説明

Fターム[3C007AS01]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 用途 (2,903) | 搬送、移載、物品供給、取出 (637)

Fターム[3C007AS01]の下位に属するFターム

Fターム[3C007AS01]に分類される特許

1 - 20 / 257


【課題】ロボットに取り付けられたエンドエフェクターとコンベヤー上のワークとの衝突を抑制することのできるロボット制御装置、該装置を備えるロボットシステム、及びロボット制御方法を提供する。
【解決手段】ロボットコントローラー10は、エンドエフェクターがワークの上方に移動する際に、該ワークの位置の上方にエンドエフェクターが到達するために必要な水平動作時間を算出する水平動作時間算出部15aと、エンドエフェクターの速度とワークの速度とが同調するために必要な追従動作時間とを算出する追従動作時間算出部14と、エンドエフェクターがワークの上方に到達する前に、水平動作時間と追従動作時間とを比較してエンドエフェクターの下降の終了時を設定する下降設定部16とを有する。下降設定部16は、水平動作時間が追従動作時間よりも短い場合、エンドエフェクターの移動の開始時から追従動作時間の経過時以降を下降の終了時とする。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドの摩耗を検出することが可能な吸着装置及びロボットシステムを提供する。
【解決手段】ロボットシステム10は、搬送物Gを吸着する吸着パッド76及び吸着パッド76の吸着圧力を検出する圧力センサ66a〜66dが設けられたエンドエフェクタ48a、48bを有するロボット20と、吸着パッド76が搬送物Gを吸着してから吸着パッド76の吸着圧力が安定するまでの間に圧力センサ66a〜66dが検出した吸着圧力の過渡データDに基づいて、吸着パッド76の摩耗を判断する判断部86を有する制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化および製造コストの低減が図られたパワーアシスト装置を提供する。
【解決手段】パワーアシスト装置10の制御部70は、クランプ部50による伝達部材40のクランプまたはアンクランプを切り替えることによって、ピストン25の移動を、搬送部材40を移動するためのアシスト力または搬送部材を制動するためのアシスト力に変換し、搬送経路Rに沿ってワークWを搬送させる搬送作業を円滑に行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームの軌道に障害物がある場合でも、迅速に障害物を退避し、タスクを効率よく実行する。
【解決手段】ハンド部5と、複数の関節11,12,13と、ハンド部5及び関節11,12,13とを連結する複数の連結部14,15,16,17とを有するロボットアーム1であって、ハンド部5が物体を把持して移動する工程と、関節13に備えられたひじあて部6が障害物を押圧する工程と、を有する。 (もっと読む)


【目的】複雑な制御を必要とせず荷物を傷つけずに保持できる荷搬送アームおよび荷搬送ロボットの提供。
【解決手段】荷搬送ロボットの本体には、左右一対のアームを設け、アームの前腕21には、荷を当接支持する手先部30を軸35に回転可能に設けた。手先部30は、荷に当接する当接面30Aを有し、当接面30Aを前腕21の長手方向に垂直に付勢するねじりコイルバネ36の一端を固定し、ねじりコイルバネ36の他端は前腕21に固定されている。荷搬送ロボットは、荷の表面に当接面30Aを当接させるように前腕21を可動させ、荷の表面の向きに合わせて手先部30を軸35を中心に回転させる。当接面30A全体を荷の表面に当接させた状態で、前腕21を可動させ、手先部30を介して軸35にて荷の荷重を受けて、荷を移動させる。 (もっと読む)


【課題】人の動作において、表面筋電位等の生体信号に頼らずにそれが意図したものであるか否かを識別する。
【解決手段】人の動作している位置、および角度の計測方法を用いて動作情報を取得し(S700)人の動作を人が実現可能な範囲に制限し(S701)、その動作中における人の関節角度と動作している部位の先端位置の位置情報を抽出し(S702〜S703)多変量解析手法を用い(S704〜S709)、さらに人の動作が意図するものであるか否かを識別する閾値を用いて、人の動作がその人が意図するものであるか否かを識別する(S710)ことで、表面筋電位等の生体信号に頼らずに、動作が意図したものであるか否かを識別することを可能にした。 (もっと読む)


【目的】寸法測定装置および荷搬送ロボットの提供。
【解決手段】荷搬送ロボットの本体16には、エリアセンサ26と左右一対のアーム17を設け、アーム17の先端付近には対向する内側に向けて突設された手先部30が傾動可能に設けられる。手先部30を荷の基端面W1の左右端面に当接可能な位置でアーム17を伸縮させることで、荷Wの側面に当接し傾動した状態の手先部30は荷の遠端面W2において傾動状態から復帰し、そのときのアーム17の伸長量から遠端面W2の位置を算出する。荷Wの奥行寸法は、エリアセンサ26により測定した本体16からの基端面W1の位置と、手先部30が傾動復帰したときの遠端面W2の位置から演算する。 (もっと読む)


