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Fターム[3K058AA12]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 安全性の向上 (495) | 温度過昇防止 (208)

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【課題】 車載暖房用の水加熱ヒータ3A、3Bの制御装置の過熱保護を図る。
【解決手段】 ヒータ3(3A、3B)への通電回路にはヒータ3と直列にスイッチングデバイスとしてのIGBT11、12が介装されており、これらIGBT11、12の温度を検出する第1温度センサ(第1サーミスタ)21が設けられる。そして、IGBT11、12の温度が所定温度以上のときに信号を発生するコンパレータ25が設けられる。そして、マイコン14を介することなく、コンパレータ25の信号で、IGBTドライバ13を介し、IGBT11、12を強制的にオフするように構成される。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱体とする定着装置において、異常発熱による発熱量を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有し、当該抵抗発熱体層の発する熱により記録シート上の未定着画像を熱融着させる、無端状の加熱回転体51と、前記抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部500と、を備え、前記抵抗発熱体層は、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】熱暴走による加熱体割れの抑制と、加熱体の立ち上げ時間の短縮を両立でき、小サイズの記録材の生産性を向上できるようにする。
【解決手段】ニップNで記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像tを加熱する像加熱装置において、加熱体203の基板206の一方の面と他方の面に設けられた通電発熱抵抗体204,207のうち一方の発熱抵抗体は他方の発熱抵抗体より短くなっており、短い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が正であり、長い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が零又は負であり、短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体は並列に接続され、短い方の前記発熱抵抗体を用いて記録材上の画像を加熱する場合、所定の加熱温度に達するまで短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体への通電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱体の異常昇温時に加熱体への通電を遮断する感熱素子の応答性をより速くした像加熱装置を提供する。
【解決手段】内部に通電により発熱する発熱抵抗体が内部に形成された加熱体と、前記加熱体の異常昇温による熱で動作し、前記発熱抵抗体への通電を遮断する感熱素子と、前記加熱体と前記感熱素子との間に設けられている樹脂製のスペーサと、を有し、前記スペーサは、前記加熱体の内部において前記発熱抵抗体が形成された領域を前記加熱体の表面に投影した投影領域において前記加熱体と接する脚部を有し、前記脚部が前記加熱体の異常昇温による熱により軟化することを特徴とする像加熱装置。 (もっと読む)


【課題】オペレーターの広範な要求に合わせて簡便、整然、および効率的に構成できるより柔軟なヒーター制御システムのヒーター制御方法を提供する。
【解決手段】ヒーターへのAC電力をオン・オフできる上限スイッチをAC電力回路内に配置する段階、およびDC電力電源からの低電圧DC電力から電力供給を受け、ヒーターに隣接配置された温度センサーの感知温度が事前設定上限温度を超えた時には、上限スイッチはヒーターへのAC電力をオフにし、上限制御回路への低電圧DC電力が停止されている時には、上限スイッチはヒーターへのAC電力をオンにし、次にもし前記感知温度が事前設定限界温度を超えていなければ再始するようにプログラムされている上限制御回路によって、上記上限スイッチを制御する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】自己温度制御型の正の抵抗温度特性を有する抵抗発熱体を加熱体に用いて、ニップ部が形成される側の温度を目標温度まで昇温でき、非通紙部昇温の発生を低減できるようにした像加熱装置を提供すること。
【解決手段】加熱体(3)は、通電により発熱する第1の抵抗発熱体であって自己温度制御型の正の抵抗温度特性を有する第1の抵抗発熱体(7)と、通電により発熱する第2の抵抗発熱体であって記録材搬送方向に対して垂直な方向で前記第1の抵抗発熱体に積層された第2の抵抗発熱体(6)と、を有し、前記第1の抵抗発熱体の抵抗値R1と、前記第2の抵抗発熱体の抵抗値R2の関係が、トナー像を加熱するための目標温度よりも高い温度であって前記第1の抵抗発熱体の自己温度制御を行う温度T1以下ではR1<R2であり、前記温度T1を超えてR1>R2となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の非通紙領域における、熱定着動作時の過剰昇温を抑制しつつ、機械的強度の低下を防ぐことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する発熱層を有する加熱回転体51の外周面に、加圧回転体51を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、前記発熱層においては、非導電性の耐熱性樹脂に金属微粒子が分散された抵抗発熱体層514と、前記金属微粒子よりも電気伝導度が低く、温度上昇に伴い、電気伝導度が上昇する高イオン導電体を含む高イオン導電体層515と、がそれぞれ通電可能なように二層に積層されている。 (もっと読む)


