説明

Fターム[3J058CA49]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | パッド(主にディスクブレーキ) (1,577) | 支持 (431)

Fターム[3J058CA49]の下位に属するFターム

Fターム[3J058CA49]に分類される特許

1 - 20 / 77


【課題】装着が容易で、組み付け姿勢を維持できるトルク受け部の保護クリップ及びその取り付け溝加工方法を提供する。
【解決手段】保護クリップ10は、ブレーキパッドの耳部が挿入されるトルク受け部の凹部に嵌合し、前記凹部のロータ半径方向の外周側及び内周側の壁面に沿って接するクリップ挿入部20と、前記クリップ挿入部の一端から屈曲して前記トルク受け部の取付下側面に沿って延出する受圧部30と、前記外周側の壁面に接する前記クリップ挿入部の他端から前記トルク受け部の取付上側面へ折り曲げて、前記凹部の開口に跨って形成された一対の凹溝の一方に嵌合する第1抜け止め爪40と、前記クリップ挿入部と前記受圧部の間であって、前記取付下側面から前記凹部へ向けて折り曲げて、前記一対の凹溝の他方に嵌合する第2抜け止め爪50と、前記クリップ挿入部の他端から前記外周側の壁面に沿って突出するクランプ爪60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リテーナの摩擦パッド支持部によって、摩擦パッドのディスク半径方向内側面を確実に支持することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3aに、ディスク内外方向に平行な一対の摩擦パッド収容壁3g,3gを形成し、摩擦パッド収容壁3gにトルク受面3iを形成する。摩擦パッド収容壁3g,3gの間にリテーナ8を介して摩擦パッド7を収容する。リテーナ8は、トルク受面3iに敷設されるリテーナ部8aと、リテーナ部8aからトルク受面3iの外側に突出する突出部8cと、突出部8cから延出する延出片をリテーナ部8aに直交するディスクロータ方向に折り返して形成した摩擦パッド支持部8eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造のアンカピンの採用によって、外部からの障害物等による損傷の虞れもなくスライド脱着が簡便で、安全かつ作業効率も高いパッド装着機構を提供する。
【解決手段】 少なくとも下部側に位置する可動アンカピン6を、板面直交方向に進退自在で180°の対向位置にてロック可能に回動自在に構成するとともに、アンカピン6における対向位置のパッドアッセンブリ5端部との当接面をロック面6Cと傾斜面6Bに形成したことにより、アンカピン6内部にパッドアッセンブリ5の移動を阻止するスプリング7やプレート8等のロック機構を収容できて機構が外部に露出せずに、損傷の虞れもなく、パッドアッセンブリ5の交換時等には、下部側に位置する可動アンカピン6を回動するだけで、簡便にパッドアッセンブリ5を落下させずに移動させたり移動を阻止できるので、安全かつ円滑にパッドアッセンブリ5の保守や交換作業が簡便に行える。 (もっと読む)


