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Fターム[3J058FA01]の内容

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Fターム[3J058FA01]に分類される特許

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【課題】バックプレートの変形を抑制しながら、補強プレートをバックプレートの外面に容易に取り付けることができる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】補強プレート5は、アンカー部材11とバックプレート2とを重ねた位置に、かしめて固定する第1かしめ部21と、アクスル挿通孔5aを挟んで第1かしめ部21と反対側でバックプレート2にかしめて固定する第2かしめ部22とによって固着される。第1かしめ部21は、アクスル挿通孔5aの中心とアンカー部材11の中心とを結ぶ基準線L1を挟んで、アンカー部材11の取付フランジ11bとバックプレート2と補強プレート5とを重ねた位置に配置する。第2かしめ部22は、第2かしめ部の中心が、第1かしめ部21の基準線L1に最も近い点を通り、基準線L1と平行な第1延長線L2と、第1かしめ部21の基準線L1に最も遠い点を通り、基準線L1と平行な第2延長線L3との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】例えば駐車ブレーキの解除時、すなわち、車両の停止状態の維持を解除するときの応答性を良好にするディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1に備えたECU70は、ピストン推進機構34によってピストン12を推進させると共にその制動位置に保持した状態で、モータ38をピストン12が推進する方向とは逆方向に駆動させて遊星歯車減速機構36及び平歯多段減速機構減速機構37のガタを解消するので、例えば駐車ブレーキ等の解除時の応答性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】摩擦パッド6は、ディスクに当接するライニング75と、ライニング75がライニング貼付面76に貼付され押圧手段からの押圧力が押圧力伝達面77に伝達される裏板78とからなり、シム板7の端部のうち、ディスクの半径方向外側寄りに位置する端部には係止爪102が形成され、係止爪102は、先端側に裏板78のライニング貼付面76に沿って延びてライニング貼付面76に当接する当接部117が形成され、基端側に裏板78の押圧力伝達面77から離間する方向に膨らむ膨出部130が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】取付部材に対するキャリパの摺動性を確保し得るディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1の取付部材10のピン挿嵌部31は、連結部30の外周面からディスクロータ2の径方向外方に突出するように一体的に接続され、また、ピン挿嵌部31のピン挿嵌孔31aの先端がアウタ部20よりも車両内側に位置する。これにより、制動トルクの、取付部材10のピン挿嵌部31への作用を抑制することができ、その結果、スライドピン15のピン挿嵌孔31aの内壁面への干渉を抑制することができ、制動中のブレーキジャダを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦材が摩耗したとしても、制動時における鳴きの発生を抑えることのできる摩擦パッドを提供すること。
【解決手段】摩擦材と、裏板とを接合して構成される車両用ブレーキの摩擦パッドにおいて、摩擦材の剛性/裏板の剛性の値を0.4以上とする。裏板が中空部材で構成される。裏板が摩擦材よりも小さな剛性を有する部材を備える。本構成により裏板の剛性を低減させても、制動時にブレーキピストンに押圧される際の反発力を確保することができ、裏板の変形防止を図れる。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの薄板化が可能なようにする。
【解決手段】ドラムブレーキ装置において、ジャッキボルト孔13からハブ孔15の縁までの、前記ハブ孔15の法線方向における距離をL、取付面1aとハブとの間で発生する固着力をF、取付面1aの断面係数をZ、ジャッキボルト孔13の径に対するハブ孔15の円周の比である円周比をiとし、所定の式により、ハブからブレーキドラム1を取り外すときに生じる曲げ応力が、ブレーキドラム1に使用する材料強度以下となるようにLを設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部の内壁に設けた突条にパッドスプリングを確実に装着させることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ5のブリッジ部5cの内壁にディスク軸方向の突条5iを形成する。突条5iの内側面5kにディスク軸方向の係合凹部5mを形成する。パッドスプリング8に突条5iのディスク回転方向両端面5pにそれぞれ係合する第1係合片8hと、係合凹部5mのディスク軸方向両端面5qにそれぞれ係合する第2係合片8iとを設ける。 (もっと読む)


