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Fターム[3H070CC11]の内容

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【課題】モーメントを適切に相殺して斜板の応答性を高めること。
【解決手段】本発明による可変容量傾斜板ピストンポンプは、中空なケーシングと、シャフトと、斜板と、シリンダブロックと、複数のシリンダ室に設けられるピストンと、ピストンの端部に設けられるシューと、シューを保持するシュープレートと、斜板に回転可能に結合される斜転ピンと、駆動力が斜転ピンに作用するように設けられる駆動用ピストンと、駆動用ピストンとは対角の位置に設けられ、ピストンからの力に起因して斜板の斜転中心まわりに生じるモーメントを相殺する方向の力を、斜板に作用させる相殺用ピストンとを備え、相殺用ピストンは、ケーシング内に固定されると共に、斜板に回転可能に結合される端部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


再生可能エネルギー発生装置用の流体作動機械であり、1つのリングカムと複数の作動チャンバとを備えた流体作動機械であって、リングカムはリングカムの回転軸の回りに延びる環状の作動表面を有し、環状の作動表面は複数の波形を画定し、各作動チャンバはピストンを有し、各ピストンはリングカムの作動表面と操作係合し、リングカムおよび作動チャンバは互いに対して回転するように取り付けられ、それによって、作動チャンバ容積のサイクルが、作動チャンバに対するリングカムの回転に関係付けられる流体作動機械において、リングカムの作動表面の個々の波形が非対称の形状を有することを特徴とする流体作動機械。
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本発明は、制御器(12)と、作動チャンバ(2)と、作動チャンバと関連する電子的に制御可能な低圧弁(14)と、作動チャンバと関連する高速高圧弁(20)とを備える流体作動機械(1)において、作動チャンバが、2次高圧マニホールド(32)への前記作動チャンバの接続を制御するために、作動チャンバと関連する低速高圧弁(30)を有することを特徴とする流体作動機械に関する。本発明による流体作動機械は、例えば風力タービン発電機40の容易な保守を可能にするために、流体作動機械のシャフト(8)をある位置に回転させるように操作可能である。
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【課題】可変容量型油圧ポンプにおいて、エンジン停止時に、同ポンプの吐出量が最小となる斜板の傾転角を保持するための手段を提供する。
【解決手段】ポンプVPM内部に配置された斜板SBの傾転角は容量調整機構50のパワーピストン20の位置に応じて定められる。レギュレータREGの機能は、ネガコン圧信号Piに対応して斜板傾転角を制御する。パワーピストン室PWRとレギュレータとの間の流路上に切換弁12が設けられ、同切換弁への操作圧信号Pxは、高圧および低圧の状態でそれぞれ切換弁12を連通、遮断する。この信号Pxとしてパイロット圧を利用する。パワーピストン室PWRと対向する油室REにバネ23が設けられる。この油室は流路ラインL3を介してポンプの自己圧Pdの流路ラインL4と接続される。エンジンが停止されるとパイロット圧もほぼ同時にゼロとなり切換弁は遮断される。よって、パワーピストンの位置がそのまま保持される。 (もっと読む)


流体装置(12)をバルブで調整する方法は、流体装置の変位アセンブリのボリュームチャンバの変位に相関性がある信号を受信することを含む。ボリュームチャンバの変位が第1値に達するとき、チェックボール(96)は、ボリュームチャンバ(36)と流体装置の流体入口(14)に流体連結する第1ラッチバルブ(52a)の磁極片(70)からラッチ解除される。ボリュームチャンバの変位が第2値に達するとき、チェックボールは、ボリュームチャンバと流体装置の流体出口(16)に流体連結する第2ラッチバルブ(52b)の磁極片からラッチ解除される。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】制御スプール40、50と同軸上に摺動可能に支持されるスプリングホルダ46、56と、このスプリングホルダ46、56と各制御スプール40、50との間に圧縮して介装されるフィードバックスプリングと、この各フィードバックスプリングに抗して各制御スプール40、50を軸方向に駆動する2つの比例ソレノイド2、3と、サーボピストン30が軸方向に移動するのに伴って各スプリングホルダ46、56を軸方向に移動する1つのフィードバックリンク90とを備える。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータの構造を簡素化する。
【解決手段】シリンダブロックの両側に第一、第二斜板30、40を備え、第一、第二斜板30、40の傾転角度が変えられる対向式斜板型ピストンモータ1であって、第一、第二斜板30、40を互いに連動させる傾転連動機構45と、第一斜板30を傾転させる単一のサーボ機構33とを備え、このサーボ機構33を用いて第一、第二斜板30、40の傾転角度を互いに同期して変えられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの回転速度の変動に起因する圧力脈動を低減することができるアキシャルピストン液圧回転機の提供。
【解決手段】弁板18がシリンダブロック10の回転中心周りに回転可能に設けられている。弁板18には径方向に突出するレバー19が形成されていて、このレバー19がシリンダ23とコイルスプリング26により相反する方向から押圧されるようになっている。シリンダ23のピストン25は、パイロットポンプ33と圧力制御装置32とで生成されるパイロット圧力により駆動される。回転速度センサ30で検出されたシリンダブロック10の回転速度に基づきコントローラ31が圧力制御装置32を制御することで、シリンダブロック10の回転速度に応じて弁板18の回転角度、すなわちシリンダブロック10のシリンダボア11が吐出ポート18bに連通するタイミングが調整されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく斜板の傾転角を0°に保持する性能を向上させることができる斜板式可変容量型ピストンポンプの提供。
【解決手段】サーボシリンダ8の傾転制御圧力室11F側において、段差17Fに当接した状態にあるばね座14Fと突出部19Fに当接した状態にあるばね座15Fとの間隔寸法Kが、ばね12Fの自然長Mよりも寸法Nだけ大きく設定されていることと、傾転制御圧力室11R側において、段差17Rに当接した状態にあるばね座14Rと突出部19Rに当接した状態にあるばね座15Rとの間隔寸法Kが、ばね12Rの自然長Mよりも寸法Nだけ大きく設定されていることとによって、ばね12F,12Rがばね力を発揮しない変位量N以下の第1領域R1と、変位量がNよりも大きい領域であって、ばね12F,12Rの両方のばね力の合力がサーボピストン10の変位量に比例する第2領域R2とが設定されている。 (もっと読む)


