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Fターム[3K107DD50]の内容

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【課題】燐光発光を利用した有機EL素子の光の取出し効率を向上させることが可能な有機EL素子を提供する。
【解決手段】透明支持基板10、第一の凹凸が形成されている凹凸層からなる回折格子11、並びに、第一の凹凸の形状が維持されるようにして、回折格子11上に順次積層された透明電極12、少なくとも発光層131を備える有機層13、及び、金属電極14を備える有機EL素子であって、(A)第一の凹凸の形状のフーリエ変換像が、円状又は円環状の模様を示しており、且つ、該模様が波数の絶対値が10μm−1以下の範囲内となる領域内に存在する、(B)第一の凹凸と、金属電極の有機層に対向する面の表面に形成された第二の凹凸とがいずれも、凹凸の深さ分布の標準偏差が15〜50nmとなる、(C)第一の凹凸の深さ分布の標準偏差に対する第二の凹凸の深さ分布の標準偏差の変化率が+15%〜−15%である、ことを満たしている有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機電子装置において有用な活性表面上に活性材料を塗布する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、活性材料および適切な液体媒体を含む液体組成物を選択するステップであって、それによって、液体組成物が所望の活性表面に堆積されるとき、液体媒体が約40°以下の接触角を有するステップと、所望の活性材料を含む液体組成物の堆積物がそこに堆積される前、その表面張力を増大させるため活性表面を処理するステップと、これらの組合せとを含む。本発明はまた、少なくとも2つの活性層を有する有機電子装置を提供し、少なくとも1つの活性層が、本発明の方法の、少なくとも1回の実施を使用して堆積される活性材料を含む。 (もっと読む)


【課題】各画素が複数の互いに異なる色相の発光層を備えた副画素からなる有機EL表示装置において、各副画素の発光層を、シャドーマスクを用いず、且つ、不要な層の除去時に他の層へのダメージを生じることなく成膜し、発光効率の高い装置を製造しうる製造方法を提供する。
【解決手段】全副画素領域に第1の色相の発光層を有する第1の有機化合物層4を成膜した後、第2の副画素領域12と第3の副画素領域13から第1の有機化合物層4を除去し、次に、全副画素領域に第2の色相の発光層を有する第2の有機化合物層5を成膜した後、第3の副画素領域13から第2の有機化合物層5を除去し、最後に全副画素領域に第3の色相の発光層を有する第3の有機化合物層5を成膜する。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れ、かつ、充分な光取り出し効率が得られる面光源素子を提供すること。
【解決手段】発光層3と、発光層3に駆動電圧を印加するとともに、発光層3から出射された光を透過する透明電極2と、透明電極2の光出射面側に形成された透明基板1と、を備え、透明基板1の光出射面には、透明電極2側に凹んだ楕円球の一部からなる複数の凹部1bが形成されており、凹部1bの断面を構成する楕円における透明基板1の主面と垂直な軸の長さの1/2をH、主面と平行な軸の長さをD、隣接する2つの凹部1bの中心間距離をL、とした場合、1.0D<L<1.3D及び0.4D<H<1.4Dが成立し、発光層3の屈折率をn1とした場合、透明基板1の屈折率はn1−0.1よりも大きい面光源素子。 (もっと読む)


【課題】基板スペースを有効活用することができる有機EL素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL素子1は、配線側基板2、陰極層3、発光層7、正孔注入層6、発光側基板4、陽極層5、封止層8が順に積層された素子本体90を有する。素子本体90の側面に設けられた層間封止部9によって、配線側基板2から封止層8までの層間が封止される。陰極層3に接続される陰極コンタクト12は、素子本体90内から非発光面側に引き出される。陽極層5に接続される陽極コンタクト14は、素子本体90内から発光面側に引き出される。陽極コンタクト14に接続される導電板15は、素子本体90の側面に沿って非発光面側に延びる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に第1有機層が溶解することを抑制することができると共に、信頼性を向上させることができる有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1を用意し、該基板1の上に下部電極2を形成する工程と、下部電極2の上に、ガラス転移点温度および結晶化温度を有さない低分子有機材料にて構成された第1有機層3を形成する工程と、第1有機層3を加熱処理して当該第1有機層3を緻密化させる加熱工程と、第1有機層3上に、第2有機層5を塗布法により形成する工程と、を含む工程を行う。このような製造方法では、第1有機層3を加熱処理して緻密化しているため、第1有機層3の上に第2有機層4を塗布法で形成した場合、有機溶媒に第1有機層3が溶解することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、耐久性が向上した有機電界発光素子を提供すること。特に、パルス電圧を印加する駆動法のように、逆バイアスをかける駆動をした際に、耐久性が顕著に向上した有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】基板上2に、陽極3及び陰極9からなる一対の電極と、該一対の電極間に発光層6を有し、該発光層6と該陰極9の間に少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、該発光層6に両電荷輸送性材料である特定構造のカルバゾール化合物を含有し、該発光層6と該陰極9の間の少なくとも一層の有機層に、高い電子移動度を有すると考えられる特定構造のトリフェニレン誘導体を含有する、有機電界発光素子10。 (もっと読む)


