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Fターム[3G091HA26]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 触媒担体のケースへの取付 (805) | 保持部材の特徴 (571)

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半径方向 (249)
軸方向 (102)
成分材料 (138)

Fターム[3G091HA26]に分類される特許

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【課題】少ない数の支持ピンのみを用いて、高いレベルの構造上の安定性と、高いレベルの排出ガス浄化の有効性を実現する、加熱可能なハニカム体を有する構成体を提供する。
【解決手段】巻線状又はコイル状のスタックと、貫流可能な複数の管路3と、を有して形成される第1のハニカム体1を含み、スタックの第1の端部4は、電気端子5と接続し、第2の端部6は、電気的接地7と接続し、スタックは、相互に電気的に接続された、複数の少なくともある領域において構造化された金属箔を有する。ハニカム体1は、第2のハニカム体10と接続するための支持ピン9を有し、支持ピン9は、内部領域の外部に、少なくとも25mmの、スタックのプロファイルに沿った間隔を有する。支持ピン9をハニカム体1に挿入する方法、及び、ハニカム体1を受ける、及び/又は、支持ピン9を位置決めする装置は、支持ピン9をハニカム体1に取り付けることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】一体化された異なる部材間でそれぞれの排気ガス浄化機能を充分に発揮させることが可能な排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】流通路の下流側開口部28が閉鎖された導入側流通路19と、流通路の上流側開口部27が閉鎖された排出側流通路20とが交互に形成されたウォールフロー型のフィルタ基材18と、排出側流通路20に下流側より隔壁21と非接触で挿入される挿入担体23及び挿入担体23と結合された保持部24からなる挿入担体集合体22とから構成されたSCR/DPF一体化触媒13である。SCR/DPF一体化触媒13におけるフィルタ基材18の隔壁21にはSCR触媒が担持されると共に、挿入担体23の表面には酸化触媒が担持されている。また、挿入担体集合体22の保持部24はフィルタ基材18の下流側の外周部18Aに一体連結されている。 (もっと読む)


【課題】
触媒およびその製作装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、マット(3)で取り囲まれたモノリスをハウジング内に備えている触媒に関するものであって、このハウジングは変形したハウジングブランクを備え、このハウジングブランクの縦方向エッジ(18)の領域に、段状の折り曲げ部を設けている。
ハウジングブランクを変形して、マット(3)を備えたモノリスの周りにハウジングを形成する場合、縦方向エッジ(17)が折り曲げ部の半径方向外側に向いた部分に接触するように、ハウジングブランクを連結する。その際、段部の半径R2が小さいので、排気ガスが逃げ得る自由空間が形成されない。 (もっと読む)


【課題】有機バインダーの増量によらずに繊維の飛散を良好に低減できる無機繊維マットを提供する。また、無機繊維マットを他の部材に組み付けて製品とする組立作業時の刺激感、不快感を低減し、組立作業者の作業環境を向上させる。
【解決手段】無機繊維マットは、無機繊維集合体を切断する切断工程と、無機繊維集合体の表面を加熱処理する加熱処理工程と、を含む方法によって製造される。無機繊維集合体21を炭酸ガスレーザ加工装置41により所定の形状に切断することにより、前記切断工程と、その切断面を加熱処理する前記加熱処理工程が同時に行われる。前記無機繊維集合体21は、複数枚重ねた状態で炭酸ガスレーザ加工装置41により切断される。 (もっと読む)


【課題】複数枚のマットが積層されてなる保持シール材であって、巻き付け性(排ガス処理体の周囲に巻き付ける際における作業性)に優れる保持シール材を提供する。
【解決手段】保持シール材10Aは、無機繊維からなるマットが複数枚積層されており、上記複数枚のマット11、12は、固着力を有していない、少なくとも1つの帯状体16a、17aにより結束されていることを特徴とする保持シール材。複数枚のマットが、固着力を有していない帯状体により結束されている。従って、マット同士が固定されていないため、排ガス処理体の周囲に巻き付ける際、マットを長さ方向にずらすことができる。そのため、マットの位置がずれている場合であっても、保持シール材を排ガス処理体の周囲に巻き付ける際に、マット間の相対的な位置の微調整を行うことができる。その結果、マットの端面(マットの長さ方向側の端面)を隙間なく嵌合することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置としての組み立て性や歩留まりを維持しつつ、担体のずれを抑え、シール性を高めることのできる排気ガス処理担体保持用マットを提供する。
【解決手段】この排気ガス処理担体保持用マット10は、排気ガス処理装置の容器である筒状のシェルの内周面とそのシェルに内包される柱状の排気ガス処理担体の外周面との間に狭持される。ここでは、筒状のシェルの内周面との対抗面となる表面10aに、凸部を分布形成する態様で部分埋設された熱溶融性材料からなる粒体15を担持させる。 (もっと読む)