【課題】 媒体液中に配置される液圧発生機構内に発生する気泡を低減しまたは気泡の成長を抑制する。
【解決手段】 液圧制御装置において、プランジャポンプ400は、媒体液中に配置される液圧発生機構を含む。モータは、液圧発生機構を駆動して液圧を発生させる。液圧発生機構は、偏心カム426と、偏心カム426に当接する第1プランジャ326および第2プランジャ362と、モータの駆動を偏心カム426に伝える回転軸422と、回転軸422を摺動する第2ベアリング424および第3ベアリング428と、を有し、モータにより偏心カム426が駆動されることによって、第1プランジャ326および第2プランジャ362が往復運動を行い液圧を発生させる。ECUは、モータの回転を制御する。ECUは、プランジャポンプ400を停止させる場合に、モータの回転速度を徐々に低下させてモータの回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 容易に送流方向を逆流させることを可能としたバルブ機構を有する容積変動型ポンプ構造を提供する
【解決手段】 左右に孔部を設け、さらにその中に一体形成された、円盤状のバルブ部を持つように、弾性材で形成されたバルブシートを剛体であるバルブプレートによって保持し、可動バルブ部を構成し、さらにそのバルブ部間の中央に軸部を設けることによって、バルブシートを保持したバルブプレートがその軸部を支点とし、シーソー動作をすることで、送流方向を自在に変換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】往復動ポンプの逆止弁の開閉タイミングのずれを許容できるようにする。
【解決手段】往復動ポンプのプランジャ12は、連結部材14を介して、クランク機構16に駆動されている。連結部材14とプランジャ12とは、遊びdをもって係合されている。この遊びのために、クランク上死点および下死点のそれぞれの後に続く期間に、プランジャ12の動かない期間が生じる。この期間内のいずれかの時点であれば、弁の開閉タイミングのずれを許容し、異常な昇圧、逆流等を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は濃厚物質ポンプを制御するための制御装置および制御方法に関する。濃厚物質ポンプの搬送ピストンは、少なくとも1つの可逆ハイドロポンプ(6)と該可逆ハイドロポンプ6を介して制御される液圧駆動シリンダとを用いてプッシュプル方式で操作可能である。搬送シリンダ(50,50’)は各圧力行程の際にパイプスライド(56)を介して搬送管(58)と結合される。各搬送行程が終了すると、可逆ハイドロポンプ(6)およびパイプスライド(56)の逆転制御を行う。単循環2シリンダ濃厚物質ポンプでも確実な作動を得るため、本発明によれば、パイプスライドはその回動位置に応答する位置検出器を有している。さらに、液圧駆動シリンダに互いに間隔を持って配置され、液圧駆動シリンダのピストンの通過に応答する少なくとも2つのシリンダ切換えセンサ、および/または、可逆ハイドロポンプの高圧出口における圧力変化に応答する圧力センサが設けられている。コンピュータで制御される逆転制御装置は、可逆ハイドロポンプとパイプスライドの液圧分岐路に配置される逆転制御機構との貫流量および貫流方向を調整するための制御過程をプログラム制御する制御ルーチンであって、位置検出器の出力信号とシリンダ切換えセンサの出力信号および/または圧力センサの出力信号とに応答する前記制御ルーチンを有している。
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