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Fターム[3G090DA01]の内容

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排気圧 (1,364)
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Fターム[3G090DA01]に分類される特許

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【課題】給気流量計(31)に異常が認められた場合であっても、従来よりもPM堆積量を精度よく推定できるDPF(7)のPM堆積量推定装置を提供すること。
【解決手段】排気通路(3)に排出されたPM排出量を算出する排出量算出手段(51)と、DPF(7)において自然再生されたPM再生量を算出する自然再生量算出手段(52)とを有し、PM堆積量推定手段(50)において、排出量算出手段(51)にて算出されたPM排出量と、自然再生量算出手段(52)にて算出されたPM再生量との差分から、DPF(7)におけるPM堆積量を推定するように構成されている。そして、給気流量計(31)に異常が認められたときには、給気流量計(31)で測定される給気流量を用いずに、二酸化窒素によるPM再生量を算出し、DPFにおけるPM堆積量を推定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業車輌において、作業対象領域における作業を終了するまでに自動再生処理が始まるかを作業者に報知することで、作業者が作業計画を立て易くすることを課題とする。
【解決手段】作業部(6)を駆動しながら走行している状態において、作業が終了するまでに要する所要移動距離を算出し、又は、作業が終了するまでに要する所要時間を算出し、PM堆積量推定手段により推定される粒子状物質の堆積量の移動平均から、DPF(10)における粒子状物質の堆積量が予め設定された設定堆積量に到達するまでの再生猶予時間又は再生猶予距離を算出し、再生猶予時間が前記所要時間よりも大きいか、又は、前記再生猶予距離が所要移動距離よりも大きい場合に、当該作業中にDPF(10)の自動再生処理が行われることを報知する。 (もっと読む)


【課題】DPFの故障を精度良く検出できる故障検出装置を提供すること。
【解決手段】DPFの下流にPM量を検出する電極式のPMセンサを設ける。DPFに流入される流入PM量を推定する(S11)。故障時におけるDPFによるPMの捕集率を推定する(S12)。流入PM量及び捕集率に基づいて故障時におけるDPFから流出される流出PM量を推定する(S13)。電極温度等に基づいてPMセンサのPM付着率を推定する(S14)。流出PM量及びPM付着率に基づいて故障時におけるPMセンサのPM付着量を推定する(S15)。PM付着量の積算値がPMセンサの通電が開始される通電付着量以上か否かを判断する(S16)。通電付着量以上の場合には(S16:Yes)、PMセンサの出力の有無を確認する(S17)。出力されている場合には(S17:Yes)DPFが故障していると判定する(S18)。 (もっと読む)


【課題】DPFを手動で再生するか、又は自動で再生するかの選択手段が設けられていない作業車両では、運転者の意図する再生ができないので、作業走行に影響を与えて作業能率が低下してしまう。さらに、作業走行中に自動再生を行うと排気ガス温度が高くなるが、状況によっては排気温度の高い排気ガスが周辺に悪影響を及ぼすことがある。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生が必要になるとディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生を行う構成とし、この再生を自動で行うか又は手動で行うかの再生選択スイッチ70を設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ターンダウン比で10〜20倍を実現し且つ燃料を少量噴射する時でも均一で微小な噴霧を実現し得る燃料噴霧ノズルを提供する。
【解決手段】霧化エア4’を流すエア流路17を内部に備えて筒状を成す噴霧ブロック18と、該噴霧ブロック18の内部のエア流路17の途中にデューティー制御により流量を調整して燃料19を噴射する燃料噴射弁20とを備え、前記噴霧ブロック18の基端側から霧化エア4’を流速9m/s以上で導入して先端側の噴射口21から吹き出させるようにして燃料噴霧ノズル16を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法によって精度よくアッシュ堆積量を推定できるとともに、アッシュの洗浄要求を作業者に正確に報知して、アッシュ洗浄をサービス工場で効率的に行うことができるDPFの再生制御装置、再生制御方法および再生支援システムを提供すること。
【解決手段】DPF7の前後差圧を検出する差圧センサ39と、スート分とアッシュ分との合計の堆積量によって生じるDPF差圧が予め試験または計算によって設定され、アッシュ堆積量が洗浄を必要とする堆積量に対するDPF差圧を洗浄要求閾値として設定し、洗浄要求閾値より多く堆積し出力低下を必要とするDPF差圧を出力低下閾値として設定するDPF差圧設定手段51と、DPF差圧が洗浄要求閾値に達したかどうかを判定して洗浄要求を出力する洗浄要求報知手段53と、出力低下閾値に達したかどうかを判定して出力低下を警報する出力低下警報手段55と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の排気ガスの浄化性能を向上できるものでありながら、エンジン70のメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置を提供しょうとするものである。
【解決手段】エンジン70が排出した排気ガスを浄化する複数のガス浄化体2,3と、各ガス浄化体2,3を内設させる複数の内側ケース4,20と、各内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える排気ガス浄化装置において、排気上流側の内側ケース4の出口端部と排気下流側の内側ケース20の入口端部を二重構造に重合させ、その二重構造の出口端部又は入口端部の外側面に排気ガスセンサ63,109支持用のセンサボス体110,113を配置し、外側ケース5の外側方にセンサボス体110,113を延長させている。 (もっと読む)


