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Fターム[3J105DA50]の内容

Fターム[3J105DA50]に分類される特許

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【課題】第1部材に対し、それに外嵌した第2部材を、軽い力で容易に、かつ強固に固定しうるようにした2部材の連結装置を提供する。
【解決手段】第1部材12の連結片15に外嵌される第2部材の被連結片21に、後向U字状の切欠き溝25を設け、この切欠き溝25により囲まれた部分を弾性片26として、この両弾性片26を締付ハンドル37により第1部材12の連結片15の外側面に圧接させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明による二軸ヒンジでは、各軸に回動規制カムを備え、両カムの間にスライダを配設することにより、途中の回動角度までは一方のヒンジが回動し、その最終角度において一旦回動角度が半固定され、さらに力を加えることにより今度は他方のヒンジが回動することにより180度以上まで回動できるヒンジを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による二軸型ヒンジモジュールは、ヒンジ基体と、周面が円周部とその両端にそれぞれ形成された直線部とからなる回動規制カムを備えヒンジ基体に回動可能に連結された2軸の回動部材と、前記2軸上の前記回動規制カムのいずれかに常に接触し前記ヒンジ基体表面に沿って摺動自在に配置されたスライダとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歯車を用いなくとも、第1ヒンジシャフトと第2ヒンジシャフトを同期して回転させることができ、ガタを生じさせることがない上に、小型電子機器のデザイン上の制約をなくした平行2軸ヒンジを提供する。
【解決手段】 連結部材へ取り付けられるブリッジ部材と、このブリッジ部材に対して回転可能かつ互いに離間する方向へ移動可能に平行状態で取り付けられるところの、第1の筐体と第2の筐体のいずれか一方を回転可能に支持する第1ヒンジシャフト及びいずれか他方を回転可能に支持する第2ヒンジシャフトと、第1ヒンジシャフトと第2ヒンジシャフトとの間にブリッジ部材を挟んで設けられた第1リンク手段及び第2リンク手段から成る同期回転伝達手段と、この同期回転伝達手段と連動して第1の筐体と第2の筐体の開閉操作に伴い、第1ヒンジシャフト及び第2ヒンジシャフトの軸間距離を自ら調節する軸間距離調節手段とで構成したことで解決した。 (もっと読む)


【課題】回動及び固定を行うことのできるヒンジ、並びに、このヒンジを有し、組立及び展開の可能な箱状体の提供を目的とする。
【解決手段】ヒンジ1は、ピン21、係合用スペース22及び被当接面23を有する第一の部材2と、長孔31、当接面32、33及び六角穴付き止めねじ34を有し、第一の部材2と連結される第二の部材3とを備え、ピン21が長孔31内の回動位置にあるとき、第二の部材3が回動可能な状態となり、ピン21が長孔31内の固定位置にあるとき、当接面32又は当接面33が被当接面23と当接した状態で、第二の部材3が固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な連結装置並びに連結装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを上下重合状態に設ける連結装置であって、第一部材1に対して第二部材2を重合面方向に相対スライド自在に連結するスライド連結体5を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、前方から操作が可能なストッパーを備えたヒンジ機構を提供することである。
【解決手段】 開閉体bには、支持軸1よりも後方に突出するストッパー部b3を設け、支持部材aの背側起立片a3の背面には移動可能にしたストッパーdを設ける。そして、支持部材の背側起立片の前側から後ろ側に貫通させたボルト14を設け、このボルト14でストッパーdを固定位置に保持したり移動可能位置に保持したりする構成にし、上記固定位置にあるストッパーdに上記ストッパー部b3が当接したとき上記開閉体bが規制位置以上に回動するのを阻止する一方、上記支持部材aの背側起立片a3の前側からボルト14を操作してストッパーdを上記移動可能位置に保持した時、上記ストッパーdが上記規制位置から退避可能にしている。 (もっと読む)


