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Fターム[3J058CA47]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | パッド(主にディスクブレーキ) (1,577) | 裏金 (255)

Fターム[3J058CA47]に分類される特許

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【課題】摩擦材が摩耗したとしても、制動時における鳴きの発生を抑えることのできる摩擦パッドを提供すること。
【解決手段】摩擦材と、裏板とを接合して構成される車両用ブレーキの摩擦パッドにおいて、摩擦材の剛性/裏板の剛性の値を0.4以上とする。裏板が中空部材で構成される。裏板が摩擦材よりも小さな剛性を有する部材を備える。本構成により裏板の剛性を低減させても、制動時にブレーキピストンに押圧される際の反発力を確保することができ、裏板の変形防止を図れる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、裏板の変形を抑制することができるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】制動時に一面側がディスクロータに当接する摩擦材40と、摩擦材40の他面側に設けられてキャリパのピストンにより押圧される裏板41と、を備え、裏板41が、熱硬化性樹脂を主体としており、ピストンの押圧領域に厚肉部53が形成されている。厚肉部53を、ピストンの押圧領域に沿って形成したり、裏板41の長手方向に沿ってピストン対向面58側に形成したり、裏板41の長手方向に沿って摩擦材保持面50側に形成したりする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、ピストンにより押圧される部分の強度を上げることができるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】制動時に一面側がディスクロータに当接する摩擦材と、摩擦材の他面側に設けられてキャリパのピストン21により押圧される裏板41と、を備え、裏板41が、熱硬化性樹脂を主体とする樹脂部48に、ピストン21の押圧領域Aに沿って複数の金属環49が埋設されてなり、金属環49は、その軸方向が裏板41の肉厚方向と一致するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造のアンカピンの採用によって、外部からの障害物等による損傷の虞れもなくスライド脱着が簡便で、安全かつ作業効率も高いパッド装着機構を提供する。
【解決手段】 少なくとも下部側に位置する可動アンカピン6を、板面直交方向に進退自在で180°の対向位置にてロック可能に回動自在に構成するとともに、アンカピン6における対向位置のパッドアッセンブリ5端部との当接面をロック面6Cと傾斜面6Bに形成したことにより、アンカピン6内部にパッドアッセンブリ5の移動を阻止するスプリング7やプレート8等のロック機構を収容できて機構が外部に露出せずに、損傷の虞れもなく、パッドアッセンブリ5の交換時等には、下部側に位置する可動アンカピン6を回動するだけで、簡便にパッドアッセンブリ5を落下させずに移動させたり移動を阻止できるので、安全かつ円滑にパッドアッセンブリ5の保守や交換作業が簡便に行える。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドを取付部材側に組付けるときの作業性を向上させる。
【解決手段】取付部材2には、摩擦パッド9を弾性的に支持するパッドスプリング18を設ける。摩擦パッド9には、該摩擦パッド9をディスク1の回転方向に付勢する回転方向付勢部材13を設ける。パッドスプリング18の突出部26は、摩擦パッド9を組付けるときに、摩擦パッド9の突起部10Bのディスク径方向面10B1が径方向付勢部23に当接した状態で、回転方向付勢部材13の第2の延出部17の先端17Aの全幅Wが当接する大きさに形成する。これにより、回転方向付勢部材13を弾性変形させやすくなり、摩擦パッド9を取付部材2に組付けるときの作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置全体としての小型・軽量化に寄与し、かつ従来のディスクブレーキ装置用ブレーキパッドに比べ、ラトル音や、スキールノイズを抑制することのできるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】ロータ100の半径方向長さと等しい前記ロータの円周方向長さを有する複数の貫通孔48a,48bを爪部44a,44bの内壁に備えたキャリパ30に保持され、サポート12に制動トルクを伝達する浮動型ディスクブレーキ装置10のアウタ側ブレーキパッド80であって、貫通孔48a,48bのそれぞれに遊嵌される複数の凸部88a,88bを備え、凸部88a,88bは、その正面投影形状に長軸と短軸を有し、前記長軸はロータ100の半径方向に沿い、前記短軸はロータ100の円周方向に沿わせると共に、サポート12との当接部をロータ100の外縁よりもロータ100の半径方向外周側に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アジャストボルトとピストンとを一体に形成して簡易な構成とするとともに、静止用機械式レバーの解除を円滑に行うことができる静止用機械式ディスクブレーキを得る。
【解決手段】キャリパボディ1の作用部2側に組み付けたアジャストボルト3と、このアジャストボルト3の先端に設けたピストン4と、このピストン4のディスクロータ5側への移動によりディスクロータ5の両側面に摺接可能とする作用部2側及び反作用部8側の摩擦パッド6,7とを備えた静止用機械式ディスクブレーキを前提とするものである。そして、前記アジャストボルト3とピストン4とを一体に形成し、このピスト4ンの先端を、前記摩擦パッド6,7の裏面を構成する裏板24に形成した円形状の連結部にCクリップ23を介して嵌合配置することにより、摩擦パッド6とピストン4とを互いに独立して回動可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ用パッドにて、裏板での軽量化を十分に図ること。
【解決手段】ディスクブレーキ用パッド10は、摩擦材11と、この摩擦材11の裏面を支持する裏板12を有していて、裏板12の周方向両端部には一対の耳部12a1・12a2がそれぞれ設けられている。裏板12は、耳部12a1・12a2を有して摩擦材11を支持する樹脂製の本体12aと、この本体12aの周方向両端部にそれぞれ一体的に設けられていて耳部12a1・12a2の周囲面SLa・STaとこれに連なる本体12aの周方向端面SLb、SLc・STb、STcを被覆保護する金属製の保護板12b・12cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のディスクブレーキ装置用ブレーキパッドに比べ、ラトル音や、スキールノイズを抑制することのできるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】ロータ100の半径方向長さと等しいロータ100の円周方向長さを有する複数の貫通孔48a,48bまたは、ロータ100の半径方向長さよりも長いロータ100の円周方向長さを有する複数の貫通孔48a,48bを爪部44a,44bに備えたキャリパ30に保持され、キャリパ30を保持するサポート12に制動トルクを伝達するアウタ側ブレーキパッド80であって、貫通孔48a,48bのそれぞれに遊嵌される複数の凸部88a,88bを備え、凸部88a,88bは、その正面投影形状に長軸と短軸を有し、前記長軸はロータ100の半径方向に沿い、前記短軸はロータ100の円周方向に沿っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仕様が異なる制輪子の誤組み付けを防止するキャリパブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】制輪子170と、この制輪子170を支持するレール100と、を備えるキャリパブレーキ装置であって、レール100は、制輪子170を所定位置に案内するレール部103、104と、このレール部103、104によって案内される制輪子170の移動を規制する規制手段(スペーサ190)と、を備え、制輪子170は、ライニング裏板76に設けられ、レール部103、104に沿って摺動する摺動部121、122と、この摺動部121に設けられ、規制手段による当該制輪子170の移動規制を解除する規制解除部(切欠部150)と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】優れた耐フェード性と、高い機械的強度を併有する銅及び元素銅を含まないNAO材の摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】摩擦材原料配合物を混合して摩擦材原料混合物を得る混合工程と、摩擦材原料混合物を密閉式混練機に投入し、混練機の槽内を熱硬化性樹脂の溶融温度以上、硬化温度未満の温度と所定の圧力に保ちながら混練して、摩擦材原料混合物を得る混練工程と、摩擦材原料混練物を整粒して摩擦材原料整粒物を得る整粒工程と、摩擦材原料整粒物を成型用金型に投入し、プレス装置で加熱加圧成型して摩擦材成型物を得る加熱加圧成型工程を含む。 (もっと読む)