【課題】 厚紙にトナー像を定着させる場合の生産性の低下を抑制しつつ、加熱体が異常昇温した場合にはこの加熱体への電力供給を遮断させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ヒータ305の温度を検知するサーミスタ606と、ヒータ305への電力供給を制御するCPU605と、ヒータ305によって60[℃]以上に加熱された状態が500[msec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフするサーモスイッチ607と、ヒータ305によって50[℃]以上に加熱された状態が2[sec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフし、その後49[℃]以下となると、このヒータ305への電力供給をオンするサーモスイッチ602とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合時間を短縮するとともに、過熱を監視して安全を図る
【解決手段】接合対象であるワーク14をヒータチップ9で押圧しつつ、このヒータチップ9に通電して加熱を行う接合装置1であって、出力電流および/又は出力端子間電圧に基づいて前記通電のための出力を制御する電源部21と、接合対象に対してヒータチップ9を近接および離隔させる昇降手段3と、ヒータチップ9の過熱を監視する温度監視部29とを備え、この温度監視部29は、前記ヒータチップ9と離隔して設けられ、且つ前記昇降手段3によって前記ヒータチップ9と一体的に移動する温度検知手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着ヒータの両端にそれぞれリレーが接続された回路構成において、各リレーで発生した接点融着を個別に検出できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部110は、定着ヒータ601への通電を開始する前に第1のリレー501をONするように制御信号を出力し、ゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知されていない場合、第2のリレー502をONするように制御信号を出力する。第1のリレー501がONされたときにゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知された場合は、第2のリレーが故障していると判断する。定着ヒータ601への通電を終了する前に第1のリレー501をOFFするように制御信号を出力し、ゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知されていない場合、第2のリレー502をOFFするように制御信号を出力する。第1のリレー501がOFFされたときにゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知された場合は、第1のリレー501が故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】使用中のヒーター線の異常発熱によって生じる絶縁体の劣化に起因する発熱導体の断線及び断線時に発生するスパークを未然に防ぎ、迅速かつ安全な通電停止を行うことができるヒーター線を提供する。
【解決手段】被覆された発熱導体、被覆された検知導線及び露出した検知導線が全長に亘って内包するヒーター線であって、被覆された発熱導体は、巻き芯に発熱導体をスパイラル状に巻き付けた上にポリエステル樹脂を被覆した発熱導体であり、被覆された検知導線は、ナイロン樹脂被覆の検知導線であり、被覆された発熱導体と被覆された検知導線は、互いに撚り合わせて形成されてなり、露出した検知導線は、被覆された発熱導体と被覆された検知導線のいずれか一方の表面に旋回して巻き付けられてなり、被覆された発熱導体の異常発熱時の熱によって、検知導線のナイロン樹脂被覆が融解して、二つの検知導線が短絡したときに、その短絡を検知して、ヒーター線の電気回路を自動的に遮断する安全回路を設けたことを特徴とするヒーター線。 (もっと読む)