【課題】組み付け性の向上と製造コストの低減化を図ることができるパッド戻しスプリングを備えた車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッド戻しスプリング9は、摩擦パッド7,8の裏板7b,8bのディスクロータ側面にそれぞれ当接する一対のパッド当接部9a,9aと、パッド当接部9a,9aの両端部から、ブリッジ部6cのディスク回転方向両端面6i,6iに沿ってディスク外周側にそれぞれ立上がる立上り片9b,9bと、ディスクロータ2を挟んで対向する立上り片9b,9bの立上り端部同士を連結すると共に、ブリッジ部側に折曲してブリッジ部6cの外面6kに係止させる係止部9c,9cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐熱き裂性に優れたブレーキディスクを製造する。
【解決手段】ブレーキディスクの材料として、Cを0.15質量%以上、0.30質量%以下、Siを0.25質量%以上、1.3質量%以下、Mnを0.3質量%以上、Niを0.25質量%以上1.0質量%以下、Crを0.6質量%以上、1.0質量%以下、Moを0.4質量%以上、Vを0.05質量%以上0.22質量%以下、Alを0.10質量%以下、それぞれの金属の質量含有百分率の値から下記式(1)で示される炭素当量Ceqが0.60質量%以上、0.86質量%以下であり、MnとNiとの合計が1.3質量%以下であり、残分が鉄と不純物とからなる鋼系材料を用いる。
Ceq(wt%)=C+Si/24+Mn/6+Cr/5+Ni/40+Mo/4+V/14 ……(1) (もっと読む)


【課題】 比較的簡単かつ低コストな構成でありながら、ブレーキパッドをディスクロータから離間させる方向へ弾性付勢するようにしたブレーキパッド用リテーナスプリングであって、長期間走行後においても、良好にブレーキパッドをディスクロータから離間させることができるようにして、ブレーキパッドの引き摺りの発生を抑制して騒音や燃費等の改善に貢献する。
【解決手段】 本発明は、車輪1と共に回転するディスクロータ2を挟んで両側に対向配置されるブレーキパッド9をディスクロータ方向に押圧することで制動するようにしたディスクブレーキ装置に備えられ、ブレーキパッド9のバックプレート9bと当接してブレーキパッド9をディスクロータ2から離間する方向に弾性付勢するブレーキパッド用リテーナスプリング100であって、ブレーキパッド9のバックプレート9bとの当接面に低摩擦材皮膜が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リテーナの摩擦パッド支持部によって、摩擦パッドのディスク半径方向内側面を確実に支持することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3aに、ディスク内外方向に平行な一対の摩擦パッド収容壁3g,3gを形成し、摩擦パッド収容壁3gにトルク受面3iを形成する。摩擦パッド収容壁3g,3gの間にリテーナ8を介して摩擦パッド7を収容する。リテーナ8は、トルク受面3iに敷設されるリテーナ部8aと、リテーナ部8aからトルク受面3iの外側に突出する突出部8cと、突出部8cから延出する延出片をリテーナ部8aに直交するディスクロータ方向に折り返して形成した摩擦パッド支持部8eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】鳴き防止性能に優れていると共に、耐久性があり、大量生産に適している鳴き防止シムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】鳴き防止シムを製造する方法は、強化繊維、充填材、及びバインダ材を含む、繊維強化された主に防振の材料の防振シートを用意する工程と、主に吸振の層を防振シートの少なくとも一方の側部上に貼付して、シム・シートを形成する工程と、個々の鳴き防止シムをシム・シートから切り出す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】インナプランジャが外部の振動等により自然に回転してしまう事態を阻止でき、パーキングブレーキの円滑な操作を確保するとともに、インナプランジャや転動体保持クリップ等の部品の摩耗を防止できるウェッジ拡開機構のピストン回転制御装置を提供する。
【解決手段】 片側端面が傾斜面となっている一対のプランジャを、その互いの傾斜面間隔が漸次変化するようにシリンダ本体内に摺動自在に対向配置し、前記両傾斜面間に設けたウェッジの作動により、該ウェッジに取付けた転動体保持クリップに支持されている転動体を介して前記一対のプランジャがその軸心方向に互いに反対向きに駆動することでブレーキが適用されるウェッジ拡開機構において、前記一対のプランジャは結合部材により互いにその軸方向への移動は可能に、かつ回転は不能に結合されていることを特徴とするウェッジ拡開機構のピストン回転制御装置である。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドを取付部材側に組付けるときの作業性を向上させる。
【解決手段】取付部材2には、摩擦パッド9を弾性的に支持するパッドスプリング18を設ける。摩擦パッド9には、該摩擦パッド9をディスク1の回転方向に付勢する回転方向付勢部材13を設ける。パッドスプリング18の突出部26は、摩擦パッド9を組付けるときに、摩擦パッド9の突起部10Bのディスク径方向面10B1が径方向付勢部23に当接した状態で、回転方向付勢部材13の第2の延出部17の先端17Aの全幅Wが当接する大きさに形成する。これにより、回転方向付勢部材13を弾性変形させやすくなり、摩擦パッド9を取付部材2に組付けるときの作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】パッドクリップの組付け性、取り外しの容易さ、およびパッドクリップの脱落防止効果が高いディスクブレーキ装置のパッドクリップ組付け構造を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のパッドクリップ組付け構造であって、耳部44には、ロータ100の半径方向外周側と内周側にパッドクリップ60により挟持される一対の被挟持面が設けられ、外周側被挟持面46は、ブレーキパッド配置方向先端部を基点として、当該先端部から離間するに従って内周側被挟持面50へ近づく方向へ向けた傾斜角度を有し、前記外周側被挟持面に対向する外周側挟持片62aは、ブレーキパッド配置方向先端部を基点として、当該先端部から離間するに従って内周側挟持片62cへ近づく方向へ向けた傾斜角度と、外周側被挟持面46に点または線で接触して付勢する舌片62dを有し、耳部44に対してパッドクリップ60を組付けた状態において、外周側挟持片62aの傾斜角度よりも外周側被挟持面46の傾斜角度を大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外輪部材の軸方向の位置を精度よく制御することが可能な電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ15で駆動される回転軸10と、その回転軸10の外周の円筒面に転がり接触する複数の遊星ローラ11と、その複数の遊星ローラ11を自転可能かつ公転可能に保持し、軸方向移動を規制されたキャリヤ13と、複数の遊星ローラ11を囲むように配置され、軸方向にスライド可能に支持された外輪部材12と、その外輪部材12の内周に設けられた螺旋凸条22と、その螺旋凸条22と係合するように各遊星ローラ11の外周に設けられた円周溝23とを有し、回転軸10の回転を外輪部材12の直線運動に変換する電動式直動アクチュエータにおいて、キャリヤ13の回転角を検出する公転センサ33を設ける。 (もっと読む)


