説明

Fターム[3G091CA15]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 液体又はガス供給装置 (4,731)

Fターム[3G091CA15]の下位に属するFターム

Fターム[3G091CA15]に分類される特許

1 - 20 / 108


【課題】廉価な構成で精度の良いPM堆積量を予測するディーゼルエンジンを搭載したトラクタを提供すること。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質(PM)を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ(46b)を備えたディーゼルエンジンを搭載したトラクタにおいて、燃料を噴射しない状態でエンジンをクランキングし、このクランキングエンジン回転数が安定するとDPF(46b)前後の圧力を圧力センサ(58,53)で検出して差圧を求め、この差圧からDPF(46b)内に堆積しているPM量を求める第2予測手段(L2)をECU(100)内に構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費悪化を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置26は、排気通路11A,11Bを通る排気ガス中に含まれるPMを捕集して除去するDPF19A,19Bと、排気通路11A,11B内に燃料を添加する燃料添加弁20A,20Bと、ECU25とを有している。ECU25は、目標再生温度補正係数に応じた燃料を添加するように燃料添加弁20A,20Bを制御した後、DPF19A,19B双方のPM堆積量が再生終了閾値を下回ると、燃料の添加を終了するように燃料添加弁20A,20Bを制御する。また、ECU25は、DPF19A,19BのPM堆積量が再生終了閾値を下回ったときは、目標再生温度補正係数を1とし、DPF19A,19BのPM堆積量が再生終了閾値を下回っていないときは、DPF19A,19BのPM堆積量に応じた目標再生温度補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】NOxを80%削減、SOxを0.1%削減することができるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる有害物質を除去する排ガス浄化装置10であって、有害物質を吸収する吸収液2を貯留する排ガス浄化塔1と、吸収液2に浸漬されるように排ガス浄化塔1に回転自在に配設された散気管3と、散気管3に形成された散気孔3aと、散気管3を回転する回転駆動装置4と、散気管3に排ガスを導入する排ガス導入流路7と、を備え、散気管3を回転させながらこの散気管3に導入された排ガスを散気孔3から吸収液2の液中に放出して気泡分散させることで、有害物質を吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、排ガス浄化用触媒を再活性化させることができる、排ガス浄化用触媒の再活性化方法を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ3の上流側から弱酸性の洗浄液を注入することにより、触媒コンバータ3に付着した被毒物質を除去する。すなわち、エキゾーストパイプ2に弱酸性の洗浄液を注入するという簡易な操作で、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。その結果、従来の排ガス浄化用触媒の再活性化方法と比較して、簡易な方法で、かつ、より良好な活性が発現できるように、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】低温領域(例えば、酸化触媒が活性化されない200℃以下の温度域)で貴金属触媒を用いずにNOを生成し、排ガス中のNO濃度が容易に制御される二酸化窒素生成装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置100は、NOを吸着して保持するゼオライト12が配設され、NOをNOと反応させてNOを生成するNO生成装置10と、内燃機関であるディーゼルエンジンから排出された排ガス中のNOを酸化するオゾン供給装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物についての排気特性の悪化を好適に抑制することのできるエンジン12の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】タンク46内に貯蔵された吸収液体Aを排気通路38に供給する添加弁50と、一対の電極66a,66bを備えて且つこれら電極間に電圧を印加してタンク46内に貯蔵された吸収液体Aの電気分解を行う還元浄化装置54とを備えるNOx除去装置44がある。ここでアイドリング運転が開始されたと判断されてから所定時間経過したとの条件と、プラグイン充電が開始されたと判断されてから所定時間経過したとの条件との論理和が真であるとの条件を安定条件とし、安定条件が成立したと判断された場合、上記電気分解を行うことで、吸収液体A中の窒素酸化物を還元浄化する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の有毒物質と煙・粉塵を速やかに霧の中に混入させ、排気ガスの熱量を低下させ、排気ガスと霧を十分接触させることによって、理想的な排気ガス浄化効果を得る。
【解決手段】回転可能なスプレーパイプ7や、スプレーパイプ7上に固定設置されるシャフトスリーブ6およびシャフトスリーブ6の前・後に設置される吸気ブレード4と霧化ネット3を含み、スプレーパイプ7の側壁にはシャフトスリーブ6と相対するスプレーホール10が開いており、シャフトスリーブ6の側壁には複数本の斜めの噴霧溝5が開いており、前記吸気ブレード4の末端は湾曲されており、その湾曲方向と吸気ブレード4の傾斜方向は一致しており、吸気ブレード4の末端の湾曲の所と霧化ネット3のエッジ部分が接続されることによってストッププレート1が形成される排気ガス排出管に作用する高速遠心霧化攪拌ネット。 (もっと読む)


