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Fターム[3L211EA87]の内容

Fターム[3L211EA87]に分類される特許

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【課題】車両の室内の昇温を抑止する技術を提供する。
【解決手段】温度調整装置は、車両に搭載される複数のソーラーパネルと、複数のソーラーパネルそれぞれの発電量を読み取り、供給電力をソーラーパネルごとに算出する電子制御ユニットと、複数のソーラーパネルそれぞれに対応する複数のガラスであり、印加される電圧に応じて色調を変化させるクロミックガラスと、電子制御ユニットによって算出されるソーラーパネルごとの供給電力に応じた電圧を、対応するクロミックガラスへ印加するクロミックガラス制御ユニットと、を有する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、かつ、速やかに複数のPTC素子を通電すること。
【解決手段】現在通電状態である第1PTCヒータの第1PTC素子に流れる第1電流値と、次に通電状態にされる新たな第2PTCヒータの第2PTC素子に流れると推定される第2電流値とに基づいて、第3電流値を算出する電流算出部20と、電流算出部20によって算出された第3電流値が、所定の最大許容電流値未満であると判定されるまで、第2PTCヒータの第2PTC素子を非通電状態に保持し、所定の最大許容電流値未満で第2PTCヒータの第2PTC素子を通電状態にする切替制御部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの動力をコンプレッサに伝達・遮断する電磁クラッチの滑りによる発熱を抑え、温度ヒューズの溶断により電磁クラッチが接続できなくなることを防止し、コンプレッサを駆動することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの動力により電磁クラッチを介して作動するコンプレッサと、電磁クラッチの接続を制御する電磁クラッチ制御手段とを備え、電磁クラッチに温度ヒューズを設け、温度ヒューズの溶断に伴い電磁クラッチが開放される車両用コンプレッサの電磁クラッチ制御装置において、電磁クラッチの電源電圧値を検出する電圧検出手段を設け、電磁クラッチ制御手段は、電圧検出手段により検出される電圧値が予め設定された値未満の時には、電磁クラッチを開放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の故障状態を確実に検出し、故障信号のためのハーネスの増加を最小限に抑えたコストパフォーマンスに優れた車両用採暖装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも並列接続された2つのヒータH1及びヒータH2と、サブヒータHSと、過昇防止用サーモスタットTHと、電流制御素子Q1とが直列接続されており、前記ヒータH1又はヒータH2何れかの断線故障時、前記ヒータH1及びヒータH2両方の断線故障時、前記電流制御素子Q1のOFF故障時、前記電流制御素子Q1のON故障時及び前記過昇防止用サーモスタットTHの開路時の各異常状態に応じて、一本の出力線上に出力される電圧と、前記電流制御素子Q1の駆動信号の組合せによって、前記異常状態の内容が判別されることを特徴とする車両座席用採暖装置。 (もっと読む)


【課題】自動車用加熱装置の電力を指定された電力に一致させる。
【解決手段】設定値と実効値との比較に基づく再調整によって、動作条件が絶え間なく変化する中で、電力を指定された要求電力に補正する。この目的のため、加熱装置を流れる全電流を、例えばホールセンサによって測定し、規定の車内電圧を乗じることによって、瞬間的な消費電力(実効値)を求める。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動に必要な蓄電量を確保する。
【解決手段】バッテリー3からの電源で動作し、車室内の温度を調整するエアコン(室内機ユニット1及び室外機ユニット2)と、エアコンの運転開始や運転停止時に操作され、運転開始や運転停止を示す信号を出力するON/OFFスイッチと、このON/OFFスイッチからの運転開始を示す信号の受信から判断時間が経過するまで、バッテリー3の電源電圧が基準電圧以上であるか否かを判断し、基準電圧以上の電圧を維持した場合にエアコンの運転を開始させ、エアコンの運転中にバッテリーの電源電圧を監視し、エンジン始動に必要な電圧以上であることを条件に空気調和機の運転を継続させる一方、この電圧未満の場合に空気調和機の運転を停止させる制御部16aとを有する。 (もっと読む)


