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Fターム[3D038CB00]の内容

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Fターム[3D038CB00]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で車両の燃料タンクから蒸発燃料が大気に流出することを抑制する。
【解決手段】給油キャップ4にチャージ通路5と燃料タンク2内部とを連通させる連通室25を設け、連通室25には燃料タンク2の内圧が所定圧になったときに開き、燃料タンク2と蒸発燃料貯留器とを連通させる開閉弁(26)を設ける。さらに、給油キャップ4には、給油キャップ4を開放する事前の予備動作に連動して開閉弁を開放する圧抜き機構43を設けるとともに、燃料タンク2の内圧に応じて進退しキーシリンダ20の回転を許容又は禁止する係合ピン47を設ける。 (もっと読む)


【課題】給油口からの燃料の抜き取りが可能な燃料タンク構造を簡単な構造で実現するとともに、作業を容易にする。
【解決手段】燃料タンク26と、筒形状に形成され燃料タンク26に設けられる給油口装置40と、給油口装置40に設けられ燃料タンク26の内側に配置されるフレイムアレスタ42とを備える燃料タンク構造において、給油口装置40の周壁部41a及びアレスタ周壁部42aには抜油用開口60が形成され、周壁部41aに付勢するように配置されるとともに抜油用開口60を閉塞する円筒状リング51を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャップの製造コストを下げることができると共に、用途を拡大することができるキャップ紛失防止具を提供することを課題とする。
【解決手段】キャップ係合部材45は、燃料タンクキャップ38の側面53を囲う円環部54と、この円環部54の下部から延びて燃料タンクキャップ38の下面55に当接する下側爪部57、58と、円環部54の上部から延びて燃料タンクキャップ38の上面59に当接する上側爪部61、63とを備えている。
【効果】燃料タンクキャップ38にキャップ係合部材45を係合させるための加工を施す必要がないため、燃料タンクキャップ38の製造コストを下げることができる。また、複数の燃料タンクキャップの側面の径及び高さが略同一で且つ各々の燃料タンクキャップが下面及び上面を備えている場合、キャップ係合部材を複数の燃料タンクキャップのすべてに係合させることができるので、キャップ係合部材の用途を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】容器に与えられた衝撃を吸収できかつ容器の位置ずれを抑えることができる、保持装置およびそれを備える輸送機器を提供する。
【解決手段】保持装置10は、半球状の両端部を有する円筒状の燃料タンク110が配置される舟形の本体12と、燃料タンク110を本体12の一方主面12aにとどめるための第1帯状部材14aおよび第2帯状部材14bとを含む。一方主面12aには、樋状部16と、燃料タンク110の端部に沿うように湾曲する第1傾斜部18および第2傾斜部20とが設けられる。燃料タンク110に矢印A1方向に移動させるような衝撃が与えられた場合、第1帯状部材14aおよび第2帯状部材14bが伸びて第1傾斜部18に乗り上げるように燃料タンク110が移動する。その後、第1帯状部材14aおよび第2帯状部材14bが縮んで燃料タンク110が元の位置に戻るように移動する。 (もっと読む)


【課題】2つの樹脂材料を用いて燃料タンクを構成した場合であっても、その接合面での熱影響を受けにくくすることができる燃料ポンプ取付構造を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ取付構造であって、燃料タンク13は、ポンプ支持部材80を覆うように第1樹脂材料で成形された被覆部材87と、被覆部材87で覆われたポンプ支持部材80に被覆部材87のポンプ支持面88cが表出するように第2樹脂材料でブロー成形された燃料タンク本体部13fとで構成され、燃料タンク本体部13fと被覆部材87との境界102aよりも燃料タンク13のタンク本体側に、燃料ポンプ40と燃料タンク13との隙間を封止するシール部材72を配置し、ポンプ支持部材80とシール部材72との間に、燃料タンク本体部13fと被覆部材87の接合面100を配した。 (もっと読む)