【課題】排出されるNOの量を低減することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】オゾン生成部、及び、オゾン生成部で生成されたオゾンの濃度を検出する濃度センサを有するオゾン供給手段と、検出されたオゾン濃度を用いてオゾン供給可能量を算出する算出手段と、排気ガスに含まれるNO量を検出する検出手段と、触媒の温度を検出する温度センサとを備え、触媒の温度が活性温度未満であり、且つ、算出されたオゾン供給可能量が検出されたNO量よりも少ない場合に、NO排出抑制運転が行われる、内燃機関の排気浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】排気系に燃料を供給することによって排気浄化ユニットに排気成分除去動作を行わせるに際し、排気系での未燃燃料の発生量を抑制しながらも十分な排気成分除去を可能にする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒床温及び排気ガス流量から、排気中に白煙を発生させないための白煙限界A/F値を求める。この白煙限界A/F値から、筒内噴射量及び燃料添加弁からの添加燃料量の和である総燃料量を求め、この総燃料量から筒内噴射量を減算することによりA/F制限添加量を求める。エンジン回転数及び筒内噴射量から求められた必要添加量と上記A/F制限添加量とを比較し、そのうち少ない方の量を所定時間毎に積算していき、その積算値が所定の基準添加量に達した時点で燃料添加弁12からの燃料添加を許可する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に流れが反転される排気ガスの経路を有する構成であっても、ハウジング内の第2浄化体の放熱を抑制するほか、従来よりも第2浄化体を安定してハウジング内に保持することができる排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】複数の第1浄化体は、第2浄化体の外周面に接するとともに第1浄化体間の間隔を空けて配設され、第2浄化体は、複数の第1浄化体を介してハウジング11の内壁と間隔を空けて保持され、連通路24が形成される。第1浄化体は、ハウジング11の入口と接続される第1排気入口と、第1排気入口と反対側に位置し、連通路24と連通する第1排気出口と備え、第2浄化体は、連通路24と連通する第2排気入口と、ハウジング11の出口と接続される第2排気出口とを備え、連通路24の第1排気出口側から出た排気ガスに対して添加剤を噴射する添加剤噴射弁が設置された。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの生成をスムーズに開始することができるとともに、可燃性ガス生成器を小型化することができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】環状壁14の中心部に芯材15を内嵌させ、環状壁14の内周面16と芯材15の外周面18との間に空燃混合室12を形成し、空燃混合室12の空燃混合ガス23が空燃混合室12の終端部から可燃性ガス生成触媒13の中心寄り部に供給されるようにし、芯材15にヒータ25を用い、ヒータ25の放熱外周面26を空燃混合室12に露出させ、可燃性ガス4の生成開始時には、ヒータ25の放熱外周面26から空燃混合室12に直接に放熱を行う。 (もっと読む)


【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置について、異常の有無を診断する排気浄化装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】排ガス中の特定成分(例えばNOxやCO2)と接触するとその接触した特定成分を吸収する吸収液体を保有し、排気管11に配置されて吸収液体を排ガスに接触させることで特定成分を吸収して除去する排気浄化装置20,30に適用され、吸収液体の状態を検出する状態センサ(phセンサ22e,32e)と、状態センサの検出値に基づき、排気浄化装置20,30による浄化機能に異常が生じているか否かを判定する。例えば、所定時間当りに燃焼室から排出されたNOxの排出量に対し、状態センサの検出値に基づき算出される吸収液体でのNOx吸収量が著しく少ない場合に、上記異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置において、吸収液体の状態を最適な状態に維持するよう自動で制御する機能を有した内燃機関用排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxと接触すると、その接触したNOxを吸収する吸収液体を貯蔵するタンク31と、排気管11に配置されるとともにタンク31から吸収液体が供給され、吸収液体を排ガスに接触させる排ガス接触器32とを備える。そして、排ガス接触器32内の吸収液体に対するNOxの吸収割合、及び排ガス接触器32内の吸収液体の温度の少なくとも一方に応じて、タンク31から排ガス接触器32への吸収液体の供給状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン排気ガスの洗浄方法及び洗浄装置に関する。
【解決手段】エンジンの排気ガスを洗浄する際、まず排気ガスに微細に分散した洗浄液が供給された後、排気ガスと微細に分散した洗浄液とから形成された体積流量が、タンク(1)内に設けられた洗浄液槽を通過するように搬送される。当該洗浄液槽は、ガス及び液体を透過するボトルネック要素(18)によって、下側部分(19)と上側部分(20)とに分割されている。排気ガスと微細に分割された洗浄液とから形成された前記体積流量は、前記洗浄液槽の前記ボトルネック要素(18)の下方領域に導入されるとともに、ここから、前記洗浄液槽の前記ボトルネック要素(18)の上方領域を通って噴出する。前記排気ガスに供給される、微細に分散した洗浄液の少なくとも一部が、まだ部分流量に分割されていない排気ガス全体流量に供給されることによって、高い洗浄度が得られる。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の凍結した液体還元剤を高い性能で解凍でき、コストを低減できる還元剤タンクを提供する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵するタンク本体11に、タンク本体11内から液体還元剤を取り出すための吸込管12を設け、タンク本体11に、熱交換用の媒体が循環する媒体パイプ14を一方方向に延びるように設けると共に媒体パイプ14を吸込管12の吸込口37近傍で反転するように折り返して設け、凍結した還元剤を吸込口37近傍で解凍するようにした還元剤タンク10において、媒体パイプ14の折り返し部31より上流側から折り返し部31より下流側に亘る媒体パイプ14に一対の隔壁板34、35を対向して設けると共に隔壁板34、35間の媒体パイプ14を露出させ、隔壁板34、35と、折り返し部31より上流側の媒体パイプ14と、折り返し部31と、折り返し部31より下流側の媒体パイプ14とによって囲まれる空間36内に吸込口37を配置した。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の凍結した液体還元剤の解凍性能をより高め、且つ温度センサを用いて還元剤タンク内の液体還元剤が解凍されたかどうかを正確に検知する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵するタンク本体11と、タンク本体11に設けられタンク本体11内の底部から液体還元剤を吸い込む吸込管12と、タンク本体11内の液体還元剤の温度を検知する温度センサ13と、タンク本体11内の液体還元剤の水位を検知する水位センサと、タンク本体11内の液体還元剤の濃度を検知する濃度センサと、タンク本体11に設けられ解凍用媒体が循環する解凍用媒体循環パイプ14と、タンク本体11内の底部に配設され解凍用媒体循環パイプ14の一部を取り囲む箱型隔壁部材15とを備え、箱型隔壁部材15内に吸込管12の入口部及び温度センサ13の検知部22を配設し、箱型隔壁部材15外に前記水位センサの検知部及び前記濃度センサの検知部を配設した。 (もっと読む)


