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Fターム[3D043AB11]に分類される特許

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【課題】運転者が植え付け設定機構を改変して、苗間隔の選択の可能性を高めることができる植え付け機器駆動を備える植え付け機を提供すること。
【解決手段】植え付け機械のための植え付け機器駆動が設けられ、苗間隔制御機構が、機械後部など、変速機の外にある。1つの機構は、チェーンおよびスプロケットの苗間隔制御機構を駆動するために、変速機からの出力軸22を使用する。別の実施形態は、機械の走行速度に基づいて制御される駆動モータを使用する。電動モータまたは油圧モータのいずれかが使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】ゼロ発進または微速走行性能を向上できる共に、負荷の大きい高速移動作業においても、作業能率を簡単に向上できるようにした作業車を提供するものである。
【解決手段】エンジン2の駆動力を伝える油圧変速機構30としての油圧ポンプ28及び油圧モータ29と、前記エンジン2の出力と前記油圧モータ28の出力を合成して変速出力する合成出力軸42を備えた作業車において、前記油圧ポンプ28を正転または逆転制御して、前記合成出力軸42を一方向に変速回転させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 車輪のスリップや空転による走行不能を防止する。
【解決手段】 前後輪用の油圧ポンプ5と6に、左右の前輪1L,1Rと後輪2L,2R用の油圧モータ3L,3Rと4L,4Rを、先端側を分岐させた前進時供給側圧油管路13,22と後進時供給側圧油管路14,23を介して並列に接続する。前進時供給側分岐圧油管路13aと13b,22aと22bに、開閉制御弁15aと15b,24aと24bを設け、これと並列接続になるようにフローディバイダー20,27を設ける。更に、開閉制御弁15aと15b,24aと24bの閉位置への切換え操作用のパイロット弁18を備える。一方の前輪1L又は1Rや後輪2L又は2Rに空転が生じた場合は、開閉制御弁15a,15b,24a,24bを閉位置に切換え、作動油12をフローディバイダー20,27に通すことで、左右の油圧モータ3Lと3R,4Lと4Rへ同量の作動油12を供給させる。 (もっと読む)


【課題】従来の電動式作業車両で左右の走行輪を個別駆動可能とした場合、比較的重いPTO用電動モータの位置によってはゼロターンを行う際の安定性が悪く、十分な旋回性能の向上が図れない、という問題があった。
【解決手段】左右の走行輪3L・3Rを個別に駆動する左右の走行用電動モータ4L・4Rと、該左右の走行用電動モータ4L・4Rを有する車軸電動装置5L・5Rと、該車軸電動装置5L・5Rを下方に取り付ける車体フレーム2と、作業機であるモア装置16を駆動するPTO用電動モータ19とを備えた電動式作業車両1において、前記PTO用電動モータ19の少なくとも一部が、前記左右の走行用電動モータ4L・4Rの間を占めるモータ間空間40と重なるように、PTO用電動モータ19を配置した。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ駆動軸の着脱作業を簡単に実行でき、整地ロータ駆動軸の組付け作業性を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33に、エンジン21からの動力を伝達する後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75の動力を分岐して整地ロータ80に伝達する整地ロータ駆動軸85を設ける構造であって、整地ロータ駆動軸85を内挿させる後向き軸孔33bがリヤアクスルケース33に形成され、リヤアクスルケース33の後面側に向けて開口された後向き軸孔33bから、リヤアクスルケース33の後側方に整地ロータ駆動軸85を抜出し可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンからモア等の駆動装置までの伝達経路で伝達方向が大きく変化する動力伝達機構において、ベルト等の無端帯を捻れさせないためには、方向転換構造を有する単一の動力伝達ケースをエンジン自体に設けることが考えられるが、複数の駆動装置に動力を分配する際、該動力伝達ケースの大型化が避けられない、という問題があった。
【解決手段】クランク軸25に平行に配置され該クランク軸25からの動力を入力する第一入力軸43と該第一入力軸43に垂直な第一出力軸44とを内装支持する第一動力伝達ケース33に、前記クランク軸25に平行に配置されて該クランク軸25からの動力を入力する第二入力軸38を内装支持する第二動力伝達ケース34を少なくとも一つ並設し、クランク軸25からの動力を、前記第一動力伝達ケース33と第二動力伝達ケース34を介して、エンジン1外部の複数の駆動装置5・6に供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンは、カウンター軸や左右一対のカウンタープーリを配置するスペースや、このカウンタープーリを介してクランクプーリおよび入力プーリにベルトを巻回するスペースを確保する必要があるため、車両の小型化を図る上で制約になるという問題があった。また、エンジンを車両への取付後に、ベルトを各プーリに巻回する必要があるため、作業効率が悪いという問題があった。
【解決手段】クランク軸24の下方で、クランク軸24に対して平行に配置し、ベルト機構33を介してクランク軸24から動力を受ける入力軸34と、入力軸34からの動力を出力し、クランク軸24に対して垂直に配置する第一出力軸35と、第一出力軸35に入力軸34の動力を伝達するベベルギヤ36と、を内装するギヤボックス41を備え、ギヤボックス41をエンジン5のギヤケース32側に配置し、ギヤケース32にブラケット151を介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でクランク軸の出力方向を変換することができるエンジンを提供する。
【解決手段】水平方向に配置したクランク軸31と、クランク軸31と垂直に配置される出力軸85と、クランク軸31の動力を出力軸85に伝達する動力伝達機構80と、を具備し、動力伝達機構80は、クランク軸31と平行に配置される駆動軸部83aと、クランク軸31の動力を駆動軸部83aへと伝達する駆動ギヤ81及び従動ギヤ82と、駆動軸部83aの動力を出力軸85へと伝達する駆動ベベルギヤ83b及び従動ベベルギヤ84と、を具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに弾性体を介して支持されたエンジンと、前記エンジンの出力軸に伝動ベルトを介して入力軸が連動された動力取り出し機構とを備えた作業車において、伝動不良やベルト破損が発生しにくい状態で動力取出しを行えるようにする。
【解決手段】動力取り出し機構40を、エンジン5に連設された取り付け部材71に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】車輌前後に配置された主及び副駆動輪がそれぞれ主及び副油圧モータ本体によって駆動される油圧四輪駆動型作業車輌において、路面状況に応じた駆動状態を選択可能とする。
【解決手段】主油圧モータ本体に流体接続された一対の主作動油ライン及び副油圧モータ本体に流体接続された一対の副作動油ラインにおける車輌前進時高圧側ライン同士及び車輌前進時低圧側ライン同士の間を前後デフロック切換弁を介して流体接続する。前後デフロック切換弁は、絞りが介挿された状態で対応するライン同士を流体接続する絞り接続状態と絞りが介挿されていない状態で対応するライン同士を流体接続するフル接続状態とをとり得る。 (もっと読む)