【課題】内側、外側両シム板3a、4aを、周方向に関する相対変位可能に、且つ、不用意に分離しない状態に組み合わせる。且つ、前記両シム板3a、4aの一部が、パッド1のプレッシャプレート2aの内外両周縁から突出する量を少なく抑える。
【解決手段】前記内側シム板3aの周方向両端部に設けた一対の係止折り曲げ部15、15の基端部に形成した係止透孔16、16に、前記外側シム板4aの周方向両端縁に設けた一対の係止突片19、19を係合させ、前記両シム板3a、4aの分離防止を図る。これら両シム板3a、4aに形成し、前記プレッシャプレート2aの周縁部に係合させた、各係止片8d、8e、8f、13d、13e、13fを互いに重ね合わせる事がない為、前記プレッシャプレート2aの内外両縁からの突出量を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】相手材との間で高い接合強度を保つことができる板状部材を提供する。
【解決手段】板状部材の一例としての裏板1は摩擦材2との接合面1aに複数の括れ形状の突起3を全体にわたって有している。前記突起3の高さが0.3〜3.0mm、突起数が5〜100個/cmであることが好ましい。板状部材の材質は鉄鋼、アルミニウム、銅、チタン、マグネシウム、これらをベースとした合金、又は樹脂である。板状部材は材料を溶融し、金型を用いて鋳造又は成形により製造されている。 (もっと読む)


