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Fターム[3H069AA01]の内容

電磁ポンプ等 (1,108) | 作動流体 (153) | 液体 (121)

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【課題】作動液を円滑に吐出することのできるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】作動液をポンプハウジング11の圧力室120に吸入する際に開弁する吸入弁130と、圧力室120から作動液を吐出する際に開弁する吐出弁140と、圧力室120の容積を増減させるピストン111と、を備え、圧力室120はピストン111を挟んで可動コア13が配置される側と反対側に形成され、吸入弁130の連通口130aおよび吐出弁140の連通口140aが、圧力室120に面するポンプハウジング11に開口され、ばね部材が圧力室120の外部に配置され、吸入弁140および吐出弁140の一方は、その弁体の移動方向がピストン111の軸方向に沿う方向に配置され、他方は、一方の弁の外周を囲むように配置され、ピストン111の軸方向に沿う作動液の流れを許容あるいは遮断する弁である構成とした。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの組み付け性をより向上させる。
【解決手段】ストレーナ90をストレーナ面が形成された円盤部92と円盤部92の外周縁から直交方向に延びる脚部94とにより形成し、ストレーナ90を吸入用逆止弁70のプラグ78に被せるように取り付けてサブアッシー化する。そして、シリンダに、ピストンとスプリングとサブアッシー化した吸入用逆止弁70およびストレーナ90とをこの順に挿入し、その後、シリンダカバーを取り付けることにより電磁ポンプ20として組み付ける。これにより、ストレーナ90のサイズが小さいものであっても、ストレーナ90の組み付けとその位置合わせを容易にすることができ、電磁ポンプの組み付け性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】作動流体のスムーズな吸入を可能としつつコンパクトな構成とする。
【解決手段】吸入用逆止弁のプラグ78は、フランジ部78bから円筒部78aに向かって、貫通孔78cの内径が内径D2から内径D1まで大から小に変化する縮径の度合いをもって縮径された縮径部79c(テーパ面79c1,79c2)が形成されるから、縮径の度合いが一定のものに比してフランジ部78bの厚みの増加を抑えつつフランジ部78bと円筒部78aとの境界部分の厚みTを確保することができ、また、縮径部79cの縮径により作動油をスムーズに吸入することができる。この結果、作動油のスムーズな吸入を可能としつつ吸入用逆止弁が大きくなるのを防止することができ、電磁ポンプ装置をコンパクトな構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高効率な流体吐出が可能な電磁往復動流体装置を提供すること。
【解決手段】往復動部材と、往復動部材を直線状経路に沿って往復駆動する駆動部とを有し、往復動部材の往復動により流体を吸引排出する電磁往復動流体装置において、駆動部は、往復動部材に固定された磁性体からなるアーマチャ108と、アーマチャの直線状経路を挟んで相互に対向する一対の磁極部112を有し、磁極部の略矩形状の磁極面には切欠き部が設けられているステータコア110と、ステータコアに磁束を発生させるためのソレノイドコイル120と、アーマチャを引込まれる方向とは反対の方向に付勢する弾性体であるコイルバネ124と、を備えている。磁極面112に切欠き部を設けることで、磁極面に発生する磁束分布と磁束密度を変えてアーマチャを引込む磁気吸引力を制御し、効率よくアーマチャを引込むことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑制しながらも、特に海水をはじめとする液体を汲み上げることができる液体汲み上げ装置および液体汲み上げ方法を提供する。
【解決手段】液体を収容可能な第1収容部11を有するとともに、第1収容部に収容された液体を外部に流出させる汲み上げ配管14が設けられた第1容器本体10と、第1容器本体を収容するとともに、当該第1容器本体との間に液体を収容可能な第2収容部21を有する第2容器本体20と、を備える。第1容器本体は、第1収容部に液体が収容された状態で、第2容器本体の第2収容部への液体の導入に伴って浮上し、汲み上げ配管は、第1容器本体10が浮上した状態でサイフォンを成立させることで、第1収容部に収容された液体を外部に流出させる。 (もっと読む)