【課題】姿勢矯正手段を用いる必要なしに、ワークを常に適正に、かつ十分強固に把持して、所期した通りの姿勢で所定の作業ステーションまで、ワークを常に確実に搬送することができるワーク搬送方法を提供する。
【解決手段】中空もしくは中実の軸部3と、軸部3の中間部に設けられたフランジ部4とを具え、基準面1上に載置されるワーク2の、フランジ部4を基準面1と直交する向きに押圧して、該フランジ部4の周面を基準面1上に線もしくは面接触させて、前記軸部3の中心軸線を基準面1に平行にした状態で、開閉駆動される一対のフィンガー12,12により、ワーク2のフランジ部4の周面を把持して、該ワーク2を所定の作業ステーションまで搬送する。 (もっと読む)


【目的】荷物を安定して支持することができる荷搬送ロボットの提供。
【解決手段】荷搬送ロボットの本体16には、左右一対のアーム17を設けるとともに荷物の下面を支持するための台座部25を突出するように設けた。アーム17は本体16に対し、2つの回転軸にて回転可能な肩18と、肩18に対し1つの回転軸にて回転可能な中腕20と、中腕20に対し1つの回転軸にて回転可能な前腕21とを有している。また前腕21の先端には荷を当接支持する手先部30を設けた。アーム17は肩18、上腕19、中腕20、前腕21を介して手先部30を変位させて荷物を本体16に引寄せるように移動させるとともに、台座部25の上面を荷物の下面に位置させる。荷搬送ロボットは、手先部30にて荷物を当接支持するとともに、台座部25にて荷物の下面を支持するため、荷物を安定して支持することができる。 (もっと読む)


【目的】荷物を安定して支持することができる荷搬送ロボットの提供。
【解決手段】荷搬送ロボットの本体16には、左右一対のアーム17を設けるとともに荷物の下面を支持するための台座部25を突出するように設けた。アーム17は本体16に対し、2つの回転軸にて回転可能な肩18と、肩18に対し1つの回転軸にて回転可能な中腕20と、中腕20に対し1つの回転軸にて回転可能な前腕21とを有している。また前腕21の先端には荷を当接支持する手先部30を設けた。アーム17は肩18、上腕19、中腕20、前腕21を介して手先部30を変位させて荷物を本体16に引寄せるように移動させるとともに、台座部25の上面を荷物の下面に位置させる。荷搬送ロボットは、手先部30にて荷物を当接支持するとともに、台座部25にて荷物の下面を支持するため、荷物を安定して支持することができる。 (もっと読む)


【課題】始点から終点までの搬送対象物を直線移動させるにあたり、移動時間の短縮と振動の低減とを両立した軌道情報生成装置を提供する。
【解決手段】多関節ロボットで搬送対象物を直線移動させるにあたり、搬送装置103の動力学モデルに基づいて始点Sから終点Eまでの移動に要する時間tをパラメータの一つとして含む評価関数の値が最小となるように最適化手法を用いて軌道情報132を生成する。動力学モデルとして搬送対象物Wを搬送する先端リンクの動作を直線動作に限定したモデルを予め設定しておき、予め設定された搬送装置の振動特性を用いて先端リンクの移動により生じる模擬振動の大きさ(x−x)を算出し、算出した模擬振動の大きさ(x−x)をパラメータの一つとして評価関数に含め、少なくとも上記2つのパラメータである移動時間t及び模擬振動の大きさ(x−x)を含む評価関数の値が最小となるように軌道情報132を生成する。 (もっと読む)


【課題】棚の上などにおいた荷物を所定位置に好適に押すことのできる荷物移送用ロボットを提供する。
【解決手段】荷物移送用ロボット1であって、車輪2dを有するベース2と、ベース2に対して傾動可能に設けられるボディ3と、ボディ3をベース2に対して傾動させる傾動装置8と、ボディ3に対して動作可能に設けられるアームと、アームをボディ3に対して動作させる動作装置10,11と、制御装置12を有する。制御装置12は、傾動装置8を制御してボディ3をベース2に対して傾動させてボディ3の傾動方向の反対側にスペース18を形成し、かつスペース18を形成した時に動作装置10,11を制御してスペース18にアームの一部または全部を移動させる制御モードを有する。 (もっと読む)


