説明

Fターム[3D014DE04]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 前輪用構成 (849) | 弾性支持 (660) | テレスコピックフォーク (248) | 倒立型 (126)

Fターム[3D014DE04]に分類される特許

1 - 20 / 126


【課題】 車体側軸受の摺動面を潤滑可能な懸架装置の改良に関し、コスト高となることを防止する。
【解決手段】 車体側のアウターチューブ1とアウターチューブ1内に移動可能に挿入される車輪側のインナーチューブ2とからなる懸架装置本体Fと、懸架装置本体F内に形成されて作動流体を収容する液室R1と、インナーチューブ2に保持されてアウターチューブ1の内周面に摺接する車体側軸受3と、上記アウターチューブ1に保持されてインナーチューブ2の外周面に摺接する車輪側軸受4と、車体側軸受3と車輪側軸受3の間に形成される筒状隙間Tとを備える懸架装置において、インナーチューブ2に形成されて常に筒状隙間Tと液室R1を連通する連通孔21と、連通孔21よりも内部側に配置され筒状隙間Tが縮小するとき筒状隙間Tと液室R1の連通を許容すると共に筒状隙間Tが拡大するとき筒状隙間Tと液室Lの連通を阻止するチェック弁5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 下車体取付ブラケットが結合される下カラーをプラスチックパイプの中間部に設けてなるフロントフォーク用アウタチューブにおいて、プラスチックパイプに対する下カラーの位置決め性を向上すること。
【解決手段】 フロントフォーク用アウタチューブ11において、プラスチックパイプ20の上端部に上車体取付ブラケット13Aが結合される金属製上カラー30が嵌着され、プラスチックパイプ20の中間部〜下端部に金属製スリーブ40が嵌着され、スリーブ40は下車体取付ブラケット13Bが結合される下カラー41とインナチューブ12を挿入支持するシールケース42とを備えるもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、油室の内圧を低く抑えて車両の乗り心地を向上しつつ、高い減衰力を得ること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、インナチューブ12内の上部からピストンロッド41を垂下し、ピストンロッド41に設けた上部ピストン40に、油室70からリザーバ室80へ通ずる圧側流路43Aと、この圧側流路43Aを開閉する圧側減衰バルブ43を設けるとともに、リザーバ室80から油室70へ通ずる伸側流路44Aと、この伸側流路44Aを開閉する伸側減衰バルブ44を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 補助減衰機構による補助の減衰作用によって車両におけるより好ましい乗り心地を得ることができるようにする。
【解決手段】 内に作動流体を収容させて下端側部材とされるシリンダ3と、このシリンダ3に出入自在に挿通されて上端側部材とされるロッド4とからなる正立型のダンパを有し、このダンパの外をリザーバRにしてなる油圧緩衝器において、リザーバRに補助減衰機構10を設け、この補助減衰機構10がシリンダ3の上端部の上方に高さ位置変更可能に設けられる環状板102を有し、この環状板102がリザーバにおける作動流体の下方からの上方への通過を許容して減衰作用をなす。 (もっと読む)


