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Fターム[3J105AB41]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 部材の回り止め(例;枢軸、ボールシート) (59)

Fターム[3J105AB41]に分類される特許

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【課題】第1部材に対し、それに外嵌した第2部材を、軽い力で容易に、かつ強固に固定しうるようにした2部材の連結装置を提供する。
【解決手段】第1部材12の連結片15に外嵌される第2部材の被連結片21に、後向U字状の切欠き溝25を設け、この切欠き溝25により囲まれた部分を弾性片26として、この両弾性片26を締付ハンドル37により第1部材12の連結片15の外側面に圧接させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 連結ピンの回動を規制する鍔部を小型化する。
【解決手段】 連結ピン16に、その軸線方向と交差する方向に延びる鍔部19を設け、この鍔部19に穿設した突起挿通孔20を左ブラケット12に突設した突起18に挿通する。一方、鍔部19の幅方向に延びるストッパ部材21を、抜止め部材22を用いて突起18に取り付け、このストッパ部材21に設けた当接部21C,21Dによって鍔部19を幅方向の両側から挟み込む。これにより、ストッパ部材21の当接部21C,21Dが鍔部19の上端面19C,下端面19Dに当接するので、連結ピン16の回動を規制することができる。この結果、鍔部19に穿設された突起挿通孔20の内側面に、連結ピン16の回転力による応力が集中することがなく、突起挿通孔20と鍔部19の各端面19C,19Dとの幅を小さくすることができ、鍔部19を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】軸支持機構において、摺動間隙への土砂等の異物の侵入を防止し、かつ、間隙の
変動に伴う軸長手方向のガタツキを防止する軸部シール構造を提供する。
【解決手段】揺動または回動する作業部材20を軸支持機構によって枢結し、作業部材に
取り付けた軸ピン23と、軸ピンに対して回動可能に軸支されたボス部53aと、ボス部
の両側の軸ピンに、該ボス部の端面と所定の間隙G1を介して設置された固定部材21b
と、間隙G1に装着される弾性材料による軸シール部材26とからなり、軸シール部材は
、中心穴26cを有する板状部26aと、該板状部の両面に突出して中心穴の外周部分に
突条に形成された突起部26bとを備え、突起部がボス部の端面及び固定部材の端面に圧
接して間隙の大きさを規制する。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッド側から加わる圧縮荷重に対する強度を確保でき、かつ、製造コストを抑制しつつ種類が異なる他部材に対して選択的に接続可能なボールジョイントのハウジングを提供する。
【解決手段】筒状の本体部21に対して、本体部21の他方の開口27側から一方の開口26の周囲で本体部21に閉塞部22を係止して一方の開口26を閉塞する。圧縮荷重に対する強度を確保し、かつ、閉塞部22の種類を異ならせるだけで、製造コストを抑制しつつ種類が異なる他部材に対して選択的に接続可能となる。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔と、該ユニット装着孔に嵌合するハウジングと該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する転がり軸受とを有する軸受ユニットと、を備える。更に、長手方向における縦断面がテーパー状の係止部材は楔作用を発生し、回動アームとハウジングとを相対回転不能に固定する。係止部材は円周方向に複数本設けられている。 (もっと読む)


【課題】ソケットの外周面にリンクが突設されたボールジョイントの様に、ソケットの外周面にダストカバーを嵌合保持する為の十分なスペースが確保出来ないものに於いても、ダストカバーがソケットから抜け落ちる事が無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ソケット外周部には円形断面のリンクが突設され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に、前記大径開口部に埋設されている円環状押さえリングにより固定保持され、他端小径開口部が前記軸に保持されたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記大径開口部の端部に、その底部が前記押さえリングの折り曲げ部73に接すると共に、前記リンクの一部が収まる形状の凹部が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】スライド機構と組み合わせても可動側筺体を大きな角度までチルトさせることができる端末装置及びチルト機構を提供する。
【解決手段】チルトヒンジ23は固体側筺体21に配置され、回転軸31と、軸受け32と、可動片23aとを有する。回転軸31は突起部を有する。また、回転軸31aの下側半分は螺旋状の曲面を有する。軸受け32には回転軸31の下側半分にならう螺旋状の溝が設けられており、回転軸31は押えばね33a,33bにより軸受け31の溝に向けて付勢されている。可動側筺体25をチルトさせると、回転軸31の突起部が軸受け32の溝面を摺動し、回転軸31の回転中心が上側に移動する。これにより、可動側筺体と固定側筺体21との間の隙間が拡大し、可動側筺体を大きな角度までチルトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】ベースに対して開閉体を開閉可能に支持するヒンジ装置であって、開閉体が比較的軽快に開き、自由な位置に無段階で静止できるとともに、閉じる際に開閉体の自重による急激な落下を防止する。
【解決手段】ヒンジ装置10は、固定筒40、シャフト50、シャフト50が固定筒40内を回転する際に摩擦抵抗によるトルクを発生させ、開閉体の最大開放位置から下方に向かって所定角度、閉じた回転角度範囲においては、開閉体を自由な位置に無段階で静止可能として、回転角度範囲を超えて閉じた際に、開閉体の自重により閉じる力がトルクを超えるように設定し、開閉体がゆっくりと閉じるトルク発生機構60を備える。 (もっと読む)