【課題】開閉部材が全閉状態にあるときは、主要部品にねじりコイルばねの付勢力が作用しない構成として、主要部品である回動部材を樹脂成形品で形成し軽量化を図る。
【解決手段】金属製のブラケット30に、回動部材20が全閉状態のとき、カラー部材42を係止するフック部31を形成する。回動部材20には、同部材が全開状態のとき、カラー部材42が当接してねじりコイルばね40の付勢力を受ける押圧受部22と、同部材が全閉状態から開く過程で、フック部31との係止状態を解除する方向へカラー部材42を移動させるとともに、当該カラー部材42を押圧受部22に当接させる解放用案内部23とを形成する。さらに、ブラケット30には、回動部材20が全開状態から閉じる過程で、フック部31に係止させる方向へカラー部材42を移動させる係止用案内部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】二つの筐体の周縁部同士をより近接した状態にしやすい電子機器を得る。
【解決手段】実施形態にかかる電子機器で、第一筐体は、第一表示装置の第一表示画面が露出された第一開口部が設けられた第一面部と、第一面部の周縁に沿った第一角部と、を有する。第二筐体は、第二表示装置の第二表示画面が露出された第二開口部が設けられた第二面部と、第二面部の周縁に沿うとともに前記第一角部の近傍で該第一角部に対して平行に延びた第二角部と、を有する。ヒンジ機構は、前記第一筐体に接続された第一接続部と、前記第二筐体に接続された第二接続部と、を有し、第一筐体と第二筐体とを回動可能に接続し、第一筐体と第二筐体との回動中に、第一接続部と第二接続部との間の距離を変化させることで当該回動中における第一角部と第二角部とが互いに平行な状態で第一角部と第二角部との間の距離が所定距離以内に維持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしてコストダウンを図った上で、小型化を図ることができる2軸ヒンジ並びに電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体と第2筐体とのいずれか一方の筐体に一対の取付部材4と、この取付部材に回転可能に取り付けた第1支持部材6と、第1支持部材の回転方向と直交する方向へ所定の範囲で回転可能に取り付けられて、他方の筐体へ取り付けられる第2支持部材13とを有し、取付部材4の一方の軸支部に前記支持部材の支持片部6aを連結する第1ヒンジシャフト8と当該支持片部との間に、第1回転制御手段9を設け、前記支持部材の支持板部に前記取付部材を連結する第2ヒンジシャフト14と支持板部との間に、クリックスプリングプレートとクリックプレートから成る第2回転制御手段15を設け、第1ヒンジシャフトを、いずれか一方の取付部材の軸受部に固定させると共に、第1ヒンジシャフトのフランジ部と前記固定カムとを係合させた。 (もっと読む)


【課題】自己駆動式継手および自己調節式継手アセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、それが接続する要素を自動的に展開させるように設計された自己駆動式継手に関する。継手は、少なくとも1つの受動式駆動要素の作用を受けて回転するように作られた2つの継手取付具(12、14)を含む。本発明によれば、継手は、継手が展開する速度を調節するための手段(30、34)を含む。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で安価に製作できる、とくに洋式便器の便蓋や便座等の開閉体の開閉用に用いて好適な流体ダンパーヒンジを提供する。
【解決手段】 流体室を有し本体部側に取り付けられるシリンダーケースと、このシリンダーケースの中心部軸方向に当該軸方向への移動を規制されつつシール部材を介して回転可能に取り付けられると共に、該シリンダーケースより突出した突出部分に開閉体の取付手段を設けた回転シャフトと、この回転シャフトの前記流体室内に位置する部分に設けられた圧力弁ガイド部と、この圧力弁ガイド部に設けた圧力弁ガイド溝に移動可能に設けられた圧力弁と、で構成し、前記圧力弁ガイド部に前記圧力弁に向けて流体加速手段を設けるとともに、前記圧力弁ガイド溝を前記流体室の内周側に向けて傾斜して設けたことで前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ダンパー歯車にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸の芯振れを軽減して、蓋体の開閉動作を安定させて良好に制動できる蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】楽器ケース1と、この楽器ケース1に支持軸12によって回転可能に取り付けられた鍵盤蓋8と、支持軸12を中心に鍵盤蓋8と共に回転する連動歯車13と、この連動歯車13に噛み合って回転するダンパー歯車17が取り付けられた歯車軸15を有して連動歯車13の回転を制動するダンパー部材14とを備え、このダンパー部材14における歯車軸15の両端部のうち、少なくともダンパー部材14の外部に突出した自由端である外端部を軸支持部材16によって回転可能に支持し、鍵盤蓋8の開閉操作に伴って回転する連動歯車13にダンパー歯車17が噛み合って回転する際に、ダンパー歯車17にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸15の芯振れを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子機器の使い勝手を向上させる。
【解決手段】本発明は、第1筐体2の第1筐体一端部に設けられた第1回動軸16、26と、第2筐体3の第2筐体一端部に設けられた第2回動軸17、27とを有する第1ヒンジ部4及び第2ヒンジ部5により、第1回動軸16、26及び第2回動軸17、27を介して第1筐体2及び第2筐体3を開閉可能に連結し、変位部により、第2筐体一面3Aに設けられた第2表示部9を、第1筐体2及び第2筐体3の折畳状態及び背中合状態では第2筐体他端側に変位させ、第1筐体2及び第2筐体3の見開状態では第2筐体一端側へ変位させることにより、第1筐体2及び第2筐体3の見開状態で第1筐体一面2A内の第1表示面6A又は操作キー、及び第2筐体一面3A内の第2表示面9Aが目視される際、視線の移動量を小さくして目の疲れを低減させ、使い勝手を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、本体部と、本体部と電気的に接続された可動部と、本体部を可動部と同軸的に接続する切り換え制御ユニット及び回転ドライバユニットとを含むユーザ機器を提供する。切り換え制御ユニットは、可動部の回転モードをオンにするために、可動部と相対的に本体部を固定する摩擦を取り除くため使用される。回転ドライバユニットは、切り換え制御ユニットが可動部の回転モードをオンにしたとき、予備加圧弾性力を可動部に加えるため使用され、可動部が本体部と相対的に自動的に回転することを可能にする。予備加圧弾性力は前記摩擦より小さい。本発明のユーザ機器は比較的優れた操作性を有し、ユーザは可動部の回転中に可動部を機械的に動かす必要がない。
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【課題】部品点数が少なく且つ携帯式電子装置の開閉操作をより簡単に行える回転装置及びそれを用いる携帯式電子装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転装置は、主体板と、それぞれ前記主体板の対向する両面に回転可能に装着される回転板及び弾性部材と、ガイドピンと、を備える。前記主体板にはガイド溝が設けられており、前記ガイド溝の両端はそれぞれ前記主体板の対向する両辺に近接する。前記ガイドピンは、前記ガイド溝を貫通し且つ前記弾性部材の一端と前記回転板とに連結され、前記弾性部材の他端は、前記主体板に固定される。前記ガイドピンは、前記ガイド溝に沿って曲線的にスライドすると共に、前記弾性部材に弾発力を蓄積、あるいは解放させることにより、前記回転板を前記主体板に対して回転させる。 (もっと読む)