【課題】 車体と車輪との間に介装されてストロークロック手段を備える懸架装置の改良に関し、ストロークロック手段を簡易化してコストを低減する。
【解決手段】 ロッド状の一方部材たるガイドロッド1と、このガイドロッド1が摺動自在に挿入される他方部材たるガイド部材2と、上記ガイドロッド1の摺動を阻止するストロークロック手段とを備える懸架装置Fにおいて、上記ストロークロック手段は、上記ガイドロッド1外周と上記ガイド部材2内周との間に形成される筒状のストロークロック室3と、このストロークロック室3の両側に配置されて上記ガイドロッド1外周に摺接し上記ストロークロック室3の両側開口を封止する一対の環状の弾性シール4,4と、上記ストロークロック室3の内圧を変更するポンプPとを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なモータの使用を可能としつつも、脱調補正も可能で、減衰力調整幅を向上させることができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シリンダ2と、シリンダ2内に摺動自在に挿入されてシリンダ2内を圧側室R2と伸側室R1とに区画するピストン3とを備えた緩衝器本体Dと、緩衝器本体Dの伸長時或いは収縮時のいずれか一方でのみ流体の通過を許容する流路5と、当該流路5の途中に設けられた弁座6と、弁座6に対して進退可能な弁体7と、弁体7を駆動して弁座6に対して進退させることで流路面積を調節するモータ8とを有する減衰力調整機構Vとを備えた緩衝器1において、弁体7をそれ以上弁座6へ向けて移動させるとステッピングモータ8が脱調する可能性がある脱調区間とし、脱調区間では弁体7を着座位置までの距離の二倍以上の距離を移動させるようにステッピングモータ8に通電する。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なソレノイドの使用を可能として、減衰力調節をアクティブ制御することができるフロントフォークを提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、鞍乗車両の車体と車軸との間に介装されるフロントフォークFにおいて、圧側室R2或いは伸側室R1の一方を上流としリザーバRを下流としてこれらを連通する減衰力調節流路5と、減衰力調節流路5の途中に設けられたスプール収容部Sと当該スプール収容部S内に軸方向移動自在に挿入されたスプール弁7を備えるソレノイドバルブ1とを備え、減衰力調節流路5の上流側の圧力が作用するスプール弁7の軸方向両側の受圧面積を等しくし、減衰力調節流路5の下流側に少なくともスプール収容部Sの上端よりも上方へ配置される上方配置路Uを設けた。 (もっと読む)


【課題】 アウターチューブにおける曲げ剛性を高めるについて、アウターチューブに対するインナーチューブの摺動自在な挿通を妨げない。
【解決手段】 上端側部材たるアウターチューブ1内にこのアウターチューブ1の下端開口部を介して下端側部材たるインナーチューブ2の上端側が入出自在に挿通されると共に、アウターチューブ1の上端部がアッパーブラケットB1とアンダーブラケットB2とからなるブリッジ機構Bで二輪車の前輪側に連結されてなるフロントフォークFにおいて、アウターチューブ1における下端開口部の上方部とアンダーブラケットB2の下方部との間にアウターチューブ1に対するインナーチューブ2の入出方向に伸縮する筒型のダンパDが連結具D1,D2を介して設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両におけるフロントフォークに関し、ベース部材側アジャスタを伸側減衰力調整専用に利用する。
【解決手段】 緩衝器本体内に収容されるダンパDが内部に作用室A,Bが形成されるシリンダ3と、作用室BとリザーバRとを区画するベース部材4と、ベース部材に形成されて作動流体が通過するとき所定の減衰力を発生する流路40,41とを備え、リザーバR内に設けられるフリーピストン5とベース部材4との間にリザーバ内液室R1が形成されるフロントフォークにおいて、リザーバ内液室R1を懸架手段の附勢力と同等以上の力で加圧する附勢手段と、作用室Bとリザーバ内液室R1を連通して流路40,41を迂回するベース部材内バイパス路42と、その開口量を調整するベース部材側アジャスタ43と、ベース部材内バイパス路42に設けられてリザーバ内液室R1から作用室Bへの作動流体の移動のみを許容するチェック弁44とを有する。 (もっと読む)


【課題】 最伸長時における長さを規制する規制構造がアウターチューブとインナーチューブとの間における摺動性を阻害しないようにする。
【解決手段】 アウターチューブ1内に入出可能に挿通されたインナーチューブ2がアウターチューブ1内から最突出するときの突出位置を規制する規制構造がアウターチューブ1とインナーチューブ2との間に配設されるスライドメタルMと、スライドメタルMに当接可能とされるストッパ部材11,21とを有し、スライドメタルMがインナーチューブ2の外周あるいはアウターチューブ1の内周に摺接する摺接部M1と、ストッパ部材を当接させる当接端部M2とを有し、この当接端部M2の内周側部あるいは外周側部が対向するインナーチューブの外周あるいはアウターチューブの内周との間に隙間bを有してなる。 (もっと読む)


