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Fターム[3J058AA53]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | 摩擦面の角度 (2,071) | 回転軸に対し垂直 (2,048)

Fターム[3J058AA53]に分類される特許

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ディスクブレーキのキャリパーのためのばね部材(70)が、パッド(16)に対して弾性的に作用するように、少なくとも1つのパッド(16)の側方エッジ(64)と、キャリパーの作用面(42)との間に挟持されている。このばね部材は、作用面(42)の突出部(48)との接続体を形成するのに適したU字型の部分(80)と、正接方向(Y)へとパッド(16)に作用するのに適した第1の弾性部分(96)と、径方向(Z)へとパッド(16)に作用するのに適した第2の弾性部分(100)とを有している。これら第1の弾性部分と第2の弾性部分とは、U字型の部分(80)に接続されている、第1の弾性部分(96)の第1の接続端部(97)から突出している単一本体を構成している。このため、少なくとも1つのパッド(16)が、装着状態にあるときに、パッドが、径方向(Z)と正接方向(Y)との両方に、ばね部材(70)によって弾性的に作用される。
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ステータ16及びロータ17を有する電動モータ14を具え、ロータ17は、否円形形状のベアリング面20を画定し、半径方向に可撓性の環状スリーブ24は、それに面するベアリング面を画定する。可撓性スリーブ24は、ベアリング面20の形状に相補的な、否円形の形状を採用している。可撓性スリーブ24は回転を阻止され、且つ、等間隔で離れている少なくとも2つの接触域で、円形の駆動リングと噛合い係合している。駆動リング26は、ねじとねじ付きスリーブ集合体に回転可能に係合し、そのため、駆動リングの回転がねじとスリーブ集合体を駆動し、ねじとスリーブ集合体の出力部を伸縮させ、アクチュエートする。このアクチュエータは、ロータ17の回転によって可撓性スリーブ24が各々の接触域で径方向に撓むことで、接触域及び駆動リング26の回転を生み出す回転波動状態を生成し、その際、駆動リング26はロータ17の回転速度と比較して低い回転速度で回転する。
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本発明はトランスミッションブレーキ又はトランスミッションクラッチとして構成された少なくとも1個の油圧操作式シフト要素(1)を有し、シフト要素(1)が内側ディスクキャリア(7)及び外側ディスクキャリア(4)を有し、これらのキャリアに内側ディスク(9)又は外側ディスク(8)が回転不能かつ軸方向移動可能に配置されており、内側又は外側ディスクが交互に逐次配列されてディスクセットを形成し、シフト要素(1)の締結のためにアクチュエータ(16)によって軸方向操作力(F1)が加えられ、一方のディスクキャリア(4)が回転不能又は回転可能なトランスミッション部材と結合され、他方のディスクキャリア(7)が同期装置(2)によって回転可能なトランスミッション部材(3)と結合される車両用オートマチックトランスミッションに関する。変速比変更操作を行う時にこのようなトランスミッションによって得られるシフト時間を減少するために、本発明に基づき同期装置(2)が特別の第2のアクチュエータ(13、18、27、33)によって操作されるように構成した。
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商用車のための、ニューマチック作動式または電動モータ作動式のディスクブレーキであって、ブレーキディスク(3)に係合するブレーキキャリパ(1)と、ブレーキディスク(3)を緊締するための少なくとも1つの緊締装置(2)とが設けられており、調節スピンドル(10)が、ブレーキディスク(3)に向いた側の面で、押圧部材(5)を備えていて、かつブレーキキャリパ(1)からの調節スピンドル(10)の突出領域をシールするために、ベローズ(9)が、ブレーキキャリパ(1)と結合されているか、またはブレーキキャリパ(5)に取り付けられた構成部材と結合されている形式のものにおいて、押圧部材(5)と調節スピンドル(10)との間を熱的に遮断するために、ベローズ(9)に、直接的または間接的に、少なくとも押圧部材(5)に向いた側の調節スピンドル(10)の端面をカバーする熱シールド(6)が接続されている。
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本発明は、基礎ホイールキャリヤメンバ(2)、アクスル機構を介して基礎ホイールキャリヤメンバ(2)を車体に接続するステアリングナックル(3)、及びその上に配置されるブレーキシリンダ(9)を有するホイールキャリヤユニット(1)に関する。本発明の目的は、安価に製造でき、しかもあまり設置場所を必要としない軽量ホイールユニット(1)を造ることである。前記目的は、車輪と反対側のホイールキャリヤユニット(1)側にブレーキシリンダ(9)を配置すると同時に、機械的力伝達ユニットとして使用されるブレーキ作動ユニット(13)用のハウジング(6)が車輪に面するホイールキャリヤユニット(1)側に具化されることによって達成される。
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特に油圧式の車輪駆動装置のための制動装置であって、複数のアウタープレート(9)と、これらのアウタープレート(9)に対応するインナープレート(7)とから成る多板セット(8)が設けられており、多板セット(8)が、ピストンユニット(10)を介して制動のために圧縮されるようになっており、常用ブレーキのための第1の油圧回路(11)が、ピストンユニット(10)に作用するようになっていて、かつパーキングブレーキのための第2の油圧回路(16)が、ピストンユニット(10)に作用するようになっており、ピストンユニット(10)が、多板セット(8)に接触し、かつ第1の油圧回路(11)によって負荷される常用ブレーキピストン(12)を備えており、常用ブレーキピストン(12)が、常用ブレーキピストン(12)に隣接し、かつ第2の油圧回路(16)と協働する個別的なパーキングブレーキピストン(14)によって負荷されるようになっている。
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空気力式又は電気モータ式に作動される貨物自動車用のディスクブレーキは、ブレーキディスク(3)を取囲むブレーキサドル(1)と、ディスクブレーキを緊締するための少なくとも1つの緊締装置(2)とを有し、緊締装置(2)はブレーキディスク(3)に向いた側に少なくとも1つの押圧片(5)を有し、該押圧片(5)がブレーキサドル(1)に対し、ブレーキサドルにかつ押圧片(5)に接続された、薄板材料から成る、変形可能な金属ベロー(9)によってシールされている。
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【課題】 回転−直動変換機構を構成するリテーナ式ボールねじ機構の安定した作動を保証し、もってキャリパの小型化に大きく寄与する電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 電動モータの回転を回転−直動変換機構によりピストンの直線運動に変換して、ブレーキパッドをディスクロータに押付ける電動ブディスクレーキであって、前記回転−直動変換機構として、ねじ軸24のねじ溝40とナット26のねじ溝41との間に収納される多数のボール42をリテーナ43に保持させたリテーナ式ボールねじ機構を用いるものにおいて、前記ボール42の一部を、ゴム、プラスチック等の弾性体からなりかつボール42よりもわずか大きな直径を有する擬似ボール44により置換し、この擬似ボール44とねじ軸24およびナット26とのすべり抵抗により、無負荷時におけるリテーナ43の空回りを規制する (もっと読む)


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