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Fターム[3E051EB06]の内容

基本的包装技術−被包 (3,502) | 包装運搬軌道(軌道手段) (183) | コンベア (57) | 挟持ベルトコンベア (12)

Fターム[3E051EB06]に分類される特許

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【課題】被包装物である紙葉束を薄い樹脂シートで両面から挟み前後縁および両側縁を溶着ナイフで熱溶着する包装装置において被包装物の挿入時に抵抗がなく、包装仕上りにおいてシートにたるみを生じない包装装置の提供。
【解決手段】被包装物の進入路32に設けられ非稼動時には閉じているシャッター10を、被包装物2が挿入されシャッター10に接近すると開くようにするため、被包装物2の先端を検知するセンサSとその検知信号を受けてシャッター10を開にする制御手段29を設ける。更に、シャッター10の開き幅を被包装物2の厚みに合わせるために入力された被包装物2の厚みデータに応じて、シャッター10の開き幅を制御する制御手段を設ける。更には、挿入された被包装物2の厚みを検知する厚み検知手段14を設け、その厚みデータに基づき開き幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】包装装置について過剰なコストアップを伴うことなく必要に応じて搬送部を自動的に開くものとして、生産性の高い包装作業を容易に実現可能とする。
【解決手段】搬送路10の途中に、樹脂フィルムを幅方向に溶着して切断させるヒータ板31aが進退動作可能に配置されてモータの駆動力で溶着位置に進行する溶着切断部30Aと、その下流側で品物200を間に挟んで下流側に搬送する一対のローラーコンベヤ41,42が開閉可能に配置された搬送部40Aとを備えた包装装置において、モータの正回転駆動でヒータ板31aが溶着位置に進行し、ローラーコンベヤ41,42の少なくとも一方が開閉方向に可動とされ閉方向に付勢されており前記モータの逆回転駆動で搬送部40Aを開くものとされ、所定の状況で品物200が挿入されることで前記モータが逆回転駆動して、閉じていた搬送部40Aが入口側を開いて品物の先端側を受け入れるものとした。 (もっと読む)


【課題】被搬送包装体を向かい合う2つのプーリ間循環ベルト間に挟んで搬送する場合に被搬送包装体が搬送ベルトの搬送速度より速い速度で進入して来ても包装樹脂フィルムに疵がついたり、先端が破れたりしない包装体搬送装置の実現。
【解決手段】2つのプーリ間循環ベルトのうち、一方の循環ベルトの摩擦を小さくして包装樹脂フィルムが滑るようにするとともに、被搬送物進入側の2つのプーリと同軸に補助搬送コロを設け、この補助搬送コロの被搬送包装体に対する摩擦は、被搬送包装体に対して摩擦の小さい搬送ベルトと同じ側のコロは大きく、摩擦の大きい搬送ベルトと同じ側のコロは小さく、いずれのコロの摩擦も搬送ベルトの小さい方の摩擦よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】乾燥海苔を収容して成る海苔収容包装シートの自動巻き込みに際し、シャリの巻き込み形状をきれいな円柱状に形成し、見栄えの良い製品とする。
【解決手段】包材供給部2と、食材供給部3と、耳折防止装置4と、ズレ防止用押さえコンベア5と、第一耳折部6と、第二耳折部7と、折込押さえ部8と、折込立上部9と、巻き込み部10とを有し、前記包材供給部2は、投入した包材Sを吸着して、搬送ベルトV上に導入するための合計4つの吸着パッド26を略菱形の頂点に対応する位置に配置する。また、前記包材供給部2は、包材Sの四隅辺りを保持するための4つの保持爪23、24と、腰の弱い包材Sの左右両側を支えるための補助受け用の一対の保持爪25とを備え、補助受け用の一対の保持爪25は、前記四隅の保持爪23、24の位置よりも若干下側に配置する。 (もっと読む)


【課題】剛性の弱い被包装物であっても確実に搬送することができてその後端側のフィルム溶着が正常に行えるようにする。
【解決手段】1対のフィルムロール200それぞれに対しロールブレーキ620,630を設けると共に、これらフィルムロールから繰り出されたフィルムのうちのナイフ側フィルムに対しても、このフィルムを挟持するナイフ側フィルムブレーキ610を設ける。そして、このナイフ側フィルムブレーキ610をONとした後、被包装物を停止させて、被包装物を停止させる前にナイフ側ブレーキ610でナイフ側のフィルムにブレーキをかけることにより、そのフィルムのたるみをなくすようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で確実に耳部の折り曲げ処理を行なうことができる耳折り装置を提供すること
【解決手段】 エンドシール装置15にてエンドシール処理されている筒状フィルム13の先端側の上面に接触すると共に、下方に付勢する上部抑え装置31と、その上部抑え装置で移動が抑制されている筒状フィルムの先端部分のエンドシールされた耳部17aを起立させて折り曲げる折り癖装置32と、を備える。折り癖装置は、正逆方向に回転可能に設置されたエアシリンダ35と、そのシリンダのシリンダロッドに連結された耳折り板36と、その耳折り板に接触し、シリンダロッドの往復移動に伴う耳折り板の昇降移動の軌跡を規制する固定ローラ37と、シリンダの本体に連結され、耳折り板を回転ローラ側に付勢するバネ38とを備える。耳折り板が上昇すると、バネによる付勢力により、耳折り板の上端側の押し当て部が、耳部を被包装物14側に押し付けるように構成した。 (もっと読む)


