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Fターム[3E065BA15]の内容

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【課題】 ESCRおよび引裂強度が優れ、かつヒートシール性にも優れるポリエチレン系樹脂組成物およびそれよりなるチューブ容器を提供する。
【解決手段】 メタロセン化合物を触媒とした重合法で得られるエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなる共重合体で、密度870〜900kg/m、MFR1〜100g/10minである直鎖状低密度ポリエチレン(A)と、MFRが1g/10分以上10g/10分未満、160℃における溶融張力が50mN以上、歪硬化性を有し、密度が940kg/m以上955kg/m以下のエチレン・α−オレフィン共重合体(B)を含むポリエチレン系樹脂組成物であり、配合割合が(A)40〜90重量%、(B)10〜60重量%であり、密度890〜930kg/m、MFR1〜50g/10min、溶融張力10mN以上であるポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ラミネートチューブ容器の口部に偏肉が生じない製造方法を提供することにある。
【解決手段】中心部に口内ピンを備え、予めリング状の樹脂の塊が挿入された口部成形用キャビティーを備えたチューブ容器を形成する金型内に、筒状の胴部材を挿入し、前記金型を型締めするとともに、前記口部成形用キャビティーに対する形状を持ち、前記胴部材の内側をその軸方向に伸縮移動する押圧コアを備え、該押圧コア―の先端面の中心部にセンターチップを備え、該押圧コアが前記口内ピンの先端面の中心部を押圧して口部を成形するチューブ容器の口部製造装置において、前記口内ピンの先端面の中心部に、内側方向にテーパーを有した円筒状凹部と、該円筒状凹部と連結し穿設された円錐状凹部と、からなる凹部を備え、前記センターチップの先端面の中心部に前記凹部と嵌合する凸部を備えていることを特徴するチューブ容器の口部製造装置である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも製造工程を簡略化することにより製造コストを削減でき、かつ、多品種少量生産に容易に対応できるチューブ容器を提供する。
【解決手段】チューブ容器10は、内容物を充填するチューブ本体20と、チューブ本体20の先端に開口され、内容物を吐出させるための吐出孔25と、チューブ本体20の先端部分を被覆して吐出孔25を閉塞するキャップ30とを備える。チューブ容器10の成形工程は、まずコア40と一次キャビティ50とを型閉じし、これらの間隙に合成樹脂を射出してチューブ本体20を射出成形する。次に、このチューブ本体20を残したコアと二次キャビティ60とを型閉じし、これらの間隙に合成樹脂を射出してチューブ本体20の先端部分にキャップ30を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】安定して適量を押し出すことができ、かつ、空気の進入も防止できるチューブを提供する。
【解決手段】チューブ1では、雄材5aと雌材5bとを備える略直線状の複数のファスナ51〜53が、容器本体2の内部に長手方向に沿って設けられる。各ファスナ51〜53の雄材5aと雌材5bとは容器本体2の対向する二つの内面にそれぞれ配置され、接触加圧により咬合って係合する。したがって、ファスナ51〜53の係合により、容器本体2を扁平な状態に維持することができるため、安定して適量の内容物を押し出すことができ、かつ、空気の進入も防止できる。また、複数のファスナ51〜53のうち容器本体2の幅方向の中央部に配置される中央ファスナ52は、他のファスナよりも幅方向のサイズが大きい。このため、中央ファスナによって容器本体2の対向する内面を確実に結合することができる。 (もっと読む)


【課題】押出成形品であるチューブ体の外表面に木目調のような多様な模様が、触感的にもその凹凸が十分に認識される加飾効果を有するチューブ容器を提供することを目的とする。
【解決手段】多層共押出し用ダイスを用い基体層に加飾層を積層したチューブ体を成形する方法において、加飾層樹脂には、ダイス出口でダイスエル効果が十分発揮される範囲の溶融粘度の高い合成樹脂を使用し、加飾層流路の合流点直前部分に流路クリアランスを周期状に遮断する遮断手段を配設し、加飾層樹脂の溶融粘度と、遮断手段による加飾層流路の遮断の態様と、引取機による引取速度の組み合わせにより、加飾層樹脂の流動態様を合流点で多様に変動せしめると共に、ダイス出口における、ダイスエル効果と引取機による伸張効果により加飾層樹脂を突条状に変形せしめ、成形品外表面に流動態様の変動パターンに沿って凹凸模様を形成する。 (もっと読む)


