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Fターム[3C028BB00]の内容

工作機械の位置決め装置 (139) | 割出し制御 (21)

Fターム[3C028BB00]の下位に属するFターム

油圧制御によるもの
数値制御によるもの (13)
割出し速度の制御 (2)
近回り制御

Fターム[3C028BB00]に分類される特許

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【課題】位置決め精度を低下させることなく、ワーク支持体の回転速度を向上させることが可能な工作機械の回転機構を提供する。
【解決手段】回転機構(駆動装置10)は、ワーク支持体(回転積層受型32)の回転駆動及び位置決めを行うための第1モータ60と、回転積層受型32の回転を補助するための第2モータ62、63とを備える。第2モータ62、63による回転積層受型32の停止位置決め精度は、第1モータ60による回転積層受型32の停止位置決め精度よりも低い。 (もっと読む)


【課題】アンバランストルクの補償装置において、補償するための付勢力の制御を特別必要とせず、また、バランスウエイトの旋回空間の設置を必要としない。
【解決手段】テーブルを支持し且つ鉛直方向と交差する方向に延在する回転軸が割り出し駆動されるインデックステーブルにおいて、回転軸に固定されるまたは回転軸とは別の第2の軸に支持されると共に回転伝達機構を介して回転軸と同量だけ回転する回転体と、回転体の軸心と交差する方向に往復移動可能に設けられる支持部材と、支持部材の付勢部材とを備え、回転体は軸心からの偏倚位置に支持部材と係合する係合部を有し、支持部材は、回転軸に加わる第1の回転トルクを、係合部を介して受ける係合面を有し、付勢部材は、係合部を介して回転軸に第1の回転トルクと対抗する方向の第2の回転トルクを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】スリップリング等の回転継手を設けることなく、ホースまたはケーブルの捩れがとられる製造装置を提供する。
【解決手段】所定位置に回転作動するモータ60と、このモータ60によって回転駆動されるインデックステーブル55と、このインデックステーブル55上に設けられるデバイス(治具51〜54)と、このデバイスに流体圧を導くホース70または電力を供給するケーブル73とを備える製造装置1であって、インデックステーブル55の停止位置が回転方向について順に変わる過程にてインデックステーブル55の回転方向を切り換えてホース70またはケーブル73の捩れをとる構成とした。 (もっと読む)


【課題】高精度での回転角度の制御が可能であり、しかもサイズの小さな回転位置決め装置を提供する。
【解決手段】回転位置決め装置は、回転テーブル4と、回転テーブル4を回転駆動する超音波モータ5と、回転テーブル4の回転を制御する回転制御部6と、を備えている。この回転制御部6は、回転テーブル4の回転角度に応じて直線的に移動するリニアスケール12と、リニアスケール12の移動距離を検出する読み取りヘッド13と、を備えている。また、リニアスケール12と回転テーブル4とが板バネ20で連結されていて、回転テーブル4が回転すると、その回転力が板バネ20によってリニアスケール12に伝達されるようになっている。その際、板バネ20の弾性変形により、回転力のうち径方向内方へ向かう力が吸収されるので、リニアスケール12は回転の接線方向に直線的に移動することとなる。 (もっと読む)


【課題】
クランクシャフトのような比較的長いワークを固定する場合には、ワークセンター間でのクランプ力が大きくてもワークに撓みが生じず、また、ワーク端部をチャック装置でチャックする場合においては、チャック力が強すぎてワークにチャック爪の傷が付くという問題が発生しないワークチャック装置を提供する。
【解決手段】
ワーク軸方向の両端面にテーパ状のセンター孔を備えたクランクシャフトをそれらのセンター孔に両側から嵌合して保持すると共に、チャック爪を移動してワークをチャックする際に、チャック爪の1つに噛み合わされたリンクアームを介してストッパピン30がワーク端部に当接される機構を有するナチュラルクランプ装置を備えたチャック装置。 (もっと読む)


【課題】 波動歯車減速機を有するアクチュエータを用いて、インデックス割り出しなどの決まった動作を繰り返し行う場合の位置決め時間の短縮化を達成すること。
【解決手段】 割り出しシステム1はインデックステーブル2の割り出し動作を行うアクチュエータ3を備え、アクチュエータ3は可撓性外歯車を備えた波動歯車減速機31と、サーボモータ32を有している。サーボモータ32のサーボドライバ4の記憶部41には、割り出し用の定まった動作パターンが予め記憶保持され、上位のコントローラ5から動作開始指令が入力されると、記憶部41から順次に移動量データを読み出してアクチュエータ3を駆動してインデックステーブル2の割り出し動作を行う。記憶されている動作パターンは、可撓性外歯車の弾性に起因してアクチュエータ3の加減速時に発生する振動を回避あるいは抑制可能なものとしてあるので、位置決めを短時間で行うことができる。 (もっと読む)


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