【課題】アーリポスト噴射後、前段酸化触媒が活性温度に達するまでの間に、未燃HC成分が外部に大量に放出されるのを防止する。
【解決手段】オイル通路72に設けられた可変絞り機構77の絞り開度を低下されるか、又は可変絞り機構77の下流側に設けられた油圧センサ78で検出する油圧レベルの設定値を上げることによって、アーリポスト噴射開始時tまでにオイル循環ポンプ74の動力を増大させる。これによって、ディーゼル機関10の負荷を増大させ、前段酸化触媒昇温ステージにおける排気ガス昇温勾配を増大させることにより、前段酸化触媒50が活性温度に到達するまでに外部に放出される未燃HC成分を抑制する。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
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【課題】配管中のススの堆積量を低減することが出来て、且つ、圧縮エアの消費量を抑制する後処理用燃料添加装置の提供。
【解決手段】後処理用燃料噴射機構4と制御装置とを有し、後処理用燃料噴射機構4は、空気供給系統La、Va、41と、燃料供給系統Lf、Vf1、Vf2、42と、内部圧力計測装置43を備え、制御装置10は、内燃機関排気系の圧力を計測する計測装置からの計測結果と内部圧力計測装置43の計測結果に基づいて、排気系を流れる排気ガス中の有害微粒子成分を捕集するフィルタを強制再生していない場合には、内部圧力が内燃機関排気系の圧力以上となる様に制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャー及びDPF付きディーゼルエンジンを搭載した車両においてDPFの再生を実施する場合、過給圧の上昇遅れに伴うエンジントルクの加速性能を通常運転時と同等に保ち、通常運転時と同等のドライバビリティを得る。
【解決手段】ターボチャージャー2の過給圧を検出又は推定する過給圧検出手段21と、過給圧検出手段21により検出又は推定されたターボチャージャー2の過給圧に応じた燃料噴射量の上限値を、ディーゼルエンジン1の熱効率を重視した通常運転時よりもDPF3の再生運転時の方が大きくなるよう算出する燃料噴射量算出手段31と、ドライバの要求する燃料量と燃料噴射量算出手段31により算出された燃料噴射量の上限値のうち小さい方の燃料量で燃料噴射を実施する燃料噴射制御手段33と、を備えている。 (もっと読む)