【課題】空調ユニット自体の小型、軽量化を達成しつつ、エンジン始動直後であっても迅速に暖房できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒の蒸発器とエンジン冷却水を温水として用いるヒータコアを組み込んだ空調ユニットを備えた車両用空調装置において、空調ユニット自体の内部に、赤外線ヒータを代表とする電気ヒータと、該電気ヒータによる輻射熱を予め設定した車室内の特定方向に向けて反射させる反射板とを組み込んだことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】車載補機類の消費電力の見込み値を電動エアコンの負荷状況に応じた値に設定することにより、車両全体における電力収支を適正に維持することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、バッテリ16と、エンジン12と、エンジン12から動力供給を受けて発電可能なモータ24と、バッテリ16の高圧電力を所定の低電圧に降圧して電動エアコン49を含む車載補機類48の駆動電力として出力するDC/DCコンバータ46と、エンジン12等を作動制御するコントローラ26とを備える。コントローラ26は、電動エアコンが暖房モードで運転されるとき、車載補機類48の駆動電力の通常値である第1の値P1から、電動エアコンの負荷状況に応じた消費電力が第1の値P1に加算された第2の値P2に切り替える処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】小型で安価なシートヒータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】暖房・電力算出兼用ヒータの両端電圧を検出する電圧検出部3と、温度設定部4と、コントロール部5と、電源オン/オフ部7と、雰囲気温度検出部8とを備え、前記コントロール部は暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データ、両ヒータ電力と前記温度設定部の温度設定値、雰囲気温度、および通電時間の相関データを有し、供給電源電圧を検出して、暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データと電圧検出部で検出した電圧と供給電源電圧からヒータ電力を算出し、ヒータ電力と温度設定と雰囲気温度と通電時間との相関データからヒータ温度を通電時間制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電子部品特性バラツキに起因する、DEVIDEポートに入力される電圧値のA/D変換値の誤差を防止又は低減する。また、電子部品特性バラツキに起因するブロアモータの両端電圧(FAN電圧)の出力精度を向上させる。
【解決手段】ブロアモータと、特性バラツキが前記ブロアモータの両端電圧であるFAN電圧精度に影響する電子部品と、前記電子部品の特性を表す実測値が予め格納された記憶手段と、前記記憶手段に格納された実測値を用いて所定の演算を行う演算手段と、を備えることを特徴とする。また、前記演算手段による演算結果に基づいて前記FAN電圧を制御する制御手段をさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気式ヒータの故障か温度センサの故障かを判断する。
【解決手段】作動初期に突入電流が流れて温度が上がると抵抗値が上昇する電気特性を有するヒータ6と、ヒータ6に電力を供給するバッテリ1と、ヒータ6の温度を検出する温度センサ10と、を備える車両用空調装置の故障診断装置であって、ヒータ6に流れる電流を検出する電流検出手段11と、所定時間、ヒータ6に電力を供給し、ヒータ6に流れる電流と、ヒータ6の電気特性と、に基づいてヒータ6及び温度センサ10の故障を診断する故障診断手段(S9)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサを増やしてコストアップすることなく放熱器3での圧力損失ΔPを推定し、圧縮機1の吐出圧力Pdを推定することのできる車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置20は、容量制御弁2へ出力している制御電流値Icを容量制御弁2の制御電流対冷媒流量特性に当て嵌めて冷媒流量を算出する冷媒流量算出手段S22〜S26と、算出した冷媒流量を冷媒流量対圧力損失特性に当て嵌めて圧縮機1から放熱器3の出口側までの圧力損失ΔPを算出する圧力損失算出手段S27とを備えている。
これによれば、センサを増やしてコストアップすることなく、圧縮機1から放熱器3の出口側までの圧力損失ΔPを推定することができる。 (もっと読む)