【課題】アームの制御性低下を効果的に抑制するとともに、吸着ON・OFF状態の切替応答性が向上するリンク式ロボットアーム装置を提供する。
【解決手段】アームの先端側に配置され且つ吸着用エア供給口C3を有するエンドエフェクタCによって搬送対象物を吸着保持可能なリンク式ロボットアーム装置Xとして、アーム1の内部に設けたエア管4を介して吸着用エア供給口C3に接続され、吸着用エア供給口C3に吸着用エアを供給可能な状態と、吸着用エア供給口C3への吸着用エア供給を停止する状態との間で切替可能な吸着切替ユニット3を備え、この吸着切替ユニット3を、アーム1のうちアーム長1Lの半分1Cよりもシータ軸J3に近い位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】作業性の高いロボットアームの制御方法を提供する。
【解決手段】ロボットアームの制御方法は、外表部が柔軟部材600で覆われたロボットハンド(ハンド部120)を備えるロボットアームの制御方法であって、被挟持部材が置かれる載置面に柔軟部材600を押し付け、推定した柔軟部材600のつぶれ量を予め設定されたつぶれ量より大きくする工程と、ロボットハンドで被挟持部材を挟持する工程と、を備える。柔軟部材600を所定のつぶれ量で押し潰して被挟持部材を挟持するので、被挟持部材を確実に挟持でき、作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークを搬送するときの位置決め精度を確保することができると共に、ワーク運搬用箱を搬送する際にエンドエフェクタに対して作用するモーメント荷重をほとんどなくすことができ、エンドエフェクタに必要とされる許容モーメントを小さくすることができる搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】搬送ロボット1は、把持部5によってワークを把持するときには、ロック機構部6によってバランスハンド部4を原位置に固定してエンドエフェクタ21を移動させるよう構成してある。搬送ロボット1は、把持部5によってワーク運搬用箱8Bを把持するときには、ロック機構部6によってバランスハンド部4の原位置への固定を解除することにより、バランスハンド部4、把持部5及びワーク運搬用箱8Bを合わせた重心Gが揺動軸42の下方に位置するようバランスハンド部4が揺動した状態で、エンドエフェクタ21を移動させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で複数の種類のワークを搬送することができる搬送ロボットを提供する。
【解決手段】三次元に移動可能な移動部11を備えた搬送ロボット1である。移動部11は、第1ワーク8を把持するための第1把持部3と第2ツール4を接続するための第1接続部23とを設けた第1ツールを有しする。第2ツール4は、第1接続部23に着脱可能に係合する第2接続部43を有すると共に、第2ワーク9を把持するための第2把持部5を有する。第1接続部23と第2接続部43は鉛直方向に互いに嵌合することにより水平方向の位置決めを行う位置決め部24、44を有している。 (もっと読む)


【課題】把持機構を支持する支持移動体と障害物の衝突を検知できるとともに、衝突時のオーバートラベル量による支持移動体の損傷を防止できる把持搬送装置を提供する。
【解決手段】支持移動体5の外面に取り付けられる衝撃吸収センサ9を備える。衝撃吸収センサ9は、弾性体と、該弾性体に組み込まれた衝突検出部と、を有する。衝突検出部は、該弾性体の弾性変形により衝突信号を出力する。衝突信号を受けることで、前記支持移動体5の移動を停止させる制御を行う制御装置11をさらに備える。支持移動体5が設定速度で移動している時に衝突信号が出力されてから、支持移動体5が停止するまでに支持移動体5が移動する距離をオーバートラベル量として、弾性体の最大弾性変形量は、オーバートラベル量以上である。 (もっと読む)


【課題】 構造が非常にシンプルなピックアンドプレース装置等を提供する。
【解決手段】 ピックアンドプレース装置Aは、タイミングプーリ30をX方向に移動さ
せる移動機構1と、タイミングプーリ30に連結され且つアーム52をZ方向に移動可能
な直進アームモジュール機構2とを備えている。移動機構1は、独立して駆動可能なステッピングモータ10a、10bと、タイミングベルト23a、23bが走行可能なように同モータ10a、10bに連結されたベルト・プーリ20a,20bと、タイミングベルト23a、23bとの間に配置され且つ各ベルトが交差するように掛け回されたタイミングプーリ30と、タイミングプーリ30を軸支するとともに直線上に移動自在に案内する軸ガイド部40とを有している。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で生産性の高い生産ラインを構築できるワーク搬送システムを提供する。
【解決手段】搬送装置10、11は、レール軌道14、15の上にそれぞれ独立して移動する複数の搬送ロボット16a〜16dを有し、各搬送ロボットは、ワーク12を保持するハンド17a〜17dを備える。例えば、搬送ロボット16aが保持するワーク12に対して、作業装置18aが直接組立作業や加工処理を行い、作業終了後に搬送ロボット16aが下流方向へ移動し、隣接する次工程の搬送ロボット16bとの間でワーク12の受渡しを行う。次工程の搬送ロボット16bは同様の動作を行い、ワーク12を矢印で示す下流方向へ順次搬送する。隣接する搬送ロボットとのワーク受渡し位置を変更することで、生産ラインの高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】台車を腕先のハンドで押しながら歩行する有腕脚式ロボットの特徴を活かした経路計画方法を提供する。
【解決手段】本明細書が開示する経路計画方法は、次のステップを含む。スタートからゴールまでの台車の移動経路を決定する移動経路計画ステップ(S2)。移動経路上の各地点における台車把持部位置に腕先のハンドが届く脚式ロボット位置の把持可能範囲を決定する把持可能範囲決定ステップ(S3)。スタートからゴールまでの把持可能範囲内で脚式ロボットの歩行経路を決定する歩行経路決定ステップ(S5)。上記のアルゴリズムによって、台車の移動経路とは異なる、脚式ロボットの特徴を活かした歩行経路を決定することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 257