【課題】従来のマット材に比べて、無機繊維の飛散がより生じにくいマット材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含み、第1、第2の主表面および該第1、第2の主表面を取り囲む端面を有するマット材を有するマット材であって、前記マット材の端面の少なくとも一部には、前記無機繊維の飛散を抑制するための無機繊維飛散抑制部が形成されていることを特徴とするマット材が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気ガス浄化装置用センサに係り、PM量又はPM濃度の測定を適切に行いつつ応力作用を抑えた検査用フィルタの把持を実現させることにある。
【解決手段】排気ガス浄化装置用センサは、内燃機関の主排気ラインから分岐された副排気ラインに設けられる検査用フィルタと、副排気ライン上で検査用フィルタを把持する把持部材と、を備え、把持部材は、検査用フィルタの外周部の10%〜50%の面積部分を外周側から覆うように把持する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス浄化装置に使用する際に電極部材及び/又はセンサーを配置しやすい保持シール材、上記保持シール材を用いた排ガス浄化装置、及び、上記排ガス浄化装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 無機繊維からなるマット状の保持シール材であって、上記保持シール材は、保持シール材の幅方向に平行な第1の端面及び第2の端面を有し、かつ、保持シール材の長さ方向において、上記第1の端面と上記第2の端面との距離が最長である当接部と、上記第1の端面と上記第2の端面との距離が上記当接部よりも短い空隙形成部とを有し、上記保持シール材を丸めて、上記当接部における上記第1の端面と上記第2の端面とを当接させた際、上記空隙形成部における上記第1の端面及び上記第2の端面近傍には、空隙部が形成されることを特徴とする保持シール材。 (もっと読む)


【課題】 電気加熱式排ガス浄化装置内に凝縮水が生じる環境下でも、良好な絶縁性を維持することができる保持シール材を提供すること。
【解決手段】 無機繊維が互いに絡み合って構成された無機繊維シートと、薄片状無機材料を含んで構成されている耐水性絶縁シートとを含むことを特徴とする保持シール材。 (もっと読む)


【課題】電極部材及び/又はセンサーを配置しやすい排ガス浄化装置の製造方法、及び、排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ケーシング120と、排ガス処理体130と、周囲に巻き付けられた保持シール材110と、排ガス処理体と接続し、保持シール材を通過し、かつ、ケーシングを貫通する電極部材及び/又はセンサー140aとを備える排ガス浄化装置100の製造方法であって、保持シール材はマット状であるとともに、保持シール材は幅方向に平行な第1の端面111c及び第2の端面112cを有し、排ガス処理体の周囲の長さよりも短い長さを有する保持シール材を排ガス処理体の周囲に巻き付けることにより、保持シール材の第1の端面と第2の端面との間に隙間115cを形成する巻き付け工程と、電極部材及び/又はセンサーを、保持シール材の隙間に配置する第1の配置工程とを含むことを特徴とする排ガス浄化装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排気中の水分に起因する電極部材間の絶縁性の低下を抑制可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体14を通電するための電極棒32の周囲に絶縁層34が備えられ、電極棒32がケース筒体28と絶縁される。触媒担体14よりも下流側には、排熱回収器50が備えられ、排気から回収した熱を、循環配管52により絶縁層34に作用させることで、絶縁層34の温度を上げる。 (もっと読む)


【課題】表面に識別情報を付与した排気ガス処理体用の保持シール材から構成される排気ガス処理装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の無機質繊維マット14の表面に上下方向に移動可能な液体噴霧装置13により印刷処理が施され、裏表面を識別する識別情報が印刷された無機質繊維マット14から打ち抜きにより排気ガス処理体21を保持するための保持シール材14aが所定形状に切断成形される。識別情報が付与された保持シール材は、排気ガス処理体の外周面の少なくとも一部に巻き付けられた後、管状のシェル内に配設される。 (もっと読む)


【課題】位置ずれが発生した場合であっても、マット同士が重なりあうのを防止する。
【解決手段】無機繊維を含むマット11からなり、平面視した前記マット11の基本形状は、長手方向に伸びる長辺とそれにほぼ直角な短辺からなる矩形形状であり、前記マット11の矩形の一方の短辺側に凹13b部が形成されるとともに、他方の短辺側に凸部13aが形成されており、前記マット11を被巻着体に巻き付けて、前記マット11の凸部13aを前記マット11の凹13b部に嵌合することができるように構成された保持シール材10であって、前記凸部13aの長手方向に垂直な断面の形状は、四角形の少なくとも前記被巻着体側の一つの角を含む部分が切り取られた形状となっているか、又は、前記凸部13a又は凹部13bの長手方向に垂直な断面の形状が四角形の他の角を含む部分が切り取られた形状となっていることを特徴とする保持シール材10。 (もっと読む)