【課題】パッドクリップの組付け性、取り外しの容易さ、およびパッドクリップの脱落防止効果が高いディスクブレーキ装置のパッドクリップ組付け構造を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のパッドクリップ組付け構造であって、耳部44には、ロータ100の半径方向外周側と内周側にパッドクリップ60により挟持される一対の被挟持面が設けられ、外周側被挟持面46は、ブレーキパッド配置方向先端部を基点として、当該先端部から離間するに従って内周側被挟持面50へ近づく方向へ向けた傾斜角度を有し、前記外周側被挟持面に対向する外周側挟持片62aは、ブレーキパッド配置方向先端部を基点として、当該先端部から離間するに従って内周側挟持片62cへ近づく方向へ向けた傾斜角度と、外周側被挟持面46に点または線で接触して付勢する舌片62dを有し、耳部44に対してパッドクリップ60を組付けた状態において、外周側挟持片62aの傾斜角度よりも外周側被挟持面46の傾斜角度を大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置全体としての小型・軽量化に寄与し、かつ従来のディスクブレーキ装置用ブレーキパッドに比べ、ラトル音や、スキールノイズを抑制することのできるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】ロータ100の半径方向長さと等しい前記ロータの円周方向長さを有する複数の貫通孔48a,48bを爪部44a,44bの内壁に備えたキャリパ30に保持され、サポート12に制動トルクを伝達する浮動型ディスクブレーキ装置10のアウタ側ブレーキパッド80であって、貫通孔48a,48bのそれぞれに遊嵌される複数の凸部88a,88bを備え、凸部88a,88bは、その正面投影形状に長軸と短軸を有し、前記長軸はロータ100の半径方向に沿い、前記短軸はロータ100の円周方向に沿わせると共に、サポート12との当接部をロータ100の外縁よりもロータ100の半径方向外周側に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アジャストボルトとピストンとを一体に形成して簡易な構成とするとともに、静止用機械式レバーの解除を円滑に行うことができる静止用機械式ディスクブレーキを得る。
【解決手段】キャリパボディ1の作用部2側に組み付けたアジャストボルト3と、このアジャストボルト3の先端に設けたピストン4と、このピストン4のディスクロータ5側への移動によりディスクロータ5の両側面に摺接可能とする作用部2側及び反作用部8側の摩擦パッド6,7とを備えた静止用機械式ディスクブレーキを前提とするものである。そして、前記アジャストボルト3とピストン4とを一体に形成し、このピスト4ンの先端を、前記摩擦パッド6,7の裏面を構成する裏板24に形成した円形状の連結部にCクリップ23を介して嵌合配置することにより、摩擦パッド6とピストン4とを互いに独立して回動可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来のディスクブレーキ装置用ブレーキパッドに比べ、ラトル音や、スキールノイズを抑制することのできるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】ロータ100の半径方向長さと等しいロータ100の円周方向長さを有する複数の貫通孔48a,48bまたは、ロータ100の半径方向長さよりも長いロータ100の円周方向長さを有する複数の貫通孔48a,48bを爪部44a,44bに備えたキャリパ30に保持され、キャリパ30を保持するサポート12に制動トルクを伝達するアウタ側ブレーキパッド80であって、貫通孔48a,48bのそれぞれに遊嵌される複数の凸部88a,88bを備え、凸部88a,88bは、その正面投影形状に長軸と短軸を有し、前記長軸はロータ100の半径方向に沿い、前記短軸はロータ100の円周方向に沿っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素なロック機構で安定したロック性能が得られる車輪装置を提供する。
【解決手段】車輪1の側面に対向配置された制動片2は、車輪1の軸方向に対して傾斜した被操作面2aを車輪1とは反対側に有し、車輪1の軸方向に変位可能であり、車輪1の軸方向と交差する方向に移動して、被操作面2aに当接し、制動片2を車輪1の側面に圧接する位置まで変位させるロック操作、及び、被操作面2aに当接又は離間して制動片2を車輪1の側面に接触しない位置に変位させるロック解除操作が可能な操作体3を備えている。操作体3は、車輪1の回転軸1aに回転自在に支持され、回転軸1a回りの回転に伴い被操作面2aに当接及び離間可能である。制動片2は車輪1の両側面に対向して2つ配置され、各制動片2の被操作面2aは車輪1の軸方向に対して反対側に傾斜し、操作体3は、各制動片2の被操作面2aに当接及び離間可能な2つの当接部3aを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、キャリパブラケットに、車両前進時及び車両後退時に摩擦パッドから制動トルクを受けるトルク受部を形成することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパブラケット4の、シリンダ部3iよりもディスク回出側に、車両前進制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける前進制動時トルク受部4iと、車両後退制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける後退制動時トルク受部4pとを備える。キャリパブラケット4のディスク回入側に、作用部側の摩擦パッド7のディスクロータ内周側面に当接する第1パッド当接座面4mを形成し、作用部側の摩擦パッド7のディスク内周側面に、トルク伝達部7fを形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッド収容部を簡単な構造にすることができ、加工コストの削減化を図ることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3aに摩擦パッド収容部9を設ける。摩擦パッド収容部9は、天井開口部3cと、ディスク半径方向内側に形成した開口部3dとを備え、天井開口部3cのディスク回入側端部3eとディスク回出側端部3fとの間の距離L1を、開口部3dのディスク回入側端部3gとディスク回出側端部3hとの間の距離L2より長く形成すると共に、ディスク回入側端部3e,3g同士、ディスク回出側端部3f,3h同士を接続した一対の摩擦パッド保持面9aを備え、該摩擦パッド保持面9aの一部をトルク受け面9bとする。摩擦パッド7のディスク周方向両側部に、トルク受け面9bの位置及び形状に対応するトルク伝達面7cを形成する。 (もっと読む)


