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Fターム[3C021FC00]の内容

切断装置の細部 (1,268) | 切屑排出 (208)

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【課題】簡単な構成で裁断刃の長寿命化を図り、裁断刃の交換作業を軽減することができる裁断機を提供する。
【解決手段】シート状物4に対する裁断は、傾斜裁断刃5を上方からシート状物4に突刺した状態で、刃縁5bの一部となる作用位置5cで行われる。傾斜裁断刃5の昇降移動を行うために、裁断刃昇降機構6が備えられている。一つの作用位置5cで刃縁5bとしての寿命が到来しても、制御部7が他の作用位置5cに切換えて、裁断を続けることができる。ただし、刃縁5bは傾斜しているので、刃先5aに対する作用位置5cの高さによって、裁断ヘッド2の基準位置と作用位置5cとの距離も変化する。この変化分は、制御部7が裁断データを補正して裁断ヘッド2の制御を行うことによって、誤差なく裁断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】断裁屑が固定刃に付着するのを防止することのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】昇降可能な上刃633と下刃634とを備え、上刃633が下降することで下刃634と上刃633の間のシート束を断裁処理する。そして、回転カム690、リンク637a及びアーム6740により構成される連動部により、掻き落としシート692を上刃633の下降と連動させて下降させることにより、断裁されたシート束の断裁片を下刃634に付着させることなく落下させる。 (もっと読む)


【課題】用紙から切り取られ不要となった紙を、より小さく切断する切断刃の耐久性を向上できる用紙裁断装置を提供する。
【解決手段】用紙裁断装置101は、用紙Pを所定方向に裁断処理する裁断刃37を設けてなる用紙裁断機構18と、前記用紙裁断機構18において切り取られ不要となった紙片をより小さく切断する切断刃19及び前記切断刃19の駆動部を設けてなる紙片切断機構28と、前記紙片切断機構28に前記紙片が供給されない場合には前記駆動部を停止するよう制御する制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】タンク孔開けユニットの構造を簡易化して小型化及び軽量化する。切断の終期において切断片に相当する部分が肉薄になった場合でも、該部分の撓みや振動を低減して開口を高い精度で形成する。切断刃の折損を低減して歩留まりを高める。
【解決手段】タンク孔開けユニットをスピンドルの軸端部に対して基端部が遊転可能に軸支された固定部材、電動モータの出力軸に設けられた送りねじ、固定部材に対して軸線方向へ移動可能に支持され、電動モータの駆動に伴って回転する送りねじにより昇降する可動部材、可動部材に対して昇降可能に軸支されたホルダ、可動部材に対してホルダを軸線下方へ付勢する弾性部材、ホルダに対して揺動可能に軸支され、先端部に係止爪部が設けられると共に基端部が可動部材にリンクされる揺動アームとを備える。切断片取外しユニットは、ホルダの下端面に対して軸部材を当接して該ホルダを弾性部材の弾性力に抗して押し上げる係合解除部材を備える。 (もっと読む)


