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この発明は、融合パートナーとの融合の前に、IgMからIgGへのクラススイッチを誘導するようにイン・ビトロで培養されたCD27+B細胞を利用する新規なハイブリドーマストラテジーに関するものである。CD27+B細胞と融合パートナー細胞系との間の融合から生じるハイブリドーマ及びそれらのハイブリドーマから分泌される抗体は、この発明にふくまれる。 (もっと読む)


特異的結合対(SBP)を提供するための改善された方法が提供される。この方法により、事前に選択した標的に対して親和性を有する、SBPの一方のメンバーの大集団と、SBPの他方のメンバーのより小さな事前に選択した集団の両方を用いて、SBPメンバーのライブラリーを作製することができる。特定の実施形態では、所定の標的または特定の配列に対して親和性がある1〜20種の、HCまたはLCを、遺伝的に多様なLCまたはHCの大集団と組み合わせて(必要に応じて)ライブラリーを作製する。
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そのFv部分を介した標的抗原との結合を保持したままで前炎症性メディエーターの阻害の増加をもたらす、ヒトFcγ受容体IIA(CD32A)に対して改変された結合特徴を有する改変体ポリペプチド(たとえば抗体)を産生する方法であって、少なくとも2つのアミノ酸残基を、ヒトIgG CH2領域のEU位置325、326または328で、SAAF、SKAF、NAAFおよびNKAFから選択される配列で置換することによってポリペプチドを改変することを含む方法を開示する。また、野生型CDR3領域と比較して改変された少なくとも1つのアミノ酸を含む改変体CDR3領域を含む分子、詳細にはポリペプチド、より詳細には免疫グロブリン(たとえば抗体)も開示する。本発明の方法に従って生成することができるポリペプチドは高度に可変性があり、これらには、Fc領域またはその生物活性のある部分を含む抗体および融合タンパク質が含まれ得る。
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本開示は、サンプル中の免疫グロブリンのレパートリ配列データを分析することによって、及び前記サンプル中にある最も優性のVH及びVL鎖を決定することによって、抗体、標的分子、又は病原体を同定するための方法、ならびにその方法で用いられる材料に関する。 (もっと読む)


【課題】各種動物細胞で生産したヒトIgG1サブクラスの抗体の糖鎖を分析してADCC活性を高める糖鎖を特定し、免疫機能分子の活性を調節する方法を提供する。
【解決手段】ラットミエローマYB2/0細胞で生産したヒト化抗体のADCC活性が他の細胞で生産したヒト化抗体に比べ著しく高いことを見出した。更にカニクイザルを用いたin vivoの活性評価を行った結果、YB2/0細胞で生産したヒト化抗体が最も高い効果を示すことを見出し、ADCC活性の高い抗体のヒトの臨床応用での有用性を示した。更に各種動物細胞で生産したヒト化抗体の糖鎖の構造を詳細に分析、比較し、ADCC活性を高める機能を有する糖鎖を特定した。 (もっと読む)


本発明は、特に癌の診断および処置における、RON(receptor d’origine nantais、MST1R)に結合する抗体およびその使用に関する。RONが媒介する生存促進および腫瘍増殖経路を阻害する特異的抗体、ならびにその変異体、フラグメント、および誘導体を提供する。また、RONに結合するリガンドであるMSPの能力を遮断する特異的抗体、ならびにかかる抗体のフラグメント、変異体、および誘導体も提供する。また、本発明は、上記の抗体またはそのフラグメント、変異体、もしくは誘導体をコードするポリヌクレオチド、ならびにかかるポリヌクレオチドを含むベクターおよび宿主細胞を含む。本発明は、本発明の抗体を使用して癌を診断および処置する方法をさらに含む。
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種々の物質に対する部位特異的コンジュゲーションに有用なシステイン操作抗体を提供する。そのような抗体の設計、製造、スクリーニング、選択および使用のための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】減少した免疫原性を示し、一方で最適な結合プロフィールを維持する、起源の種由来の抗体に基づいて、非常に相同性の操作された抗体を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド抗体および/またはハイブリッド抗体フラグメントならびにそれらを作製する方法を提供する。1つの実施形態において、ハイブリッド抗体および/またはハイブリット抗体フラグメントは、少なくとも2つの抗体に由来する2つ以上のフレームワーク領域を含む重鎖可変領域および/または軽鎖可変領域を含む。 (もっと読む)


【課題】ChemR23及び/又はTIG2の相互作用に基づき、これらの調節不良状態をインビトロで検出する方法、検出用キット、これらの不良状態の治療用薬剤を提供する。
【解決手段】(a)組織サンプルに存在するChemR23ポリペプチドを、特定なアミノ酸配列からなる配列で示される末端切断型TIG2ポリペプチド又は該末端切断型TIG2ポリペプチドの少なくとも50%の結合活性及びシグナリング活性化レベルを保持する前記末端切断型TIG2に付加、挿入、欠失又は置換したTIG2ポリペプチドと接触させ、前記TIG2ポリペプチドの前記組織サンプルに対する結合を検出し、検出された結合を標準と比較し、当該標準に対する結合における差異があればChemR23の調節不良による疾患又は疾病が検出されたとする。 (もっと読む)


【課題】診断および治療において利点を有する新規のポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子及びベクター、宿主細胞、抗体、FGF様ポリペプチドを生産する方法、FGF様ポリペプチドに関連した疾患の診断及び処置のための方法を提供する。
【解決手段】単離された核酸分子であって、以下:(a)特定のヌクレオチド配列;(b)ATCC受託番号PTA−626におけるDNA挿入物のヌクレオチド配列;(c)特定のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;(d)中程度または高度にストリンジェントな条件下で(a)〜(c)のいずれかの相補体にハイブリダイズするヌクレオチド配列;および(e)(a)〜(c)のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