【課題】水素ボンベからの水素の放出を効率的に行いつつ、ボンベケース内への異物の浸入を防止する。
【解決手段】電動車いすの下部に走行用の駆動電源としての燃料電池23が設けられ、その燃料電池23に水素ボンベ26から水素燃料を供給して発電する燃料電池システム22と、水素ボンベ26を縦向きに着脱可能に収納するボンベケース27を備える。このボンベケース27は、上面の開口部に開閉可能な蓋31を有し、上部にボンベケース27内の空気を排出する排気口29が設けられ、下部に燃料電池23を収納する電池ボックス24とを結ぶ通路28が形成される。ボンベケース27の蓋31で閉じることで、ボンベケース27内に雨や埃などの異物の浸入が防止される。また、燃料電池23により温められた空気は、通路28を通ってボンベケース27内に移動し排気口29から排出される。このため、ボンベケース27内で空気が滞留することなく、水素ボンベ26との熱交換がスムーズに行われ、水素ボンベ26が温められて放出水素量が確保される。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化させることなく乗り心地を向上させることができる高圧タンクの支持構造および燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】気体燃料が充填された高圧タンク9が設置された車両1の高圧タンク支持構造において、高圧タンクが車体の後方において弾性体24を介して車体に支持され、路面からの入力により車体に発生する振動に対して、高圧タンクおよび弾性体をダイナミックダンパとして構成した。 (もっと読む)


【課題】成型品の構造を効率よく最適な形状に決定することが可能な構造決定装置、及び、構造決定方法を提供する。
【解決手段】構造決定装置としてのコンピュータ1は、流体の貯留部或いは流路を構成する成型品において流体が流動する面を処理対象とし、処理対象の面の部品データ23をもとに有限要素メッシュを作成し、有限要素メッシュを構成する各要素に高さ方向の座標をマッピングし、マッピングされた座標に、その座標値以下の座標値を有する別の要素が周囲に存在するように、各要素の座標を変換する構造決定フィルタを適用し、適用後の各要素の座標を部品データ23に反映させる。 (もっと読む)


【課題】タンク本体へのインサート部の取付け部において、ノッチの発生を抑えることができる車両における樹脂製燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】耐燃料透過性を有する樹脂材料で形成されたタンク本体と、タンク本体とは別体に樹脂材料で形成され、タンク本体への取付け部80b及び燃料の取り出し開口80aを有するインサート部80とを備え、インサート部80をタンク本体の外層13cに溶着により取り付けた車両における樹脂製燃料タンク構造において、タンク本体の外層13cが、インサート部80の取付け部80bの端部80eにおいて密着するとともに、取付け部80bよりも外方かつ上方に張り出すように形成された。 (もっと読む)


【課題】インレットパイプ内が負圧になった場合でも蒸発燃料の放出を防止できる燃料タンク装置を得る。
【解決手段】ダイヤフラム弁部28の背圧室38とインレットパイプ16の給油ガン挿入口18の近傍とを接続する連通配管46の接続部分に開口48が形成され、通常は、連通配管46内の弁部材50で閉塞されている。インレットパイプ16内が負圧になった場合でも、開口48が弁部材50で閉塞されているので負圧がダイヤフラム弁部28の背圧室38に作用せず、燃料タンク本体14内の蒸発燃料の排出が抑制される。燃料タンク本体14への給油時には、移動片60が給油ガン20に押され、押圧突起64が弁部材50を押圧して、開口48が開放されるので、ダイヤフラム弁部28の背圧室38が大気圧となる。 (もっと読む)


【課題】 タンク本体の外板の剛性を適正化できると共に、燃料配管継手部を小型化し、かつカバー部材の材料費を低減できる燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】 燃料ポンプ31を内側に臨むタンク開口部34と、該タンク開口部34に設けられるタンク側結合座部52と、該タンク側結合座部52に対応してポンプホルダ35に設けられるホルダ側結合座部51とを備え、タンク側結合座部52がフランジ部54を有し、該フランジ部54にホルダ側結合座部51が溶着される。 (もっと読む)


【課題】鋼板の板厚を特別増加させなくとも,フランジ結合部周りに充分に強度を付与し得るようにした燃料タンクを提供する。
【解決手段】それぞれ椀状の鋼板製上部タンク半体7及び下部タンク半体8の各周縁部にフランジ7f,8fを一体に形成し,それらのフランジ7f,8fを重ねて液密に結合してなる燃料タンクにおいて,両フランジ7f,8fをロール状にかしめ結合して環状の厚肉結合部12を形成し,この結合部12の両側に連なる一対の環状の補強リブ7r,8rを上部及び下部タンク半体7,8に形成した。 (もっと読む)