【課題】 互いに回動する2部材間を連結する連結ピンを廻止めする。
【解決手段】 左連結ピン26の端部26Aにピン側係合部材43を設けると共に、左ブームブラケット22に凹溝部44Bを有するブラケット側係合部材44を設ける。一方、右連結ピン27の端部27Aにピン側係合部材46を設けると共に、右ブームブラケット23に凹溝部47Bを有するブラケット側係合部材47を設ける。そして、左ブームブラケット22と左ブームフート部24とを左連結ピン26によって連結した状態で、ピン側係合部材43を凹溝部44Bに挟込み、右ブームブラケット23と右ブームフート部25とを右連結ピン27によって連結した状態で、ピン側係合部材46を凹溝部47Bに挟込む。これにより、左,右の連結ピン26,27を、左,右のブームブラケット22,23に対して廻止めすることができる。 (もっと読む)


【課題】携帯機器の姿勢の安定状態を継続して支持することができ、大型化を抑止しかつコンパクトな形態に収納し得る構造を備え、携帯性に優れた姿勢支持装置を提供する。
【解決手段】携帯機器2を保持し支持する支持手段10と、支持手段から繋がる長尺状の可撓性の軸部であって支持手段から繋がる可撓性の第1の軸部21aと、該第1の軸部の端部と繋がり該第1の軸部と比較して柔らかい可撓性を有した第2の軸部21cとを有している可撓性の軸部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】均一で安定した機械的強度のボールスタッドを効率良く製造することができるボールジョイント、および同ボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイントで構成されるタイロッドエンド100は、ボールスタッド110、ハウジング120およびボールシート130を備えている。ボールスタッド110は、炭素含有量が0.2重量%以上かつ0.5重量%以下の炭素鋼材で構成された軸部材であり、軸状に形成されたスタッド部111と略球状に形成されたボール部112と括れ部113を介して一体的に成形されている。ボールシート130は、ボールスタッド110のボール部112より変形し易い素材である樹脂で構成されており、ボール部112を鋳込んだ状態で射出成型されている。ハウジング120は、表面硬化処理がなされていないボール部112をボールシート130とともに鋳込んだ状態で鋳造成形された鋳造品である。 (もっと読む)


【課題】搭載したヒンジモジュールの抜け防止機能を向上させるとともに、電子機器の組立て性及び分解性を高めてリペア性の向上を図る。
【解決手段】ヒンジモジュール8を備える電子機器2であって、第1の筐体部(前面側ケース部10)と、第2の筐体部(背面側ケース部12)と、基板保持部材(基板保持部14)とを備える。第1の筐体部は、前記ヒンジモジュールを保持させる保持部(ヒンジ保持部20)とともに該保持部に窓部22を備える。第2の筐体部は、前記第1の筐体部と接合させる。基板保持部材は、前記第1の筐体部と前記第2の筐体部との間に設置され、前記第1の筐体部の前記窓部を貫通させるとともに前記第2の筐体部から押圧されて前記ヒンジモジュールを係止する係止部16を備える。 (もっと読む)


【課題】金型成形品である2つの部材に関し、一方の回動軸を他方の軸受開口部に支持させるための軸支持構造において、回動動作の精度を良好に確保することができ、しかも2つの部材を同じ金型内で同時に成形することを可能とする。
【解決手段】右回動軸25は、右軸受開口部36内に保持される被保持部37の断面が、その回動中心Cからの距離が最大となり且つ互いに周方向に離間して配置された最大外周縁部51,52を有し、右軸受開口部36は、回動中心からの距離が最小となり且つ最大外周縁部に対応して配置された最小内周縁部53,54を有し、右回動軸が右軸受開口部に保持された状態において、回動中心から最大外周縁部までの距離と、回動中心から最小内周縁部までの距離とが同一となり、右回動軸が所定の回動範囲内にある場合にのみ、最大外周縁部と最小内周縁部との少なくとも一部が互いに摺接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】弾性リフトを増大させずに揺摺動トルクを減少させること。
【解決手段】凹球面31及び外周面33とを有する樹脂材製のボールシート30と、凹球面31に回転自在に嵌合する球状頭部41を有するスタッドボール40と、ボールシート30を開口部23から底面21側に向けて挿入して収容し、内周面22とボールシート30の外周面33が嵌合するボールシート挿入部20を有するハウジング12とを備え、外周面33の外径は、底面21側から開口部23側に向けて拡がっており、また、内周面22の内径Nは、底面21側から開口部23側に向けて拡がっている。 (もっと読む)