【課題】トレッドの調節幅が大きく、様々な圃場状況において広く使用可能な移動農機を提供する。
【解決手段】乗用管理機は、伸縮機構31により機体幅方向にフロントアクスルケース29及びリヤアクスルケースを移動させることによって、トレッド調節を可能に構成されており、これらフロントアクスルケース29及びリヤアクスルケースは、伸縮自在な入力軸41を回転自在に軸支している。入力軸41は、中空円筒状の固定筒軸41aと、固定筒軸41aにスプライン嵌合した可動軸41bとから構成されており、可動軸41bは機体幅方向にスライド可能に設けられている。左右の入力軸41に動力を分配する差動装置39は、伝動上流側のサイドギヤ軸40上に設けられており、それにより可動軸41bはトレッド調節の際、フロント及びリヤミッションケースの中央部Sまで差動装置39に干渉することなく、スライドすることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の駆動速度及び駆動トルクの可変領域を変更させ得る油圧四輪駆動型作業車輌を提供する。
【解決手段】車輌前後方向一方側及び他方側に配設された一対の第1駆動輪及び一対の第2駆動輪をそれぞれ駆動する一対の第1ホイールモータ装置及び一対の第2ホイールモータ装置を備える。各ホイールモータ装置は、油圧モータ本体、モータ側容積調整機構、油圧作動機構及びハウジングを有する。前記4つのホイールモータ装置における前記油圧作動機構は単一の油圧源からの作動油によって作動制御される。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両の小型車両と大型車両間でトランスミッションを共通化するに際し、小型車両用のトランスミッションでは、大型車両に適用する場合に耐久性が不足し、逆に、大型車両用のトランスミッションでは、小型車両に適用する場合に設置スペースが拡大し、大きな設計変更が避けられない、等の問題があった。
【解決手段】車軸120L・120Rのみを収納する第一アクスルケース118・119と、車軸66L・66Rまでの最終減速装置104・105を車軸66L・66Rと一緒に収納する第二アクスルケース100・101を、作業車両1・1Aの仕様に応じて付け替え可能な、共通のケース取付部96a・97aをトランスミッション2に備えると共に、前記車軸66L・66R・120L・120Rの軸心中心の前後方向位置を調節可能な車軸位置調節構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】減速比を大きくできてエンジンの出力軸の回転数が高い場合でも作業機に適合する回転数が容易に得られるPTO減速機構を備える作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン7の出力軸7aの動力がPTO減速機構26で減速されてPTO軸27を介して耕耘装置2に伝達される耕耘機100であって、PTO減速機構26は、出力軸7aとPTO軸27との間に配設される減速入力軸35と、出力軸7aの動力を減速入力軸35に伝達するベルト式伝達機構33と、減速入力軸35の動力を減速してPTO軸27に伝達する減速ギヤ列39を内装した減速ギヤケース34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両のトランスミッションは、左右の走行駆動軸に備えた遊星歯車装置に二つの無段変速装置から駆動力を入力し両走行駆動軸間に回転速度差を付与して旋回させるため、馬力ロスが大きく、更にPTO軸への動力取出しは走行中に限り副変速装置より動力伝達上流側から行うため、作業効率や燃費に劣る、という問題があった。
【解決手段】走行系ドライブトレーン45と旋回系ドライブトレーン46に分岐動力を入力する単一の無段変速装置30を設け、前者に副変速装置29を介設し、後者にインターナルギア78・79への動力の断接を行う左右のサイドクラッチ87L・87Rと、サイドクラッチ87L・87Rの出力部材63・64を制動解除するブレーキ88L・88Rを設け、無段変速装置30への入力部33と走行系ドライブトレーン45の途中部39から択一的に動力を取出しPTO軸41に入力する動力取出し装置48を備えた。 (もっと読む)