【課題】
燃料タンク内の圧力低下時に負圧バルブの弁体が確実に開き、しかも負圧バルブの弁座等の寸法にバラツキがあっても、シール性を十分に確保することができる燃料タンク用チェックバルブを提供する。
【解決手段】
この燃料タンク用チェックバルブ10は、第1接続管部32及び第2接続管部42を備えるハウジング20と、ハウジング20内でスライド可能に配置され、弾性手段60によってタンク側開口部33を閉じる方向に付勢されたスライド弁体50とを備えている。スライド弁体50内には、第1接続管部32及び第2接続管部42に連通する通気路と、通気路を開閉させる弁座52aとが形成され、弁座52aの開口部52dを閉塞する、ゴム又はエラストマー製の傘型弁53が取付けられ、燃料タンク内の圧力が低下したときに傘型弁53が開いて外気を燃料タンク内に流入する。 (もっと読む)


【課題】 防音カバー付燃料タンクにおいて、雨水や注油時に漏れた燃料をドレン部材を通して速やかに防音カバーの外に排出することができ、防音カバーに裏打ちした吸音材に、雨水や燃料が染み込むことがなく、吸音材の劣化による吸音効果の低下をもたらすことがない。
【解決手段】 燃料タンクTを、吸音材22を裏打ちした防音カバー20で覆い、燃料タンクTの注入口14を、防音カバー20の貫通孔24を通して外部に臨ませた防音カバー付燃料タンクにおいて、燃料タンクTの上面と、防音カバー20との間に、弾性部材よりなるドレン部材60を設け、ドレン部材60により注入口14と貫通孔24との間を液密に封緘し、ドレン部材60の環状の誘導樋64に連通するドレン管62の先端を、防音カバー20の外方に延出させた。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安全に製造される構造強度の高い燃料タンクを提供する。
【解決手段】上下ハウジング31,32が互いに対向するように結合されていて内部に燃料を蓄える空間35を形成しており、また、上ハウジング31に空間35と連通している給油孔313と、給油孔313と連通していて給油する燃料を空間35内に案内することができる案内管33とを有する燃料タンク3において、上ハウジング31に、給油孔313の周縁から空間35外へと突出した筒状の突起314が形成されており、案内管33は両端を有し、その一端が突起314に嵌合しながら、突起314との間に形成された接着層303を介して接着されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの穴を有するシールドをタンクに組み付けるための装置(1)であって、タンクの壁にしっかりと取付けられるように意図されたべース(Z)と、下部(3’)側面及び上部(3”)側面がタンクの壁(9)にほぼ垂直な装置(1)の軸線と交差する溝(3)を有し、該溝(3)にシールドの穴の縁部が滑入するように使用されるヘッド(4)とを含む。該装置は、装置(1)の外側表面から突出してシールドがタンクから外れるのを防ぐ非リターンスタブ(5)を含む。 (もっと読む)


液体用タンクのフィラーパイプの閉鎖装置、かかる装置を備えたタンク。液体を収容するようになったタンクのフィラーパイプ用の閉鎖装置であって、この閉鎖装置は、弁を有し、弁は、前記フィラーパイプと連通状態にある弁ボディ(1,2)と、弁ボディ内において前記弁の閉鎖位置と開放位置との間で移動させることができるプラグ(3)とを有し、前記弁の前記弁ボディは、開放位置と閉鎖位置との間で移動させることができるフラップ(4)によって閉鎖される入口開口部と、出口開口部とを有し、前記フラップ(4)は、液体を前記タンク中に注入するノズルの管状端部によって前記フラップ(4)に及ぼされたスラストにより、前記フラップ(4)が前記弁のケーシング(1)内で傾動すると共に前記プラグが回転し、それにより前記プラグ(3)に設けられた円筒形開口部を前記弁ボディ(1,2)の前記入口開口部及び前記出口開口部に整列させるような仕方で結合手段によって前記プラグ(3)に連結されていることを特徴とする閉鎖装置。
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