車両用排気装置フィルター(1)を洗浄する方法であって、該フィルター(1)が、第1端部(11)および第2端部(10)を有し、取り除かれる異物(19)を含む複数の細長いチャネルを含む該方法は、(i)フィルター(1)の第1端部(11)と流体連結する出口を有するチャンバー(14)を提供する工程、(ii) フィルターの第2端部からの流体の流れを防止するためにフィルター(1)の第2端部(10)を覆う工程、(iii) 液体の流れをチャンバー(14)へ導入する工程、(iv) フィルターのチャンバーおよびチャネル(6)が液体で満たされるときに、チャンバー(14)への液体の流れを停止する工程、(v) 圧縮ガスのパルスをチャンバー(14)へ導入する工程、(vi)およびガスがフィルター(1)の第2端部(10)から前記異物(19)および液体(17)を押し出すことを可能にするためにフィルター(1)の第2端部(11)の覆いを取る工程を含む。本発明はまた、前記方法において使用するための装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】過昇温発現位置の残存パティキュレート量の変化に応じて、再生温度を変化させるという手法をとることで、燃費が悪化することなく、フィルタ強制再生を行える内燃機関の排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関1の排気系のパティキュレートを捕集するフィルタ22と、フィルタの上流側の排気系に炭化水素を供給するHC供給手段MFと、HC供給手段によるHC供給量制御によりフィルタ温度を目標値に上昇させて該フィルタに捕集されたパティキュレートを燃焼除去するフィルタ再生手段123と、フィルタの再生中の残存パティキュレート量を演算する残存パティキュレート量演算手段123−4と、フィルタ温度目標値を残存パティキュレート量に基づいて設定するフィルタ温度目標値設定手段123−6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気経路に設けられた排気ガス浄化用のフィルタ装置と、前記フィルタ装置の詰り状態及び前記エンジンの駆動状態に基づいて前記フィルタ装置の強制再生制御の要否を判別し実行する制御手段311とを備えているエンジンを搭載したコンバイン等の作業機において、オートデセル制御と強制再生制御との両方を実行できるようにする。
【解決手段】前記制御手段311は、予め設定されたオートデセル条件が成立したときに、エンジン回転数を低下させるオートデセル制御を優先して実行し、前記強制再生制御の実行を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】PDFの強制再生を行う際に、低負荷・無負荷業時であって、エンジンダウンを発生させることなくPMを完全に燃焼除去させる。
【解決手段】排気系にDPFが設置されたエンジンにより油圧ポンプを駆動する建設機械のDPF強制再生回路において、前記建設機械の作業負荷状態を検出する作業負荷検出手段と、前記油圧ポンプのセンタバイパス油路の最下流側に介設されたブリードオフ用のカット弁と、該カット弁を前記作業負荷検出手段の結果に応じて切換え制御するコントローラとを備え、該コントローラは、低負荷又は無負荷作業時に前記カット弁を徐々に切り換えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、安定した状態で検出された触媒の前後差圧に基づいて適切に判定を行う。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置はハイブリッド車両に好適に適用される。モータリング制御手段は、PM再生終了後における減速フューエルカット時に、モータジェネレータによって内燃機関をモータリングする。判定手段は、このようなモータリングが行われている際に、触媒の差圧(前後差圧)が第1所定値以上である場合にはPM再生が不足していると判定し、前後差圧が第2所定値以下である場合には触媒が異常であると判定する。これにより、安定した状態で得られた前後差圧を用いることで、精度良く触媒に対する判定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルに対する空気供給系統の異常を診断する排気後処理装置を提供する。
【解決手段】ノズル6に加圧空気を導く空気供給通路22とを備え、排気通路2のフィルタ4より上流側に燃料と空気を噴射し、ノズル6から噴射される燃料の酸化反応熱によってフィルタ4に堆積したパティキュレートを焼却除去する排気後処理装置であって、燃料供給通路21に導かれる燃料圧力を検出する圧力センサ33と、この圧力センサ33より上流側で燃料供給通路21を遮断する上流側燃料遮断弁31と、圧力センサ33より下流側で燃料供給通路21を遮断する下流側燃料遮断弁34と、空気供給通路22を遮断する空気遮断弁27とを備え、上流側燃料遮断弁31を閉弁し下流側燃料遮断弁34と空気遮断弁27をそれぞれ開弁させた状態で圧力センサ33によって検出される空気供給圧力P1に応じて空気供給系統の異常を診断する構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作業休止時間を利用して効率良くフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼して減少させ、再生制御による作業効率の低下を回避することができる作業機械の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】表示装置16の操作部17に油圧ショベルの作業休止時間を予め設定する手段としての機能を持たせ、かつ油圧ショベルが作業休止状態に入ったことを知らせる作業休止スイッチ13を設ける。車体制御装置21は、油圧ショベルが作業休止状態に入ったことが知らされると、フィルタに溜まった現在の粒子状物質の堆積量を再生装置によって燃焼除去するのに要する時間を計算し、作業機械が作業休止状態に入ったことが知らされかつ計算した時間が設定した作業休止時間よりも長いときに、設定した作業休止時間の間、エンジン制御装置4の再生制御部4aを作動させ、電磁切換弁15を閉位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 浄化部筒体に内蔵した処理部材に対するクリーニング作業を行うときの作業性を高める。
【解決手段】 上流筒体22及び下流筒体28が接続されたフィルタ用筒体32を、筒状ケース33と、筒状ケース33の上面側に形成された開口部34と、開口部34を開閉可能に覆う蓋体37とにより構成し、蓋体37を取外すことにより開口部34を開放する構成とする。これにより、フィルタ用筒体32を、上流筒体22及び下流筒体28に接続したまま、粒子状物質除去フィルタ41のみを単独で、開口部34を通じて筒状ケース33から取外すことができる。この結果、粒子状物質除去フィルタ41に対するクリーニング作業等を行う場合に、フィルタ用筒体32から上流筒体22、下流筒体28を取外すといった煩雑な前作業を不要にでき、この分、クリーニング作業等を行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


再循環NOxを用いてディーゼル微粒子フィルタ(DPF)のNO利用再生を実施するための方法では、CO、CO、NOが生成されるように前記DPF内の煤煙をNOで酸化することにより前記DPFが再生され、分岐ポイントから前記分岐ポイントの上流のポイントまで少なくとも一部のNOxが再循環される。前記再循環NOをOと反応させることによりNOが生成される。前記DPFの再生中に、前記DPF内の煤煙を酸化する前記NOの少なくとも一部が、NOを生成するためのOと反応する再循環NOから生成される。再循環NOxを用いてディーゼル微粒子フィルタ(DPF)のNO利用再生を実施するため排気後処理装置も開示されている。 (もっと読む)


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