説明

Fターム[3D233CA04]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機 (7,400) | 減速機の構成 (1,919)

Fターム[3D233CA04]に分類される特許

1 - 20 / 1,919








【課題】転舵輪側からタイロッドに入力する高周波振動を新規な方法で推定して操作部材に伝達することができ、操舵感が向上する車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング18に加速度センサ30が取り付けられている。FFT処理部52Aは、加速度センサ30の出力信号を、時間領域信号から周波数領域信号に変換する。逆入力振動成分抽出部52Bは、FFT処理部52Aによって得られた周波数領域信号から、周波数fが所定範囲内(f≦f≦f(f>f))にあり、かつパワー密度ρが所定範囲内(ρ≦f≦ρ(ρ>ρ))にある信号を抽出する。IFFT処理部52Cは、逆入力振動成分抽出部52Bによって抽出された周波数領域信号を時間領域信号(逆入力振動推定値)に変換する。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い磁歪式トルクセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】回転軸に形成された磁歪部と、この磁歪部の外周を囲うよう配置されるボビンと、このボビンに巻かれて磁歪部の磁気特性の変化を検出するコイルとからなる磁歪式トルクセンサにおいて、ボビンは、磁歪部に接触した状態で、磁歪部に対して相対回転可能に嵌合されている。
【効果】ボビンが磁歪部に接触しているため、コイルを磁歪部の近傍に配置することができる。コイルとボビンとが近いため、コイル又はボビンに生じた温度変化が素早く他方の部材に伝わる。素早く伝えることで、コイルと磁歪部との間の温度差を素早く補正する。素早く補正することで、磁歪式トルクセンサの高い検出精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵感の低下を抑制することが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】アシスト機構20は、軸方向Xにおいて最も右方XA側に配置されたボール73と外側スライド溝71の右端部71Aおよび内側スライド溝72の右端部72Aとの間に形成された隙間EAの範囲内、および軸方向Xにおいて最も左方XB側に配置されたボール73と外側スライド溝71の左端部71Bおよび内側スライド溝72の左端部72Bとの間に形成された隙間EBの範囲内における従動プーリー52およびボールねじ機構40の軸方向Xにおける相対移動を許容する第1すべり機構70を有する。 (もっと読む)


【課題】減速歯車機構を収容するギヤボックスが軽量で信頼性が高い電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、減速歯車機構30を収容するハウジング部材33Aと、ハウジング部材33Aの開口部を覆うカバー部材33Bとが、ボルト33C及びナットにより締結され一体化されたギヤボックス33を備えている。このハウジング部材33A及びカバー部材33Bは、ボルト33Cが挿通されるボルト穴37を有する金属製の芯金36A,36Bをインサートとした樹脂材料のインサート成形によって製造されたものである。この樹脂材料は、気泡径が1μm以上50μm以下の気泡を有する発泡プラスチックを含有する材料である。 (もっと読む)


