋服に慣れて、着物が始めての人でもすぐに着られる。また、着崩れを気にせず、日常生活着として利用出来る。従来の着物の形を出来る限り残し、着用時に紐で微調整して体に合わせて着る事が出来、従来の着物の良さを充分味わう事が出来る。 (もっと読む)


【目的】この袴の目的は、従来の袴の問題であった、着付けの工程を大幅に改善し、誰もが容易かつ簡便に着用でき、また再着用の際、着用者の最善の位置に常に固定できる平面ファスナー付きの帯を有し、着方次第で作務衣にもなる2ウェイ袴を提供することである。
【構成】背部から取り回される帯2本を接合部の平面ファスナーで調整し、2個のボタンを側面接合部にて接合させることで、着衣、脱衣、調整が誰でも容易に行うことができ、再着用の際、前回着用の胴回り寸法そのままの同位置にて、再着用することができ、袴・作務衣の選択が自由に出来る。 (もっと読む)


【課題】 結婚披露宴における着物スタイルで行う色直しに要する時間を大幅に短縮し、披露宴の進行を無駄なく円滑に行うことができ、しかも着付に高い技術力を必要としない掛下着物、及びこれを用いた結婚披露宴の色直し衣装の着付け方法を提供する。
【解決手段】 本発明の掛下着物は、衿4、比翼5、袵6、前身頃7からなる上着1と、腰巻状に着用する下着とに分離した二部式の掛下と、帯締め、帯揚げが一体に取り付けられた掛下帯とからなるもので、本発明の着付け方法は、色直しに使用する色柄着物を着付けた後、この色柄着物の上から、二部式の掛下および掛下帯からなる掛下着物を着用し、さらにこの掛下着物の上から、色直し前に着用する着物を重ね着する。 (もっと読む)


【課題】一人でも素早く簡単に、且つ、着用者の体形に合わせてきれいに着ることができ、着崩れせずに長時間気軽に着用できる着物を提供する。
【解決手段】着物1は、左右の前身頃2a,2bと、後身頃3と、衿4と、左右の袖5a,5bと、を備え、中間部が左前身頃2aのウェストライン上に取り付けられた第1の紐部材10と、中間部が右前身頃2bのウェストライン上に取り付けられた第2の紐部材20と、中間部が後身頃3のウェストライン上に取り付けられた第3の紐部材30と、一方の脇に形成された紐通し穴40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単に着物を着ることができ、且つ、殆ど着崩れすることが無く、従来の着物を加工しても簡単に元に戻すことができ、身長の異なる着衣者でも同じ着物を着ることができる着物の着付け方法、着付け補助具、及び、着付け補助着物を提供する。
【解決手段】 着物1の肩山17から、着衣者の肩から腰骨までの長さ分下方の着物1裏面に第1係合具2を貼着し、前記着物1の裾18から、着衣者の踵から腰骨までの長さ分上方の着物1裏面に、前記第1係合具2と着脱自在な第2係合具5を貼着し、前記第1係合具2及び前記第2係合具5を貼り合わせてお端折り8を形成し、その後、着物1を羽織り、該着物の下前と上前とを重ね合わせて、下前のお端折り8の山81に上前のお端折り8の山81を挿入し、第1の腰紐3及び第2の腰紐4をお端折り8のの山81の内側で着衣者の胴回りに回し、第1の腰紐3及び伊達締めにそれぞれ固定して、その後、所望の帯9を締める。 (もっと読む)


【課題】誰でも簡単、かつ迅速に着装することができ、しかも着こなしが容易で着崩れしにくいために、着姿が常に美麗になるように構成された立体縫製きものを提供する。
【解決手段】
上衣部10の下端縁、下衣部20の上端縁、ならびにお端折り部30の上端縁とが一線上で縫着され、お端折り部30の下端縁は垂れ下がるように形成され、上部左前身頃と上部右前身頃とを、それぞれ下部左前身頃と下部右前身頃とに対して、上部後身頃側にずらして縫製することにより、上部左前身頃と上部右前身頃とに生地重ね部を設け、上部左前身頃から生地重ね部を除いた部分の前幅と上部右衽の幅とを合わせた寸法は、下部左前身頃の前幅と同寸法であり、上部右前身頃から生地重ね部を除いた部分の前幅と、上部左衽の幅とを合わせた寸法は、下部右前身頃の前幅と同寸法である。 (もっと読む)