【課題】高い制動力を備え、且つ自立機構で初期位置へ自動復帰させることができるダンパを提供する。
【解決手段】ロータ12は略球状の外形とされており、支持部24によって回動可能に支持されている。シャフト18は開口26から外部へ向けて突出しており、このシャフト18に対して発生する入力に対してロータ12が粘性流体に剪断抵抗を生じつつ揺動することでシャフト18を制動する。ロータ12から突設された羽根部材20は収容部22に収まっており、外部から力を受けたシャフト18が初期位置より傾くと、シャフト18が設けられたロータ12もまた支持部24に支持されながら回動する。ロータ12の表面に設けられた凹球面状の凹部34に、この凹部34の表面形状に沿ってこれと嵌合する表面形状のロック部材30が係合し、ロータ12の揺動方向位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム及び回動アームの端部同士を連結し、端部を支点として前記回動アームを回動させるマニピュレータ用関節部である。マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔に嵌合する円筒状のハウジングと、該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する複列の転がり軸受と、を有する軸受ユニットと、を備える。ハウジングには、軸方向一方側の外周面に外径側に突出する鍔部が形成され、軸方向他方側の外周面に雄ネジ部が形成され、雄ネジ部にナットを螺合させることにより、回動アームが鍔部とナットに挟まれて軸受ユニットに固定される。 (もっと読む)


【課題】 確実に表示パネル等の部材を所望の角度に維持することができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ機構は、ケーシングを形成するパネル11と、軸穴12に回転可能に保持されるシャフト20を含む。シャフト20には、これに相対回転不能なリング部材40が挿入され、その外周面には外歯41が形成されている。ロックプレート50の中間部56には、内歯51が形成され、内歯51と外歯41とが噛み合って、リング部材40が挟持される。ロックプレート50の基端部54を貫通する支軸53には、付勢手段としてスプリング60が取付けられ、ロックプレート50をシャフト20側へと付勢している。先端部55のカム穴58を作動ピン70が貫通し、作動ピン70はパネル11に形成されたガイド穴17に沿った直線運動するとともに、直線運動がカム穴58を介してロックプレート50の揺動運動に変換される。 (もっと読む)


【課題】携帯端末の開閉状態の誤検出を防止すること。
【解決手段】本発明の携帯端末は、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体前記第2筐体とを回動可能に連結する連結部とを備えた携帯端末であって、前記連結部に形成された凸部内に磁石が設けられ、前記第2筐体において、前記第1筐体と重なり合う閉状態で前記連結部と対応する位置に、凹部が形成されるとともに、前記凹部の裏面には、前記磁石の磁気変化を検出することで、前記携帯端末の開き状態を検出する磁気検出素子が設けられ、前記第1筐体と前記第2筐体が重なり合う閉状態のとき、前記凸部と前記凹部とは係合し、前記磁石と前記磁気検出素子とは互いに筐体厚み方向において重なる位置となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回動連結装置並びに回動連結装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを回動自在に連結する回動連結装置であって、前記第一部材1に連結する第一連結体3と、この第一連結体3に相対回動自在に重合状態で連結し前記第二部材2に連結する第二連結体4とを有し、前記第一連結体3と前記第二連結体4とが重合面方向へ相対回動する際に生じる進み回動力を緩衝する緩衝機構を具備するものである。 (もっと読む)


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