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Fターム[3F205AB00]の内容

ジブクレーン(門形、ケーブルクレーン) (4,302) | クライミングクレーン (118)

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【課題】 初期値であるステー長さの調整が可能で、摩擦のみによる簡素な構造のダンパーにても、安全に制震作用が行え、低廉なクレーンステー用摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】 クレーンステー用摩擦ダンパー1を、所定の摩擦力が得られる摩擦材5を介して互いに摺動する内筒3および外筒2から構成し、前記所定の摩擦力以上の力によって前記内筒3と外筒2との間の相対位置を調整可能に構成するとともに、前記内筒3と外筒2との間の相対位置が所定間隔より大きくならないように規制機構(抜止めボルト等)6を設けたことにより、施工時のタワークレーンと建築物との間の設置寸法誤差に対するクレーンステー9の介設の許容能力が大きく、摩擦のみによる低廉で簡素な構造のダンパーにても、規制機構の存在により安全に制震作用が行える。 (もっと読む)


【課題】吊り下ろしや解体のための敷地が小さい場合でも、タワークレーンを少ない手間と費用により解体できるタワークレーンの解体方法を提供すること。
【解決手段】タワークレーン1の本体ジブ8で解体用ジブ9の主部材91を吊り上げ、旋回台6に揺動可能に連結する。本体ジブ8を水平に起伏させ、本体ジブ8を作業床として、解体用ジブ9の主部材91,91の間にラチス部材97等を取り付けて解体用ジブ9を組み立てる。解体用ジブ9で本体ジブ8を吊り下ろした後、クレーン本体31をレール14に沿って建築物10の屋上に移動させる。重量が比較的大きい旋回軸受61を含む旋回台6の前部65を後部66から切り離し、解体用ジブ9で吊り下げる。重量が比較的小さい部品で構成されるクレーン本体32により、マスト2の解体を行う。クレーン本体32を小型の解体クレーンで解体し、使用後の解体クレーンは分解して建築物10のエレベータで下ろす。 (もっと読む)


【課題】マストに沿った昇降機能を阻害することなく、地震等の水平力に対するジブの剛性を向上させ、該ジブの構造の安定化を図り得るクライミングクレーンのジブ構造を提供する。
【解決手段】ジブ5の貫通部12に、クレーン荷役作業時には装着され且つ昇降ユニットによる昇降時には取り外される補強部材13を着脱自在に配設する。 (もっと読む)


【課題】現場状況や時間などの変化に応じて臨機応変に稼動範囲の切り替えをおこなうことで作業性と安全性の両方を確保することができるとともに、フックの高さの規制を切り替えることで立体的な制御が可能なジブクレーンの制御システムを提供する。
【解決手段】このタワークレーン5の稼動範囲を規制する制御システム1は、タワークレーン5のブーム位置及びフック高さを算出するための計測手段21a,21b,21cと、その計測手段からの出力を演算するクレーン側制御部23と、ブーム位置の平面視の稼動範囲及びフック高さを規制する複数の規制パターンを記憶する記憶部24,33と、前記規制パターンを切り替える規制切替スイッチ32と、ブーム位置を平面図上に表示するモニタ34と、規制パターンとブーム位置及びフック高さとを比較した結果を報知するモニタ34及びスピーカ35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高所作業に用いるタワークレーンにおける吊荷位置表示方法及び吊荷位置表示装置を備えたタワークレーンに関し、マストのたわみによる影響が大きく吊荷の位置を正確に把握できず、安全にクレーンを操作することができない。
【解決手段】ジブの傾斜角度を検出するジブ傾斜角度検出器と、ジブに加わる荷重によるモーメント負荷率を検出するモーメントリミッタとから検出される値を用いて、ジブ起伏による吊荷位置R1とマストのたわみによる吊荷位置の補正値A1と架台のたわみによる吊荷位置の補正値A2を算出する演算手段を備え、補正された吊荷の位置を算出し表示する。 (もっと読む)


【課題】ジブを下方向へ折り畳むジブクレーンにおいて、強風時に高所での危険作業を行なうことなく安全にジブの折り畳みを行なうことのできることを目的とする。
【解決手段】前記巻上ワイヤ8がジブ5の両側面に配設され、該巻上ワイヤが先ジブ5bの先端部位の両側面の外方に設けられた一対の先ジブ先端シーブ20に中継されて前記フック部位12の両端部を吊り下げており、前記先ジブの先端部位と前記フック部位とを固定する固定手段を備え、前記フック部位を先ジブの先端部位へ固定した後、巻上ワイヤを巻き取ることで先ジブが基ジブ5aの下方へ折り畳まれる。 (もっと読む)


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