【課題】無端ベルト状の定着部材を局所的に加熱する定着装置において、該定着部材の回転時、非回転時いずれのときにも加熱制御が利かなくなったときの異常加熱を防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側から加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の所定領域を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の外周側の面状発熱体22による加熱領域に対応する位置で、定着スリーブ21が所定温度以上となったことを非接触で検知すると面状発熱体22への給電を機械的な動作で停止する第1過昇温防止装置32と、定着スリーブ21の外周側の前記加熱領域以外の領域に対応する位置で、定着スリーブ21が所定温度以上となったことを非接触で検知すると面状発熱体22への給電を機械的な動作で停止する第2過昇温防止装置33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物を収容する空間を備えるチャンバと、該チャンバ内に配設され、発光管とその両端部のシール部とを有するフィラメントランプを備えた加熱装置において、前記フィラメントランプ、特にそのシール部の冷却を効果的に行えて、該フィラメントランプへの高入力化を実現できる構造を提供しようとするものである。
【解決手段】前記チャンバを貫通して配設され、両端が前記チャンバの外部に開放され、内部に冷却風を流通させるガラス管と、該ガラス管と前記チャンバとの間を封止する封止部材を備え、前記フィラメントランプが、前記ガラス管の内部に配置されていることを特徴とする。また、前記ガラス管は、その表面において前記封止部材に対応する領域に赤外線反射膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着加熱体の非通紙領域における過剰昇温を抑制しつつ、機械的強度の低下を防ぐことが可能な定着装置、画像形成装置及び定着装置用の定着加熱体を提供する。
【解決手段】記録シート上のトナー像を熱定着させるための定着加熱体51を有する定着装置5であって、定着加熱体51は、ジュール熱により発熱する発熱層を有するとともに、当該発熱層には、温度上昇に伴い、電気伝導度が指数的に上昇し、NTC特性を有する高イオン導電体が含有されている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の定着部において、サーモカット部から離れた箇所で異常高温状態が発生しても、少ない構成部品で熱暴走を抑える。
【解決手段】 第1、第2の加熱部H1、H2は、加熱ローラ本体39に配置され、駆動電力印加によって加熱ローラ本体39を加熱する。温度検出部33は加熱ローラ本体39の温度を検出する。サーモカット部35は、第2の加熱部H2近傍に配置され、遮断動作に必要な期間にわたって加熱されたとき第1、第2の加熱部H1、H2への駆動電力印加を遮断する。温度制御部37は、温度検出部33からの検出温度が異常高温の基準温度より上昇すれば、第2の加熱部H2をこの加熱の有無に拘わらず加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの点火状況を最善にし、グロープラグの寿命を最大限にするるべく、グロープラグの制御方法を提供することである。
【解決手段】自動車における加熱要素のパルス幅変調による作動方法であり、供給電圧の変動は、所望の加熱出力を達成するようにデューティサイクルを適用することで補償される。電圧パルス中に、加熱要素に生じる電圧及び/又は加熱要素を流れる電流が特定間隔で計測され、その計測値、或いはそれから決定された値が加算されて合計値を計算する。この値は、電圧パルスによって加熱要素に供給されるエネルギーと共に大きくなり、電圧パルスは、遅くともこの合計値が目標値に達すると終わる。 (もっと読む)


【課題】定着ローラが過昇温する前にヒータへの電力供給を停止する。
【解決手段】周期タイマ8からタイマ出力があると、検出温度と目標温度を比較し、検出温度が目標温度より高い場合は、出力ポート10にポートP2をオフするライトアクセスを行い、他方、検出温度が目標温度より低い場合は、出力ポート10にポートP2をオンするライトアクセスを行う。既に出力ポートP2がHとなっているときに、検出温度が目標温度より低かった場合も、出力ポート10に対してポートP2をオンするライトアクセスが行われる。監視タイマ11の異常検出により、マイクロコンピュータ6の動作に異常があることを検出できる。 (もっと読む)


【課題】意図しない通電状態を排除し、安全性を高くすること。
【解決手段】交流電源1と抵抗負荷3aの接続を、抵抗負荷3aの一端に設けたリレー2を用い、抵抗負荷3aを非通電時は交流電源1から抵抗負荷3の一端を切り離す構成とすることで、万一、駆動回路が故障してその接点が閉じ続ける状態になっても、リレーが抵抗負荷3aと交流電源1の接続を解除して抵抗負荷3aの意図しない連続通電を防止すると共に、マイクロコンピュータ11を使用してリレー2を駆動して抵抗負荷3aに通電している場合に、マイクロコンピュータ11の暴走やラッチアップによって抵抗負荷3aが連続通電されるような状態になっても、リレー2は確実に非導通にすることができる。 (もっと読む)


【課題】電極部や抵抗体部に外部から変形応力が加わり、電力集中などにより異常過熱が発生した場合においても、安心して使用することのできる高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に配設されたPTC特性を有する高分子抵抗体4に接続された一対の電極3a,3bの一部に過熱保護手段5a,5bを接続したものである。したがって、高分子抵抗体4がある一定以上の温度になった際に、過熱保護手段5a,5bが高分子抵抗体4と接続した電極3a,3bへの電流供給を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータに過剰電力が投入された時に、可及的にヒータの昇温を低減し、安全素子動作とヒータ割れとの時間マージンをより確保することができるヒータを提供する。
【解決手段】長尺の基板と、前記基板の長手方向に沿って設けられた複数の抵抗発熱体と、前記抵抗発熱体に接続する導体部と、前記複数の抵抗発熱体を被覆する絶縁保護層を有するヒータにおいて、前記絶縁保護層および前記基板には、前記複数の抵抗発熱体の間に空隙が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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