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Fターム[3J058BA00]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396)

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【課題】ホイールシリンダ内部、特にねじ機構に残留した気泡を排除することができる駐車ブレーキ兼用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ兼用ディスクブレーキ装置は、常用制動部と駐車制動部とを含むブレーキ装置と駐車制動部の駆動を制御するECUとを備える。ECUは、駐車制動部により駐車制動力を発生させる通常制動モードと、駐車制動部に残留する気泡を排除する気泡排除モードと、を切替制御可能であり、通常制動モードにおいては、駐車制動部のねじ機構224の棒ねじ部材224aのディスクロータ206側端部がナット部材222のディスクロータ206側端部から突出しないようにねじ機構224を制御し、気泡排除モードにおいては、ねじ機構224の棒ねじ部材224aのディスクロータ206側端部がナット部材222のディスクロータ206側端部から突出するようにねじ機構224を制御する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキと、キャリパボディに取り付けられる電動モータと、入力される回転動力をディスクロータに対する摩擦パッドの進退作動に変換する運動変換機構と、電動モータおよび運動変換機構間に設けられる減速機とを備える車両用電動ブレーキ装置において、電動モータのブラシホルダにラジオノイズ低減用のコンデンサを、簡単な構造で保持可能とする。
【解決手段】ブラシホルダ37に、ラジオノイズ低減用のコンデンサ104を保持するコンデンサ保持部105が設けられ、該コンデンサ保持部105は、コンデンサ104の一面を当接させるようにしてブラシホルダ87に形成される支持面106と、ブラシホルダ87に一体に形成されて支持面106との間にコンデンサ104を挟むフック107,108とを有するとともに、電動モータの軸線に直交する平面内でのコンデンサ104の移動を規制するように構成される。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の向上を図ることができる車両用電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用電動ブレーキ装置10は、電動モータ12の回転力をスラスト力に変換してブレーキ機構20を作動させるスラスト変換機構25が設けられ、スラスト変換機構25にセルフロック機構を備える。この車両用電動ブレーキ装置10は、一端41aがブレーキユニット11に、他端41bがブレーキペダル13に連結され、ブレーキペダル13の踏込操作の操作力を電動モータ12をブレーキ解除方向に回転する外力として伝達する伝達機構41と、伝達機構41の伝達経路の途中に配置されるドッグクラッチ44と、ドッグクラッチ44の接・断状態を手動操作により切り換える操作手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両が走行する前に電動ブレーキ装置の要素の自己診断を行い、故障を診断できる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モータ2の回転運動を直線運動に変換する変換機構6を備え、この変換機構によりモータ2のロータ2Aの回転に応じてピストン7を推進し、このピストンによりブレーキパッド3,4をディスクロータ5に押圧して制動力を発生すると共に、この制動力をロック機構10により保持する駐車ブレーキ機構を備える電動ブレーキ装置は、駐車ブレーキ機構の作動中に、該装置を構成する要素の診断を行うコントロールユニット20を備える。コントロールユニットは、モータの電源供給を受けるフェールセーフリレー26を診断すると共に、制動力センサ8、回転角検出センサ9、電流センサの診断を行う。 (もっと読む)


【課題】外部に露出したカーボンセラミックブレーキディスクの気孔中に水や食塩水が浸透するの防ぎ或いは浸透量を抑える。
【解決手段】カーバイド形成元素を用いた浸透後で且つこの元素と前記ブレーキディスクの仮本体中のカーボンの少なくとも一部との反応によりカーバイドを形成した後に残るその気孔の少なくとも一部が、0.5〜20nmの範囲の平均直径を有する粒子で満たされるディスクおよびその製造プロセスであって、ディスクは、ホウ素、ジルコニウム、チタン、シリコン又はアルミニウムの有機化合物又はその混合物から成る溶液を用いて処理され、前記有機物は有機溶媒中にゾルとして存在し、このディスクをゾル槽から取り除かれた後、炉内において、空気又は保護ガスの下、30〜300K/時の加熱速度で乾燥され、その後、350〜800℃の最終温度で20〜120分間焼き戻しする。 (もっと読む)


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