【課題】ホイール側に転舵アクチュエータが設けられたステアバイワイヤ方式の転舵装置について、小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】転舵装置を、車体側に設けられた軸受部5と、軸受部5に横軸部11が支持されるT字型の転舵中心軸10と、ホイール側に取り付けられたハブキャリアと、アッパーブラケットに固定され転舵中心軸10の縦軸部12に外嵌してその縦軸部12の軸心周りにハブキャリアと一体に回転可能な転舵アクチュエータと、から構成する。車体側と転舵中心軸10との結合をヒンジ結合によりおこなうことで、構造が簡略化され低コスト化が図られる。構造の簡略化により、転舵中心軸と車体との距離が縮まるため、低車高化、ひいては小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ方式の転舵装置について、車両の小型化および低重心化を図る。
【解決手段】転舵装置を、車体側に支持された転舵中心軸10と、ホイール側に取り付けられたハブキャリア20と、アッパーブラケット21に固定されかつ転舵中心軸10に外嵌してハブキャリア20と一体に回転可能な転舵アクチュエータ30と、から構成する。転舵中心軸10は、ウォームホイール13を有する。転舵アクチュエータ30は、ウォームホイール13に噛み合うウォーム31aが形成された従動軸と、従動軸を回転させるモータ32を有する。転舵中心軸10は回り止めされているため、モータ32が駆動すると従動軸は転舵中心軸10の回りを旋回し、これに伴ってハブキャリア20が回転し転舵が与えられる。モータ32が従動軸よりも下方に配置されているため、車両の低重心化が図られ、従動軸と車体との距離を縮められるため、車両の小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】減速歯車機構を収容するギヤボックスが軽量で信頼性が高く且つ寸法安定性及び耐熱性に優れる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、減速歯車機構30を収容するハウジング部材33Aと、ハウジング部材33Aの開口部を覆うカバー部材33Bとが、ボルト33C及びナットにより締結され一体化されたギヤボックス33を備えている。このハウジング部材33A及びカバー部材33Bは、ボルト33Cが挿通されるボルト穴を有する金属製の芯金36Bをインサートとした樹脂材料のインサート成形によって製造されたものである。この樹脂材料は、ガラス転移温度が80℃以上であるポリアミド樹脂を含有する材料である。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ装置の低寿命化、部品点数の増加、及び製造コストの高騰化を抑えることができ、且つ転がり軸受がウォーム軸に対して軸線方向に沿って相対的に変位することを好適に阻止することができるウォームギヤ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ウォーム軸104と前記ウォーム軸104を回転自在に支持するための転がり軸受として構成された第1軸受106とを備えるウォームギヤ装置10の製造方法において、前記第1軸受106の内輪118を前記ウォーム軸104に圧入して固定する圧入工程と、前記ウォーム軸104に圧入した前記内輪118に対して前記第1軸受106の転動体122と外輪120とを組み付ける組付工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】操舵輪の振動を防止できる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】制御部(16)は、操舵輪(W)の操舵角の目標舵角を設定する目標舵角設定部(110)と、操舵輪(W)の実舵角を検出する実舵角検出部(21)と、目標舵角設定部(110)によって設定された目標舵角と、実舵角検出部によって検出された実舵角との偏差に基づいて算出される操舵部(2)の動作量を制御する操舵制御値を操舵部(2)に出力する操舵制御値演算部(120)と、操舵制御値演算部(120)によって算出される所定時間当たりの操舵制御値の変化を制限する傾き制限部(209)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転舵アクチュエータを用いて、アッパアームに設けた上下方向の転舵軸周りに車輪を回転させるインホイールモータ車用転舵装置において、転舵の際の抵抗を小さくする。
【解決手段】車両のアッパアームに設けた上下方向の転舵軸20周りに転舵手段33を備え、前記転舵手段33は、転舵アクチュエータ10の動作によりホイールwを前記転舵軸20周りに回転させて転舵する機能を有し、前記転舵アクチュエータ10の動作は、前記転舵手段33とは別に設けた操舵入力装置31からの入力信号に基づき制御手段32が制御し、前記制御手段32は、前記ホイールwが転舵する際に前記入力信号に基づいて、そのホイールwに設けた制動手段35の制動を解除又は弛緩する制御を行うインホイールモータ車用転舵装置とした。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音が低減し、振動も低減し、耐久性を向上させることができるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム32と、ウォームホイール31とが噛合してなるウォーム減速機30である。ウォーム32はアルミダイカスト製であり、このウォームの少なくともギア歯に、硬質アルマイト処理がなされている。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの回転方向に拘らず、歯面間の潤滑状態を良好に維持することができる減速機構を提供する。
【解決手段】バックラッシ除去のためにウォーム軸20の第1端部22を中心としてウォーム軸20をウォームホイール21側(予圧方向Y1)へ付勢する。ウォーム軸20がウォームホイール21の手前に見える状態で減速機構19を見たときに、第1回転方向J1に回転するウォーム軸20により回転されたウォームホイール21の噛み合い領域MAの移動方向が、ウォーム軸20の第1端部22側に向く左手中指方向LMFに向く。予圧方向Y1が左手人指し指方向LIFに向き、オフセット方向Z1が左手親指方向SFに向く。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路のトランジスタに発生する異常をより確実に検出することのできるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】このモータ制御装置15は、インバータ回路20に設けられた対をなすトランジスタT1〜T6のスイッチングを制御することでモータ11に三相の交流電流を供給する。また、モータ11に供給される各相電流値を電流センサ30u,30v,30wを通じて検出し、検出される各相電流値に基づいてトランジスタT1〜T6に貫通電流が発生していると判断されるとき、インバータ回路20の駆動を停止させる。ここでは、各相電流値に対して第1の閾値を設定するとともに、各相電流値の総和に対して第2の閾値を設定する。そして、各相電流値の絶対値の少なくとも一つが第1の閾値以上であって且つ、各相電流値の総和の絶対値が第2の閾値以上であるとき、トランジスタT1〜T6に貫通電流が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】作動音や歯打ち音が小さく、耐久性に優れたウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール40の歯面41は、第1形状部61と、第1形状部を取り囲む第2形状部62と、第1形状部を取り囲み且つ第2形状部により取り囲まれた第3形状部63とを含む。各形状部61〜63は、ウォームホイール40に対するウォーム30の位置ずれに起因してウォーム30の歯面31が可動する可動範囲の包絡面を含んで構成される。第1形状部61は常用負荷のときの可動範囲に対応する。第2形状部62は使用時の最大負荷を超える過負荷のときの可動範囲に対応する。第3形状部63は常用負荷の最大値と過負荷の最小値の間の負荷のときの可動範囲に対応する。 (もっと読む)


1 - 20 / 1,919