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Fターム[3B091AC05]の内容

構造を特徴とするいす (1,305) | 揺動装置 (251) | ばね式 (201) | コイルスプリング (99)

Fターム[3B091AC05]に分類される特許

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【課題】ベース6に設ける軸受部材26を利用して下カバー体5bを簡単に着脱できるようにした椅子を提供する。
【解決手段】脚で支持されたベース6内にてコイルばね30にて付勢される第1軸9は、ベース6の左右両側板6aに穿設された長孔25に装着した樹脂製の軸受部材26前後スライド自在に挿通される。軸受部材26は、軸受ブッシュ部26bの一方の端部に外周方向に延びる矩形状等のフランジ部26aと、フランジ部26aの外周面に、側板6aの外面と直交する方向から見て上下対称位置及び左右対称位置に外向きに突出する4つの係止爪45とを備える。下カバー体5bの内面前部の左右両側に設けられた内向き突片46は、下カバー体5bをベースの下面方向から押し上げるとき、所定位置の1つの係止爪45に係止して下カバー体5bが脱落不能となる。 (もっと読む)


【課題】部材同士を軸で連結した椅子において、部材同士を、簡単にしかも強固に連結可能とする。
【解決手段】ベース3の後部に、背フレーム7におけるサイドアーム10の前端部10aが軸8で連結される。軸8はベース3に固定されている。サイドアーム10の前端部10aには、前向きに開口した切り開き溝20と、これに連通して左右に開口した軸受け穴21とが形成されている。サイドアーム10を前進動させて切り開き溝20を軸8に嵌め込み、次いで、ブッシュ22を外から前端部10aと軸8とに嵌め込むことにより、サイドアーム10がベース3に連結される。背もたれ荷重が切り開き溝20を広げるように作用することはないため、高い連結強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】形状及び重量を小さくできるバネ受けブロックひいては椅子を提供する。
【解決手段】脚で支持されたベースと、前記ベースの上方に配置されると共にコイルばね30に抗して後傾動又は後退動若しくは両方の動きを行い得る座部と、前記座部の後方に配置した背もたれとを備えた椅子であって、コイルばね30の少なくとも一端とベースに配置された第1軸9との間に介挿するバネ受けブロック36には、第1軸9に形成されて、この軸の直径より短い寸法の装着凹所40に外嵌して第1軸9の軸線方向への位置ずれを防止する位置決め係合部39が備えられている。円パイプで構成した第1軸9の筒壁部に円周方向の一対の切込41を半径方向に相対向させ、且つ第1軸9の軸線方向に所定寸法だけ隔て形成し、この一対の切込の間の筒壁部を一対の平行面42に形成することにより前記装着凹所40が構成されている。 (もっと読む)


【課題】
座部の座受体に背凭れ部を支持する背凭れ杆を枢着し、ロッキング可能となした椅子において、背凭れ杆の基部と座受体との間の全ての空間を隠蔽してロッキング時における指詰めを確実に防止できるとともに、背凭れ杆の基部を隠蔽して外観性の向上を図ることが可能な椅子の指詰め防止装置を提供する。
【解決手段】
座部2を構成する座アウター13の下面両側部に前後方向に延びた垂下壁23が形成され、両垂下壁の間に座受体10を取付け、左右一対の背凭れ杆4の基部を座受体の両側部と垂下壁との間にそれぞれ配して枢着し、両垂下壁の内側に重なって位置する側面カバー片63を上向きに形成するとともに、座受体の後部に密接する隔壁部67を立設した化粧カバー7を、両背凭れ杆の基部を外被するように取付けた。また、化粧カバーの側面カバー片の外面には複数の縦リブ72を突設した。 (もっと読む)


【課題】
座部の座受体に背凭れ部を支持する背凭れ杆を枢着し、ロッキング可能となした椅子において、座受体、背凭れ杆及び回動軸が共に金属製であっても金属同士が摺動せず、円滑に回動可能に支持でき、回動軸にEリング等の抜止め手段を用いなくても抜止めがなされ、組立ても容易である椅子の背凭れ枢着装置を提供する。
【解決手段】
座アウター13の下面両側部に前後方向に延びた垂下壁23が形成され、両垂下壁の間に座受体10を取付け、左右の背凭れ杆4の基部の一方に非円孔51を形成し、他方に円孔52を形成し、回動軸5を座受体の両側面板50に形成した通孔54に貫通し、回動軸の一端部に形成した非円柱部53を一方の背凭れ杆の非円孔に非回転となして嵌合し、回動軸の先端を他方の背凭れ杆の円孔に挿入し、両背凭れ杆から突出した回動軸の両端を両垂下壁の間に位置させて抜止めする。 (もっと読む)