【課題】特に自動車補助ヒータの場合に、自動車の内燃機関の運転状態に関する情報を簡単に検出する。
【解決手段】自動車補助ヒータ10は制御装置22を備え、この制御装置22は給電線32用の端子30を備え、この給電線32は自動車の蓄電池34から制御装置22に案内されている。制御装置22は、端子30の電圧変化を検出しかつこの電圧変化に依存して情報“自動車の内燃機関36の始動達成”を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車室内にリチウムイオン電池を搭載する電動車両において、リチウムイオン電池から発生した煙を速やかに車外に排出する。
【解決手段】各セル21に取り付けられたセル電圧センサ32とセル温度センサ31と、チャンバ27に取り付けられたガス温度センサ33と一酸化炭素ガスセンサ34と水素ガスセンサ35と、ガス排出路28に取り付けられたガス温度センサ36と一酸化炭素ガスセンサ37と水素ガスセンサ38と、空調ファン17と流路切り替えダンパ19と窓ガラス41の降下を行う駆動モータ42と、制御部50と、を備え、センサ31〜38によって検出した電池状態値が所定の閾値を越えている際には電池パック20の異常と判断し、流路切り替えダンパ19と空調ファン17を始動し、窓ガラス41を降下させ、車室内を換気する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の発電状態を、換気ファンを作動して検出する電流値から判定するときに、発電電力が少ないときの換気ファンの作動を抑える。
【解決手段】マイコンは、発電状態を判定するときに、換気ファンを作動して電流値Iを検出し、電流値Iが基準値Isに達していないと、基準としている発電電力の1/4の発電電力から設定した基準値Iに達しているか否かを確認する(ステップ120〜126)。ここで、電流値が基準値Iに達していれば、インターバル時間ΔTに設定するが、基準値Iに達していない場合、インターバル時間ΔTより長いインターバル時間ΔTに設定する(ステップ128、134)。これにより、夕方などで日射量が低下しているときには、換気ファンの停止時間が長くなり作動回数が抑えられるので、換気ファンの耐久性が低下するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】空調の快適性を損なうことなく、車両側の発電効率も損なうことがない車両用空調装置を実現する。
【解決手段】発電機37により充電される高電圧バッテリ38、温水と車室内へ送風する空気とを熱交換するヒータコア2、温水を加熱する電気ヒータ22、ヒータコア2と電気ヒータ22へ温水を循環させるポンプ31、電気ヒータ22を制御する空調制御装置40、発電機37を制御する車両側制御装置50とを備える車両用空調装置において、空調制御装置40は、温水が目標水温TWOとなる電気ヒータ22の必要電力WOを求めるとともに、その必要電力WOから必要電圧VOを求め、その必要電圧VOが高電圧バッテリ38の電源電圧よりも小さいときに、必要電圧VOで、車両側制御装置50に発電要求を行う。これにより、空調の快適性を損なうことなく、車両側の発電効率も損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】 脱調しづらく安定な起動を実現できる電動コンプレッサの制御装置を提供する。
【解決手段】 電動コンプレッサ2を駆動する同期電動モータ16と、このモータ16の目標速度ω1*を設定する目標速度設定部11と、目標速度ω1*に応じてモータ16を制御するモータ制御部15と、を有する電動コンプレッサの制御装置において、モータ16の起動時、目標速度ω1*を増加補正する目標速度補正部13を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で的確に地絡を検出することができる車両用電動コンプレッサの駆動装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたバッテリー2より疑似交流出力を生成するインバータ13を備え、インバータの出力により空調用の電動コンプレッサ14のモータ16を駆動する。バッテリーから上記インバータに至る高電圧ライン11、12を流れる電流値の差を検出するための電流値差検出装置26と、この電流値差検出装置の出力が入力される制御装置17を備え、この制御装置は、上記高電圧ラインを流れる電流値に差が発生した場合、上記電流値差検出点から電動コンプレッサまでの箇所以外の箇所で地絡が発生したものと判断する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置の電流ヒューズの個数の増加を抑制する。
【解決手段】ステップ100で電磁リレー80をオンする。車載バッテリBaから電流ヒューズ70を通してグランド側に電流が流れる。ステップ110で電磁リレー80のオン後経過した時間が一定期間Ta以上になったときにはステップ110でYESと判定してステップ120で電磁リレー81をオンする。車載バッテリBaから電流ヒューズ70を通してグランド側に電流が流れる。PTヒータ60、61には異なるタイミングで起動電流a1、a2が流れる。電流ヒューズ70の許容電流値はヒータ回路100が正常状態である場合における起動電流a1、a2の合計値よりも低く設定されている。異常状態では、電流ヒューズ70により車載バッテリBaから電流が流れることを停止することができるので、PTCヒータ毎に電流ヒューズ70を用いる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】外気温センサを用いずに換気モータの作動及び停止の制御を行う。
【解決手段】車両用換気装置10では、太陽電池12の出力が第一リレー22及び第二リレー24によって短絡状態に切り替えられたときには、このときの短絡電流が短絡電流検出回路18によって検出される。一方、太陽電池12の出力が第一リレー22及び第二リレー24によって開放状態に切り替えられたときには、このときの開放電圧が開放電圧検出回路20によって検出される。そして、マイコン28は、短絡電流検出回路18によって検出された短絡電流及び開放電圧検出回路20によって検出された開放電圧に応じて車両の外気温を推定し、この推定外気温に応じて換気モータ16の動作を制御する。これによれば、外気温センサを用いなくても換気モータ16の作動及び停止の制御を行うことができる。 (もっと読む)


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