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Fターム[3D014DE15]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 前輪用構成 (849) | 弾性支持 (660) | フォーク上の装備品の配置、取付 (151) | 保護・シール (29)

Fターム[3D014DE15]に分類される特許

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【課題】 車体側軸受の摺動面を潤滑可能な懸架装置の改良に関し、コスト高となることを防止する。
【解決手段】 車体側のアウターチューブ1とアウターチューブ1内に移動可能に挿入される車輪側のインナーチューブ2とからなる懸架装置本体Fと、懸架装置本体F内に形成されて作動流体を収容する液室R1と、インナーチューブ2に保持されてアウターチューブ1の内周面に摺接する車体側軸受3と、上記アウターチューブ1に保持されてインナーチューブ2の外周面に摺接する車輪側軸受4と、車体側軸受3と車輪側軸受3の間に形成される筒状隙間Tとを備える懸架装置において、インナーチューブ2に形成されて常に筒状隙間Tと液室R1を連通する連通孔21と、連通孔21よりも内部側に配置され筒状隙間Tが縮小するとき筒状隙間Tと液室R1の連通を許容すると共に筒状隙間Tが拡大するとき筒状隙間Tと液室Lの連通を阻止するチェック弁5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車軸側チューブに設けたガイドロッドを車体側チューブに設けたガイドシリンダの下部開口端に設けたロッドガイドのシール部材に通して、ガイドシリンダの内部に挿入してなるスプリング脚を有するフロントフォークにおいて、車軸側チューブの内部におけるガイドシリンダの外側室の下部に装填されている潤滑オイルによる潤滑性を向上すること。
【解決手段】 スプリング脚110が、車軸側チューブ112の内部の中央に設けたガイドロッド122を、ガイドシリンダ121の下部開口端に設けたロッドガイド136のシール部材139に通して、ガイドシリンダ121の内部に挿入してなるフロントフォークAにおいて、前記シール部材139がガイドロッド122に摺動自在に密接するリップ139Lを、車軸側チューブ112の内部におけるガイドシリンダ121の外側室161の方に向けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 密封装置の改良に関し、インナーチューブやピストンロッド等の軸部材の外周に付着した異物をより確実に掻き落とす。
【解決手段】 アウターチューブ1とアウターチューブ1内に移動可能に挿入されたインナーチューブ2との間を封止する密封装置において、アウターチューブ1の開口端部に保持されて環状のダストシールリップ31をインナーチューブ2の外周面に摺接させるダストシール3と、このダストシール3よりも内部側に配置されて環状のリップ部41をインナーチューブ2の外周面に摺接可能に圧接させるスクレーパ4とを備え、上記リップ部41の硬度は上記ダストシールリップ31の硬度よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 スナップリングの利用下にアウターチューブに取付けられるカバーを簡単に取外すことを可能にし、その再利用を可能にする。
【解決手段】 車輪側部材たるアウターチューブ2に対してハンドル側部材たるインナーチューブ3が出没可能に挿通されるフロントフォークにあって、アウターチューブ2内から突出するインナーチューブ3における突出部分3aを覆う筒状に形成のカバー1を連結解除操作可能に形成のスナップリング4の配設下にアウターチューブ2に分離可能に保持させてなる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車のフロントフォークやリアクッションユニット等の懸架装置において、アウターチューブとインナーチューブとの間を確実にシールする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2と、上記アウターチューブ1内周と上記インナーチューブ2外周との間に形成される筒状の潤滑隙間3aと、上記アウターチューブ1の開口端部10内周に設けられて潤滑流体を保持する第一シール部材11とを備える懸架装置において、上記第一シール部材11と直列に設けられて上記潤滑隙間3aと上記懸架装置内部とを区画すると共に、上記アウターチューブ1内周に摺接して上記懸架装置内部の圧力が上記潤滑隙間3a内に作用することを防ぐ第二シール部材21と、上記潤滑隙間3aと連通されると共に上記懸架装置内部に区画される体積補償室3bとを備え、この体積補償室3bと上記潤滑隙間3aとからなる油溜室3内に、潤滑流体からなる潤滑流体室Lと気室Gとが形成される。 (もっと読む)


【課題】 アウターチューブ外周に加締加工することなくシールケースを取り付け、シールケースの表面処理を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブと1、このアウターチューブ1内に軸受部材を介して出没可能に挿入されるインナーチューブ2とを有してなり、上記軸受部材が上記インナーチューブ2を上記アウターチューブ1内に導入するブッシュ3と、上記アウターチューブ1と上記インナーチューブ2と間をシールするシール部材9と、上記アウターチューブ1開口端外側に取り付けられて上記シール部材9を保持するシールケース4とを備えるフロントフォークにおいて、上記シールケース4を上記アウターチューブ1に螺合した状態で、上記ブッシュ3を上記アウターチューブ1と上記インナーチューブ2との間に圧入し、上記アウターチューブ1における上記シールケース4との螺合部内周と上記ブッシュ3とを重ねて配置する。 (もっと読む)


