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Fターム[3J105BB51]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手を除く枢着部の細部(一般細部) (1,071) | 側面間の部材の構造(例;ワッシャ、シム) (268)

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【課題】 連結ピンの回動を規制する鍔部を小型化する。
【解決手段】 連結ピン16に、その軸線方向と交差する方向に延びる鍔部19を設け、この鍔部19に穿設した突起挿通孔20を左ブラケット12に突設した突起18に挿通する。一方、鍔部19の幅方向に延びるストッパ部材21を、抜止め部材22を用いて突起18に取り付け、このストッパ部材21に設けた当接部21C,21Dによって鍔部19を幅方向の両側から挟み込む。これにより、ストッパ部材21の当接部21C,21Dが鍔部19の上端面19C,下端面19Dに当接するので、連結ピン16の回動を規制することができる。この結果、鍔部19に穿設された突起挿通孔20の内側面に、連結ピン16の回転力による応力が集中することがなく、突起挿通孔20と鍔部19の各端面19C,19Dとの幅を小さくすることができ、鍔部19を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボス部材の耐久性を確保しつつ軽量化を図る。
【解決手段】 ボス部材22のうち連結ピン28が嵌合する部位を、強度が大きな鉄鋼材料を用いて形成された一対の鉄鋼製ボス筒体23によって構成すると共に、ボス部材22のうち連結ピン28が接触しない軸方向の中間部位を、鉄鋼材料よりも軽量な繊維強化樹脂を用いて形成された樹脂製連結パイプ24によって構成する。これにより、ボス部材22のうち連結ピン28が嵌合する各鉄鋼製ボス筒体23の耐摩耗性、耐久性を確保しつつ、ボス部材22のうち連結ピン28が接触しない樹脂製連結パイプ24を軽量化することができ、ボス部材22全体の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 軸貫通孔が形成された軸部材の端部に割れを発生させずにカシメ加工を施し、かつ軸部材に脱落不能に支持された部材を軸部材に相対回転不能に係止するヒンジを提供する。
【解決手段】 ヒンジ1にシャフト10、回動ブラケット50、皿バネ71・72および第三ワッシャ80を具備し、シャフト10に軸貫通孔16を形成し、シャフト10に円筒形状の押さえ側カシメ部11、外周面にシャフト10の半径方向に突出する押さえ側係止突起12a…が形成される押さえ側係止部12および軸支部13を備え、第三ワッシャ80に押さえ側係止突起12a…に嵌合する押さえ側係止溝81a…を形成し、回動ブラケット50をシャフト10の軸支部13に軸支するとともにシャフト10の押さえ側係止部12を皿バネ71・72の挿通孔71a・72aおよび第三ワッシャ80の挿通孔81に挿通した状態で押さえ側カシメ部11にカシメ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で二つの筐体を確実に連結可能でき、しかも、解体後に再組立が可能なヒンジ構造及びこれを用いた折り畳み型電子機器を提供する。
【解決手段】ストッパ12は長軸部12aと短軸部12bとからなる略L字形状の金属製であり、ユニット固定ピース11には、ヒンジ軸と直交するとともに長軸部12aが回動可能となるように挿入可能な挿入穴14が形成されており、ヒンジ筒7には、カバーが装着される部分に、ユニット固定ピース11が装着された際に挿入穴14を露出させる挿入穴13と短軸部12bを嵌合可能な溝部16とが、筒内面に、挿入穴13と対向する部分に長軸部12aの先端部を挿入可能な凹部15が形成されており、挿入穴13、14を貫通させて長軸部12aの先端部を凹部15にまで到達させた後でストッパ12を回動させることにより、短軸部12bが溝部16に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】塗装工程における塗装液の液垂れ等の不具合を防ぎ、生産効率に優れたヒンジピンとコネクタパイプの接合構造を提供する。
【解決手段】中空円筒状のコネクタパイプと、このコネクタパイプの端部に挿入固定されるヒンジピンとを接合する構造において、コネクタパイプとヒンジピンの結合状態でコネクタパイプの内部空間と外部を連通し、塗装工程でコネクタパイプ内に浸入した液体を外部に排出させる排出流路をヒンジピンに形成したこと。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式携帯端末機において、一対の筐体の開閉に伴う異音の発生を効果的に抑える。
【解決手段】本発明に係る折り畳み式携帯端末機において、第1及び第2の筐体1、2を互いに連結するヒンジ機構3は、中央部が第1筐体1に連結されると共に、両端部が第2筐体2に連結されている。第1筐体1には、ヒンジ機構3の中央部を覆う第1ヒンジカバー部が突設されると共に、第2筐体2には、ヒンジ機構3の両端部を覆う2つの第2ヒンジカバー部が突設されている。ヒンジ機構3には、前記中央部と一方の端部の間に固定ワッシャ36が配置されると共に、前記中央部と他方の端部の間に可動ワッシャ37が配置され、固定ワッシャ36は、第1ヒンジカバー部と一方の第2ヒンジカバー部との対向面間に介在すると共に、可動ワッシャ37は、第1ヒンジカバー部と他方の第2ヒンジカバー部との対向面間に介在している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、必要な機能や剛性を確保しながら小型・軽量化し、また各取付け面の精度向上を図ることができるヒンジを提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイを左右に首振り自在に、及び/或いは、前後にチルト自在に支持すると共に箱形のフレームから構成されるヒンジにおいて、該フレームがダイカストから成る。 (もっと読む)