【課題】ピン連結された第一連結部及び第二連結部において、第一連結部及び第二連結部を破損させずにピンを外すことが可能なピン連結構造を提供する。
【解決手段】互いに対向する二つの第一ボス部18a,18bを有する第一連結部18と、二つの第一ボス部18a,18bの間に介装される第二ボス部20aを有する第二連結部20と、二つの第一ボス部18a,18bと第二ボス部20aとに挿通されて、第一連結部18及び第二連結部20を揺動軸芯f回りに相対的に揺動自在に連結するピン33と、二つの第一ボス部18a,18b及び第二ボス部20aに対するピン33の揺動軸芯f方向の移動を拘束する抜け止め手段33b,37,38,39,42,43,44と、を備え、ピン33の一方側の端部に、揺動軸芯f方向に沿って引き抜き力を付与可能な引き抜き用の係止部38を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転ヒンジを目立たなくし、また、開いたときに筐体同士に段差が生じないようにする。
【解決手段】二つの筐体(1・2)を重ねた状態から相対的に回転させるために互いの端部同士で接続するヒンジ軸64と、両筐体(1・2)を相対的に回転させるのに伴って、ヒンジ軸64を両筐体(1・2)内からスライドさせて引き出すスライド部65・66と、を備える。具体的には、ヒンジ軸64が一方の筐体2と一体に回転するのに連動して、スライド部65・66をスライドさせるリンク部材61を備える。そして、ヒンジ軸64は二つの回転軸からなり、その一方の回転軸の偏心位置にリンク部材61が連結される。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの球状部を組み込んだベアリングをソケット内に嵌装すると共にソケットの外周部を開口部の内側にかしめ変形させてなるボールジョイントにおける、ソケットとベアリングとに相対回転が発生するのを防止し、これによってベアリングの摩耗を抑え、ボールジョイントにガタが発生しないようにしたボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケットの開口部側の内周面の周方向に等間隔で複数の凹部を設けると共に、各凹部の幅寸法と深さ寸法の比率において幅寸法を広く形成し、ソケットの外周部を内側にかしめ変形させて、ソケットの開口部側の内周面に設けられた夫々の凹部にベアリングの外周を圧接係合させることにより、ソケットとベアリングの相対回転を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロボットの関節に連結されている第2部材のピン支持孔にピンの端部を圧入した後、薄肉円筒部を外径方向に変形させることにより、薄肉円筒部がロボットの関節に連結されている第2部材のピン支持孔に密着する。ロボットの関節に締結されている部材にピン端を溶接することなく確実に固定することができる。
【解決手段】互いに相対回転可能に連結された第2部材と、及び第2部材を挿通するピンとを有する二部材連結構造において、第2部材にはピンの少なくとも一端に形成された拡径部と係合するピン支持孔が形成されていることを特徴とする二部材連結構造体。 (もっと読む)


【課題】電子機器などの外装として表出させることが可能なフリーストップ構造のヒンジ装置並びにこのヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】第二部材2に連結する第二連結部4に枢着軸5を設け、第一部材1に連結する第一連結部3に、枢着軸5を挿通させる軸通し穴7を備えた筒形の外装ケース部6を設け、この軸通し穴7に挿通した枢着軸5に抱き込み被嵌して回動抵抗を生じさせる軸抱込部8を軸通し穴7にスライド挿入して回り止め状態に設け、この軸通し穴7の、この軸通し穴7にスライド挿入した軸抱込部8のスライド方向の両側位置に、枢着軸5を回動自在に軸支する軸受部11を設ける。 (もっと読む)


【課題】引っ張り部の取りはずし可能な分離式ラチェットバックルを提供する。
【解決手段】ラッチ部と引っ張り部から構成され、ラッチ部と引っ張り部が、連接棒により連接され、引っ張り部が操作される時、ラッチ部のラッチに嵌合して回旋し、連接棒が、一方向に回旋し、連接棒上に巻き込まれる帯が、締め付けられるラチェットバックルであって、引っ張り部は、押圧機能を有するものとし、押圧することにより、引っ張り部を操作しても、ラッチ部が回旋せず、引っ張り部は、折り畳まれて収納されることができ、ラッチ部と連接棒から分離できるように構成された分離式ラチェットバックル。 (もっと読む)


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