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Fターム[3C031BB23]の内容

Fターム[3C031BB23]に分類される特許

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【課題】金属管の切断端面に防食シールを固定する際に用いられる固定リングを、その固定作業の際に拡径させる工具について、簡易な構造でその金属管の切断端面に固定できるようにする。
【解決手段】拡径工具10は、金属管21の切断端面を跨いだ状態に配置可能な台座11と、金属管21の内周に沿って揺動可能な一対のアーム12と、固定リング23に係合可能な係合突起13と、金属管21の外周面に当接するねじシャフト15を備える。ねじシャフト15を回転して台座11を下降させると、係合突起13と保護板15bに金属管21は挟み込まれ、拡径工具10は固定される。さらに台座11をねじ送りで下降させると、両アーム12が離反する向きに揺動し、固定リング23は拡径される。 (もっと読む)


【課題】手動工具のホルダー部(柄)を無くして様々な工具でも使用可能な六角ビット方式の金属製バンド締付工具を提供する。
【解決手段】金属製の棒体2の先端部3に縦穴5を設けるとともに前記先端部3の側面に前記縦穴5と連通するスリット6を設け、更に、前記棒体2の先端に前記スリット6に接続する傾斜した金属製バンド誘導面7を設け、かつ、前記棒体2の後端部4に角柱状の電動ドライバー装着部10を設ける。 (もっと読む)


【課題】固定リングの拡縮径及び固定を確実かつ速やかにできるようにする。
【解決手段】対向する対の開閉片21,21を回転軸31で回動自在に連結し、その先端に、固定リング10の治具用孔16,16に嵌る対の係合子26,26を設ける。その回転軸31をトグル機構40の固定側51のフレーム41に支持し、前記トグル機構40の可動側52のシャフト42に、その進退運動を回転運動に変換するリンク手段30を介して前記対の開閉片21,21を接続する。リンク手段30は、前記回転軸31と、前記対の開閉片21,21の後端32,32及びシャフト42に回転自在に支持される対の連結部材35,35とで構成され、トグル機構40の操作によりシャフト42は常に一定距離進退して開閉片21,21が回動するので、固定リング10の拡径、取付がワンタッチで速やかにできる。また、係合子26,26は、常に一定の距離接離するので、拡縮トルクを一定とし得る。 (もっと読む)


【課題】固定リングの拡径及び固定を確実にできるようにする。
【解決手段】 対の開閉片21,21を回動自在に連結し、その先端に、開閉片21の長さ方向に交差する同一方向の突出片22,22を設けて、その両突出片22,22の表裏方向、上記開閉片21の回動中心から遠ざかる方向に向けて対の係合子26,26を設けた取付用治具20とする。対の開閉片21,21を挿し口2a端面外側において径方向に保持し、両突出片22,22の先端を挿し口2a端面から内側に差し入れて、対の係合子26,26を固定リング10の治具用孔16,16に嵌め込む。突出片22,22のみを内側に差し入れて、その外側で拡径作業ができるので操作性がよく、また、治具20が挿し口の径方向へ立てた状態となり、係合子26を固定リング10の内周面に向かって押し付けやすくなる。さらに、係合子は固定リング10の内周面に沿って円弧状に動くので力のロスが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 被作業線に所定値以上の張力が作用したことを簡単な構成で検知できる張線器を提供する。
【解決手段】 張線器は、連結金具51を取り付けた枠体2の捲取ドラム8にベルト7をその基端側において捲き取り、繰り出し可能に止着し、中間部で移動滑車34に巻回し、ベルト7の先端側が一端に止着された第1リンク54と、一端が連結ピン56で第1リンク54に連結され、他端がコ字状金具部52に枢支された第2リンク55とを備え、ベルト7の張力が所定値以上になると破断する破断用螺子体57を第1、第2リンク54、55を貫通させて設けた。 (もっと読む)


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