【課題】デンドリマーを含む高分子材料であって、それを素子に用いたとき、低電圧で駆動できる等,実用性に優れる素子を与えることができる高分子材料を提供する。
【解決手段】共役系高分子(A)と、デンドリマー(B)とを含むことを特徴とする高分子材料。
共役系高分子(A)の構造と、デンドリマー(B)の構造を同一分子内に有する高分子を含むことを特徴とする高分子材料。
共役系高分子(A)と、デンドリマー(B)とを含む組成物である高分子材料。
陽極および陰極からなる電極間に、上記高分子材料を含む層を有することを特徴とする素子。 (もっと読む)


【課題】 溶解性及び成膜性に優れ、かつ耐熱安定性を向上させた新規トリアリールアミンポリマーとその簡便な製造方法、及びそれを用いた電子素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Ar、Ar、Ar、Ar、Ar及びArは各々独立して置換基を有してもよい炭素数6〜60の芳香族基を表し、ArとArは異なり、Ar、Ar、Ar及びArはそれぞれ同一又は異なる。nは2以上の整数であり、x及びyは0又は1であり、更にx及びyのうち少なくとも一方は1である。)
で表されるトリアリールアミンポリマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】素子の発光効率を改善し、駆動安定性を充分に確保し、かつ簡略な構成をもつ有機電界発光素子(有機EL素子)を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL素子は、基板上に積層された陽極と陰極の間に、発光層を含む有機層を有し、この発光層が、燐光発光性ドーパントとインドロカルバゾール環を3以上有するインドロカルバゾール化合物をホスト材料として含有してなる有機電界発光素子である。このインドロカルバゾール化合物としては、下記式(1)で表される化合物がある。
(もっと読む)


【課題】本発明は、有機層を印刷法で成膜する場合に、隔壁によって陰極を確実に分断することが可能な有機EL素子用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、基板と、上記基板上に形成された第1電極層と、上記第1電極層が形成された基板上に形成され、第2電極層を複数に分断する分断領域を画定する複数の絶縁性の隔壁とを有し、上記隔壁の各々が、所定間隔をおいて平行に設けられた複数の小隔壁から構成されており、上記小隔壁間の間隔が、1μm〜80μmの範囲内であることを特徴とする有機EL素子用基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光共振構造を備えたエレクトロルミネッセンス素子において、高視野角における低視野角での色度に対する変化を抑制する。
【解決手段】エレクトロルミネッセンス素子において、発光領域15から発光された光を共振させるように、複数の層の積層面に平行に配置された2つの対向する反射鏡11、17からなる共振器19を有し、反射鏡11、17に垂直な光軸Aに対して30°超の傾きを有する高角度領域での共振器波長に対して散乱および/または吸収のピークを有する微粒子を共振器19の内部に備える。 (もっと読む)