【課題】前後のサスペンションの動作状態の組合せの設定を変更でき、かつ組合せを容易に変更できるようにする。
【解決手段】サスペンション制御部95は、複数の動作状態を有するフロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを、第1操作部OP1および第2操作部OP2の操作に応じて制御する。サスペンション制御部95は、受付手段96と、記憶手段97と、制御手段98と、を備える。受付手段96は、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSの動作状態の組合せのうち、動作状態の組合せ情報を受け付ける。記憶手段97は、受付手段96によって受け付けた設定情報を記憶する。制御手段98は、第1操作部OP1および第2操作部OP2が操作されると、記憶手段97に記憶される組合せ情報に基づいて、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを制御する。 (もっと読む)


【課題】 収縮作動するときから最収縮状態になるときまでの二輪車における乗り心地を良くする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体と、このフォーク本体内に収装されてシリンダ体3とロッド体4とからなる倒立型のダンパと、このダンパを構成するシリンダ体3のヘッド端部に保持される環状に形成のオイルロックピース5と、フォーク本体のボトム部に固定状態に設けられて開口が上方たるシリンダ体3のヘッド端部側を向く筒状に形成のオイルロックケース6とを有し、フォーク本体の収縮作動時にオイルロックピース5の外周とこのオイルロックピース5の外周が対向する車輪側チューブ2の内周との間を作動油が通過することで減衰作用が具現化されると共に、フォーク本体の最収縮作動時にオイルロックピース5がオイルロックケース6内に嵌入することで減衰作用を伴いながらオイルロックを具現化してなる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、フロントフォーク等の流体圧緩衝器の改良に関し、低速時においても減衰力を発生し易くして車両の乗り心地を向上させる。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ4と、シリンダ4内を二つの作用室A、Bに区画するピストン6と、ピストン6の連通路60を作動流体が通過するとき減衰力を発生する減衰力発生手段Vと、連通路60を迂回するバイパス路L1と、バイパス路L1の途中に形成されるチョーク流路Tとを備え、外周にチョーク溝70aが形成されるチョーク部70を有するチョーク部材7Aと、内部にチョーク部材7Aが挿入されてチョーク部材7Aと軸方向に相対移動可能なケース部材8Bとを備え、ケース部材8Aは、チョーク部70に摺接して上記チョーク溝70aとの間にチョーク流路Tを形成するカバー部86を有し、チョーク流路Tの長さは、チョーク部70とカバー部86との重複量によって決定される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、正立型のダンパを収容すると共にエアサスペンションとして機能する倒立型のフロントフォークやリアクッションユニット等の流体圧緩衝器の改良に関する。
【解決手段】 車体側のアウターチューブ1と、このアウターチューブ1内に摺動自在に挿入される車軸側のインナーチューブ2とからなる緩衝器本体と、緩衝器本体内に収容されてインナーチューブ2の軸心部に起立するシリンダ4とアウターチューブ1に固定されてシリンダ4内に軸方向に移動自在に挿入されるロッド4とを有する正立型のダンパ3と、緩衝器本体と上記ダンパ3との間に形成されてエアばねとして機能する気室Gとを備える流体圧緩衝器において、流体圧緩衝器の最収縮時から一定のストローク範囲内においてはばね反力を生じず、流体圧緩衝器が一定以上伸張すると引き伸ばされて所定のばね反力を生じるバランススプリングSを備えることである。 (もっと読む)


