【課題】従来の生爪成形冶具はトップジョー（生爪）の前面のボルト穴に装着するために安全性に問題がある。
【解決手段】本発明はマスタージョーに取り付けて上記課題を解決した。 （もっと読む）

【課題】生爪を成形加工する際に、外段取りが可能な生爪成形治具を提供すること。
【解決手段】生爪成形治具２０は、円板状の治具本体部２１を備えている。治具本体部２１は、工作機械のチャック本体側に対向する第１の面と、生爪とを取り付ける第２の面２１ｂと、チャック本体のチャックにクランプ可能に形成する外遊面２１ｃとを備えている。第２の面２１ｂには、中心位置から放射線方向に配置する３本のＴ溝２２と、各Ｔ溝２２に対向して配置する一対のボス部２３とを備えている。各ボス部２３にはセレーション２４を形成して、生爪を位置決める際の芯出しを容易とする。外段取りで生爪を生爪成形治具２０に取り付けた後、工作機械に装着する。 （もっと読む）

【課題】加工する加工物が大きいものでも、異形に形成されたものであっても、クランプ面積を大きくして確実にクランプでき、しかも傷の発生を防止できるチャック本体の生爪を提供すること。
【解決手段】円板状の生爪本体を、６０度の角度を有する分割体１２Ａ、又は１２０度の角度を有する分割体１２Ｂに分割して扇形に形成する。分割体１２Ａ（１２Ｂ）を生爪成形治具２０に装着して、工作機械に取り付ける。加工物が円柱状又は円筒状のものであれば、分割体１２Ａの中心部に円弧状凹面部を形成して生爪１０Ａを形成する。また、加工物の外周面が異形のものであれば１２０度の角度を有する分割体１２Ｂを使用し、分割体１２Ｂの中央部に加工物の外周面に合わせた加工物クランプ面を形成する。 （もっと読む）