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Fターム[3C037AA00]の内容

穴あけ工具 (3,056) | ドリルの種類 (336)

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【課題】切屑の飛散を防止し、切屑を効率的に回収し得るホールカッターを提供する。
【解決手段】刃筒3の端部外周に複数の刃チップを相対回転方向へ互いに間隔をあけて並設し、刃筒3内の切屑回収室4に連通する吸引孔8を設けている。各刃チップは、相対回転方向の両側のうち相対回転向き側で半径方向に沿って延びる前切刃と、半径方向の内側で相対回転中心線1aの方向に沿って延びる内横切刃と、半径方向の外側で相対回転中心線1aの方向に沿って延びる外横切刃と、前切刃と内横切刃と外横切刃とを含むすくい面とを備えている。すくい面は、前切刃側が相対回転向き側へ傾くすくい角を有しているとともに、外横切刃側が相対回転向き側へ傾く傾き角を有している。すくい角及び傾き角により切屑を刃筒3内の切屑回収室4に案内する。刃筒3内の切屑回収室4に入り込んだ切屑を吸引孔8から回収する。刃筒3を切屑飛散防止カバーとしても兼用する。 (もっと読む)


【課題】切り屑を効果的に排出でき、ブレードに切削油を供給できるトレパニング工具とする。
【解決手段】筒部111の先端部にブレード112が取り付けられており、嵌合ピン115pを有するガイド115が筒部111内に摺動自在に配置され、筒部111の基端面は閉塞板113等で閉塞されている。閉塞板113等には油路R1が、ガイド115には油路R2が形成されている。外部から油路R1を介して切削油CFを油室116に供給すると、この切削油CFは、油路R2を通ってパイロット穴PHに供給され、更に部材間の隙間を通ってブレード112に達し、最後は円環溝Gを通って外部に排出される。これによりブレード112に切削油CFを供給でき、且つ、切り屑を切削油CFの流れに沿い外部に押し流す。 (もっと読む)


【課題】交差穴の第1穴と第2穴との稜部に形成されたバリをより確実に除去することが可能なバリ取り工具およびバリ取り方法を提供する。
【解決手段】バリ取り工具4を軸線方向へ往復動させることにより、交差穴の第1穴1と第2穴2との稜部3に形成されたバリを、第2穴2に挿入されたバリ取り部6の切刃形成部9の環形状の切刃13により削ぎ落として除去することができる。これにより、面取りによりバリを除去する従来技術のバリ取り工具を利用した場合に完全に除去することが困難であった交差穴の稜部3に形成されたバリ、特に、第1穴1の内径d1と第2穴の内径d2との交差穴比d1/d2が比較的小さい交差穴の稜部3に形成されたバリであっても、確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】被加工物であるワークへの加工時に生じるバリや歪みを、ワークの端縁を面取りすることなく除去できるバリ取りホルダを提供する。
【解決手段】回転中心軸線Lに対して直交する先端面25に放射状に刃筋27aが延在する切刃部26を有する本体部21、本体部21と同軸上に先端面25から延出されるガイド部31を備えるバリ取り工具10であって、ガイド部31の周面33bから内周方向に切り欠かれて対向する一対の開口端縁がガイド部31の軸方向に延在する溝部34が形成され、ガイド部31がワークWの孔Pに挿入されるとともに回転が付与されてガイド部31に形成された溝部34によって孔Pの開口端面に摺接乃至衝打が付与されて、孔Pのバリが除去される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は外筒錐内部に残留した切屑を容易に除去することができるホールソーを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 外部押出し板6、内部押出し板7、及び連結棒8は、コイルばね9によって上方に付勢され、上限位置まで押し上げられている。そして、外部押出し板6を作業者が押し下げると、これに連動して内部押出し板7が下方に移動し、ホールソーA内部に残留した被加工体11の切屑11aを排出する。 (もっと読む)