【課題】プレッシャプレート2aに対して周方向に変位する外側シム板4aに形成した、外径側、内径側各係止片20、21を前記プレッシャプレート2aの周縁部に対し直接当接させて、この周縁部からの前記外側シム板4aの突出量を抑える。且つ、これら各係止片20、21と周縁部との周方向変位を円滑に行わせる事ができる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】前記プレッシャプレート2aの周縁部で前記各係止片20、21と当接する部分に凸部を形成し、これら各係止片20、21の周方向端縁部を前記プレッシャプレート2aの周縁部から浮かせる。そして、先鋭端であるこれら各係止片20、21の周方向端縁が、前記プレッシャプレート2aの周縁部と強く擦れ合う事を防止して、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ高強度であり、更に成形性に優れたブレーキパッドとその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維、結合材、摩擦調整剤、ゴム成分を含む摩擦ライニング層と、繊維強化プラスチックで形成されるバックプレートとが積層され、一体に固着されてなるブレーキパッドであって、前記バックプレートを130〜200℃の条件で成形し、次いで前記摩擦ライニング層と前記バックプレートを0〜100℃で一体に成形したのちに、ブレーキパッド全体を加熱硬化して得られるブレーキパッド及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックで形成されるバックプレートに摩耗センサを取付ける場合でも、摩耗センサ取り付け部からバックプレートが破壊されることやバックプレートを形成する繊維強化プラスチックと補強板との間に隙間ができることのない構造のブレーキパッドを提供する。
【解決手段】摩耗センサを兼ね備えるシムをクリップ又は接着によってブレーキパッドに取付ける構造であるブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】軽量で、剛性が高いバックプレートを有して、かつ鳴きにくいブレーキパッドを提供する事。
【解決手段】摩擦ライニング層とバックプレートとが積層され、一体に固着されてなるブレーキパッドであって、バックプレートが、繊維強化プラスチックの両面に比弾性率が2.0×10m以上の補強板が設置されて形成されているブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きの抑制とブレーキペダルの踏み始めにおける無効入力の低減とを両立することができ、ブレーキ性能を向上することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】摩擦パッド5とピストン4との間にシム板9を介装する。このシム板9は、粘弾性体9B,9Cが被覆されたものとしている。また、シム板9の粘弾性体9Bは、表面を平面として形成している。一方、摩擦パッド5の裏板8のシム板対向面8Bには、複数の突起8Dを形成している。ブレーキ作動時に、各突起8Dは、シム板9の粘弾性体9Bに沈み込み、これにより粘弾性体9B中にひずみを発生させ、摩擦パッド5の振動を減衰できる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合部材をディスクロータに接近させることによりブレーキアシスト力を加えたり、摩擦係合部材をディスクロータから離間させることにより引きずりを低減させたりできるディスクブレーキを得る。
【解決手段】半径方向の磁界が生じる状態で、ディスクロータ10に磁石32が配設される。摩擦係合部材14a,bの裏板22a,bには、それぞれ、半径方向に直交する複数の導線部分を備えた導線36a,bが設けられる。導線36a,bに電流が供給されると車輪の回転方向と平行な電磁力が作用するが、導線36a,bを流れる電流の向きを切り換えると、作用する電磁力の向きが切り換わる。それにより、摩擦係合部材14a,bをディスクロータ10に接近させる向きの電磁力を加えたり、離間させる向きの電磁力を加えたりすることができる。 (もっと読む)


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