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Fターム[3B150FC00]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 糸供給装置 (98)

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【課題】ヒッチステッチを防止しつつ余分な下糸繰り出しを防止する。
【解決手段】半回転釜60と糸寄せ機構50とを備えるミシン100において、半回転釜は、当該半回転釜の前進回動時に上糸を捕捉する剣先64と、半回転釜の後退回動時にボビン31から針板の針穴15に渡る下糸に摺接して縫いにより消費される下糸の繰り出しを行う下糸繰り出し部65とを備え、下糸繰り出し部は、ボビンの周囲において前方に向かって立設された凸条であって、繰り出しの開始から最大繰り出し位置zまで連続的な登り勾配で形成された繰り出し量増加傾斜部651と、最大繰り出し位置から最小繰り出し位置yまで連続的な下り勾配で形成された繰り出し量減少傾斜部652とを備え、最大繰り出し位置を糸寄せ部材による糸寄せ開始以前に下糸が到達する配置とし、最小繰り出し位置を糸寄せ部材による糸寄せ完了以前に下糸が到達する配置とした。 (もっと読む)


【課題】ボビンを無くして、下糸を釜の外部より中釜内に導入し、外釜底部と中釜底部の間のスキ間内で、上糸が下糸に絡まることのないボビンレス下糸連続供給装置を提供する。
【解決手段】下糸防護導管5(2)の糸出口を中釜側面のガイドレ−ル3fの下部に開けてある下糸防護導管取付け口3bに取付ける。他の端は、下糸防護導管糸入口5aと外釜軸2dに取り付けた継手軸糸出口6dと接続する。下糸防護導管5(2)と外釜底部及び側面の接触部にはスキ間ができぬように精密加工して釜を組立てる。中釜側面のガイドレ−ル3fは外釜側面ガイドレ−ル溝2e内で接触している。この間は外釜と中釜との間にスキ間がない、スキ間がある場所は、中釜側面ガイドレ−ル3f切れ端の間のみである。故に、上糸ル−プの一端は、中釜側面ガイドレ−ル3fの切れ端より釜のスキ間内に出入りしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は下糸を巻き付けたボビンから引き出すことなく、下糸巻から直接内釜の内部へ供給することが出来る全回転式工業用ミシン釜の下糸供給機構を提供する。
【解決手段】上部に針上下孔91を有する内釜9において、この針上下孔91の近傍で外釜8回転の後退側に孔91aを穿つと共に内釜9表面の壁92に孔92aを穿ち、前記壁92の上縁と直交して外釜8の外周を横切る下糸供給パイプ11を前記外釜8回転の後退側にミシン釜7とは分離配置してその終端11bを前記壁92の上方とし、前記下糸供給パイプ11に挿通した下糸13をその終端11bから引き出し、壁92に穿った孔92aへ通して前記針上下孔91から内釜9の内部へと導入し、針上下孔91の近傍の孔91aから引き上げて前記壁92に穿った孔92aへと導き、この下糸13の糸端13bを前記壁92に穿った孔92aから内釜9の外部へ引出して用いる。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の装置で、上糸Aの交換動作を良好かつ安定的に行わせることを可能とする。
【解決手段】糸待機供給手段100に複数保持された上糸Aを、往復移動するように設けられた糸搬送手段200により把持して所定の位置まで引き出すとともに、縫製を終了した後の上糸Aを糸たぐり機構109a,109bによって糸待機供給手段100まで引き戻すように構成することによって、糸搬送手段200を移動させるのみで上糸Aの選択・搬送・交換を行わせるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は下糸をボビンに巻き付けなくともボビンケース内に連続供給することが出来、効率よく縫製作業を行うことが出来る全回転式工業用ミシン釜の下糸連続供給機構を提供する。
【解決手段】爪8で上糸20を捕捉する剣先7を有する外釜10において、この爪8を、溝8aを有する二重構造となし、2枚の爪8b、8cによって上糸20を捕捉する。また、溝8aに対向する内釜11の回転止め部の壁11aには釜9の外部から下糸19を導く下糸供給パイプ17を配置し。溝8aと、下糸供給パイプ17の屈曲部17aの頂点とは外釜10の回転に支障なく嵌合させる。これにより、上糸20が下糸供給パイプ17に絡むことなく、下糸供給パイプ17に挿通された下糸19は、この下糸供給パイプ17内と内釜11の回転止め部の壁11aを通過してボビンケース15内に供給可能とする。 (もっと読む)


ミシンヘッド(1)の上部に配設した複数個のボビン(21)が収容できるボビン収容部(22)と、このボビン収容部(22)に収容可能なボビン(21)の個数に対応して設けた糸張力調節機構(25)及び糸送出機構(28)を備えた糸調節機構(24)と、所要のボビン(21)に対応する糸送出機構(28)を所定の針(10)に糸通しを行う糸通し装置(5)の上方に選択的に位置させる糸選択機構(29)とからなる刺繍ロボットにおいて、糸(10)を糸通し装置(5)に導くように糸送出機構(28)に糸送出管(28a)を配設するとともに、この糸送出管(28a)の下端部に、糸送出管(28a)から垂下された糸(11)を横方向に払って仮保持し、糸通し装置(5)の糸挟持部材(31)によって挟持できるようにする糸払い・保持機構(28b)を配設する。
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【課題】
ミシンの外部などに設置した大量に下糸の巻き付けられた糸巻きから、連続的に下糸を供給できる画期的なミシンを提供する。
【解決手段】
ミシン1の外部に下糸が大量に巻き回された下糸巻き20Bを設置し、下糸9Bと本縫いされる上糸9Aを捕捉する剣先15を設けた外釜8に、縫い針6が挿通される針落ち孔16の形成された内釜7を回動自在に装着する。内釜7に孔7Aを穿ち、孔7Aに下糸供給パイプ30を外釜8の回転方向側に向けて固定する。下糸巻き20Bから引き出した下糸9Bを下糸供給パイプ30に挿通し、その糸端を孔7Aから外部に引き出し垂下せしめる。これにより、ミシン1の稼動時に、大量に下糸9Bの巻き回された糸巻き量の多い下糸巻き20Bから、継続的に下糸9Bを供給することができるので、ミシン1の稼働を効率良く行い縫製作業効率を向上するが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 後進縫いなどを行う縫製作業時において、縫い糸の撚り戻されてほぐれることを防止し、そのようなほぐれが原因となる糸切れや縫い目の乱れを防止する。
【解決手段】 糸巻き11から引き出されてミシン針4に至る縫い糸10に対してその縫い糸10の撚り合わせ方向と同じ方向に撚りを加える撚り加え機構12と、縫製作業時の縫い方向を検知する縫い方向検知部と、縫い方向検知部の検知結果に応じて撚り加え機構12を駆動させる撚り戻り防止手段とを有する。縫い方向が所定の方向であることを縫い方向検知部で検知した場合には、撚り加え機構12を駆動させ、縫い糸10に対してその縫い糸10の撚り合わせ方向と同じ方向に撚りを加え続ける。これにより、縫い糸10が縫製作業中に撚り戻されてほぐれること、及び、そのほぐれが原因となる縫い糸10の糸切れや縫い目の乱れ等を防止できる。 (もっと読む)


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