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Fターム[3L211AA08]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | 貨物車、バン (69) | トラック、ダンプ (34)

Fターム[3L211AA08]に分類される特許

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【課題】厳寒地においてエンジン冷却水をエンジンの排気ガスの熱を用いて加熱する際、エンジンの排気ガスの熱をエンジン冷却水に伝達する能力が外気の影響により低下することを防止できる作業機械の暖房装置を提供すること。
【解決手段】吹出口41と、送風機42と、この送風機42から吹出口41に向かって流れる空気を加熱するヒータコア44と、エンジン冷却装置20からヒータコア44にエンジン冷却水を導く暖房用配管45と、この暖房用配管45を流れるエンジン冷却水をエンジン10の排気ガスの熱で加熱する加熱手段50とを備え、加熱手段50は、エンジン10の排気マニホールドから作業機械の外部に向かって延びた排気管11内(消音器12のケース12a内)に位置して暖房用配管45の一部を成す受熱管51を備え、この受熱管51は排気管11内の排気ガスの熱をエンジン冷却水に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 トラクタのキャビンにおいて、運転者の視界を良好にする。
【解決手段】 キャビンルーム1外周部にフロントガラス5、リヤガラス6、及びサイドドアガラス7を形成するトラクタキャビンにおいて、前記キャビンルーフ4の後端部で、ルーフフレーム8のリヤビーム9上側部に前記リヤガラス6の上端後方部に張出させてエアコンユニット10を配置し、キャビンルーフ(4)を支持装着するルーフフレーム(8)を、リヤピラー(13)側を低くしフロントピラー(19)側を高くするように前上り傾斜に構成する。 (もっと読む)


【課題】車室内の熱媒体用の配管を有効に活用して車室内の冷暖房を行う。
【解決手段】循環路4は、加熱された熱媒体(熱媒)が流通する高温側管路20と冷却された熱媒体(冷媒)が流通する低温側管路21とを有する。配管5は、車室3内の所定範囲を巡回する中間部5aと、車室3内から車室3外へ延びる両端部5bとを有する。第1バルブ30は、基本状態と高温側接続状態と低温側接続状態とに選択的に設定される。基本状態では、配管5の両端部5aが高温側管路20及び低温側管路21から遮断され、熱媒体は循環路4から配管5に流入しない。高温側接続状態では、配管5の両端部5bが高温側管路20の上流側及び下流側にそれぞれ接続され、熱媒が配管5に流入する。低温側接続状態では、配管5の両端部5bが低温側管路21の上流側及び下流側にそれぞれ接続され、冷媒が配管5に流入する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサー式の車両用空調装置であるが、標準装備のバックガラスを取り外すことなく使用でき、装着も簡単な空調装置を提供する。
【解決手段】室外機4はエアデフレクタ3内に設け、室外機4と室内機7の間は配管13で接続する。運転席2後方の仮眠スペース5の後壁面6に取り付けられている標準装備のバックガラス20の適宜箇所に孔21を開け、この孔21を通して配管13を運転席2内へ通す。室内機7は、仮眠スペース5に設ける仮眠者8のためのベッド5a上に配置する。そのため、バックガラス20に一個の孔21を開けるだけが運転席2の後壁面6に対する加工作業になるので、簡単に室内機7を運転席2の室内に装着可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁誘導加熱手段を利用した、電磁界の人体への影響が少ない車両用温風ヒータを提供する。
【解決手段】本発明の車両用温風ヒータは、車両用温風ヒータ本体において、高透磁性材料を内包する耐熱円筒体の温風発生室1の吹出口に導電性金網の磁気シールド3が設けられ、前記温風発生室1の内面に円環筒状の絶縁円筒体6内に螺旋状に巻かれたトロイダルコイル7が設けられ、該トロイダルコイル7の内側に前記絶縁円筒体6により前記トロイダルコイル7と非接触状態で設けられた中空円筒状の磁性金属材料の磁性円筒体8が設けられ、該磁性円筒体8に風力変形可能な多数枚の金属製放熱板4が前記温風発生室内部1の吹出口を囲うように固定されるものである。 (もっと読む)