【課題】オゾン漏れの発生を抑え、オゾンを効率よく利用することが可能なオゾン供給装置を提供する。
【解決手段】上記のオゾン供給装置は、車両に搭載され、排気浄化装置にオゾンを供給するためのものである。オゾン供給装置は、放電手段、ガス供給手段、衝突検知手段及び制御手段を備える。放電手段は、例えば放電容器であり、排気浄化装置と通路を介して接続されるとともに、放電を生じさせる複数の電極を有する。衝突検知手段は、例えば乗員保護装置であり、車両が衝突したことを検知する。ガス供給手段は、例えばコンプレッサであり、酸素を含むガスを放電手段に供給する。制御手段は、例えば電源制御部であり、放電手段及びガス供給手段を制御し、車両が衝突したことを衝突検知手段が検知した場合には、放電手段による放電を停止するとともに、ガス供給手段によるガス供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転状態に応じて吸気の組成を適正化する。
【解決手段】排気管21のうちの触媒22の下流側にガス分離装置24を設け、触媒22で浄化した排出ガスをガス分離装置24に流して、排出ガスから窒素と二酸化炭素を分離する。更に、ガス分離装置24で分離した窒素と二酸化炭素の混合割合及び/又は混合量(吸気系導入量)をエンジン運転状態に応じて変化させてエンジン11の吸気通路に導入する。これにより、エンジン運転状態に応じて吸気の組成(窒素と二酸化炭素の濃度)をエンジン運転状態に適した組成に変化させることが可能となり、ノックの発生やNOxの発生を低減しながら理論熱効率や実効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料消費を悪化させずに排気ガス中のSO含有量を低減可能な排気ガススクラバーの提供。
【解決手段】排気ガススクラバーを備える大型2サイクルディーゼルエンジン1において、高塩分の水が、排気ガススクラバーにポンプで送入されて蒸気を生成し、そこを、そのSO含有量を減少させるべく排気ガスを通過させる。また、エンジンには、海水動作式掃気加湿ユニット12や海水を淡水に変える淡水生成機が設けられる。掃気加湿ユニットや淡水生成機の高塩分の廃水は、排気ガススクラバーにおいて使用される。この廃水の高塩分は、通常の海水を使用する場合に比べてスクラバーの効率性を高める。したがって、スクラバーの動作を維持するのに必要である相当なポンピング作動力が、大幅に減少可能である (もっと読む)


【課題】少ない水素量かつ簡単なシステムで触媒を早期に活性化し得る装置を提供する。
【解決手段】高圧で水素の吸蔵及び脱離を行う第1水素吸蔵合金を内部に有する高圧容器(6)と、低圧で水素の吸蔵及び脱離を行う第2水素吸蔵合金を内部に有する低圧容器(8)とを通路を介して連通すると共に通路を開閉する第1バルブ(21)を設け、かつ低圧容器(8)を触媒上流の排気管内に面して設けた熱輸送機器(5)と、水素噴射弁(22)と、水素生成器(32)と、この水素生成器(32)からの水素を高圧容器(6)に供給する通路を開閉する第2バルブ(34)と、エンジンの冷間始動時に触媒の活性化が促進されるように第1バルブ(21)と水素噴射弁(22)とを制御し、かつ触媒の活性化後に、水素噴射弁(22)によって消費された水素が水素生成器(32)で生成される水素で補われるように第2バルブ(34)を制御する制御手段(41)とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 108