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Fターム[3L071CF01]の内容

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【課題】
従来エネルギーコストの低減を図るために地熱の活用、換気排気熱の活用、蓄熱空調装置の活用とかが行われているが設置コストが高く、また近年の建築物の軽量化により温度変化が大きく温熱環境の不具合、騒音等の音環境の不具合がある。
【解決手段】
地熱と換気排気熱と外気熱とを総合的に取得し、夜間は深夜電力により取得した熱を蓄熱壁に蓄熱することで、設置コスト及びエネルギーコストの低減と、温熱環境と音環境の改善とを、図る。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を含む自然エネルギーを積極的に利用しつつ、快適な室内環境の実現に不可欠な最低限の暖冷房機器との最適な組み合わせで、低いランニングコストでの運転ですみ、しかも、搬送ダクトなどを大幅に短縮することができ、施工手間やコストの削減のみならず、メンテナンスの容易さにとってもメリットが大きい実用性の高いソーラー暖冷房換気装置およびソーラー暖冷房換気方法を提供する。
【解決手段】太陽放射を受ける側の板材料と反対側の板材料を間に距離が約10mm以下の薄い厚さの通気層を介在させて平行に配置した扁平パネル形状の板状体を太陽放射を受ける受熱面全体に複数を並列させて全体が大きなパネルとなるように配置した外気導入集熱ユニット1を太陽光が受光できる壁面に設置し、この外気導入集熱ユニット1が連通する床下空間4に蓄熱層6を設け、さらに、床近傍に暖冷房ユニット10を設置した。 (もっと読む)


【課題】躯体部分に蓄熱された熱を余熱として利用し、省エネルギー運転を行うことができる暖房装置を提供する。
【解決手段】室内空間6(暖房対象域)を暖房するための床暖房装置本体2(暖房装置本体)と、床暖房装置本体2を作動制御するための制御手段4とを具備する暖房装置。室内空間6の躯体部分に蓄熱された熱を利用する蓄熱利用モードの運転が可能であり、この蓄熱利用モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮して床暖房装置本体2を作動制御する。また、この蓄熱利用モードに加えて、躯体部分に蓄熱された熱を利用しない通常モードの設定が可能であるのが好ましく、通常モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮することなく床暖房装置本体2を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材Bが封入された容器10内に空気が溜まる空気収容空間12を形成しつつ、容器10上側の床材本体1に対する熱の移動を確実にかつ効率よく行わせる。
【解決手段】床下地材上に施工される潜熱蓄熱床材Aとして、床材本体1と、この床材本体1の下側に配置され、温度に応じて融解及び凝固を繰り返す潜熱蓄熱材Bが封入された容器10とを備えてなり、上記容器10の使用状態で上側になる上壁部10aには、上側に突出する凸部11が設けられ、上記凸部11内に空気収容空間12が形成されている一方、凸部11以外の容器10の上壁部10aには常時上記潜熱蓄熱材Bが接触する蓄熱材接触部15が形成されている。床材本体1の下面には、蓄熱材接触部15に伝熱可能に当接する当接部4が設けられており、容器内の潜熱蓄熱材Bが蓄熱材接触部15及び当接部4を経て床材本体1と常時伝熱可能とされている。 (もっと読む)


【構成】 蓄放熱装置10は、潜熱蓄熱材を封入した複数の蓄熱体12を含み、潜熱蓄熱材の潜熱を利用して蓄熱および放熱を行う。蓄熱体12は、たとえば、空気通路30を形成した状態で厚み方向に重ねて縦置きされると共に、上下方向に複数段に積み上げられた状態で蓄熱室16内に配置される。そして、蓄放熱装置10では、下流側の蓄熱体の内容積に対する表面積の比率αが、上流側の蓄熱体のαよりも大きくされる。これによって、潜熱蓄熱材への蓄熱速度が低下する下流側においても、表面部の潜熱蓄熱材だけでなく、潜熱蓄熱材の全体を利用して蓄熱できるようになる。
【効果】 下流側の潜熱蓄熱材も効果的に機能させることができ、蓄放熱装置が備える潜熱蓄熱材の全体を利用して蓄熱できるので、蓄熱性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】高気密・高断熱住宅および完全電化住宅において、暖房効率と冷房効率を向上させ、電力会社の日中商用電力や深夜電力、太陽光発電で得られた電力のみを利用して、電気の自給自足を行うことが可能な住宅の提供する。
【解決手段】高気密高断熱住宅Hは床下空間10から一階居住部20と二階居住部21と小屋裏空間30までを連通化した屋内通気空間を形成し、床下空間10には土間断熱部11と蓄熱コンクリート12を設け、蓄熱コンクリート12の内部には放熱パイプ13を埋設し、放熱パイプ13には蓄熱式電気ボイラーまたは電気式冷却水供給装置からの配管が接続されることで空気調節機能14を形成させ、太陽光発電装置Sと電力電制御装置Wからの電力W1と、電力会社からの日中商用電力W2と深夜電力W3のみで稼動する完全電化住宅。 (もっと読む)