【課題】車内の温度が外部温度に比べて高い場合であっても、効率的な運転を行い消費電力を抑えることができる車載用温度調節装置を提供する。
【解決手段】車内に配置され空気の温度を調節する冷凍サイクルと、冷凍サイクルで温度調節された空気を車内へ送風する送風ファンと、冷凍サイクルの動作時に生じる排気を温度調節室27から車両の車体壁2aに穿設された排気口3を通って車両の外部へ放出する排気ダクト54と、排気ダクト54と送風ファンの吸い込み側とを連通する連通路56を開閉する第1ダンパ62とを備え、第1ダンパ62が連通路56を開放した状態で送風ファンを回転させ、車両の外部の空気を、排気口3から吸い込み排気ダクト54を介して車内へ吐出する。 (もっと読む)


【課題】車室内への水の流れ落ちを抑制する。
【解決手段】空気調和システムは、キャブ5の車室内に設置され、冷媒との熱交換によって車室の空気を冷却する室内機ユニット1と、車室の外部に設置され、外気との熱交換によって室内機ユニットで吸熱した冷媒から熱を放出させる室外機ユニット2とを備える。室内機ユニットは、蒸発によって温度が下げられた冷媒と車室内の空気とを熱交換させる蒸発器11と、蒸発器よりも下方に設けられ、蒸発器からの水を車室の外部へ排出するためのドレンパイプ34、ドレンパイプの一端が接続された底部33a、及び底部の側縁から底部を囲む様に立設された側部33bを有するドレン容器33とを有する。ドレン容器の底部には、ドレンパイプとの接続部に向かって下り傾斜し、その傾斜角度が車両の駐車時に想定される基準傾斜角度よりも大きく定められた傾斜面33d〜33gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】後付けによって短時間で設置することができるとともに、車両走行時に十分な蓄冷運転ができ、エアコン停止時の冷房時間を十分確保することができる車両用蓄冷式クーラーを提供すること。
【解決手段】エンジン駆動式のエアコンを搭載した車両に前記エアコンとは独立して設けられる電動式の蓄冷式クーラー1を、電動圧縮機4と電動ファン付き凝縮器5を備えたコンデンシングユニット2と、蒸発器8と蓄冷材及び電動ファン9を備えた蓄冷ユニット3とを冷媒配管10,12で接続して構成する。そして、車両走行時に車載電源系統から供給される電力によって前記コンデンシングユニット2の電動圧縮機4と凝縮器5の電動ファン7を駆動することによって蓄冷運転を行い、エンジンが停止すると電動圧縮機4と凝縮器5の電動ファン7への電力の供給を遮断して蓄冷運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼式ヒータを容易に取り付けるとともに換気を不要にできる燃焼ユニット、ならびに燃焼ユニットを備えるキャビンを提供する。
【解決手段】燃焼ユニット1は、キャビン本体11の内側に配置され、キャビン本体11から空気を吸い込む吸気口と、その空気を暖める燃焼式ヒータ2と、暖められた空気をキャビン本体11に送る温風吹出口と、燃焼式ヒータ2をキャビン本体11の外側に配置されるように支持する支持板8と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と吸気口とを連通する吸気管4と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と温風吹出口とを連通する温風吹出管5と、キャビン本体11の外側に配置され、燃焼式ヒータ2に燃焼用空気を取り込む空気取込み管6と燃焼ガスを排気する燃焼ガス排気管7と、燃焼式ヒータ2、吸気管4、温風吹出管5、空気取込み管6および燃焼ガス排気管7とを覆って支持板8に固定するカバー13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 乗員が限られた時間内で効率的な睡眠をとることができると共に、車載のバッテリーの電力を節電することができる車載用仮眠装置を提供する。
【解決手段】 車両の仮眠スペースに着脱可能に配置され、車両の乗員が横たわり仮眠をすることができる車載用仮眠装置であって、乗員が横たわることができる仮眠用パッドと、上記仮眠用パッドに配設され、仮眠用パッド上に横たわる乗員を所定の空隙を開けて被覆し、仮眠用パッドとの間に空調風が供給されるフードとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 車両用空調装置に空気を導入する吸気ダクトの前後方向寸法を短縮する。
【解決手段】 空調装置に空気を導入する直線状の吸気ダクト17を、フロントウインドシールドの下縁に沿って車幅方向に延びるように、車室の前端を区画するパネル部材13の前面に固定し、その吸気ダクト17に、空気を導入する空気導入口17a,17bと、パネル部材13の開口13aに連通する空気排出口17dと、底壁17jの最下部に形成されたドレン孔17kとを設けたので、吸気ダクト17の前後方向寸法を小型化することができるだけでなく、カウルトップおよび該カウルトップを覆う車体外板にルーバー等の吸気口を形成する必要をなくして外観を向上させることができ、しかも吸気ダクト17内に水が浸入した場合でも、その水を吸気ダクト17の最下部に形成したドレン孔17kから確実に排出して空調装置への流入を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなユニット構成でアイドリングストップができ、温調室の断熱構成を保持して冷却性能の向上をはかるとともに、簡単な構成で温調室内に配設した電気部品が故障した際のサービス交換や修理点検作業を容易におこなうことができる車載用温度調節装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル中の蒸発器21を循環ファン22および吹き出し風路25と戻り風路26とを有する断熱壁体23で形成された温調室20内に収納するとともに圧縮機14と凝縮器15とこれらを冷却する放熱ファンとを機械室13内に配設し、基板12などを収納する収納ボックス11を設けた温度調節ユニット2を仮眠用キャビン内に取り付け、蒸発器により生成された冷気あるいは暖気を吹き出して対象空間を温度調節するようにしたものにおいて、収納ボックスの基板12からの束線30と温調室内の電気部品からの束線37とを接続する中継コネクタ36を温調室の近傍に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土ぼこり等の粉塵の影響を抑制することができるようにした、作業機械の空調装置を提供する。
【解決手段】作業機械のキャブ1内に設置された空調装置2について、その吸気口2bを、キャブ1の床3よりも天井4に近い位置に設置する。そして、その装置本体2aは床上に設置されるとともに、装置本体2aと吸気口2bとは空調用配管2cで接続されている。なお、キャブ1は、リヤウィンドウ用のワイパと、ワイパを駆動するワイパモータと、ワイパモータを保護するガード部材とを有しており、吸気口2bの形成される有開口部材10が、キャブ1の後壁に対してガード部材と共にボルトで共締めされている。 (もっと読む)