【課題】 ブッシュの空孔側に潤滑剤保持層を設けることにより、潤滑剤の含浸作業を簡略化でき、信頼性や寿命を向上することができるようにする。
【解決手段】 ブッシュ20を構成する筒状体21は、例えば3〜30重量%、好ましくは10〜20重量%の銅を不可避成分として含有した鉄系焼結合金材料により連続した空孔22を有する多孔質構造に形成し、その気孔率を5〜30%に設定する。そして、ブッシュ20のピン挿嵌穴20Aには、その表面側に高硬度処理を施した状態で、例えばリン酸マンガン皮膜処理を代表とするリン酸塩浴化成処理を行うことにより、表面改質処理された化成層からなる潤滑剤保持層23を形成する。ブッシュ20には、その深さ方向を含めた3次元で互いに連続した空孔22の表面全体にわたって潤滑剤保持層23を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ装置を改良して、2個のヒンジ片の組付・分解を迅速容易に行なうことができるようにし、しかも製造コストを低減させる。
【解決手段】断面コの字形の素材20をプレス成形して、該ヒンジ素材20のピボットアーム21aにピボット突起22を一体に連設して成形するとともに、ピボットアーム21bに軸受孔23を穿ち、この軸受孔にフランジ付きブッシュ12を嵌着してヒンジ片25を構成する。このようにして構成したヒンジ片の2個を組み合わせる。すなわち、ある1個のヒンジ片のピボット突起22を、他のヒンジ片(図示せず)のフランジ付きブッシュ12に差し込む。 (もっと読む)


【課題】 重量物の重量の大小に影響されることなく、常に一定の回転駆動力で回転部材を回転できるようにして、装置全体としての耐久性能を向上することができる重量物支持台を提供すること。
【解決手段】 重量物支持台1によれば、例えば、重量物50が回転中に障害物に当たったような場合、重量物50を手動で回転させるような場合、又は、支持部材4の回転角度が限界域に達したような場合に、重量物50を支持する支持部材4の回転を妨げる負荷が、弾性部材12によって支持部材4及び回転部材11間に生起される摩擦力を超えると、支持部材4と回転部材11との間に滑りが発生して、回転部材11のみが空転されて、駆動装置14に過負荷が作用することを回避することができる。また、支持部材4は、回転部材11上ではなく、固定部材5上で支持されているので、重量物50の荷重が回転部材11に加わることがない。 (もっと読む)