長方形又は正方形ベースを有する角柱形の製品郡又は製品(P)の包装方法であって、前記製品群又は製品(P)が、そこから送られるように供給又はグループ化ユニットから、第一折畳スピンドル(6)に向けて動かされ、前記スピンドル(6)の前方に予め垂直に配置された包装シート(4)によって、90°に亘るU字型で後方を開いて実質的に包装される包装方法において、前記スピンドル(6)から送られた包装シートに沿った製品が、直接ピックアップされ、角度可変ドラム(7)の平行で水平なモータ駆動コンベア(8,8’)間に一致して供給され、前記角度可変ドラム(7)の内部には、長手方向に端に沿って相互に平行に、折畳装置(9,9’)が配置され、前記折畳装置(9,9’)が、包装シートを有する製品を側面に沿ってガイドし、かつ、前記包装シートの供給方向前方に側面に沿って突出した垂直折畳部を備えた第一フラップ(204)を、前記製品の側面に折り畳むことを特徴とする包装方法。 (もっと読む)


実質的にフラットなブランク(24)が、ブランク通路(39)に沿って移送され、移送中に、少なくとも部分的に裏返され、内側壁(27)が移送方向を横断して設けられた曲折線(46)に沿ってV字状に曲折される。
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【課題】 表面に糖分をコーティングした可食フイルムを、包装装置に粘着させることなく包装する。
【解決手段】 剥離性帯状台紙11の折り曲げ板12のエッジ部分をスライドして折り曲がる前記台紙から剥離する可食フイルム10を、糖分コーティング面がカットローラ16側に向くように、同カットローラ16と刃受けローラ15との間に送り込み、前記カットローラ16に設置した切断刃21によって等間隔に順次、カットする。この場合、前記可食フイルム10の糖分コーティング面は前記切断刃21に向き、同糖分コーティングの反対面は刃受けローラ15に向いてカットする。つまり鋭利な切断刃21は前記糖分コーティング面側から前記可食フイルム10を切断するので、当該糖分コーティング面がいずれのローラにも押し付かず粘着の機会がない。 (もっと読む)


【課題】各連におけるシートの乱れを少なくする。
【解決手段】所定高さ(H)の矩形基本角柱を形成すべく積層されたシート(3)により形成された連(2)であって、当該連(2)における夫々の端部シート(3)により形成された2つの基礎面(6)と、該基礎面(6)と直交する2つの側面(7)と、2つの端面(8)とを有するシートの連を梱包する梱包方法であって、前記各基礎面(6)に対して平行な送給方向(D1)において所定経路(P)に沿って前記連(2)を送給する工程と、前記連(2)の前記所定経路(P)に沿って且つ前記送給方向(D1)に直交して梱包材料薄寸体(4)を載置する工程と、前記連(2)および梱包材料薄寸体(4)を前記送給方向(D1)において折畳用細長孔(67)を介して搬送することで前記梱包材料薄寸体(4)を前記連(2)の回りにU形状に折畳む工程とを備える梱包方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 包装品先端部の溶着線部のずれやフィルムのたるみのない良好な仕上り状態のフィルム包装品を得ることができるフィルム包装機を提供する。
【解決手段】 フィルム包装機においてフィルム後端部の溶着と切断をおこなう溶着切断装置65が、昇降駆動される板状の溶着切断ヒータ66と、このヒータの先端部が押付けられるクッション材71とから成り、このヒータの上記押付位置の後側近傍位置においてクッション材表面部に押圧される押圧片部72aをそなえた押え板72を、水平軸線のまわりに揺動自在なアーム74に取付けて、前記押圧片部をクッション材上面部に対して接近離間自在とし、前記押え板を、前記押圧片部がクッション材上面部に接近する回動方向に付勢する引張ばね75と、このばね力に抗して前記押え板を反対方向に回動駆動し前記押圧片部をクッション材表面部から離間させる駆動装置(ソレノイド77)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】図形模様が繰り返し印刷されたフィルムと、無地フィルムの2枚のフィルムによって、新聞紙を密閉包装する新聞包装装置において、フイルムの印刷位置のずれを安定的に、簡単に、安いコストで行なう装置の提供。
【解決手段】新聞紙3の挿入時点を挿入センサで検出し、新聞紙3およびこれら2つのフィルム11、12を搬送する搬送機構を起動して共に搬送し、新聞紙3の後端を検出する停止センサによって新聞紙3の後端を検出し、印刷範囲識別マークを検出するセンサによって印刷範囲識別マークの終わりを検出し、これら検出した信号に基づいて、前回の包装工程において、印刷フィルム11が所定長さを超えて使用された場合に、今回の包装工程において後端溶着切断する位置が図形模様の印刷範囲に入らないようにするために、この印刷フィルム11の不足を無地フィルム12の所定の長さで印刷フィルム11側に先端T巻き込みすることによって補充する。 (もっと読む)


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