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Fターム[3G090DB10]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 特定の運転状態を除外するもの (188)

Fターム[3G090DB10]に分類される特許

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【課題】DPF手動再生時の燃費を向上させる。
【解決手段】DPF22の手動再生を指令する再生指令部55と、酸化触媒21の温度が、酸化触媒21を活性化するための活性化温度に到達したか否かを判定する活性化判定部52と、再生指令部55により手動再生が指令されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1に制御し、その後、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1よりも低い第2の回転速度N2に制御するエンジン回転速度制御部34,50と、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、排気ガスの流れによって酸化触媒21に未燃燃料が導かれるようにディーゼルエンジン10への燃料を供給する燃料供給部37,50とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンバインの作業状態やディーゼルエンジンの負荷状態を監視しながらタイミング良く排気ガス浄化装置の再生処理を行うようにする。
【解決手段】機体に搭載したディーゼルエンジン(16)の排気ガスをDOC(26)とDPF(27)で浄化し、DPF(27)のPM堆積量を検出するPM堆積検出手段によって設定量のPM堆積量が検出された場合にDPF(27)の再生制御を実行してDPF(27)に堆積したPMを燃焼除去するコンバインの排気ガス処理装置において、機体に備えたグレンタンク(36)内の籾量を検出する籾センサ(60)を設け、籾センサ(60)によって検出される籾量が設定量を超えた場合にDPF(27)の再生制御を中断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生が行う状況であるかどうかを簡単に確認でき、DPFの再生の指令を行うときには素早くDPFの再生の指令を実行することができるようにする。
【解決手段】堆積量が所定値以上であるときにフィルタ再生手段65による粒子状物質の燃焼を行う段階であることを報知し且つ手動操作によってフィルタ再生手段65による粒子状物質の燃焼を指令する再生スイッチ14を備え、再生スイッチ14は、表示装置用カバー16の運転席8に対向する対向面20であって且つ表示装置9の周縁部30と対向面20の周縁部25との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】走行時においても安定した昇温を行うことができ、停車時のDPF再生の頻度を減らすことができるDPFの走行時再生制御システムの提供。
【解決手段】 DPF(5)を再生する必要があり、車両がオートクルーズ走行中であり、前記排気温度センサ(11)で検出した排気温度がしきい値よりも高温である場合に、燃料噴射手段(7)により排気管内への燃料噴射を行ない、排気温度がしきい値より低い場合には、排気管内への燃料噴射を行なわずに排気ブレーキを作動して排気温度を昇温する。 (もっと読む)


【課題】フィルタにおける捕集されたPMの剥離現象を考慮し、より正確なフィルタの故障判定を行うシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタの故障判定を行うフィルタ故障判定システムにおいて、フィルタによって所定量以上の粒子状物質が捕集され、且つ該フィルタによる排気中の粒子状物質の捕集率が所定捕集率より低くなる所定のPM捕集状態において、未燃燃料をフィルタに流れ込む排気に供給した後に、そのフィルタから流れ出る排気中の粒子状物質量又は粒子状物質数に基づいて、フィルタの故障判定を行う。 (もっと読む)