【課題】光共振器を含むデバイスを提供すること。
【解決手段】たとえば、そのような電子デバイス(図4)は、第1の波長を有する放射に対して光活性であるように設計された第1の電子構成要素(172)と、第2の波長を有する放射に対して光活性であるように設計された第2の電子構成要素(174)とを含むことができる。デバイスは、また、光共振器が、第1および第2の波長にロケートする連続共振モードで共振するような空洞長さを有する光共振器を規定する空洞を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】エレクトロルミネッセンス画面を有する電子表示装置と表示装置の製造方法。
【解決手段】装置1は、基板に対して一方の電極3が近接し、他方の電極4が近接していない2つの電極の中間にある有機発光構造体5で構成されている画素のマトリクスで覆われている基板2を備え、電気絶縁性樹脂7が画素の近接電極間で基板を覆い、各近接電極の周辺エッジ3aへ延在している。各画素は、各画素の放出面積を最大化し、各画素の近接電極と非近接電極との間に形成された光学的空洞の厚さを変化させるように、光に対し透明性又は半透明性であり、近接電極と同一又は実質的に同一である仕事関数を有する金属材料に基づき、樹脂の表面に傾斜し、エッジと向かい合って近接電極から非近接電極へ向かって延在する、少なくとも1つの補助電極8を組み込む。補助電極は、跳ね返りによって生成される近接電極の材料をドライエッチングすることによって樹脂上に注入される。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光装置の基板が段差構造であっても有機電界発光素材層が段差に追従できる光熱変換シート、並びに、それを用いた有機電界発光素材シート、及び該有機電界発光素材シートを用いた有機電界発光装置の製造方法の提供。
【解決手段】有機電界発光装置をレーザー熱転写法により製造するのに用いられる光熱変換シートであって、基材と、該基材上に光熱変換層と、を有してなる光熱変換シートの前記光熱変換層は、沸点が少なくとも70℃の熱気化物質を0.5質量%〜10質量%含有する。また、前記光熱変換層上に有機電界発光素材層を有してなる有機電界発光素材シートと、基板とを積層して積層体を形成する積層工程と、前記積層体の光熱変換層に光を照射して前記基板上に有機電界発光素材層を転写する転写工程と、を含む有機電界発光装置の製造方法である。 (もっと読む)


光を放射するように作動され得る部品を製造するプロセスであって、光放射がエレクトロルミネセンス(EL)によって行われるプロセスにおいて、部品およびその機械的、かつ、電気的なインタフェースの形態をほぼ成すキャリアを設けて形成するプロセスステップと、前記キャリアにEL照明の機能層を印刷するプロセスステップであって、少なくとも1つの機能層、すなわち、発光層−全体、または、少なくとも一部−がタンポン印刷プロセスによって形成され、電気的な前記インタフェースが前記印刷に組み込まれる、プロセスステップと、電気的および機械的な封入のために透明、または、半透明なカバーを形成するプロセスステップとを備えているプロセス。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有する有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】陽極層12と、陰極層14と、陽極層12と陰極層14の間に形成される誘電体層13と、少なくとも誘電体層13を貫通して形成され幅が1μm以下の凹部16と、凹部16の内面と接触して形成される発光部17と、を備える有機電界発光素子10。誘電体層13は、2種以上のバルブ金属の酸化物を含み、そしてバルブ金属の酸化物の一部は酸化アルミニウムであり、誘電体層13に対するアルミニウム元素の重量が26%〜52%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電極で生じる全反射を抑制しつつ安定して発光する構成の有機EL素子を提供する。
【解決手段】一対の電極と、前記電極間に設けられる一層以上の有機層とを備え、前記一層以上の有機層として発光層を含む有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記一対の電極は、両電極が互いに対向する面が平坦であり、前記一層以上の有機層のうちの少なくとも一層の有機層は、前記発光層の厚み方向に略垂直な方向に進行する光の進行方向を、前記厚み方向に傾ける周期構造を有し、前記周期構造は、前記発光層の厚み方向に垂直な平面において二次元的な周期で配置される周期的な構造を有する有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】電極のピンホールによりエレクトロルミネッセンス層を介して水分が浸透してしまい、エレクトロルミネッセンス層全体が劣化してしまうことを防止する。
【解決手段】複数の島状エレクトロルミネセンス層を有する構成とする。即ち、エレクトロルミネッセンス層を複数に分断する。そして、複数の島状エレクトロルミネッセンス層を共通の一対の電極で挟むことによって、一の島状エレクトロルミネッセンス層に水分が浸透しても他の島状エレクトロルミネッセンス層には水分が浸透しなくなる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子において光取出し効率を高める。
【解決手段】有機EL素子1は、基板2、第1電極3、有機層4、及び第2電極5をこの順に積層して成る。有機層4は発光層43を含み、発光層43は発光材料44に多孔質粒子45を混合して形成されている。多孔質粒子45は低屈折率であり、これにより、発光層43は屈折率が下がるので、発光層43から外部への光路中に在る各界面での臨界角を大きくすることができる。従って、それらの界面で全反射してロスする光を少なくすることができ、光取出し効率を高めることができる。 (もっと読む)


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