【課題】電磁波遮蔽性を有し、且つ、その保温性能によって電気毛布等の発熱体に対する通電時間を短縮できる採暖装置を提供すること。
【解決手段】通電によって発熱する発熱体300と、発熱体300に重ねて使用される蓄熱シート100とを備える採暖装置であって、蓄熱シート100は、袋体とその内部に封入された含水ゲルとを備えることを特徴とする。蓄熱シート100を設けたので、発熱体300への通電を停止した後でも、所定時間は暖かさが保持されるので、電磁波の影響を受けずに採暖でき、且つ通電時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れるばかりでなく、建物全体としての省エネルギー効果が高く、しかも、システムとして安定性のある建物の暖冷房可能な給排気装置を提供する。
【解決手段】断熱された対象室内領域と、深夜電力利用ヒートポンプ式給湯機1を備えた建物にあって、床ピットPとして、基礎梁によって実質的に仕切られるとともに相互に連通する複数のゾーンを形成し、これらに連通するゾーン群の一方端が少なくとも一つの給気口を介して外気と連通しており、前記給気口が設けられたゾーンと最も連通距離が遠いゾーンには、蓄熱部材Mが設けられた蓄熱床ピットPZが形成され、前記蓄熱床ピットPZに前記給湯機の排気部が接続され、かつ前記蓄熱床ピットPZから前記対象室内領域に連なる給気経路を備え、前記対象室内領域は、換気扇により排気可能とされる。 (もっと読む)


【課題】約31℃以上の中温の被加熱流体を高温に加熱する場合において、成績係数の低下、冷凍サイクル装置の運転効率の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】二酸化炭素とジフルオロメタンを含む混合作動流体であって、二酸化炭素が実質的に80重量%以上である混合作動流体およびそれを用いた冷凍サイクル装置で、冷凍サイクル装置は、圧縮機11、放熱器12、減圧器13、蒸発器14を備えた冷凍サイクル装置であり、混合作動流体の特性により、中温の被加熱流体を高温に加熱する場合の成績係数の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】OAフロアとしての機能を維持しつつ、蓄熱性能、放熱性能の向上をよくし、かつ安価な施工を実現することができる全面床吹き出しシステムを提供する。
【解決手段】本発明の全面床吹き出しシステムは、床スラブ1と、この床スラブ1上に設けられ吹出孔3bが形成されたフロアパネル3と、該床スラブ1と該フロアパネル3との間に配置される空気と直接熱交換が可能な潜熱蓄熱材と、該潜熱蓄熱材を収容する潜熱蓄熱材収容体10と、からなり、該潜熱蓄熱材収容体10は、カゴ状部11と該カゴ状部11を該フロアパネル3側から吊り下げる吊り下げ金具12とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広いスペースを必要とせず、放熱量を微妙に制御することが可能なだけでなく、省エネルギー且つ低ランニングコストな蓄熱温水併用暖房システムを提供する。
【解決手段】電力を用いて夜間に蓄熱体6bを加熱して蓄熱された蓄熱体6bの熱を昼間に室内に放熱して室内の暖房に用いる蓄熱式暖房装置6と、温水を貯留する貯湯槽8aと、温水を建物1内に循環させる循環ポンプ8bと、循環される温水の熱を建物1内に放熱するためのヒーターパネル7とが設けられた温水式暖房装置Sを有し、必要最低な室温に室内を暖房するために、主として蓄熱式暖房装置6による暖房を行い、室温が必要最低な室温より低くなった時には温水式暖房装置Sを併用し、循環ポンプ8bにより温水を建物1内に循環させることによって室内を昇温し気温変化に伴う室温変化分を温水式暖房装置Sによって賄う。 (もっと読む)