【課題】給気流量計(31)に異常が認められた場合であっても、従来よりもPM堆積量を精度よく推定できるDPF(7)のPM堆積量推定装置を提供すること。
【解決手段】排気通路(3)に排出されたPM排出量を算出する排出量算出手段(51)と、DPF(7)において自然再生されたPM再生量を算出する自然再生量算出手段(52)とを有し、PM堆積量推定手段(50)において、排出量算出手段(51)にて算出されたPM排出量と、自然再生量算出手段(52)にて算出されたPM再生量との差分から、DPF(7)におけるPM堆積量を推定するように構成されている。そして、給気流量計(31)に異常が認められたときには、給気流量計(31)で測定される給気流量を用いずに、二酸化窒素によるPM再生量を算出し、DPFにおけるPM堆積量を推定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費悪化を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置26は、排気通路11A,11Bを通る排気ガス中に含まれるPMを捕集して除去するDPF19A,19Bと、ECU25とを有している。ECU25は、空燃比センサ22A,22Bにより検出された排気ガスの空燃比と排気温度センサ20A,20Bにより検出された排気温度とに基づいて、DPF19A,19BのPM排出量(PM堆積量)をそれぞれ推定する。そして、ECU25は、DPF19A,19BのPM排出量推定値の差が閾値よりも大きいときに、DPF19A,19BのPM排出量が等しくなるように気筒群3A,3Bの燃料噴射量をそれぞれオフセット(補正)し、その燃料噴射量に従ってメイン噴射を行うように、気筒群3A,3Bの各燃料噴射弁4をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費悪化を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置26は、排気通路11A,11Bを通る排気ガス中に含まれるPMを捕集して除去するDPF19A,19Bと、排気通路11A,11B内に燃料を添加する燃料添加弁20A,20Bと、ECU25とを有している。ECU25は、目標再生温度補正係数に応じた燃料を添加するように燃料添加弁20A,20Bを制御した後、DPF19A,19B双方のPM堆積量が再生終了閾値を下回ると、燃料の添加を終了するように燃料添加弁20A,20Bを制御する。また、ECU25は、DPF19A,19BのPM堆積量が再生終了閾値を下回ったときは、目標再生温度補正係数を1とし、DPF19A,19BのPM堆積量が再生終了閾値を下回っていないときは、DPF19A,19BのPM堆積量に応じた目標再生温度補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】水分吸収によってPMの堆積量が異常であると誤判定されることを防止する。
【解決手段】ECU100は、DPF22の上流側の圧力から下流側の圧力を減じた差の圧力であるフィルタ差圧ΔPAを検出する差圧検出部115と、フィルタ差圧ΔPAに基づいて、DPF22に捕集されたPMの堆積量QPを推定する堆積量推定部116と、堆積量推定部116によって推定されたPMの堆積量QPが、予め設定された過堆積判定値QPth以上である場合に、DPF22に捕集されたPMの堆積量が異常であると判定する過堆積判定部118と、DPF22に吸収されていた水分が蒸発したか否かを判定する蒸発判定部113と、蒸発判定部113によってDPF22に吸収されていた水分が蒸発していないと判定された場合に、堆積量推定部116による堆積量QPの推定を禁止する禁止部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行時や作業時であっても効率よく十分にDPFを再生することができる作業機を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン9と、ディーゼルエンジン9から排出された排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集するDPF41を備えた排出ガス浄化装置31と、DPF41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去するフィルタ再生手段47とを備えたバックホー1において、バックホー1のフィルタ再生手段47に、DPF41に堆積した粒子状物質の堆積量が所定値以上となったときに、DPF41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去する第1の再生制御モード51と、第1の再生モード51を継続しつつ、ディーゼルエンジン9の回転数を所定の回転数以上に上げることを要求する第2の再生制御モード52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの下流に配置されたPMセンサの故障を高精度で検出する検出システムを提供する。
【解決手段】図示のとおりDPF3をすり抜けたPM(あるいはすす(soot))積算量は時間とともに徐々に増加していく。DPF再生インターバル期間内でPMセンサの出力値が故障判定閾値を一度でも越えたら、PMセンサは正常だと判定し、故障判定閾値を一度も越えなかったら、PMセンサは故障していると判定する。DPF再生インターバル期間中にPMセンサの出力値がPMセンサ故障判定閾値を一度も越えなかった場合に、その時点ではまだPMセンサの故障判定は行わず、DPFの再生開始を所定期間保留して、その保留期間内でPMセンサの故障判定をするとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】アッシュ堆積量に応じて経時的に変化するPM酸化触媒の酸化触媒能力を適切に反映させつつPM強制酸化処理時間を決定することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理方法は、(A)アッシュの堆積量に起因するPF差圧を差し引いたPF差圧値に基づいてPM堆積量を推定する。そして、(B)PM強制酸化処理の終了時期の決定プロセスが、以下のステップ(1)〜(3)を含む。(1)では、アッシュの堆積量に起因するPF差圧に基づいてPF内に堆積したアッシュ厚さを推定する。(2)では、上記推定されたアッシュの堆積量と、アッシュ堆積厚さとPM減少速度との相関を示す検量線(近似式)とに基づいて該推定したアッシュ堆積厚さにおけるPM減少速度を決定する。そして、(3)では、上記(A)で推定したPM堆積量と、上記(2)で決定したPM減少速度に基づいてPM強制酸化処理の終了時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化システムのDPFの再生処理に際して、再生処理時のPM燃焼速度が、PM堆積量とフィルタ温度の両方に依存することに着目して、予め設定したPM堆積量別で、かつ、フィルタ温度別のPM燃焼速度又はPM除去量のデータベースを用いて、累積PM除去量が再生開始時のPM堆積量になる時点を算出して、再生処理終了の時点とすることで、DPFの再生処理による燃費の悪化を抑制することができるDPFの再生方法、及び、排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPFの再生制御時に、PM燃焼速度又はPM除去量のデータベースに基づいて、計測又は推定されたフィルタ温度における、予め設定した時間内におけるPM除去量を算出し、該算出されたPM除去量を累積して、再生制御開始から燃焼除去したPMの累積PM除去量を算出し、該累積PM除去量が再生制御開始時に推定したPM堆積量になってから再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】冷機状態や暖房装置の暖房要求により機関温度を上昇させる際に、DPF再生を併せて行うことによって、機関温度を上昇させる頻度を少なくして、燃費向上を図る。
【解決手段】内燃機関の排気系に、排気ガス中の浮遊粒子状物質PMを捕集するフィルタDPFを設ける。このフィルタに堆積する浮遊粒子状物質堆積量rPMが第1の判定値PMs1以上である場合、フィルタ再生条件が成立したとして、機関温度の上昇を伴うフィルタ再生を実施する(ステップS12)。更に、機関温度の上昇を伴う所定の機関昇温要求検出時には、浮遊粒子状物質堆積量rPMが第1の判定値PMs1未満であっても、フィルタ再生を実施する(ステップS14,S17,S21)。 (もっと読む)