【課題】食パンスライサの運転中にブレードへの切りカスの付着を防いで、作業者の手作業での除去作業を不要として、必要最低限のメンテナンスによってブレードの切れ味の低下を抑制し得る。
【解決手段】第1ドラム10の周囲に、ブレード13の表面に当接可能なカス取り部材18,18、スクレーパ17およびオイル塗布部材19,19が、この順でブレード13の走行方向の上流側から下流側に配置される。スクレーパ17、カス取り部材18およびオイル塗布部材19の夫々は、間隔調節機構でブレード13の間隔を調節可能な最大の間隔調節領域に亘って延在する。スクレーパ17、カス取り部材18およびオイル塗布部材19は、対応する作動手段20,31,32,48,49の作動によってブレード13に当接する作用位置と離間する退避位置との間を移動する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の作動部材を設けることなく、下穴内への挿入により支持アームを拡径して切断片を保持可能にすることができ、構造を簡易化すると共に小型化する。回転する切断刃による孔が形成された際に拡径した支持アームにより切断片を保持してタンク内へ落下するのを回避する。
【解決手段】ホルダ(25)に軸線方向へ移動可能に設けられたスライド盤(41)に対して先端部が上記軸体に形成された被係合凹部(23c)に係合可能な係合爪部(47)を圧縮ばね(49)の弾性力により軸線直交方向へ付勢された移動するように設けると共にホルダ(25)に設けられた係合解除カム(43)により被係合凹部(23c)に係合した係合爪部(47)を係合解除方向へ移動して軸体(23)に対してホルダ(25)を軸線方向へ移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の作動部材を設けることなく、切断の進展に伴って支持アームを徐々に拡径動作させて切断片を保持することができ、構造を簡易化すると共に小型化する。回転する切断刃による孔の形成に伴って支持アームにより貫通孔周縁を支持して切断片を保持することができ、孔形成に係る時間を短縮して作業効率を向上する。切断片外周箇所が肉薄になっても、切断片外周に対してカッタ刃を安定的に作用させて孔を高い精度で形成すると共にカッタ刃の折損を防止し、長期に亘って孔を安定的に形成する。
【解決手段】貫通孔(3d)内に小径軸部(25a)が挿通されて大径部(25b)が貫通孔(3d)周縁の上面に圧接して軸体(23)に対するホルダ(25)の係合が解除された際に、軸体(23)に対してホルダ(25)を引張り弾性部材(33)の弾性力により軸線上方へ移動することにより保持アーム(35)を拡径方向へ搖動して貫通孔(3d)周縁の下面に係合する係合部(35a)を圧接させて保持可能にする。 (もっと読む)


【課題】 断裁等の処理を停止することなく屑を処理することができ、作業効率を改善することのできる用紙処理装置を提供する。
【解決手段】 処理部11により用紙Sに断裁または穿孔処理を行い、このとき発生する屑Dを、屑搬送手段12により装置本体13に装着されている屑箱14に搬送して収容する。このとき、制御手段30が、断裁または穿孔処理を継続したまま屑搬送手段12の搬送駆動を一時停止させるように制御することができるので、屑箱14が屑Dで満杯になり、屑Dの処理のために屑箱14を装置本体13から取り出した際でも、断裁または穿孔処理を継続できる。このため、屑箱14の屑Dの処理のために断裁または穿孔処理を停止する必要がないので、作業効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、屑が外部に漏れることがなく、且つ屑の満載を誤検知することのない切り屑積載装置を提供すること。
【解決手段】シートに対して処理を施す処理手段によって発生した切り屑を積載する屑ボックス536と、前記屑ボックス536の外に設けられ、電磁波を発生する発振手段537aと、前記屑ボックス536の外に設けられ、前記発振手段537aによって発振された電磁波を前記屑ボックス536を通して受信する受信手段537bと、を有し、前記発振手段537aは30GHz〜100THz帯域の電磁波を発生し、前記発振手段537aによって発振された電磁波を前記屑ボックス536を通して前記受信手段537bが受信することで前記屑ボックス536に積載された切り屑P1の積載状態を発振手段537aと受信手段537bを結ぶ方向で検出する。 (もっと読む)