【課題】GDNFRα、GDNFRα細胞外ドメイン(ECD)、GDNFRα変異体、キメラGDNFRα(例えばGDNFRαイムノアドヘシン)、及びこれらに結合する抗体(アゴニスト及び中和抗体を含む)の提供。
【解決手段】GDNFRα−リガンド、例えばGDNFに対する応答によって、細胞へGDNFRαを提供することによる、細胞活性及び生存を変調する方法。GDNFRα、GDNF、又はそのアゴニストを別個に又は複合して用いて腎臓疾患を治療する方法。 (もっと読む)


本出願は、野生型ヒトFc領域と比べて少なくとも1つの修飾を含む変異Fc領域に関し、該修飾は、434S、252Y/428L、252Y/434S、および428L/434Sから成る群から選択され、付番はEUインデックスによる。 (もっと読む)


本発明は、新規なドメイン交換された2価二重特異性抗体、それらの生産および使用に関する。
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本発明は、哺乳類細胞において少なくとも1個の目的ポリペプチドを発現させるのに適当なベクター核酸であって、
(a) 目的ポリペプチドを発現させるのに適当な少なくとも1個の発現カセット(POI);
(b) 哺乳類選択可能マーカー遺伝子を含む発現カセット(MSM);
(c) 哺乳類で増幅可能かつ選択可能なマーカー遺伝子を含む発現カセット(MASM);
を含み、発現カセット(POI)がその5'で発現カセット(MASM)と隣接しており、発現カセット(MSM)が発現カセット(POI)の3'に位置し、発現カセット(MASM)、(POI)および(MSM)が同じ5'から3'の方向で並んでいるベクター核酸を提供する。本発明はまた、該ベクターを含む宿主細胞および各々の宿主細胞を用いたポリペプチドの製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特定の、興味のある細胞、特に抗体産生ヒトB細胞の長期間の培養を確立する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、STAT(signal transducer of activation and transcription)の発現を用いて、初代細胞、すなわち非形質転換細胞から得た細胞系を維持する方法を提供する。本法は特に、B細胞の維持に好適である。 (もっと読む)


【課題】安定にトランスジェニックタンパク質を産生するトランスジェニック植物を提供すること。
【解決手段】本発明は、抽出可能なタンパク質を安定に産生するための方法であって、以下の工程:a)少なくとも3時間にわたって抽出物中で無視し得るタンパク質分解活性を示すアルファルファ遺伝子型を、選択する工程;b)工程a)で選択された遺伝子型の少なくとも1つのアルファルファ植物を、該タンパク質をコードする遺伝子を含むベクターで形質転換し、少なくとも1つの形質転換型アルファルファ植物を産生する工程;c)該少なくとも1つの形質転換型アルファルファ植物において該遺伝子の存在を確認する工程;d)該少なくとも1つの形質転換型アルファルファ植物を生長させ、該タンパク質を産生する工程;e)該タンパク質を該植物から抽出する工程、を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マウス多量体免疫グロブリンレセプター(マウスpIgR)に反応するモノクローナル抗体および該抗体を産生できるハイブリドーマの提供。当該抗体を用いて試料(検出対象)に存在するマウスpIgRを検出する方法の提供。
【解決手段】マウスpIgRをコードする塩基配列を含むベクターを動物に免疫することで、マウスpIgRに反応するモノクローナル抗体を産生し得る、複数のハイブリドーマ株。ウェスタンブロッティングまたはELISAを用いるマウスpIgRを検出する方法。 (もっと読む)


動物において妊娠を検出するための抗体および方法が開示される。特定態様では、使用される抗体は、PAG4、PAG6、PAG9、PAG16、PAG17、PAG19、PAG20およびPAG21から選択される少なくとも2つのPAGに免疫学的に結合する。抗体をコードする核酸も、キット、使用方法および付加的な抗体関連組成物と共に提供される。 (もっと読む)


本発明は、真核細胞におけるDNAの配列特異的組換えに関与する、att組換え配列の変異体である、新規ヌクレオチド配列に関し、ここで、配列特異的組換えは、バクテリオファージλインテグラーゼIntによって行なわれる。そのような新規att組換え配列は、例えば、attP.b、attP.a、attL.a、attR.a、およびattR.bである。本発明はさらに、少なくとも1つの組換え配列を含むヌクレオチド配列を含む第1のDNAを細胞中に導入すること、少なくとも1つのさらなる組換え配列を含むヌクレオチド配列を含む第2のDNAを細胞中に導入すること、およびバクテリオファージλインテグラーゼIntによる配列特異的組換えを行うことを含む、真核細胞におけるDNAの配列特異的組換え方法に関し、ここで、前記第1または第2のDNAの少なくとも一方は新規att組換え配列であり、例えば、attP.b、attP.a、attL.a、attR.a、およびattR.bである。
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【課題】本発明は、ポリペプチドライブラリーから標的ポリペプチドに結合するポリペプチドを選択するための方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明によって、in vitro翻訳系によって合成された標的ポリペプチドをベイトとして用いる、ポリペプチドライブラリーのスクリーニング方法が提供された。in vitro翻訳系の利用によって、標的ポリペプチドを容易に不溶性担体へ結合させることができる。たとえば、in vitro翻訳系による合成において結合性リガンドを導入された標的ポリペプチドは、結合パートナーを有する不溶性担体によって容易に捕捉される。その結果、標的ポリペプチドを高度に精製することなく、非特異反応のレベルを抑制することもできる。 (もっと読む)


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