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Fターム[3C037DD00]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 切刃以外の構成 (456)

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【課題】3枚刃ドリルについて、剛性低下を抑えながら切削抵抗を小さくし、切り屑排出性も向上させることを課題としている。
【解決手段】先端に設けるシンニング部7を、ドリル先端を直視した図において、前逃げ面8と二番面9との間に彎曲した稜線12が形成される形状にし、そのシンニング部のシンニング開き角βを90°以上、100°以下に設定し、なおかつ、前逃げ面の設置領域角Aと二番面の設置領域角Bの比A/Bを1.5以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】筒状ドリルを改善することにより、切削効率を高めて切削コアを確実にくり抜き切り屑詰まりを防止し、また、それに加えて集塵機能を改善することにより、切削コアを含む切り屑の吸引効率を高めた穿孔集塵システムとするものである。
【解決手段】駆動源10,20により回転する主軸を中空主軸12とし、その中空主軸12の先端にチャック16を介して筒本体の先端に刃部106を有する筒状ドリル101を取り付け、前記中空主軸12内の通路12o後端に集塵機構50を連結し、前記駆動源で中空主軸を介して筒状ドリルを回転させながら被削材を穿孔することにより、発生する切り屑および切削コアが前記中空主軸内の通路12oを通して集塵機構50へ吸引回収されるようにし、前記筒状ドリル101は、前記筒本体の軸心と筒本体の先端面に開口する孔部103の軸線が偏心して構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 開口した穴に位置ズレや穴の内壁に凹凸を形成することがないドリルを提供する。
【解決手段】 ドリル10の切屑排出溝20のネジレ角度θ1を30〜50°にする。これにより、開口するスルーホールの位置ズレを小さくできる。また、ドリルの切屑が適切に排出されるので、開口の際、切り屑に阻害されないから、電機接続性や信頼性に優れるプリント配線板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】切削刃によって孔部の外周部を切除するときに、切削刃を安定して移動させることができ、孔開け加工の加工精度を高めることができるタンクの孔開け装置を提供することを課題とする。
【解決手段】孔開け装置1であって、孔部Hに挿通される支軸部材10と、支軸部材10の先端部に設けられ、支軸部材10を孔部Hに挿通した状態で、タンクTの内部T1に配置される爪部20と、爪部20よりも支軸部材10の基端側に設けられ、タンクTの外部T2に配置される当接部30と、当接部30よりも支軸部材10の基端側に設けられ、支軸部材10の軸回りに円周移動する切削刃43を有する切削部40と、を備え、爪部20と当接部30とによって、孔部Hの外周部をタンクTの内外から挟んだ状態で、切削刃43を支軸部材10の軸回りに円周移動させ、切削刃43によって孔部Hの外周部H1を切除する。 (もっと読む)


【課題】金属を機械加工するドリル用のサポートパッドであり、回転対称形状である凸状の弓形の外面(19)と、内面(20)と、前方端面(21)及び後方端面(22)と、凸状の弓形の侵入面(27)とを有するサポートパッドを提供する。
【解決手段】侵入面(27)が外面(19)と少なくとも前方端面(21)との間に形成されており、侵入面(27)は回転対称形状であり、そして一方で一対となっている前方の境界線(28)と外面(19)の境界となっている後方の境界線(29)との間に延伸しており、他方で接線方向に離間している側面の境界線(30)と側面の境界線(31)との間に延伸している。
侵入面(27)の後方の境界線(29)は、外面に向かうような凸状の弓形の線の形状を有しており、弓形の線の頂点(36)が前方に向けられている。 (もっと読む)