【課題】所定の箇所に容易に装着することが可能な組み付け性に優れたシート材を提供すること、またこのようなシート材を有する排気ガス浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含み、実質的に厚さ方向に対して垂直な互いに対向する第1および第2の表面を有するシート材であって、少なくとも第1の表面は、凹凸を有し、第1の表面の凹部と凸部の最大差(最大凹凸差)hは、0.4mm≦h≦9mmの範囲にあり、前記凹凸は、加熱圧縮乾燥工程によって得られることを特徴とするシート材が提供される。このようなシート材では、第1の表面を別の部材と接触するように配置した場合、第1の表面に形成された凹凸によってシート材と別の部材との間の接触面積が小さくなるため、シート材を他の部材に対して水平に動かす際に生じる摩擦力が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 せん断強度が高く、嵩が適度に低く、可とう性が高く、製造コストが低いマットを提供すること。また、保持シール材に加工した場合に、巻き付け時の取り扱い性に優れ、圧入時にしわ等が発生しにくいマットを提供すること。
【解決手段】 第一主面と上記第一主面の反対側に位置する第二主面とを有しており、無機繊維が互いに絡み合って構成されたマットであって、
上記第一主面から上記マットの厚み方向に一定の範囲を占める第一層と、
上記第一層に隣接する第二層との少なくとも二層からなり、
上記第一層には、第一長繊維が含まれており、
上記第二層には、上記第一長繊維よりも平均繊維長が短い短繊維が含まれており、
上記第一主面から上記第二主面にかけて交絡部が設けられており、
上記交絡部には、上記交絡部以外の部分を構成する無機繊維に比べて互いに緻密に絡み合った第一長繊維と短繊維とが含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面圧の経時劣化が起こりにくい触媒コンバータ用保持シール材の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩法にてセラミック繊維を形成し、焼成した後、このセラミック繊維を三次元的に集合させてマット状の繊維集合体を成形する。次に、無機粒子懸濁溶液を繊維集合体内に供給したうえで加熱焼成することで、懸濁溶液中に含まれる無機粒子が前記セラミック繊維の外表面に付着し固定した凹凸構造を形成する。この繊維集合体を所定形状に打ち抜いて保持シール材とする。 (もっと読む)


【課題】より簡便に表裏の判別をすることのできる保持シール材を提供する。
【解決手段】無機繊維からなるマット11と、マットに縫い付けられ、マットに識別情報を付与する糸とからなることを特徴とする保持シール材10。マットは積層された複数枚のマットからなり、複数枚のマットが糸により縫い付けられている保持シール材。糸は、保持シール材の第1面11aに露出する上糸16aと、保持シール材の第2面12aに露出する下糸16bとからなり、上糸と下糸の色が異なる保持シール材。糸に有機顔料又は無機顔料が添着されている保持シール材。保持シール材の厚さ方向に沿って切断した断面において、マットに縫い付けられた糸は、マットの表面のうち糸が縫い付けられていない部位からなる平面よりも下に位置する保持シール材。糸がマットに縫い付けられる開始点は、マットの外周から30mm以上離間している保持シール材。 (もっと読む)


【課題】保護膜が形成された保持材において、保護膜に延伸性を付与して、触媒担体への装着性を向上させる。
【解決手段】触媒担体と、触媒担体を収容する金属製ケーシングと、触媒担体に巻装されて触媒担体と金属製ケーシングとの間隙に介装される保持材とを備えた触媒コンバーターに用いられる保持材であって、無機繊維製の基材の金属製ケーシング側の表面に、突起または皺が形成された保護膜が接合されていることを特徴とする触媒コンバーター用保持材。 (もっと読む)


【課題】金属メッシュの量を低減しても十分な保持力を発揮することができるクッション体を提供する。
【解決手段】 本願のクッション体2は、金属メッシュを圧縮成形することで環状に形成され、被保持部材に取付けられる。クッション体2には、被保持部材の端面に当接する端面部28と、被保持部材の外周面に嵌合する側面部20を備えている。端面部28と側面部20との境界に、圧縮成形時に側面部と端面部との間で金属メッシュが移動することを制限する切欠き部24が設けられている。これによって、側面部20の崇密度が端面部28の崇密度の1.0〜2.0倍の範囲となる。 (もっと読む)


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