【課題】よりきめの細かい条件設定に基づいて車両の窓の開閉をユーザの要望に応じて実行することができる車両用窓開閉装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両用窓開閉装置1は、車両に備えられた複数のドアにそれぞれ設置された窓5を開閉する開閉手段7と、スマートキー2が一定距離以内に近接したか否かを判定する近接判定手段4と、車両の室内の温度を検出する温度検出手段10と、温度が第一規定値以上であるか否かを判定する温度判定手段9と、車両における雨滴量を検出する雨滴量検出手段8と、雨滴量が第二規定値以下であるか否かを判定する雨滴量判定手段7と、車両が駐車している駐車領域を検出する駐車領域検出手段11と、駐車領域が予め設定された禁止領域以外であるか否かを判定する領域判定手段11を備えるとともに、近接判定手段4が肯定と判定し、温度判定手段9が肯定と判定し、雨滴量判定手段7が肯定と判定し、領域判定手段11が肯定と判定する場合に、開閉手段7が窓5を開けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの意図を十分に反映した燃費向上に関する制御を実行することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制御装置1は、燃費を重視する制御を選択する選択手段5aと、発電機4により蓄電池を充電する充電制御を行う充電制御手段3aと、エアコンのブロアモータの風量aが所定値A以上である場合に充電制御を禁止する禁止手段3bと、選択手段5aにより燃費を重視する制御が選択された場合に、禁止手段3bによる充電制御の禁止を解除する解除手段3cを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用デフロスター装置に関し、簡素な構成で効率的に配風する。
【解決手段】車両のインストルメントパネル1とウィンドシールドガラス6との間隙に空気を供給する車両用デフロスター装置8において、インストルメントパネル1の表面から上方へ向けて凸設部1cを突設させる。
凸設部1cの車幅方向左右両端に第一送風口4a,4bを穿設し、空気をインストルメントパネル1の上面に沿って車幅方向へ配向させる。また、凸設部1cの上面に第二送風口5を穿設し、空気をウィンドシールドガラス6に沿って上方へ放射状に配向させる
好ましくは、インストルメントパネル1の上面に凹設路を設け、インストルメントパネルの端部へ至るまで延設する。
より好ましくは、凸設部1cの上部に複数の整流板を設け、車幅方向中央ほど垂直に近く、車幅方向左右両端側ほどその上端を車幅方向外側へ向けて水平に寝かせて配置する。 (もっと読む)