【課題】断裁エリア内のシート端縁に接着剤を塗布して背綴じ端面と同様に綴じ合わせ、その後に断裁仕上げすることによって断裁屑紙片の散乱を避ける。
【解決手段】シート束の端面に接着剤を塗布した後に少なくとも小口部を断裁揃えする際に、この小口部の断裁代を演算する断裁量演算手段で設定された断裁エリアに接着剤を塗布した後に小口部を断裁処理する。シート束の端面に接着剤を塗布する接着剤塗布手段と、シート束の小口部を断裁する断裁手段と、前記接着剤塗布手段と断裁手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段には、前記シート束の小口部の断裁エリアを演算する断裁量演算手段が設けられ、この断裁量演算手段で設定された小口部の断裁エリアに接着剤を塗布した後に小口部を断裁処理する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの形状に切り抜いた後の不要な粘着テープを精度よく巻き取るとともに、粘着テープをウエハに精度よく貼付ける方法及び装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハに貼付けられた帯状の粘着テープをテープ切断機構によりウエハ形状に切り抜き、この切り抜かれた不要テープを巻き取り回収する過程で、テープ両端の狭小部位を案内するサイドローラ36a、36bの回転角をロータリエンコーダ38で検出する。この実測による実回転角と予め決めた基準回転角とを比較して不要テープの狭小部位の破断を判別部が判断する。 (もっと読む)


【課題】 断裁装置の断裁刃の刃面に帯電等により付着した断裁屑を確実に掻き落とし、シート束に付着したり、装置内部に侵入して動作不良を起こすことを防止する。
【解決手段】 断裁装置の断裁刃の刃面に溝を設けて溝に掻き落とし部材を入り込ませて掻き落とすことにより、断裁屑の付着力が大きいときでも断裁刃から断裁屑を掻き落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、裁断刃204に対する安全性を良好に確保することを可能とする。
【解決手段】シート束T5に対して裁断刃204による裁断作用を行うにあたって、裁断刃204が待機位置から剪断作用位置に向かって移動するときに屑箱209の一部に係合する屑箱固定手段209b,209cを設け、裁断刃204の使用時、すなわちシート束T5に対して裁断刃204による裁断作用が行われる際に屑箱固定手段209b,209cの係止作用により屑箱209の取り出しを禁止し、裁断刃204が外方に露出した状態で待機位置に格納されないまま停止されてしまった場合でも、裁断刃204と作業者との間に屑箱209を介在させて作業者の手が裁断刃204に触れてしまうおそれをなくすように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙を縦・横方向に断裁する場合に発生する余白部分の断裁片は、その排出経路で滞留が発生することがある。また、余白断裁片が刃面に残留して後続の断裁が不良となることがある。余白断裁片の排出経路での排出を円滑にして余白断裁片の滞留を予防し、更には、幅の狭い余白断裁片の断裁刃上での残留を阻止する手段を提供する。
【解決手段】余白断裁片の排出経路に迫り出して設置される断裁片排出機構10によって余白断裁片を摩擦搬送するとともに掻き落とす。また、後端余白断裁片掃き落とし機19により断裁刃上に残留する余白断裁片を掃き落とす。 (もっと読む)


【解決手段】所定の送り出し量で肉箱1から送り出される肉塊を自転しながら公転する丸刃2で連続的に切り落とし、スライス片やその他の製品を得る食品スライサSである。前記丸刃2の少なくとも片方の回転面に接して当該丸刃2に付着する肉かす、肉汁、切屑その他のものを取り除くスクレーパ6を備えたものとする。
【効果】丸刃2の少なくとも片方の回転面に接するスクレーパ6により、当該丸刃2に付着する肉かす、肉汁、切屑その他のものを自動的に取り除くことができる。したがって、製品に肉かす、肉汁、切屑その他のものが付着してその品質が低下するのを防止できるのみならず、スライス片の厚みが一定するとともに、丸刃2の切れ味が持続する。 (もっと読む)


【課題】円錐切頭形ベースエレメントへ付着されるように設計された装飾エレメントを切断するためのマシンを提供する。
【解決手段】台形形状の部分31により分離される一続きの円錐切頭形状の装飾エレメント3がプリントされている少なくとも1つのブランクストリップ63が供給される少なくとも1つの切断ステーション40を備え、各切断ステーション40には、2つの装飾エレメント3間の前記台形形状の部分31の切断を実行するように配置される切断手段41と、これらの部分31を排除するための、前記切断ステーション40から各部分を引き抜くためのツールを備える手段とが装備される。本発明はまた、このような切断マシンを備える、円錐切頭形ベースエレメントを形成しかつ装飾エレメントを配置するためのアッセンブリにも関する。 (もっと読む)


