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Fターム[3J069EE00]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640)

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【課題】装置の大型化やコスト上昇を招くことなく、大きな超過遠心加速度に効果的に対処できる鉄道車両用振動制御装置を提供する。
【解決手段】車体1と該車体を弾性支持する台車2との間に介装され、該車体および台車の左右方向の相対変位を制御するアクチュエータ4と、前記車体の左右方向の振動加速度を検出する加速度検出手段8と、該加速度検出手段の検出結果に基づいて前記アクチュエータを制御するコントローラ10とからなる鉄道車両用振動制御装置において、鉄道車両が曲線区間を走行していることを検出するストロークセンサ9とを設け、鉄道車両が曲線区間を走行していることをストローク9が検知した場合に、アクチュエータ4の出力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 電流の立ち上がり遅れに起因する操縦安定性や乗り心地の悪化を抑制した減衰力可変ダンパの制御装置を提供する。
【解決手段】 目標電流生成部53は、ステップS11で、目標電流マップから目標減衰力Dtgtとストローク速度Ssとに対応する目標電流Itgtを検索/設定した後、ステップS12でストローク速度Ssからダンパ4の振動周波数を検出する。次に、目標電流生成部53は、ステップS13で振動周波数中にばね下共振周波数成分が所定量以上含まれているか否か(すなわち、ダンパ4がばね下共振を起こしているか否か)を判定し、この判定がYesであった場合には、ステップS15で目標電流Itgtを所定の遅延時間Tdly(例えば、40ms)をもって遅らせる遅延処理を行った後、ステップS14で目標電流Itgtに応じた駆動電流を各ダンパ4のMLVコイル40に出力する。 (もっと読む)


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