【課題】流体漏れを抑制して性能を発揮させる。
【解決手段】電磁ポンプ20をバルブボディ80の挿入孔82に挿入してバルブボディ80に形成されたボルト穴85にブラケット90を取り付けたときに、ブラケット90によりシリンダ60の吐出ポート54を挿入孔82の吐出用油路80b側に押し付けた状態で電磁ポンプ20をバルブボディ80に固定する。これにより、吐出ポート54と吐出用油路80bとの間で作動油の漏れが生じるのを抑制することができる。この結果、電磁ポンプ20の性能を発揮させることができる。また、ブラケット90により電磁ポンプ20を軸方向および軸心周りの回動方向に移動不能に固定するから、電磁ポンプ20のガタつきをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により開閉弁のボールの位置決めをより正確にし、性能を十分に発揮させる。
【解決手段】電磁ポンプに用いられる吸入用逆止弁60のボール64を支持するプラグ68を、軸中心にボール64の外径よりも小さな内径の中心孔69を有し、一端側の端縁でボール64を受ける円筒部68aと円筒部68aの他端側の端縁から径方向に延伸されたフランジ形状の台座部68bとにより形成し、円筒部68aを、ボール64と当接する部分にテーパ面69aを形成する。テーパ面69aでボール64を位置決め(センタリング)することができる。この結果、吸入用逆止弁60に若干の寸法誤差や組み付け誤差が生じるものとしてもボール64の位置ずれが生じることはなく、吸入用逆止弁60の作動油漏れを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの吐出性能をより向上させる。
【解決手段】電磁ポンプの吸入用逆止弁の弁本体62を、円筒形状の台座部63aと、台座部63aの座面から突出した円錐台形状の突出部63bとからなる段付き構造により形成し、台座部63aを座面の周縁部の環状面でスプリングを支持し、突出部63bをポンプ室内に突き出るように形成する。これにより、台座部63aの座面の高さを調整することによりスプリング間隔を調整することができ、突出部63bの突出高さや径を調整することによりポンプ室内の容積を調整することができる。この結果、簡易な構成により、スプリングの付勢力やポンプ室の容積を最適化することができ、吐出性能をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの動作が変化したとしても、ブーム装置を打設作業者が想定する速度で動作できるようにし、打設作業を安全に行うことができるコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】エンジンEn(発動機)により動作するコンクリートポンプPとブーム装置Bとを備えたコンクリートポンプ車において、前記エンジンEnにより駆動し、前記コンクリートポンプPを作動するための第1油圧ポンプPU1と、同じく前記エンジンEnにより駆動し、前記ブーム装置Bを作動するための第2油圧ポンプPU2と、エンジンEnの回転数を把握する回転数センサS(回転数把握手段)と、回転数センサSにより得られたエンジンEnの回転数に基づき第2油圧ポンプPU2の吐出流量を変更する流量調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動子の推力を高めて高圧流体を効率よく吸込み及び送り出し可能にしたソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ10を電磁駆動により往復動させて吸込口5aから吸い込んだ流体を第1及び第2の弁体14,16を開閉して所定圧まで加圧してポンプ室4に送り込むことで高圧流体をポンプ本体1の吐出口1aから所定量ずつ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】電気的なコントロールを必要とせず、術者の手元で脈流の調整ができる流体噴射
装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体室60と、流体室60の容積を変化させる容積変動手
段と、を有する脈流発生部と、流体室60に連通し、噴射開口部73を有する流路72と
、流体室60の容積変化に追動する流路72の容積の変化量を調整する脈流調整手段80
と、を備え、脈流調整手段80は、脈流発生部と噴射開口部の間に配設されている。脈流
発生部により生成された脈流に追動して流路72の容積が変化することにより、噴射する
流体の脈流が吸収される。また、その変化量を変更する脈流調整手段80を備えるため、
噴射する脈流の強度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】流体が流通する流体通路の連通状態を容易に切り換え、且つ流通する流体の量を精度よく制御する。
【解決手段】ソレノイドポンプ10は、流体を入力ポート68から出力ポート70に流通させる流体通路60が形成されたハウジング18と、ソレノイド部12の励磁状態に基づいて変位して流体通路60を開閉する可動部材20と、を備える。流体通路60は、入力ポート68に連通する入力側通路64と、出力ポート70に連通する出力側通路66と、入力側通路64及び出力側通路66に連通するとともにハウジング18と可動部材20の先端部とによって囲まれた空間からなるポンプ室62と、を含む。可動部材20は、変位にともなってポンプ室62と出力側通路66との連通を開閉する。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの出力を向上し得るガス発生剤及び高い出力を有するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】ガス発生剤は、アジドメチル基および水酸基を有する脂肪族ポリエーテルと、バインダーとを含有する。 (もっと読む)


【課題】流量・圧力調節が容易に実施できしかも外部磁場による誤作動の無い安全なダイヤフラム吸引ポンプを提供する。
【解決手段】固定軸に回転可能に支持し外周にカムを設けた回転筒内に、SMAゼンマイばねを収容しSMAゼンマイばねの一端を固定軸に接続し他端を回転筒に接続した型SMAゼンマイばね型アクチュエータを、ダイヤフラムに隣設し、ダイヤフラムに連通する液体吸引管と液体排出管に逆止弁を配置し、前記カムをダイヤフラムを拡縮可能に当接させ、前記カムの回転によりダイヤフラムを圧接縮小させ液体排出管から液体を排出し、続いてダイヤフラムの圧接縮小を開放して復元拡張させて液体吸引管から液体を吸引することを繰り返すことによりダイヤフラムの液体吸・排作動を行わせることを特徴とするダイヤフラム吸引ポンプ。 (もっと読む)