【課題】 誰にでも容易に着付けることができ、さらには従来の着物よりも着こなしやすい着物であって、しかも着崩れのしない着物風ドレスを提供する。
【解決手段】 上前身ごろ、下前身ごろ、後身ごろ、胸元で左右が交差するように上前身ごろと後身ごろと下前身ごろに跨る矩形状の襟、及び左右の一対のドレス用袖部から構成される着物風ドレスにおいて、上前身ごろ及び下前身ごろを、脇縫いに向けて上り勾配となるようにS字状に縫合された上半部と下半部から構成し、かつ、後身ごろの左のひだ取りの内側と右のひだ取りの外側とに紐を取り付けるとともに、上前身ごろ及び下前身ごろの各上半部の衿端部近傍に紐を取り付け、左右の紐同士をそれぞれ身ごろの内部と外部の2カ所で結ぶようにする。 (もっと読む)


【課題】着物をファッションのひとつと考え、従来の着物を着る時にウエスト部分に出来るおはしょりや面倒な帯結びを無くし、誰でも簡単に着ることが出来、おしゃれ着やふだん着や仕事着にと幅広く活用できる着物ワンピースを提供する。
【解決手段】従来の着物本体の長さを対丈1で裁ち和服でのワンピースとし、着物本体のうしろ身頃の内側中央部分にベルト通し部4を取り付け着物本体の衿7の左右両端部分の内側に結び紐2、2’とベルト留め具5、5’とを夫々取り付け、前記ベルト通し部4を要にベルト6を使用することで帯結びをしなくても着くずれが防止でき、更に重ね衿13を着物本体の内側に仮付けし着用することで、長襦袢を着なくても着姿の衿元を優美に保ち、簡単で手軽でなお且つ短時間での着用を可能とした。 (もっと読む)


【課題】着用時間及び手間の軽減、活動的な運動への対応、収納時の畳み方を容易にすることにより日常に便利な袴式和服を提供すること。
【解決手段】袴部分において、胴を一回りして背中心で結べる長さの前紐を上下に2本設け、上部前紐は袴前身頃の上部へ、下部前紐は袴前身頃の両側部分に縫い付ける。縫い付けた2箇所の間の下部前紐は袴から浮かせ芯を入れる。着用時の前紐部分の作業を簡略化した。
また活動的な運動への対応のため、袴前身頃内部と後身頃内部に数本ずつの紐の上端を縫い付け、袴内側の裾部分に複数個の前記紐を通して結ぶことにより、裾を窄めて内側に捲り上げることが出来る輪を縫い付ける。
さらに、袴の折り目の端を上下に縫い目を設けて押さえた。 (もっと読む)


【課題】 剣道袴のごとき袴の着用において、幼年や少年でも容易に、かつ確実に袴締めできる袴を提供することにある。
【解決手段】 剣道袴のごとき袴にあって、ウエスト部の前面部より左右横方向にそれぞれ延出され、長さに長短のある締め帯に面ファスナーを、また、ウエスト部の背面部に、上記締め帯の面ファスナーにそれぞれ係止する面ファスナーが設けられてなるものである。 (もっと読む)


【課題】簡単に装着でき、装着後の仕上がりが自然で美しく、装着後において衿元などの修正が容易である簡易式着物を提供する。
【解決手段】 衿15および袖16、17が形成された上半部10、輪状のお端折り部30及び下半部20とを、お端折り部30の輪状の端部が下半部外側に位置するように、縫い合せ一体化した簡易式着物であって、上半部10と下半部20との縫合部40近傍に、装着のための締付手段50、51を備え、締付手段は下前部分において斜め上向きに取り付けられ、着付けたときに下前が自然に巻き上がるようになっている。また衿15は、その端部が縫合部40から下半部側に延長しており、この端部を着付け後に引っ張ることにより衿元を修正できる。 (もっと読む)


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