【課題】 二輪車等の前輪を懸架するフロントフォークの改良をする。
【解決手段】 フロントフォークが、アウターチューブと、このアウターチューブ内に軸方向に摺動自在に挿入されるインナーチューブと、このインナーチューブを囲うステンレス鋼からなる筒状のカバーとを有してなり、このカバーの外面を研磨して鏡面状とする。 (もっと読む)


【課題】フロントフォークの上方側部たる摺動部を泥水や飛び石の被害から護るについて、製品コストの上昇化を回避して外観を良くし得るようにする。
【解決手段】ヘッド端部2aとこのヘッド端部2aの近傍部および車体側チューブ1の突出部を外方から覆う筒状に形成のカバーが上方カバー体5と下方カバー体6とを有し、下方カバー体6が筒状に形成されながら上端部の内方にホルダ61を介在させてアンダーブラケット4の下端部を臨在させると共に、ホルダ61がアンダーブラケット4の下端に隣接する平座金状に形成のフランジ部61aと、このフランジ部61aの外周端から起立する筒状に形成の基部61bとを有し、フランジ部61aが裏面にナット63を連設させ、このフランジ部61aに基部61bが下方カバー体6における上端部の内周に連設され、アンダーブラケット4を貫通するボルト62がナット63に螺合されてなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークの上方側部たる摺動部を泥水や飛び石の被害から護るについて、製品コストの上昇化を回避して外観を良くし得るようにする。
【解決手段】 車輪側チューブ2のヘッド端部2aから突出する車体側チューブ1の突出部に連結されるアッパーブラケット3およびアンダーブラケット4を有し、ヘッド端部とこのヘッド端部の近傍部および突出部を外方から覆う筒状に形成のカバーを有し、このカバーがアッパーブラケット3の下端から垂下されると共にアンダーブラケット4側に担持されながら係合手段を介してこのアンダーブラケット4側に係合し、このカバーにおける車体側チューブを横切る方向たる径方向の移動および車体側チューブ1の軸芯線を中心にする回動が阻止されると共に、アッパーブラケットとアンダーブラケットとの間に配設される支持部材7を有し、この支持部材7の上端とアッパーブラケットの下端との間にカバーの上端が挟持されてこのカバーにおける車体側チューブ1の軸線方向に沿う上下方向の移動が阻止されてなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークの上方側部たる摺動部を泥水や飛び石の被害から護るについて、製品コストの上昇化を回避して外観を良くし得るようにする。
【解決手段】 車輪側チューブ2におけるヘッド端部2aから突出する車体側チューブ1における突出部の上方側部に連結されるアッパーブラケット3および下方側部に連結されるアンダーブラケット4を有し、ヘッド端部2aとこのヘッド端部2aの近傍部および突出部を外方から覆うカバーを有し、このカバーがアッパーブラケット3の下端から垂下されながら係合手段の配在下にアンダーブラケット4側に係合されて径方向の移動および車体側チューブ1の軸芯線を中心にする回動が阻止されてなるカバー構造において、アッパーブラケット3とアンダーブラケット4との間に配設される支持部材7を有し、この支持部材7の上端とアッパーブラケット3の下端との間にカバーにおける上端部が挟持されてこのカバーにおける軸線方向の移動が阻止されてなる。 (もっと読む)


【課題】 一対となるフロントフォークを有して二輪車の前輪を懸架する懸架装置における軽量化を可能にして、二輪車の前輪に対するステアリング操作性を向上させる。
【解決手段】 下端部で前輪を懸架する左右で一対となるフロントフォークが車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にダンパを有してなる懸架装置において、各フォーク本体が最伸長状態にあるときに内部に大気圧以上の気圧を封入することで具有される反力によって伸長方向に附勢される一方で、いずれか一方のフォーク本体がコイルバネを収装してこのコイルバネSのバネ力をこの一方のフォーク本体における反力の一部としてなる。 (もっと読む)