本発明は、モータブロック、燃焼機関用の射出システム、バルブブロック、および、クランクシャフトもしくはギアシャフトといった部材内の、直角および斜めに伸びる直径10mm未満の側孔の縁をバリ取りするデバリングツールに関するものである。このデバリングツールは、使用時に回転および/または並進して動き、クランプ端部(2)を有する工具軸(1)とパイプ状の軸部(5)とから成る。該軸部は、開口部(10)内に移動可能に搭載された、切刃(3)を備える1つ以上の切断ボディ(11)を把持しており、加圧下で工具軸(1)の貫通孔(7)内に押し込まれる物質が、上記切刃を外側に動かす。このデバリングツールは、1つの部材から構成されるとともに、製造コスト効率よく製造可能である。異なる切断形状が、高速デバリングによってバリを除去する。このデバリングツールは、主孔(HB)内および側孔(QB)内に導入可能である。このため、デバリングツールをアセンブリライン内において用いるための工業技術的条件が与えられる。
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ホールソーは、ホールソー刃部を収容する中央本体部を有する。前記本体および前記刃は、連動して前記刃を所定の位置に保持する突起および対応して形成された孔を有する。固定手段は更に、前記刃が前記本体に固定された状態を保持するよう支援し、また前記刃および前記本体に設けられた孔に咬合して所定の位置に固定されることにより前記刃を前記本体に固定する摺動可能なツメを含む。 (もっと読む)


【課題】穿孔距離を制限することができる軽量な円筒状穿孔工具を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための円筒状穿孔工具は、被削材を穿孔するための本体切れ刃を先端部に有する円筒状穿孔工具本体と、前記穿孔工具に対して回転自在に取り付けられているロッド保持部と、前記工具本体の半径方向外方において前記工具本体の回転中心軸線と略平行に延びるように、前記ロッド保持部により保持されている複数のロッドとを備え、前記ロッドの先端部が被削材に当接することにより、被削材を穿孔する距離を制限することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
円筒状穿孔工具本体の本体切れ刃が被削材に急激に噛み合わせられて、本体切れ刃が損傷することを防止しうる円筒状穿孔工具を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するための円筒状穿孔工具は、被削材を穿孔するための本体切れ刃を先端部に有している円筒状穿孔工具本体と、その工具本体の回転中心軸線に沿って配設されたセンタードリルとを備え、前記センタードリルが、先端側の小径部と、肩部を介して前記小径部に接続している大径部とを有し、前記小径部がその先端に先端切れ刃を有し、前記肩部が前記本体切れ刃より先方に突出するように配設された肩部切れ刃を有している。 (もっと読む)


【課題】 ホールソーの刃先部の歯先の欠損を防ぎ、切削性を向上する。
【解決手段】 ホールソー1は、先端に複数の歯先29からなる刃先部5を備えた円筒状の胴部3からなる円筒状刃物7と、この円筒状刃物7の後端側を取り付けるためのホールソー取付部と、このホールソー取付部に一体的に設けたシャンク部とを備えて構成される。さらに、歯先29と歯先29の間に、切り込み量を抑制すべく前記歯先29より低い突起部27を1個以上、設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、中空ドリル(25)用の切削エレメント、かつ切削領域(3)とほぼ円筒形の領域(4)とを持つ同切削エレメントに関する。ほぼ円筒形の領域(4)はその内側に複数の凹部(5)を具え、これら凹部は、内側に規則的間隔を置いて配置されて、切削領域(3)の方向に開いている。本発明の1つの実施例では、これらの凹部は軸方向に延在し、好ましくは円周方向に互いに間隔を取って、配置されている。円周方向に間隔を取って規則的に配置された凹部によって、通常多角形と呼ばれる幾何学的形状が生じる。更に本発明はカッタサポートと中空ドリルに関する。切削エレメントは、好ましくは取り外し可能にクランプ接続によりカッタサポートと連結されている。 (もっと読む)


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