【課題】 ダンパを内蔵せず、ばねからなる懸架スプリングを内蔵するスプリング脚を有してなるフロントフォークにおいて、油溜室の油に及ぶ流路抵抗を可及的に一様にし、流路抵抗の急変に基づく衝撃を回避したスムースな圧縮ストロークを確保すること。
【解決手段】 スプリング脚110を有するフロントフォークAであって、ガイドシリンダ121の下端に設けたロッドガイド134の下端面に、ガイドシリンダ121の外側の油が、圧側行程で減衰力を発生させずにガイドシリンダ121の内部に流入できる通孔138を開設してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 ダンパを有して減衰作用を具現化する側に対して懸架バネを有してバネ作用を具現化する側のフロントフォークにおいて、懸架バネにおける初期荷重の調整を可能にする。
【解決手段】 ダンパを内蔵する他方のフォーク本体と一対となり懸架バネSを内装する一方のフォーク本体が懸架バネSにおる上端位置を昇降可能にするバネ力調整機構100を有し、このバネ力調整機構100が車体側チューブ1の上端部に昇降可能に螺装されて基端操作部101aを車体側チューブ1の上方に突出させるアジャスタ101を有し、このアジャスタ101が基端操作部101aに対する人力による回動で昇降して懸架バネSの上端位置を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】 車体側チューブのキャップに複数の調整部を設ける油圧緩衝器において、高さを抑え、新しい外観を提供すること。
【解決手段】 車体側チューブ11と車軸側チューブ12を摺動自在に嵌合してなり、前記車体側チューブ11の上端開口部に封着されるキャップ13に複数の調整部80、90を設け、各調整部80、90により車体側チューブ11と車軸側チューブ12の内部の複数の被調整部80、90のそれぞれを操作可能にしてなる油圧緩衝器10において、複数の前記調整部80、90が前記キャップ13の平面視で、該キャップ13の中心から外れる位置に並置され、かつ複数の前記被調整部80、90のうちの少なくとも1つが前記車体側チューブ11と車軸側チューブ12の中心に配置されるもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、車軸側チューブと車軸ブラケットを簡易かつ高剛性で組立てること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、仮止め状態にある車軸側チューブ12の下端部に軸方向で連結されているボトムホルダ80に、車軸ブラケット14に外部から係入したボルト90を締結し、車軸側チューブ12を車軸ブラケット14に引き寄せることにより、車軸側チューブ12の下端部の先端面Aを車軸ブラケット14の凹部15の底面Bに衝接させない状態下で、車軸側チューブ12のおねじ部71と車軸ブラケット14のめねじ部72の両ねじ面の接触部に面圧を生じさせる組立状態としてなるもの。 (もっと読む)


【課題】部品たるシートパイプの転用を実践するとき、摺接リングの恒久的な耐久性を保障し得るようにする。
【解決手段】車輪側チューブ1と、上記車輪側チューブ1内に出没可能に挿通された車体側チューブ2と、上記車輪側チューブ1の軸芯部に起立するシートパイプ3と、上記車体側チューブ2を伸長方向に附勢する懸架バネSと、上記シートパイプ3の上端部に保持されながら上記車体側チューブ2の内周に摺接する摺接リング4とを備えたフロントフォークにおいて、上記摺接リング2を上記シートパイプ3の上端部に連結した環状のホルダ5内に保持させ、更に上記懸架バネSの下端を上記ホルダ5で担持させてなる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、流体圧緩衝器等の固定構造に関し、インナーチューブ及びシリンダをボトム部材に同軸に固定する固定構造の改良に関する。
【解決手段】 インナーチューブ2と、このインナーチューブ2の内側に配置される小径のシリンダ31と、これらを固定するボトム部材20とを備えてなり、上記ボトム部材20が開口側に大径の円柱状空間を形成する開口側大開口部20aと、上記円柱状空間の奥側に同軸に小径の円柱状空間を形成する奥側小開口部20bとを備え、インナーチューブ2及びシリンダ31をボトム部材20に同軸に固定する固定構造において、上記シリンダの先端部が拡径されてなる拡径部4を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 126