【課題】プレッシャプレートの板厚を厚くした場合であっても、スライドピンによる支承用貫通部の形成と外形形状の形成を一括してプレス加工で行うことが可能なディスクブレーキ装置用ブレーキパッドを提供する。
【解決手段】スライドピンに支承されるブレーキパッドであって、前記スライドピンを挿通させる貫通部を備えたプレッシャプレートと、前記プレッシャプレートに添着された摩擦部材とを備え、前記貫通部は、対を成す前記貫通部の中心間ピッチPと対を成す前記スライドピンの中心間ピッチPとの関係が、P<PまたはP>Pを満たし、制動時に生ずるモーメントに起因するトルクを受ける第1の保持部と、前記第1の保持部に対向して配置され、組付け状態においては前記第1の保持部との間に前記スライドピンが介在されることとなる第2の保持部とにより構成され、少なくとも前記ロータの半径方向外周側に位置する部位に開放部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない工作機械を提供する。また、タレット部材に取付けられた工具の位置を細かく調整できる工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械は、タレット部材46の回転軸部46bに、ビルトインモータ48のロータ48bを直接に取付けるダイレクトドライブをもつ。また、工作機械は、タレット部材46に取付けられた複数の工具Tから所望の工具Tを割り出してワークWを加工するときに、油圧機構54を駆動してブレーキディスク51をブレーキパッド52で挟んで摩擦力によってタレット部材46をハウジング42に対して回転不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】 コスト節減、生産性向上、破損防止ができる摩擦パッド組立体を得る。
【解決手段】ライニング組立体13がディスクロータへ押圧されるディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体であって、ライニング組立体13は摩擦材21と摩擦材の裏面に固着された裏板部22とから構成され、裏板部22に、ガイドプレート11のガイド孔部11aに嵌合するプレート嵌合部22aを備え、ディスクロータと摩擦材との接触時の制動トルクをプレート嵌合部22aからガイドプレート11に伝達し、ガイドプレートに固着されたトルク受けプレート3と裏板部22との間には、トルク受けプレート3からの押圧力をこれらのライニング組立体に作用させる複数のリンクプレート5が設けられ、リンクプレート5は単一のプレート当接曲面部35と複数個の裏板当接曲面部37とを備え、制動時の押圧力の反力が過大な場合、リンクプレート5が変形するようにした。 (もっと読む)