【課題】 背凭れを任意の位置で確実にロックしうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持杆と一体となって左右方向を向く軸線回りに回動可能として支基6に枢支され、かつ前記軸線を中心とする円弧状の外周面を有する回動部材16と、回動部材16における円弧状の外周面の一部に圧接することにより、回動部材16の回動を阻止するロック位置と、このロック位置から前記軸線方向と軸線から離れる方向との両方向に離れ、回動部材16の回動を許容するロック解除位置との間を、前記軸線に対して斜めに移動可能として、支基6に装着されたロック部材33と、ロック部材33と連係され、ロック部材33を、ロック位置とロック解除位置とに移動させる操作手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】椅子の後方に通路を確保するとともに、着座していない状態からから着座する状態となるまでに座の前部の位置を大きく変化させることなく、安定的に着座可能とするデスクシステム提供する。
【解決手段】デスクシステム1は、椅子2の座部22が、前部から後端部に向かうに従って上方へ向かうように傾斜した待機位置に位置するとともに、利用者が着座することで待機位置から下方へと回動させて利用者を支持可能な着座位置まで、第一軸31回りに回動可能とされ、背板部23が、座部22が待機位置に位置した状態で定置物11との間に通路Pを確保した退避位置に位置するとともに、利用者が着座することで退避位置から後方へと回動させて利用者を支持可能な支持位置まで、床に沿う軸32回りに回動可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の付勢手段をもって、背凭れをバランスよく円滑に付勢することができるとともに、背凭れに作用する付勢力を、バランスが崩れることなく、効率よく調節することができ、しかも複数の付勢手段を狭い空間内に集約して収容しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基6に枢支され、かつ背凭れと一体となって回動する左右1対の枢軸8に回動部材16をそれぞれ固着し、支基6内に配設した左右1対の第1付勢手段20により、回動部材16を背凭れが起立する方向に付勢するとともに、左右の回動部材16の偏心部同士を連結する連結杆19を、支基6内における左右の第1付勢手段20の間に配設した付勢力調整手段39付きの第2付勢手段40をもって、連結杆19を、背凭れが起立する方向に付勢するようにする。 (もっと読む)


【課題】背支柱の前面に背もたれを配置してねじで固定している椅子において、美観の悪化を招来することなく強度アップを図る。
【解決手段】背シェル板は下部背シェル板9と上部背シェル板10とに分離構成されており、下部背シェル板9は座シェル板8にヒンジ部14を介して一体に繋がっている。ベース6に連結された背フレーム7は左右の背支柱29を有しており、背支柱29の上端部に後ろから挿通したねじ31により、上部背シェル板10が背支柱29に固定されている。上部背シェル板10の前面に左右横長の補強板33がされており、ねじ31は補強板33にねじ込まれている。補強板33の連結機能によって強度が格段にアップする。 (もっと読む)


【課題】背座一体方式の椅子において、ロッキングに際して座が後退することを、簡易な構造で実現する。
【解決手段】座シェル板8と下部背シェル板9とは一体成形されており、下部背シェル板9の上端に上部背シェル板10が連結されている。座シェル板8と下部背シェル板9とはヒンジ部14を介して一体に繋がっている。座シェル板8はレール部材20を介してベース6に前後スライド自在に支持されており、レール部材20はピン26で背フレーム7に連結されている。ベース6のリアメンバー6aと背フレーム7の基部22とは相対向した状態で左右方向に長く延びており、このため身体受け部3の安定性が高い。ベース6は脚支柱4の後ろに突出した背支持部18を有しており、背フレーム7は背支持部18に連結されている。このため、脚支柱4に邪魔されることなく背フレーム7が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ロック機構を備える背もたれ用反力機構のデザイン性を向上させる。
【解決手段】ベース部材2に後傾可能に連結された背支持部材4と、座支持部材6と、背支持部材4を後傾させる際に座支持部材6を持ち上げる方向に連係動作させる体重対応式反力機構と背支持部材4を原位置に復帰させる反力ばね16とを併用する背もたれ用反力機構であって、反力ばね16をベース部材2と背支持部材4との間であって背支持部材4の回転軸7よりも後ろの位置に起立状態に配置すると共に、ベース部材2に対して背支持部材4を係止するロック機構31を備え、ロック機構31はベース部材2と背支持部材4の一方に設けられた凹部32と、他方に設けられた凸部33と、凹部32と凸部33を噛み合わせ又は噛み合いを解除させる駆動部34とを有し、ロック機構31をベース部材2と座支持部材6との間の内部空間35であって背支持部材4の回転軸7よりも前方に配置している。 (もっと読む)