【課題】シートを切削処理する際に屑収納ボックスの装着位置と屑紙片の堆積量を簡単な機構で正確に検出することの可能なシート処理装置を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するため本発明は以下の構成を採用する。穴開け、断裁などの処理手段の下方に屑紙片を収納する屑収納ボックスを配置する。この屑収納ボックスは装置フレームに紙片屑を収納する装着位置と収納した紙片屑を除去する非装着位置との間で位置移動可能に支持する。そしてボックス内に収納した屑紙片の屑量検知手段を装着位置における屑収納ボックスの状態量を検出するように配置する。そこでこの屑量検知手段を所定の検知エリア内の物体を検知するセンサで構成し、この検知エリアを、装着位置における上記屑収納ボックス内に収容された屑量と、上記屑収納ボックスが上記装着位置に位置するか否かを検知可能なエリアに設定する。 (もっと読む)


【課題】シートを切削処理する際に屑収納ボックスの屑紙片の堆積量を簡単な機構で正確に検出することの可能なシート処理装置の提供。
【解決手段】上記課題を達成するため本発明のシート処理装置は、装置フレームと、装置フレームに配置され搬送シートに穿孔、裁断などの切削を施すシート処理手段と、シート処理手段で生成された紙片屑を収容する屑収納ボックスと、屑収納ボックス内の屑量を検出する屑量検知手段とを備え、その屑収納ボックスを、上記装置フレームに上記搬送シートの搬送方向に対し直交方向で上記紙片屑を収納する装着位置と収納した紙片屑を除去する非装着位置との間で位置移動可能に支持すると共に、屑量検知手段を、互いに上記搬送シートの搬送方向に対し直交方向で前記装着位置に有る前記屑収納ボックス内に堆積された屑量を検出可能な位置に対向配置された一対のセンサで構成している。 (もっと読む)


【課題】刃の強度を保ちつつ、固定刃の刃面および可動刃の刃面に付着した粘着剤を取り除くことができる印刷装置の切断機構、およびこれを備えた印刷装置を提供する。
【解決手段】テープ印刷装置では、印刷後のロールシート30を切断するためのカッタユニットを備える。カッタユニットは、固定刃80と可動刃90とを備える。固定刃80と可動刃90とには、固定刃80と可動刃90とが摺動して重なり合う重合部分に、それぞれ複数の固定刃貫通孔および可動刃貫通孔92が設けられている。よって、固定刃80または可動刃90の刃面に、付着した粘着剤は、固定刃80と可動刃90とが摺動する際に、可動刃貫通孔92または固定刃貫通孔に落し込まれる。そのため、固定刃80の刃面、および可動刃90の刃面に付着した粘着剤を取り除くことができ、ロールシート30の切断不良が解消される。 (もっと読む)


【課題】不断水切断時に生じた切り屑が回収された後に切り屑回収装置の構成部材を取り出し易く、かつ確実に切り屑を捕捉することができる切り屑回収装置を提供すること。
【解決手段】切り屑回収装置3は、網部10c及び帯片10a,10aから成り流体管1内部で径方向に展張若しくは収縮可能な捕捉網10と、捕捉網10が取付けられた支持体11と、捕捉網10及び支持体11を収容する収容部5と、捕捉網10及び支持体11を、収容部5と流体管1内部との間で移動させる移動操作、及び捕捉網10を流体管1内部で展張若しくは収縮させる展張収縮操作が可能な操作部8と、から構成され、流体管1内部で周方向に沿って移動する押圧体15,15が、操作可能に支持体11に設けられ、押圧体15は、帯片10a,10aを流体管1内壁に沿って周方向に押圧することで、捕捉網10を展張する。 (もっと読む)


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