【課題】チューブ状容器の胴体とヘッドとが別構成であることで、胴体とヘッドとの相互間にバリア性の無い領域が形成されることによる不都合を解消し、バリア性の改善を図る。
【解決手段】チューブ状容器100は、酸素吸収層b、ガスバリア層c及び合成樹脂からなる基材層aを有する積層構造の胴体110と、胴体110の開放端110eに連結され肩部120a及び注出部120bの外観形状を形作るヘッド本体121と、酸素吸収層b、ガスバリア層c及び基材層a1,a2を有しヘッド本体121の内面側に装着される積層構造のバリア部材122とを備え、バリア部材122の外周表面部122fに開放端110eを重ね合わせに連結し、この連結部に、胴体110の酸素吸収層b及びガスバリア層cと、バリア部材122の酸素吸収層b及びガスバリア層cとの重ね合わせ部分を設ける。 (もっと読む)


【課題】揮発成分、液体成分によりバリアー層とシーラント層との剥離が生じない押出チューブ容器用積層体を提供する。
【解決手段】本発明の押出チューブ容器用積層体1は、最外層と最内層とがヒートシ−ル可能な熱可塑性樹脂で構成されると共に最外層と最内層との間に少なくともバリアー層4を含む複数の中間層を有する押出チューブ容器用積層体において、前記バリアー層4の内装側表面にアンカーコート層5として不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5質量%の範囲でかつ、数平均粒子径が1μm以下のポリオレフィン共重合樹脂粒子からなり、不揮発性水性化助剤を実質的に含まない水性分散体の塗布乾燥層とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 口部に対しニップル部材を結合させるタイプのチューブにおいて、製造工程・製造コストの低減化を図りつつも、口部とニップル部材との間の液止めシール性能を安定かつ確実に得る口部構造及び製造装置を提供する。
【解決手段】 口部21の内周面212に密着させるニップル部材3の中足部33の外周面31の外径L2を口部内周面の内径L4よりも大とし、先端面215の内周側に凹状の非干渉部26を形成する。非干渉部を内周縁216から垂下して滑らかな曲面により内周面212に連続するようにし、かつ、内周縁216の内径L1を外径L2よりも設定寸法L3だけ大に設定する。ニップル部材の中足部の口部内周面に対する圧入時にガイド面部332や外周面331が内周縁216に接触することを回避・阻止する。 (もっと読む)


【課題】 染毛剤等によって、裾部の溶着部の剥離、又は胴部が膨れて裾部が開いてしまうのを防止した多層チューブ容器

【解決手段】 少なくとも2層以上で構成される多層チューブ容器において、最内層が、メタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン樹脂で構成されることを特徴とする多層チューブ容器。 (もっと読む)


【目的】耐ストレスクラック性、引裂強度、ヒートシール性に優れたチューブ容器を提供する。
【解決手段】 密度が905〜925kg/m、MFRが1.0〜10g/10分、Mw/Mnが4以下、示差走査型熱量計により200℃で5分間溶融し、その後冷却速度10℃/分で30℃まで冷却し、再度昇温速度10℃/分で昇温させた際に観測される吸熱曲線の最大ピーク位置の温度(Tm(℃))と炭素数1000個当りの短鎖分岐数(SCB)とがTm<−1.8×SCB+138で示される関係を満足するエチレン・α−オレフィン共重合体(A)と、密度が910〜930kg/m、MFRが0.1〜10g/10分である高圧ラジカル重合法低密度ポリエチレン(B)とからなり、(A)/(B)(重量比)が5/95〜45/55であるポリエチレン樹脂組成物からなるチューブ容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1剤と第2剤をそれぞれ別個に収容することができる二室を備え、かつ一体成型により製造でき、さらに第1剤の収容室と第2剤の収容室に、それぞれに適したガスバリア性を付与できる容器を提供し、また、かかる容器に二剤式毛髪化粧料の第1剤と第2剤を収容した二剤式毛髪化粧品を提供する。
【解決手段】一体成型され、隔離壁2で隔てられた第1室3と第2室4を有する容器1Aであって、第1室3を画する壁が酸素バリア性樹脂層11から形成され、第2室4を画する壁の少なくとも一部に酸素透過性樹脂層10からなる酸素透過性領域5が形成されている容器1Aを提供する。この容器1Aの第1室3に二剤式毛髪化粧料の第1剤を収容し、第2室4に第2剤を収容することにより二剤式毛髪化粧品とする。 (もっと読む)


【課題】 ラミネートチューブ容器の分野において、ラミネートチューブ容器として本来必要な各種性能を有すると共に、特に意匠性、高級感に優れたラミネートチューブ容器を提供する。
【解決手段】 胴部が多層積層フィルム100bを筒状にヒートシールしてなる筒体で形成され、該筒体の一方の開口部に合成樹脂を成形してなる肩部および口頸部を取り付けて形成されるラミネートチューブ容器において、胴部の多層積層フィルム100bを、少なくとも胴部の外面側のポリエチレン系樹脂フィルム層1と、中間層11と、内面側のポリエチレン系樹脂フィルム層6とを含む積層体で形成すると共に、該中間層11に、少なくとも転写方式で設けた光回折構造層7aと、ガスバリヤー層5とを設けて構成する。 (もっと読む)


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