【課題】 DPF再生処理で使用されるエネルギをショベルの作業に有効に使用することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型ショベルは、DPF再生処理装置11bが設けられたディーゼルエンジン11からの駆動力で駆動される油圧ポンプ14と、ディーゼルエンジン11からの駆動力で発電を行なう発電機12と、発電機12が発電した電力を蓄積する蓄電部19と、油圧ポンプ14の動作と発電機12の動作を制御する制御部30とを有する。制御部30は、蓄電部19の蓄電量が閾値より小さい場合には、油圧ポンプ14によりディーゼルエンジン11に加わる負荷よりも発電機12によりディーゼルエンジン11に加わる負荷を大きくした状態で、DPF再生処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】未燃の排気ガスの排出を回避しつつフィルタ再生処理を行う。
【解決手段】本発明の排気昇温装置140は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置され、燃料を燃焼するバーナ装置200と、ディーゼル酸化触媒への流入前の排気ガスの温度を検知する温度検知部204と、検知された排気ガスの温度が予め定められた値を超えると、バーナ装置を作動状態にするバーナ制御部206とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタにおけるPM酸化速度をより精度よく算出することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御装置25は、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32の再生処理を行う。この制御装置25は、フィルタ32における粒子状物質の酸化速度を、フィルタ32に堆積したアッシュの厚さに基づいて設定する。この酸化速度の設定は、フィルタ32に堆積したアッシュの厚さが厚いほど低い速度となるように可変設定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排気経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生の効率化。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンEを搭載したトラクタにおいて、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生時にトラクタに装着する作業機を駆動する作業機用油圧システム68を駆動ように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。そして、作業機用油圧システム68を駆動してディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生するときにおいては、作業機用油圧システム68のオイルをオイルクーラ69で冷却するように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、排気ガスの温度を所定の高温状態にして、作業中にDPFの自動再生を行うことで手動再生処理を行う頻度を少なくして、作業を長く継続して行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】排気ガスの温度を検出する排気ガスセンサ157を設け、該排気ガスセンサ157で検出する排気ガス温度が所定温度以下ではDPF163の自動再生処理に適した推奨走行変速段158aと推奨PTO変速段158bを表示すべくしたことを特徴とするトラクタとする。また、排気ガスセンサ157で検出する排気ガス温度が所定温度以下では、自動的にDPF163の自動再生処理に適した推奨走行変速段158aと推奨PTO変速段158bに変速すべくしたことを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度上昇が大きいDPF加熱装置を提供する。
【解決手段】発電式リターダを備えた車両の内燃機関から大気までの排ガスの排出流路2に挿入されPMが堆積されるDPF3と、DPF3の上流に設置され排出流路2の内部で排出流路2の一部が区画された副排出流路4と、副排出流路4内に設置された電熱ヒータ5と、発電式リターダの発電電力を電熱ヒータ5に印加する制御を行う電力印加制御部6とを備える。 (もっと読む)


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