【課題】運搬車等の車両において、原動機を挟んで前後に配置した車軸駆動装置間を駆動連結する伝動装置には、伝動始端部からの動力取出しに大きな空間が必要であったり、走行中に動力取出し部から機体フレームに伝播する振動や騒音が大きい、という問題があり、特に、動力取出し方向を種々の方向に設定する場合には、少なくとも機体フレームへの取付構造の変更が不可欠なため、動力取出しケースの標準化が難しい、という問題があった。
【解決手段】伝動装置2の伝動始端部23を収納する動力取出しケース82は、ハウジング19にあってPTO軸50を回動支持するPTO支持部21aに、該PTO支持部21aに対する前記動力取出しケース82の姿勢を調節可能な中間ケース81を介して固設する。 (もっと読む)


【課題】旋回時において自動的に旋回用ブレーキ機構を作動させ制動調整することが可能となる移動農機を提供する。
【解決手段】走行動力伝達機構のフロントデファレンシャル装置292とリヤデファレンシャル装置272の分岐部にセンターデファレンシャル装置252を配置し、リヤデファレンシャル装置出力軸である左右アクスル軸281L・281Rにブレーキ装置282・282を設ける四輪駆動の移動農機において、センターデファレンシャル装置252からリヤデファレンシャル装置272に動力を伝達する伝動経路251中途部に、旋回時に後輪駆動系に制動を付与することができるブレーキ機構300を設け、前記ブレーキ機構300はステアリングホイール19の回転角度が一定角度以上になった場合に自動的に制動状態となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】走行中にブレーキ装置を作動させて制動する際、前輪駆動系と後輪駆動系の回転を同調させて、後輪のブレーキ容量を従来に比して小さくすることを可能にする移動農機を提供する。
【解決手段】走行動力伝達機構のフロントデファレンシャル装置292とリヤデファレンシャル装置272の分岐部にセンターデファレンシャル装置252を配置し、リヤデファレンシャル装置出力軸である左右アクスル軸281L・281Rにブレーキ装置282・282を設ける四輪駆動の移動農機において、前記センターデファレンシャル装置252は、デフロック機構260を有し、該デフロック機構260は、運転部2に設けた手動操作具となるデフロックレバー32の操作、もしくは、左右一対のブレーキペダル22L・22Rの同時踏み込みに連動してセンターデファレンシャル装置252を固定又は解除可能とする。 (もっと読む)


【課題】
1個の油圧ポンプにより全車輪に個別に設けられた各油圧モータを駆動する形式の乗用芝刈機において、傾斜地を下って芝刈作業を行う際に、「全車輪駆動方式」と「前輪駆動方式」との切り替えを自動的に行うことである。
【解決手段】
主管路L0 における1つの駆動ループ回路が形成可能な位置に組み込まれた一個の油圧ポンプAにより、各車輪WF,WBに設けられた各油圧モータMF,MBをそれぞれ個別に駆動する形式の全車輪油圧駆動乗用芝刈機において、後輪WBの接地圧が小さくなって後輪WBに滑りが発生する直前の時点、及び後輪WBの接地圧の増大により前記滑りの発生がなくなった時点を基準にして、「全車輪駆動方式」と「前輪駆動方式」とを相互に切替えられるように、油圧回路C1 内にチェックバルブV1 と自動切替バルブV2 とリリーフバルブV3 とを組み込む。 (もっと読む)


【課題】信頼性、清掃性及び整備性に優れた前輪動力取出し装置を提供する。
【解決手段】切換え弁4からミッションケース5に設けられた2つの異なる油路と、ケーシング3に設けられた油路3a,3bとは、接合面8bによって連結する。油路3a,3bは、前輪駆動軸2に設けられた2つの異なる油路と連結し、標準用油圧クラッチC1及びクイックターン用油圧クラッチC2に、オイルポンプからの油圧を供給する。標準用油圧クラッチC1が係合すると、前輪と後輪が略々同じ周速で駆動し、クイックターン用油圧クラッチC2が係合すると、前輪が後輪より速い周速で駆動する。 (もっと読む)


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