【課題】 着座者の上半身が後傾したとき、その背中の複雑な動きに柔軟かつ正確に追従できる背もたれの支持機構を提供すること。
【解決手段】 椅子の座板に対し傾動可能に座板後方に立上げられ背もたれ支持アームと、背もたれの下部において水平な軸により軸支すると共に該軸支部より上方において当該背もたれ背面側の左,右部を前記支持アームに支持させ背もたれを備えた椅子の背もたれの支持機構において、前記背もたれは、その背もたれ下部の略央部に位置する軸支点と、該支点より上方の背もたれ背面側における左,右2箇所の支持点との3点が略逆三角形の頂点の位置で支持されたこと。 (もっと読む)


【課題】組み立てを安全かつ簡単に行えるロッキング椅子を提供する。
【手段】背もたれが後傾動すると第1背フレーム14が第1軸16を中心にして回動し、すると、プッシャー62を介してばねユニット50に荷重がかかる。ばねユニット50は有底筒状の固定ばね受け53とこれに内蔵された圧縮コイルばねと可動ばね受け55とを有しており、固定ばね受けと可動ばね受け55とはピン58で連結されている。圧縮コイルばね54は予備圧縮されており、かつ、固定ばね受けのピン挿通穴59を長穴とすることで、可動ばね受け55のスライドが許容されている。圧縮コイルばね54と2つのばね受け53,55が1つにばねユニット化されているため、椅子の組み立てを安全かつ簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】背もたれの後方への傾動時に背もたれと使用者の背中との間に相対移動が生じることを簡素且つ安価な構成で抑制し得る、可傾式の背もたれを備えた椅子を提供すること。
【解決手段】椅子は、座部(14)を支持する基部構造体(12)と、可傾式の背もたれ(16)と、基部構造体(12)または座部(14)に背もたれ(16)を連結するとともに、休止位置と、使用者による後方への押圧下にて後方に傾斜した位置との間で背もたれ(16)が移動することを許容する少なくとも1つのジョイント(26)とを備える。ジョイント(26)は、伸縮自在に一体的に連結される円弧状の第1および第2の湾曲部材(28,30)を含み、同第1および第2の湾曲部材(28,30)は、基部構造体(12)または座部(14)、並びに背もたれ(16)にそれぞれ連結される。 (もっと読む)


【課題】部品を、上方だけでなく、下方や前方からも取り付けることができ、組立ての効率をよくすることができるとともに、十分な強度を得ることができるようにした支基を備える椅子を提供する。
【解決手段】脚と、脚によって支持された支基4と、支基4に設けられた左右方向を向く枢軸5と、枢軸5に支持され、枢軸5を中心として前後方向に傾動しうるようにした背凭れとを備える椅子において、支基4を、脚に取り付けられた基部13aと、基部13aの前端両側部より前方に突出する左右1対の腕部13cとを有する支基フレーム13と、支基フレーム13における腕部同士を連結する左右方向を向く連結板とを備えており、前記支基フレーム13の両腕部13c間に、背凭れを起立する方向に付勢する付勢手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】脚支柱で座の裏面を支持するタイプの椅子において、全体として強度を確保しながら、撓み易い構造の座を構成する。
【解決手段】脚支柱3から上方に向けて、内部に立体的な空間Sを作るように座受構造体4を立ち上げ、その座受構造体4の先端に座1の座枠の各辺の両端部を支持させ、座1は座枠の内側が上載荷重を受けて撓むことにより前記空間S内に沈み込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】構造上、操作レバー等を配置することが容易であり、その操作位置も利用者が容易に確認できるようにした便利な椅子を提供する。
【解決手段】脚支柱3の中心部から漸次離れる方向に複数の座受フレーム41を延出させ、それらの座受フレーム41の先端部に座1の縁部の下面を支持させるとともに、座1の下方であって相隣接する座受フレーム41、41間に位置する部位を開放して、操作部を配置する機能調整空間A1〜A3として利用可能とした。 (もっと読む)


【課題】使用者の身体のより広い範囲を揺動させることのできる揺動椅子を提供する。
【解決手段】揺動椅子1は、臀部を支持する座部21と、脚を支持するオットマン22と、背中を支持する背もたれ23とを備えている。オットマン22には、第1揺動機構50が設けられ、かつ座部21には、第1揺動機構50の揺動に連動して本体フレーム11に対して揺動する第2揺動機構60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 広い傾動可能範囲に亘って使用者にバランスのとれた座り心地を提供するリクライニング式着座構造体を提供する。
【解決手段】 前部と後部からなる座部に背もたれが結合され、背もたれの傾動時に座部の後部が前部に対して枢動する。背もたれは下部と上部を備え、該上部は中立位置と伸長位置との間で下部に対して枢動可能であるとともに、背もたれの傾斜位置とは無関係に下部に対して枢動可能である。 (もっと読む)


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