【課題】加工点で大きいサイズの切粉が発生した場合でも、当該切粉を開口部に詰まらせず、正常な切削加工状態を保持することが可能な切削工具を提供する。
【解決手段】切削工具1は、切削刃6,6と隣接した位置に開口部8,8が形成されている。また、切削により生じた切粉を吸引するための空洞部7,7が内部に形成されているとともに、それらの空洞部7,7と開口部8,8とが繋がった状態になっている。さらに、各開口部8,8には、空洞部内7の圧力が低下した際に開口部8の面積を広げるように可動する蓋部材3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】詰まった切屑を効率的に排出することが可能な切削工具を提供するとともに、切削工具内での切屑の詰まり度合いを監視して正常な切削ができなくなる事態を防止することが可能な切屑の回収システムを提供する。
【解決手段】切削工具Cの工具本体6は、切削により生じた切屑を吸引するための空洞部7が内部に形成されているとともに、切屑を排出するための排出穴10,10が側面に穿設されている。そして、当該工具本体6の空洞部7には、片側の外周を薄肉状に形成した円筒状の段付スリーブ9が、排出穴10,10を開閉するようにスライド可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属管外面の穿孔によって形成される、曲面形状の穿孔部外側周縁において、穿孔と同時に効率よく面取り加工を行い、かつ、内面に樹脂層を有するような金属管に対しても、曲面形状の穿孔部内側周縁における十分なバリ取り作業を行えるようにする。
【解決手段】 金属管P外面の穿孔に使用する回転穿孔装置1において、曲面形状の穿孔部h外側周縁に沿うことが可能な周方向の幅を有する面取り刃4aとストッパー片4bを、2つずつドリル2軸に対して点対称位置に設け、かつそれらが一直線上に並んでいるような面取り具4を、前記ドリル2の外周面に嵌め込んだ。また、前記ドリル2に一端を固定した弓状部材5の前記ドリル2軸方向後方に、面取り刃8を前記ドリル2径方向外向きに取り付け、前記弓状部材5の他端に、自身の撓みを許容するガイド手段6を設けた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ、加工精度および作業能率を向上させることができる工具位置決め装置を提供すること。
【解決手段】中空円筒状のリング8A1〜8A3は、軸線O方向の中心部に工具に嵌合する孔8aを備え、工具に装着されて工具の先端を位置決めするようにしている。リング8A1〜8A3には、軸線O方向の上端面8Auが軸線Oに対して垂直な面に形成されている。また、リング8A1〜8A3は、軸線O方向の下端から上方に拡大する傾斜面8Adを有している。この場合、傾斜面8Adを、軸線Oに対する角度が5〜85度のテーパ面としてもよいし、孔8aの外縁に接する接線の軸線Oに対する角度が5〜85度の曲面としてもよい。 (もっと読む)


【課題】ドリルヘッドのヘッド本体が被削材を貫通する時に、切屑排出口を塞ぐようなディスクを発生させることない深孔切削用ドリルヘッドを提供する。
【解決手段】切屑排出口4,5に臨んでヘッド中心部に中心側切刃チップ6を刃先縁6aがヘッド中心部に向かって下り傾斜状となるように取り付け、周辺部には周辺側切刃チップ7を刃先縁7aがヘッド中心部に向かって上り傾斜状となるように取り付け、中間には中間側切刃チップ8を刃先縁8aがヘッド中心部に向かって上り傾斜状となるように取り付け、ヘッド本体2の中空部3内を前記切屑排出口4,5に連通する切屑排出路とした深孔切削用ドリルヘッドにおいて、ヘッド中心部に向かって上り傾斜状の中間側切刃チップ8の逃げ面8bのヘッド中心側端部に、ヘッド中心部に向かって下り傾斜となる傾斜面からなるディスクブレーカー12を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易に精度よく所定形状に面取り加工を行なうことができる面取り工具を提供する。
【解決手段】ハンディドリルを下方に向けて押付けるようにして、ドリルチャック11の先端をスラスト玉軸受7に当接した状態で、上部ケーシング2と下部ケーシング3の間に介在させたスプリング5の付勢力に抗して面取りドリル9を下方移動させて、その拡径部9aをピボット玉軸受8の上面に当接させるだけで、面取りドリル9の先端が所定長さだけ筒状ガイド部4の先端から突出し、軸回転する面取りドリル9は、スラスト玉軸受7およびピボット玉軸受8によって支持されるので、面取りドリル9の軸回転は、上部ケーシング2および下部ケーシング3には作用しない。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形により形成される自動車用サクションパイプに別部品を連通させるための孔をホールソーであける場合、該ホールソーの刃に付いた切屑を、従来は作業者がいちいち手作業で除去するしかなかったことである。
【解決手段】
合成樹脂に円孔をあけるために使用されるホールソーであって、ホールソーのセンタードリルの周囲、且つ刃体の内側にスポンジ体を同心円状に着設することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 モルタル、木造等の建造物における壁面、天板等の既設の孔周りを拡径孔を穿孔する作業において、既設の孔周の径、及び形状に問わず容易に拡径孔の作業ができる工具を提供するものである
【解決手段】 コアドリルによる拡径孔装置について、コア体に円錐状カップを着脱自在にできるようにして、なおかつ既設の孔径に合うようにコア体の切削刃の位置で、円錐状カップの出具合を調整できるように設ける。
よって、拡径孔作業のさい既設孔に円錐状カップを合わせて嵌装することで、コアドリルの全体が不安定にならず拡径孔の作業が容易にできる構成である。 (もっと読む)