【課題】パッドクリップの脱落を防止し、かつパッドクリップがロータ軸方向へズレることを防止することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】サポート30の耳部44をロータ半径方向内周側と外周側から挟持する挟持部62を有するパッドクリップ60を備えるディスクブレーキ装置10であって、サポート30は、耳部44におけるロータ半径方向外周側被挟持面46に凹状の穴45を有すると共に、穴45は、外周側被挟持面46に対して、耳部先端部側に耳部基端部側に比べて高い側壁を有するように傾きを持って形成され、パッドクリップ60は、挟持部62におけるロータ半径方向外周側挟持片62aに、穴45に嵌入する舌片を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転ドラムに摩擦係合して制動力を付与するブレーキシューのリムの折り曲げ部を、バッキングプレートに固着固定したバネ材とパッキングプレートに形成したレッジ面とよって挟み込むように保持することにより、ブレーキシューの組み付けを容易にできるドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転ドラムに摩擦係合して制動力を付与するブレーキシューをバッキングプレートに対して押圧支持するドラムブレーキ装置において、前記バッキングプレートには一対のブレーキシューの中間部のリム部を押圧保持するばね材を固着固定し、前記ばね材とパッキングプレートに形成したレッジ面とにより前記ブレーキシューのリム部を挟持することを特徴とするドラムブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数の変動を低減する摩擦部材およびブレーキを提供する。
【解決手段】シート状の炭素繊維部材1上に複数の摩擦材2を樹脂材20にて接着して、上記炭素繊維部材1を巻回して積層して、上記積層された炭素繊維部材1を加熱加圧しながら矩形状に成型して、上記成型された炭素繊維部材1の積層方向と垂直方向の面または上記成型された炭素繊維部材1の積層方向と異なる方向に切断した切断面を摺動面として形成した摩擦部材。 (もっと読む)


【課題】 軽量化が要望されるディスクブレーキ用のカップ状ピストンにおいて、強度を高め、軽量化することか可能なピストンとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ディスクブレーキ用の、外周部に溝を有するカップ状ピストンにおいて、該ピストンの外径をd1、内径をd2、側壁部の肉厚をt1とし、溝部の最小肉厚をt2、溝部の最大肉厚をt3とするとき、a=(d2/d1)で示される定数aが0.85以下であって、t2はt1の0.5〜1.0倍、t3はt1の0.9倍以上、t2部の断面中心硬さ(HV)がt1部の硬さ(HV)の1.1〜1.3倍以上であることを特徴とする軽量ピストンであり、鋼棒を冷間鍛造にてカップ状部品にカップ成形した後に、さらに冷間鍛造にてカップ状部品開口部に圧縮加工を加えピストンの溝部に該当する位置の肉厚を厚くする。その後、スピニングにて溝部を成形する。 (もっと読む)


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