【課題】空調を常時行うことができると共に、運転コストの上昇を抑制することができる蓄熱式空調システムを提供すること。
【解決手段】一定時間ごとの電力供給により熱量を蓄え、次回の電力供給までの間に蓄えられた熱量を空調に利用する蓄熱式暖房機(蓄熱式空調装置)10と、電力を貯蔵する蓄電池20とを備え、蓄熱式暖房機10に蓄えられた熱量が次回の電力供給以前に所定量に達すると、蓄電池20から蓄熱式暖房機10に電力供給がなされる。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材の使用状態を改善して、その凝固時の過冷却度を軽減する手段を提供する。
【解決手段】プラスチック製の平らなケ−ス内に潜熱蓄熱材を封入してなる潜熱蓄熱材マットにおいて、該マットの平均厚みを10mm以下にし、及び/又は前記ケ−スを複数の区画に分割して各区画に充填された潜熱蓄熱材の重量を100〜500gにしたことを特徴とする潜熱蓄熱材マット。また、この潜熱蓄熱材マットを用いた蓄熱装置であって、加熱対象物の下面に2〜4段に前記潜熱蓄熱材マットを積層し、その下に電熱面状ヒーターを配し、さらにその下側を断熱材層で被覆し、各マット間にほぼその全面を覆うように伝熱促進用のアルミ薄板又はアルミ箔を挿入したことを特徴とする蓄熱装置。 (もっと読む)


【課題】蓄熱運転時における蓄熱体の温度上昇による体積膨脹分と加熱に要したエネルギーを装置外部に漏洩するのを防止すること。
【解決手段】加熱部1と、蓄熱部2と、前記蓄熱部2に接続する給水管3、給湯管4と、前記給水管3に分岐して接続された排出弁5とを有するもので、蓄熱部2の内部の水を加熱部で加熱するさいに生じる体積膨張分を、非加熱の体温水として排出弁5から排出することとなり、加熱に要したエネルギーを外部に排出するのを防止することができるので、熱損失の少ない高効率の蓄熱運転が実現できる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式床下暖房システムにおいて、蓄熱体に発熱体が埋設されて床下空間に配置される蓄熱式床下暖房装置の施工を容易にし、且つ耐久性が高く、熱効率の良い蓄熱式床下暖房装置を得るとともに、熱伝導効率の高い床下構造を含む蓄熱式床下暖房システムを得る。
【解決手段】蓄熱体に埋設される発熱体を、金属材質外皮内にミネラル材質からなる絶縁体を充填し、絶縁体内部に少なくとも1以上の発熱線を挿通したMIケーブルとするとともに、床面に、室内と床下空間を連通する通気路を設ける、若しくは建物の外壁と内壁との間の空洞部と、床下空間とを連通する通気路を設けることとする。 (もっと読む)


【課題】床暖房装置において、望ましい太さの可撓管を望ましいピッチで敷設可能とする。
【解決手段】床暖房装置の暖房床を構成する給熱管42を2重の渦巻き状に配設する。給熱管42の一部を規定部材110に巻き掛けてワイヤ162により固定することによってU字状の湾曲部を形成する。さらに、給熱管42をワイヤ130によって格子状部材112に固定し、コンクリート層内に埋設する。規定部材110の有効直径は、格子状部材112の格子間隔以上となるようにし、規定部材110を格子状部材112の格子の1間に対応付けて固定する。給熱管42の規定部材110から互いに平行に延びる2つの平行部170を、第一線材120あるいは第二線材122により構成される線状部126の互いに平行で互いに隣接する2本に固定する。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱方式によって建築物の調温を行う技術において、設備の製造や施工が容易で、戸建て住宅などへも適用し易く、床下空間の利用にも大きな支障を及ぼすことがないようにする。
【解決手段】 基礎構造20で囲まれて互いに区切られた床下区画11〜17と、一部の床下区画13に温冷風を供給する温冷風供給装置40と、温冷風が供給される床下区画13を含む隣接する床下空間12…同士を連通させる通風孔22と、床下区画の底面を構成して地盤の表面に配置され、温冷風と接触して、温冷風が有する温冷熱を蓄熱する土間コンクリート62と、温冷風が通過する床下区画11〜17のうち、一部の床下区画14、15、17に配置された蓄熱暖房機80とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工性、施工性に優れるとともに、優れた蓄熱性能を有し、消費電力量を抑え、かつ、快適な居住環境を維持できる床暖房構造体を提供する。
【解決手段】多孔体(c)に蓄熱材(a)が担持された蓄熱層、面状発熱層、床材層が積層されたことを特徴とする。さらに、蓄熱層として、多孔体(c)に、蓄熱材(a)と層状粘土鉱物(b)が担持されたものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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