【課題】一対の筐体を開閉する操作が容易であり、然も鞄の中で両筐体が勝手に開く虞のない携帯型電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る携帯型電子機器においては、一対の筐体1、2がヒンジ機構3を介して互いに開閉可能に連結されており、一方の筐体1にはスライド釦4がスライド操作可能に配備され、該スライド釦4は開閉機構5を介して他方の筐体2に連繋し、該開閉機構5によってスライド釦4の往復動作が該他方の筐体2の開閉動作に変換される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造により、ドアを無段階に任意の位置で停止・保持し得るドアチェッカとして適用することができる回転伝達装置を提供する。
【解決手段】 外輪24と軸22を同軸的に配置すると共に軸22の外周面にテーパローラカム面31を形成すると共に外輪24の内周面に円筒面32を形成することにより、外輪24と軸22の間に係合離脱可能な円錐ローラ33を介在させると共に、その円錐ローラ33を保持する保持器24を軸22に対して軸方向移動可能に設けたテーパローラクラッチ25を備え、そのテーパローラクラッチ25を断接する電磁コイル37およびばね40からなる制御手段26を内蔵し、軸22を自動車のボディに連結すると共に外輪24を自動車のドアに連結する。 (もっと読む)


【課題】複数旋回運動の軌跡の合成によって、相対的に運動する台の運動軌跡を好適に可変できる二次元運動機構及び旋回台装置を提供すること。
【解決手段】第1の台210と、その第1の台210と対面して配される第2の台220と、第1の台210と第2の台220とを連携してその第1の台210と第2の台220のどちらか一方に対して他方が自転しない旋回運動をするように設けられた複数の連携手段と、第1の台210と第2の台220とが分離することを防止して分離防止手段とを備える旋回運動機構200が、実質的に複数段に積層され、各旋回運動機構200のそれぞれに旋回条件を可変可能な駆動装置230とその駆動装置230を制御する制御装置240を具備する。 (もっと読む)


【課題】別途係止機構を用いることなく、より強い力で回動途中の任意の位置で回動部材を位置決めすることが可能なヒンジ機構を提供する。
【解決手段】軸部材20の外周円周方向に第1の磁極(N極)、第2の磁極(S極)、第1の磁極(N極)の順に磁極を構成し、回動部材40の内周円周方向に第2の磁極(S極)、第1の磁極(N極)、第2の磁極(S極)の順に磁極を構成し、回動部材40を所定の位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジ軸の片側化を実現するとともに、ヒンジ部内の空きスペースの増大を可能にする。
【解決手段】 表示部側のフレーム5と操作部側のフレーム6は携帯電子機器の両側の2つの部位で連結されており、一方の連結部分には金属製のヒンジ軸7を、もう一方の連結部分にはプラスチック製の中空筒状部品8を用いている。 (もっと読む)


【課題】 部材と部材とが相互に回動可能に接続された場合の回動中心から部材の接続部位までの距離を短くすることができる継手装置を実現する。
【解決手段】 第1の軸受6aと第2の軸受6bとの間にはジョイントブロック4が収容されており、そのジョイントブロック4にはシャフト12が横方向に挿通されている。シャフト12およびジョイントブロック4には下から上へ六角穴付ボタンボルト2が挿通されており、その先端部2bはソケットホルダ20と直結されている。これにより、断端部に装着されるソケットホルダ20との接続部位と、シャフト12(肘)の回動中心との距離H1を短くすることができる。
従って、上腕の断端長が長い者が義手を装着した場合に、左右の肘の位置を一致させることができる。 (もっと読む)


回転可能に接続された第1部と第2部と、これらを相対的に回転させる電気駆動部を含むヒンジ作動装置であって、前記第1部と第2部にストッパを備えて、第1回転方向で対に作用させて、相対的に前記作動装置の所定位置を定め、さらに、前記第1部と第2部の間にカップリングを備えて、該カップリングの第1位置では、前記電気駆動部を介して前記第1部と第2部を接続させて、前記駆動部を用いた駆動により相対的に回転可能にし、かつ、第2位置では、前記駆動部を介して前記第1部と第2部を接続させず、手動により相対的に回転可能にし、さらに、前記第1と第2のヒンジ部に補助ストッパを備えて、第2の、反対の回転方向で所定位置を定めて、前記補助ストッパは、前記駆動部により相対的に調整可能であって、前記第2方向で前記ヒンジ部の回転移動の駆動を防ぐ第1位置から、前記第2方向で前記ヒンジ部の回転移動の駆動を可能にする第2位置まで調整可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


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