【課題】均一に加温しながら、自由に変形できる可撓性があり、しかも発火することなく安全に使用できるようにする。
【解決手段】車両用の電気毛布は、放熱シート3と電気ヒータ1とを備える。電気ヒータ1は、所定の間隔で配置してなる複数の帯状ヒータ素子6Aからなる面状ヒータ6である。帯状ヒータ素子6Aは、可撓性を有するシート状であって、所定の幅の帯状である。帯状ヒータ素子6Aは、多数の細線を網状に集合している一対の編み線8に橋渡しするように、複数枚の可撓性発熱シート9の両側部を電気接続して、可撓性発熱シート9と編み線8の両方の表面を絶縁シート7で絶縁している。可撓性発熱シート9は、実質的にカーボンを含まず、導電性金属を含むプラスチックシートで、所定の電気抵抗に設定している。帯状ヒータ素子6Aは、編み線8を介して各々の可撓性発熱シート9に通電してジュール熱で発熱させ、発熱する可撓性発熱シート9で加温する。 (もっと読む)


【課題】冷房運転、暖房運転のいずれにおいてもヒートシンク144からの放熱効果を高める。
【解決手段】冷房運転時には、室外熱交換器122からヒートシンク144へと通風させ、暖房運転時には、ヒートシンク144から室外熱交換器122へと通風させる通風方向切替手段122a、130を備える。
これにより、冷房運転時には、冷却風として外気を室外熱交換器122に供給でき、その室外熱交換器122を通過した冷却風がヒートシンク144に供給され、ヒートシンク144周りに強制対流を起こすことより、放熱効果を高めることができる。また、暖房運転時には、ヒートシンク144周りを強制対流してヒートシンク144を冷却するとともに、そのヒートシンク144から吸熱した空気が次に室外熱交換器122に流通することより、発熱部143の排熱を利用して暖房運転時の熱交換量を増大させ、暖房能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップにより資源浪費や環境汚染を抑制するとともに、冷却あるいは加温された空気を吹き出す冷凍ユニットの車内への取り付けを容易におこない、運転席後部の仮眠用キャビンだけでなく、運転席をも選択的に冷却あるいは加温することができる車載用温度調節装置を提供する。
【解決手段】蓄電池5により駆動電力を供給される圧縮機と凝縮器と蒸発器とを環状に連結した冷凍サイクルにおける蒸発器を循環ファンおよび吹き出し風路と戻り風路とを有する断熱壁体で形成された温調室内に収納するとともに、圧縮機と凝縮器と放熱ファンとを機械室内に配設した冷凍ユニット(2)を運転席(3)後部の仮眠用キャビン(4)内に取り付け、蒸発器により生成された冷気あるいは暖気を前記運転席または仮眠用キャビン内、あるいはその双方に吹き出して温度調節するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、乗物キャビン用の小型空調システム1に関する。空調システム1は、圧縮機14と、凝縮器15と、蒸発器16と、制御ユニット19と、単一のモータ24を有する換気アセンブリ18とを有し、簡単な取り付けを促進することが可能で、キャビン内の冷房及び暖房の両方を自立的に実施することができる。
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