【課題】物理蒸着法により硬質被膜を表面にコーティングする母材が円筒状の切削工具において、個々の工具の被膜と母材との密着強度を保証することを可能とする。
【解決手段】切れ刃と切れ刃の間の部分に、ロックウェル硬さ計による打痕が可能な微小な平面を設けることにより、この面にロックウェル硬さ計による圧痕を打痕することにより、母材とコーティング被膜との密着強度を物理蒸着された個々の切削工具について確認可能とする。 (もっと読む)


【課題】 モルタル、木造等の建造物における壁面、天板等の既設の孔周りを拡径孔を穿孔する作業において、既設の孔周の径、及び形状に問わず容易に拡径孔の作業ができる工具を提供するものである
【解決手段】 コアドリル等拡径孔装置に、既設の孔周りに嵌めた状態で整えるよう伸縮自在にできる嵌装部を設ける。前記嵌装部の中心付近にコアドリルのセンタードリル、又はケンター釘などを挿入して保持できるように保持孔を設けることで、既設の孔より拡大の孔を開けることにおいて、コアドリル等の拡径孔装置全体が不安定にならず拡径孔の作業が容易にできる構成である。 (もっと読む)


【課題】高いドリル本体剛性と良好な切り屑排出性をバランスさせることでドリル先端部の溝部心厚W1付近での切り屑詰まりによる折損を防止し、安定した深穴明け加工を可能とした超硬合金製ツイストドリルを提供。
【解決手段】ドリル先端部の溝部心厚W1はドリル直径Dの25%〜40%とし、溝切れ上がり部 4の溝部心厚W3をドリル直径Dの23%以上とし、ドリル先端部から溝切れ上がり部 4までの 1/3の位置まで溝部心厚Wを凹曲線状WCに急激に減少させ、
ドリル先端部から溝切れ上がり部 4までの 1/3の位置の溝部心厚W2を、
W2≒W1−〔(W1−溝切れ上がり部の溝部心厚W3)×1/2 〕
とし、かつ前記 1/3の位置での溝部心厚W2から溝切れ上がり部 4の溝部心厚W3まで心厚テーパの勾配が減少したほぼ直線状SLにしたものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、部材の締付け時において、ボルト、ナット、及び座金等の共回りを防止すべく、ボルト孔周囲の表面に粗面を形成するための切削工具、及び該切削工具を用いた部材の粗面形成方法に関する。
【解決手段】本発明に係る切削工具1は、回転式切削機2の回転部3にその一端側が着脱自在に取付けられる円柱状の軸部4と、該軸部4の他端側に連続して形成され、その先端側面に削り溝5が形成された削り面6を具備する削り部7と、該削り部7の削り面6の中心部に連続して形成され、部材8に形成されたボルト孔9に挿脱自在な円柱状のガイド部10と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】穴出口面が傾斜面のために穴の抜け際でドリル工具の振れ回り等が生じても加工精度の劣化やドリル工具の刃先欠損を防止することである。
【解決手段】穴加工用の切刃を先端部に有するとともに側面部にガイドパットを有するドリル工具本体と、ガイドパットに設けられ穴加工の際に加工穴の壁面に向かってエアーを吹き出すエアーノズルと、このエアーノズルのエアー圧力の振幅値が所定値を越えた場合にガイドパットと加工穴との間で生じるかじりを防止するかじり防止機構とを備える。また、穴加工の際にガイドパッド付きドリル工具本体の側面部に設けられたガイドパットからエアーを吹き出し、エアー圧力の振幅値が所定値を越えた場合にガイドパットと加工穴との間で生じるかじりを防止する。 (もっと読む)


【課題】切れ刃を備える刃部を任意に交換することができる切削工具において、刃部を簡易に精度よく位置決めして取り付けることができ、作業効率が良く、加工精度に優れた切削工具を提供する。
【解決手段】軸線Oを有する略円筒状のボデー10と、該ボデー10の先端に着脱可能に取り付けられる切れ刃3を有する刃部1と、該刃部1を前記軸線O周りに回転させるための回転機構と、前記刃部1を前記ボデー10側に引き込ませるための引込機構とを備え、前記回転機構および前記引込機構により前記刃部1が前記軸線O方向および前記回転方向に位置決めされて前記ボデー10に固定されることを特徴とするボールエンドミル20を提供する。 (もっと読む)


【課題】マンホールの壁に一度の作業で2段形状の取付け孔を削孔する。
【解決手段】取付け管16aと接続するための接続孔を空けるための小径用削孔部材と、マンホールの壁に前記取付け管16aを接続させるための、前記接続孔よりも大きい径を有する結合穴16bを空けるための大径用削孔部材と、を備え、前記小径用削孔部材は、前記大径用削孔部材よりも所定量突出しており、前記接続孔と前記結合穴とを同時に削孔することができることを特徴とする削孔ビットを用いて、マンホールの壁を削孔する。 (もっと読む)


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