【課題】吸入口と吐出口を同一側に配置して可動鉄心のストロークの調整し吐出量を機械的に容易に出来るようにした電磁ポンプを提供する。
【解決手段】電磁ポンプ10は流体の吸入口19及び吐出口20の位置を可動鉄心28の一方側に配置している。吸入口19及び吐出口20の位置に対向した反対側には可動鉄心28のストロークSを調整できる調整ねじ30及びナット部材31を配置した。
このため、流体の流路を可動鉄心53の中心に連通しないようにしたことで、吸入口19及び吐出口20の配置の自由度が広がった。 (もっと読む)


【課題】
定容積型電磁ポンプにおいて、定容量の精度を高めることから、吐出通路に設けられる逆流防止弁の閉弁を速くすると共に開弁を機械的に行わせするようにしたこと。
【解決手段】
吸入弁20と吐出弁27とピストン25及びそれに連結の電磁プランジャ35と、この電磁プランジャに定ストローク量を与えて、一ストローク量当り定出力量を得る電磁プランジャポンプ1において、前記吐出弁より吐出孔に至る吐出通路59に逆流防止弁49を設け、この逆流防止弁49は、ばね定数の大きいものを採用して閉弁速度を早め、その開弁を電磁プランジャ35の往復動を用いてプッシュロッド40を介して機械的(強制的に)行うこと。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設作業を静かにして作業環境を改善する共に排ガスの排出を防止して環境衛生を害することがないコンクリートポンプ車両を提供する。
【解決手段】コンクリートポンプ車両VCの車体F上にコンクリートポンプPと油圧ポンプPu1を搭載し、油圧ポンプPu1から吐出される作動油によりコンクリートポンプPを運転するようにしたコンクリートポンプ車両VCであって、車体Fに油圧ポンプPu1を駆動する電動モータMを搭載した。 (もっと読む)


【課題】絶対漏れてはならないポンプにおいて、吐出圧力、吐出量、動力効率の向上、流量制御ができるポンプが求められている。
【解決手段】電磁力を利用してシリンダーチュウブ1内に永久磁石9、10を利用したマグネットピストンを遊嵌してシリンダーチュウブ1外部の電磁極2、3、4の磁束を一工程毎に切り替えてマグネットピストン自体が往復移動するので電磁極2、3、4の磁束の切替数だけマグネットピストンの運転が出来る。これにより、デジタル運転、定量吐出も可能であり、ピストンポンプであるのにピストンロッドとグランドパッキンが無いため、ポンプ本体からの流体漏れを生じないため、高価な流体や毒性の強い流体、そしてフイルターへの圧送等、回転原動機を必要としないので、動力効率の上昇も見込まれる。 (もっと読む)


本発明は、ガイドチューブ(20、20a、20b)と、ガイドチューブ(20、20a、20b)に変位可能に挿入されたピストン(24、24a、24b)と、ガイドチューブ(20、20a、20b)内においてピストン(24、24a、24b)を変位させるためにそのピストン(24、24a、24b)に力を印加するための作動アセンブリ(40、40a、42)と、計測される媒体(34)を収容するためのチャンバ(28、30)とを備えた計測デバイス(10、10a、10b)に関し、その計測される媒体(34)は、ピストン(24、24a、24b)の変位に従って吸引又は分配可能であり、作動アセンブリ(40、40a、42)は、ピストン(24、24a、24b)と磁気的に相互作用するように備わっている。
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【課題】液体を吸入および吐出する際に生じる打撃音が、相対的に大きくなることを抑制することのできるバルブポンプを提供する。
【解決手段】可動部材44の往復動により圧力が上昇および低下する液体室45と、液体室45に連通された吸入口48および吐出口51と、吸入口48を開閉する第1弁体50および第1弁座49と、吐出口541を開閉する第2弁体55および第2弁座52とを備え、可動部材44の往復動回数を制御することにより、吐出口51から吐出される液体の流量を制御するバルブポンプの制御装置において、吐出口51から吐出される液体の流量を、液体を使用する液体使用部の目標流量以上に制御する際に、第2弁体55と第2弁座52とが接触せず、かつ、第1弁体50と第1弁座49とが接触しないように、可動部材44の往復動回数を制御する。 (もっと読む)


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