【課題】圧縮時に良好なクッション性能を与えることができるテレスコピック式油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】フォークボルト側スリーブ94とフリーピストン側スリーブ67は、外筒室27とサブタンク室53とを連通し、サブタンク室53内の余剰オイルを外筒室27にブローするための連通路を形成する。フリーピストン61の体積補償室側には、連通路に臨む背圧受け部としてのフリーピストン側スリーブ67の軸方向端面67aが形成され、軸方向端面67aの受圧面積は、フリーピストン61のサブタンク室側の受圧面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】部品構造の複雑化や組立工数の増加および製品コストの上昇を回避する。
【解決手段】車体側チューブと車輪側チューブとからなり懸架バネSで伸長方向に附勢されるフォーク本体の軸芯部にダンパを有し、車体側チューブの上端開口を閉塞するキャップ部材11の軸芯部にその回動操作時に懸架バネSのバネ力を変更する外側アジャスタ8を有し、外側アジャスタ8の軸芯部にその回動操作時にダンパにおける圧側減衰バルブの初期荷重を変更する中間アジャスタ9を有し、中間アジャスタ9の軸芯部の回動操作時にダンパにおける伸側減衰バルブを迂回するバイパス路における作動油の通過流量が変更する内側アジャスタ10を有するフロントフォークにあって、外側アジャスタ8とキャップ部材11との間、中間アジャスタ9と外側アジャスタ8の間および内側アジャスタ10と中間アジャスタ9との間に、それぞれフリクションシール8a,9a,10aが配設される。 (もっと読む)


【課題】ダンパシリンダ内への油の流入量を抑制することにより、比較的簡単な構造で適切なクッション性能を維持できるフロントフォークを提供する。
【解決手段】フロントフォーク10は、ピストンロッド22の外周に摺接するようにシールキャップ29の軸方向に互いに離れて取り付けられる第1及び第2のシール部材35,36を備える。第1及び第2のシール部材35,36との間のシールキャップ29の部分29cには、オイルロックピース30がオイルロックカラー23に嵌まり込んだ際に反メインピストン側の第2のシール部材36から漏れたオイルをダンパシリンダ21の外部の油室27にブローするように、径方向に貫通するブロー孔29dが形成される。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が0.05m/sec以下の極微低速領域にあるときの減衰作用を安定させて、二輪車における乗り心地を改善する。
【解決手段】アウターチューブとインナーチューブ2とからなるフォーク本体にあって、アウターチューブにおける開口端部を形成しながらインナーチューブ2を挿通させるシールケース部1aがインナーチューブ2に摺接する軸受と、この軸受に直列してインナーチューブ2に摺接するオイルシールと、このオイルシールに直列してインナーチューブ2に摺接するダストシールとを有してなるフロントフォークにおいて、軸受とオイルシールとの間にフリクションリング11と、このフリクションリング11におけるインナーチューブ2との間の相対移動時にこのインナーチューブ2に摺接しながらこのインナーチューブ2に対するフリクションを調整する調整手段13とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3と車輪側チューブ2との間をシリンダ体3における上端開口を閉塞するヘッド端部3aの上方のリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3のボトム端部3bと車輪側チューブ2のボトム部側との間に隔壁手段6を有し、この隔壁手段6とシリンダ体3のボトム端部3bとの間をリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にすると共に、隔壁手段6と車輪側チューブ2のボトム部側との間をリザーバ室Rと遮断される気室A1にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 アンチダイブ機能を備えたフロントフォークにおいて、アンチダイブ作動時の高圧力から車体側チューブと車輪側チューブの摺動部に設けたシール材を保護すること。
【解決手段】 アンチダイブ機能を備えた二輪車のフロントフォーク10であって、車体側チューブ11と車輪側チューブ12の間の環状間隙であって、車体側チューブ11の先端側摺動部と車輪側チューブ12の開口端側摺動部とに区画される環状間隙を潤滑用油室80とし、車体側チューブ11に設けた油孔81により、リザーバ室50を潤滑用油室80に連絡してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油の量を削減しながら最適なエアバネ力の発揮を可能にして好ましいバネ特性を具現化する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有しながら内側に油面Oを境にする気室Aを有するフォーク本体内に収装の両ロッド型のダンパ部がピストン体3と、このピストン体3にそれぞれの基端が連結される上方ロッド体4および下方ロッド体5と、この上方ロッド体4および下方ロッド体5のそれぞれの先端側を貫通させる上方軸受部材3および下方軸受部材7とを有し、上方軸受部材6が車輪側チューブ2に連結され、ピストン体3が車輪側チューブ2に摺接し、下方軸受部材7が車輪側チューブ2にシール71の配在下に密接してなる。 (もっと読む)


【課題】衝撃力吸収性能を悪化させることなく、ダストの侵入によるオイルシールの損傷を防止できるフロントフォークを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】アウタチューブ15aは、その開口部15dの内周面15hに形成され、シール装置20を収容する収容部15eを有し、シール装置20は、収容部15eに配置され、作動油の外方漏出を防止するオイルシール30と、前記収容部15eのオイルシール30の配置位置より前記開口部15d側に着脱可能に配置され、ダストの内部進入を防止するダストシール31と、該ダストシール31と前記オイルシール30との間に配置され、前記開口部15dから侵入したダストを吸収するダスト吸収部材35とを備える。 (もっと読む)


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