【課題】 パッド戻しばねを取付部材等に対して弾性的に係合させることにより、その付勢力を安定化して摩擦パッドの引摺り等を抑えるようにする。
【解決手段】 ディスクDの両側を跨ぐキャリパ5を取付部材1によって支持し、取付部材1の各腕部3はパッドガイド部3Aを介して摩擦パッド7を摺動可能に支持する。また、摩擦パッド7の裏金8にはパッド戻しばね11を設け、その先端係合部17を腕部3またはパッドガイドスプリング10に対して弾性的に係合させる。これにより、パッド戻しばね11から摩擦パッド7に加わる戻し方向の付勢力を安定化でき、摩擦パッド7の引摺り等を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャリパ12の弾性変形等に拘らず、ディスクの被制動側摩擦面とパッドのライニングの制動側摩擦面とを均一に当接させる。そして、これら両パッドのライニングが偏磨耗する事を防止できる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】前記キャリパ12に設けた一対のパッド支持部18a、18bと、これら両パッド支持部18a、18bに支持された前記両パッドのプレッシャプレートとの間に、板ばね30a、30b等の複数の弾性部材を、径方向に関して内外にずらせた状態で挟持する。そして、前記両パッド支持部18a、18bに支持されたパッドを、これら両パッド支持部18a、18bに対し、揺動変位を可能に支持して、前記両摩擦面同士を均一に当接させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの裏板とピストン間に介装される内シムと外シムの最適な構成を提供すること。
【解決手段】裏板41は、板ばね81によりロータ径方向内側に向け付勢され、V字状内周側トルク受け面41aで、キャリパ20に設けた内周支持軸61と2箇所で係合し、外周側トルク受け面41bで、キャリパ20に設けた外周支持軸72と1箇所で係合している。裏板41とピストン31,32間には、裏板側に配置される内シムISaとピストン側に配置される外シムISbが介装され、裏板と内シム間、ピストンと外シム間の摩擦係数が内シムと外シム間の摩擦係数に比し大きくされている。内シムISaは、裏板に対し、ロータ径方向・周方向で一体的に移動可能、ロータ軸方向で相対移動可能であり、外シムISbは、裏板に対し、ロータ径方向・周方向で一体的に移動可能、ロータ軸方向で相対移動可能、内周支持軸61の軸心回りに所定量回転可能である。 (もっと読む)


【課題】 パッド部材の装着機構を簡素化してコンパクトでありながら、パッドホルダ内でのパッド部材のクランプ力が均等かつ強固で、ブレーキ接線力を剛体で受け止めて、複数のパッド部材であっても、全く落下する虞れなく安全で、軽快に着脱作業を行う。
【解決手段】 パッドホルダ4の蟻溝20に対して複数のパッド部材5がスライド自在に構成されたパッド部材装着機構において、前記パッド部材5の1つを前記蟻溝20から接線方向Pに直交する方向に着脱可能に構成したことにより、パッド部材5の装着機構が簡素化されてコンパクトでありながら、パッドホルダ4内でのパッド部材5のクランプ力が均等かつ強固で、分割された複数のパッド部材であっても、軽快に着脱作業を行える。 (もっと読む)


【課題】制輪子の偏摩耗を抑えられるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与する車両用キャリパブレーキ装置であって、制輪子7を支持するガイドプレート8と、ガイドプレート8を介して制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60と、キャリパ本体10にガイドプレート8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、ガイドプレート8をアンカピン43に対して回動可能に支持する回動支持機構50と、を備え、ガイドプレート8が回動することにより、制輪子7の摩擦面9aがディスク6の回転面6aに対して平行に摺接し、制輪子7の偏摩耗を抑えられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】駆動部による力の有無に関わらず、移動体の移動速度を抑制したり、停止状態を維持し易い全方向車輪の回転抑制装置を提供する。
【解決手段】ホイール17の外周囲に、ホイール17の回転方向と異なる方向に回転自在な横転駒19を多数配置し、ホイール17が回転することで横転駒19の側周面が順次接地して回転する全方向車輪13の回転を制御するための回転抑制装置15であり、多数の横転駒19のうちの接地した横転駒19に接触可能なパッド29と、パッド29を横転駒19に離接させる作動機構31とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 外部障害物等による部品の損傷の虞れもなく、部品点数も少なく簡素な構造のパッド装着機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 パッドホルダ4の蟻溝11に軸方向にスライドさせて装着したパッド部材19におけるアンカープレート6を、軸方向に直交する方向に付勢する付勢部材20を前記パッドホルダ4に設置したことにより、付勢部材20の付勢によって、パッド部材19におけるアンカープレート6が、スライド装着時に使用された蟻溝11の傾斜面(B面)に押し付けられて効果的にパッドホルダ4側すなわち枕木方向に移動するので、パッド部材19全体がパッドホルダ4側に押し付けられ、パッドホルダ4とパッド部材19との組付け誤差等に起因するガタが簡素な構造の機構によって効果的に吸収される。 (もっと読む)


1 - 20 / 77